オクターブアップ!

「シュンスケニウムの原子量」の大統一バージョン
イタリア旅行。

会社の同僚がこの度めでたく結婚し、今週初めに新婚旅行に旅立った。新婚旅行の行き先はイタリアだそうである。聞いたところによると、イタリアのローマに降り立ち、フィレンツェ、ベネチア、ミラノをまわって帰ってくるんだそうな。そうか、いいね、イタリア。その話しを他の同僚にしたところ、その人も新婚旅行はイタリアだったそうな。ローマ、フィレンツェ、ベネチア、ミラノをまわったそうである。まったく同じコースのようである。そして、ぼくも新婚旅行はイタリアで、ローマ、フィレンツェ、、ベネチア、ミラノをまわった。同じコースである。
そうか、新婚旅行でイタリアに行くと、みんなだいたい同じコースを行くのかな?これが定番のコースなのかな?ナポリとかシチリア島とかはあまり行かないのかね。
ともかく、なんだか懐かしくなった。イタリア旅行に行ったのはいったいいつだったか・・・?いや、ぼくはかなり昔からホームページを作っていたので、これを見れば当時の思い出もありのままに思い出せる・・・かと思ったら、イタリア旅行のページが表示できないようになっていた。いや、もともとリンクを貼っていないのだ。
実はイタリア旅行やその近辺の旅行関係は、もともと別の無料サイトにアップしていた。しかし、これがサービス終了とかで、内容が全部削除されてしまったのだ。おそらくサービス終了のメールは来ていたんだろうけど、どういうわけか見過ごしてしまい、大事な思い出の写真や旅行記が消失してしまったわけである。
消失してしまったのは、イタリア旅行だけじゃなく、ハワイ島を巡ったハワイ旅行、初めての富士登山と2回目の富士登山、長野のチンク祭りである。うーん、どれも思い出深いデキゴトだったのに、残念である。
ちなみに、今は有料サイトに登録しているので、会費を払い続けている間はサイトが消失することはないだろう。最近はもっぱらブログにしか更新していないけど、ブログに書いていないデキゴトもホームページの方から閲覧できるというわけである。初めて行った北海道や沖縄の旅行記、ランニングを始めたばかりの記録なんかが今でも閲覧可能である。愛車のチンクやその前に乗っていたインプレッサのことも書いてある。若さゆえの稚拙さはあるけど、もともと年をとってから閲覧することを想定して書いているので、書いてあること自体に恥ずかしさなどは微塵もない。いや、ちょっとは恥ずかしいかな。
それにしても、ぼくの人生を語るうえで、ブログやホームページは非常に重要である。ぼくが筆まめだったこともあって、当時の記録をありのままに閲覧できるんだからな。ブログもホームページもほぼ20年くらいの歴史があるわけである。うん、これは我ながらスゴいものだと思う。
そんなわけで、これからも様々なデキゴトを書き綴っていきたい。

 

※ちなみに、ぼくの自宅には、先に書いたような消失したサイトのアップロード用データを格納したハードディスクがある。しかし、これはかなり昔にクラッシュしてしまい、パソコンに繋いだだけではアクセスすることができない。専門の会社に頼めば数万円で復元してくれるそうだけど、どうだろうなーそこまで価値のある思い出なんだろうか・・・。

| 日記 | 12:42 | comments(0) | trackbacks(0)
命日。

既に数日が過ぎてしまったけど、6月19日は会社の同僚が亡くなった日である。ちょうど1年前のこの日、会社に彼の訃報がもたらされた。あの衝撃的な日から1年である。早いものである。
彼の仕事は後任者が他の部署から異動してきたりして、なんとか維持している感じだけど、ぼくが思うに未だに彼がいた時のようなレベルには達していない。彼を失った影響の計り知れない大きさが分かる。
また、ぼくも彼のいない会社に未だに馴染んでいないところがある。背格好が似ている社員が視界の端に入るだけで、彼がいるものと勘違いしたり、仕事でちょこっと相談したいことができた時に、つい彼のことを思い出してしまう。彼ならなんて言うだろうと思ってしまうのだ。「いや、センパーイ、そんなの自分で考えてくださいよー」とか言いそうだけどな。
こうして彼を思ってパソコンをかちゃかちゃやってるだけで、胸が詰まる思いである。ぼくの脳みそで彼の死をうまく処理できていない。
彼が会社を退職したというのなら、もっと簡単に割り切れたかもしれない。目の前からいなくなってしまうのは、退職も死去も同じなんだけど、この割り切れなさはなんだろうなと思う。まあ退職なら、送別会もあるだろうし、会社から去ることへの恨み言も言いたい放題だけど、死んでしまっては彼への恨み言も届かないからね。この辺にぼく自身が割り切れない理由があるのかもしれないな。まあ、いいけどね。ぼくが死んだ際には、あの世で再会して散々文句を言ってやるつもりでいるから。
そんなわけで、彼への思いが未だ残りつつも、時間は無情に巡って1年である。
来月は遅くなったけど、墓参りに行く予定である。

| 日記 | 12:18 | comments(0) | trackbacks(0)
地震はいつも唐突に。

昨日発生した大阪北部を中心とする最大深度6弱の地震について、被害に遭われた方々にまずはお見舞い申し上げます。まだ余震が続いているけど、一日も早く今までの生活に戻れるように祈っています。

 

地震発生は朝7時58分。ちょうど通勤中だったぼくは、8時過ぎに有楽町に到着してふと見たスマホで地震の発生を知ったのだ。たしかさきこからスマホに入ったメッセージを読んだのだった。眠気は一気に覚め、緊急モードに切り替わった。ちょっと大変なことが起こったかもしれないぞ。
会社では既に所定の手続きで緊急対策本部が設立されていた。とは言え、大阪なので状況把握くらいしかできることはなく、既に発報していた安否確認システムの集計を待つばかりだった。
発生から数時間ほどすると、社員に怪我をした人もおらず、事業所内もパソコンが倒れたり、書類の山が崩れたりする程度の損害だということが分かった。事業所ビルのエレベータが念のため運行停止している以外は、特に業務に支障がある感じではなかった。
ほっとした。安否確認の結果を見ても、人的被害がなかったし、会社設備に損傷もなかったのも良かった。しかし、帰宅してテレビのニュースを見ると、大阪市内ではかなりの混乱があったようである。特に交通機関の乱れは、通期ラッシュの時間帯ということもあって、かなり大きな影響があったようである。淀川を渡る橋に長蛇の列ができていたり、駅やバスターミナルが大混乱している映像が流されていた。この混乱でかなり遅れて出社した人や出社を断念した人もいたそうである。火事や建物の倒壊も大阪北部ではいくつかあったそうである。倒壊した塀の下敷きになって亡くなった小学生がいるそうである。
それでも、東日本大震災や熊本地震に比較すれば、被害は大きくないと言える。大きな惨事にならなくて幸いだった。

 

それにしても、震度6弱ほどの地震が起こっても、公共交通機関が1日で復旧してしまうところはなんだかスゴいなーと思う。日本は地震の国だし、阪神淡路大震災を経験している大阪ならではなのかもしれないけど、最近多発している地震を見るに、外国なら大事件になるような震度5〜6の地震が日本ではもはや慣れっこになっちゃってるのかもしれないね。この慣れっこぶりはちょっと怖いけど。
ちなみに最近多発している地震は、まず先週に群馬を中心として震度5弱、先月は長野で震度5弱と5強が1回ずつ、4月には北海道根室で震度5弱、島根西部で震度5強、少し前だけど3月には西表島で震度5弱が発生している。もはやどこで起きてもおかしくない状況である。そんな中で大規模地震の発生の恐れが高いと言われている関東首都圏ではほとんど揺れを感じたことがない。これはちょっと不安になってくる。
とりあえず飲み水をペットボトルで大量購入しておくくらいのことはしてもいいかな。
地震はいつも唐突にやってくる。明日かもしれないし、今この瞬間かもしれない。過敏になり過ぎるのも良くないけど、ちょっとした揺れや振動や音を察知して、行動できるようにしたいものである。

| 日記 | 12:24 | comments(0) | trackbacks(0)
ヒトカラ。

先月より正式に楽団に入団し、とりあえず9月の演奏会に向けて練習に参加している。毎週土曜日の夕方から夜にかけて、練習に出ないといけないというのは、ぼくにはちょっとしたプレッシャーなのだけど、とにかくあと2か月ちょっとを頑張りたいと思う。
ちなみに、2月くらいから断続的にとは言え楽器を吹いているので、スキルの方は以前ほどではないけど、なんとなく戻ってきた感触がある。まだまだ全然足りてないし、これが足りても下手っぴの域を出ることはないのだけど、それでもとりあえずぼくなりの音楽にはなっているレベルには来た感じである。
しかし、いくつかの楽曲はかなり難しい。特に指回しの激しい楽曲があり、これにかなり苦戦している。当てにくい高音があり、かつ早吹きで、しかも音の跳躍もある。コルネットのような楽器には、ちょっと難しいパッセージである。だから音符に合わせて指が回ったとしても、音が出てくれなかったりする状況である。このまま週一回の練習に出ているだけでは、いつまで経ってもできるようにならないだろう。しかも、楽団の練習会場では、どういうわけか個人練習をする人が少なく、練習会場では楽器の手入れなんかを始めちゃう人が多くて、なかなか楽器の音がしない。ぼくもそうだけど、音がしていない場所では、なかなか一人で吹くのが恥ずかしいというか、憚られるのだろう。周りで誰も吹いていないと、さすがに厚顔無恥なぼくでも一人で吹くのが恥ずかしくなってくる。そんな状況をなんだか時間がもったいないよなーと思いつつ、かと言って吹けていないパッセージをさらう作業を聞かれるのも恥ずかしいのである。
そこで、ぼくはカラオケを利用している。楽団の練習前に1〜2時間程度、カラオケなら一人で気兼ねなく練習できるのだ。これは先月からやっていることで、だから楽団の練習の2時間前には自宅を出るようにしている。
しかし、楽器を持ってカラオケ屋に行っても、「満席です〜」なんて返されちゃったりするのだ。いや、土曜日の真昼間からカラオケするような人がどれだけいるのだろうかと思うけどね。いや、カラオケ楽しいけどさ、若者ならもっと他にやるべきことがあるんじゃないか?例えば乳児幼児の子育て中のママさんなんかは、子供が大きな声を出したり走り回ったりするので、カラオケ屋の個室環境は、ママさん談義の場所としてはうってつけかもしれない。こういう人が日中からカラオケ屋に入り浸るのはよく分かる。しかし、少人数用の個室が土曜日の日中から満室というのは、いささか不健全な感じがしつつ、ホントかよ?と思ったりするのだ。
これはぼくの想像だけど、おそらく満室というよりもカラオケ屋の都合なのだろう。これからの時間帯で2名、3名の利用が期待できる個室を一人で2時間も占有されるのは、カラオケ屋としても商売上の効率が良くないのだろう。一人よりも数人の方が当然ながら高い売り上げになるわけである。ぼくに個室を割り当てた直後に、数人の利用があるのかもしれない。だから、ぼくがカラオケ屋に行っても、「満室です〜」なんてしれっと言ったりするのだろう。いや、想像だけど。
カラオケ屋に行って満室とか言われると、楽団の練習時間まで2時間も3時間も時間を持て余してしまうので、できれば店頭で断られる事態を避けたい。そこで、事前予約することを試みるも、これもほとんどの場合「満室です〜」の一言で断られてしまうのだ。「満室?ウッソだ〜」と言いたくもなる。前日からカラオケ屋の予約をするなんて輩がどれほどいるのだろう。これもおそらく効率上の理由で、一人カラオケを断っているのだろう。まあ、カラオケに行ってもカラオケをやるわけでもないし、ホットウーロン茶くらいしか頼まないぼくのような客は、文字通り招かれざる客なのかもしれないけどね。

 

先週は、ちょっと思うところがあって、川崎の練習会場近くのカラオケ屋に行くことにした。ここでダメと言われたら、開き直ってコーヒー屋に引きこもり、延々と長いブログを書いてやろうなんて考えていた。読者の方が「もう勘弁して〜」と言うくらい、長文のブログを書こうなんて思って、充電満タンのパソコンを持って川崎に向かったのだ。
しかし、ぼくは川崎のカラオケ屋で意外なポスターを見た。
「〇〇学園生徒特別パック」
これは川崎にある某音楽大学の名前である。ポスターにはさらにこんな文字が書いてあった。
「練習場所がない!防音設備がない!そんな悩みもカ〇鉄なら安心!」
「各種練習でのご利用OK(歌練習、楽器練習、舞台練習、セリフ練習)」
おおーっ、カラオケ屋で楽器練習していいんじゃん!音大に近いなど事情もあるだろうけど、カラオケ屋で楽器練習はダメじゃないんだ。ぼくは音大生ではないので、3時間ワンドリンクで500円という破格の値段について、特に羨ましいとも思わないけど、ともかく楽器練習をしていいというお墨付きには、ちょっとした感動すら覚えた。
実は今までカラオケ屋で練習してきたものの、ホントはダメなんじゃないだろうかと心配していたのだ。地元のカラオケ屋でも、ぼく以外に楽器を練習する人を見かけることはあって、トランペットやバイオリンの他にファゴットさえも見かけたこともある。高校生くらいの人が数人でギターを持ち込んでジャカジャカやっているのを見かけたこともある。しかし、これは推奨されざる使い方だと思っていた。店員さんが見逃してくれているだけだと思っていたのだ。
その点では、カラオケ屋で楽器練習OKという言葉には、勇気をもらった。これからは心置きなく楽器練習ができる。

 

そうなると、問題は先に書いたように、一人で個室を占有することによる店の対応である。楽器練習OKと言っても、やはり一人客よりも数人客の方が優先されるだろう。カラオケ屋から断られ、どこにも行き場をなくしてしまうという可能性は、きっとこれからもあるだろう。困ったものだね。
いや、どうかな。今の楽曲の譜読みが完了し、指もクルクル〜っと回って音もパラパラ〜っと出てくれるようになれば、根詰めた一人練習は不要になるかもしれない。そうだな、うん。早くそうなりたいものである。
ちなみに、先週はどういう部屋割りなのか、店員さんより「あの〜パーティールームなら今すぐご案内できますが〜」なんて言われて、これを承知して部屋に入ってみると、そこはおそらく20人くらいは入るだろう大部屋で、さらに防音設備が非常に良くて、我を忘れて集中して2時間ぶっ通しで練習してしまった。いつもなら、ちょっと飽きたり疲れたりして、カラオケをちょろっと歌ったりするのだけど、今回の集中力は自分でもびっくりだった。いい部屋だったな。川崎の練習場近くのカラオケ屋はいいかもしれないな。
そんなわけで、カラオケ屋で一人で練習しつつ、音楽への苦悩と魅力に挟まれながら、演奏会当日は着実に近づいてくるのである。
あと2か月ちょっと、である。

※音大生に優しいプラン。

| 音楽日記 | 15:47 | comments(0) | trackbacks(0)
新元号への移行。

先日のブログで、品川新駅の名称募集の下りの中で「新駅の名称の発表が今冬で、そういえば新元号の発表も2月だから、来年の冬はいろいろ新名称の発表が続くね」的なことを書いた。来年4月末の今上天皇の退位に伴う新元号への移行について、その新元号が発表されるのが今年の夏という当初の予定を変更して、来年2月頃にズレこむことになったんだそうな。新元号に対応するための準備期間は必要であるものの、あまりに早くに新元号を発表すると、現在の元号が軽んじられる恐れがあるなどという理由だそうである。いや、2月の上旬なのか下旬なのかにもよるだろうけど、4月末までは2か月ちょっとしかない状況で、新元号を発表して準備とか大丈夫なのだろうか。カレンダー屋さんとか印刷間に合うのだろうか。本来なら今年の夏に発表されるハズなわけで、カレンダーにしても新元号を取り入れたカレンダーが印刷できるハズだったのだ。発表がズレこむことで、来年のカレンダーはずっと平成のまま表示することになってしまう。既に決まっていて絶対に存在しないハズの平成31年5月以降の月を表示せざるを得ないハメになるわけである。いや、もしかすると混乱を避けるために、そもそもカレンダーに「平成」の文字は表示されないかもしれないね。分かりやすくすべて西暦で表示すると。いや、それってお役人が恐れてる「現在の元号が軽んじられる」状態じゃないのかな。それとも、2月の新元号の発表に合わせてきっとバカ売れするであろう「カレンダー特需」を見越しているのかね。お役所の仕事をわざと遅らせることで、年に2回もカレンダーやら手帳やらを買わせることが、経済活性化などというつもりなんだろうか。最初から決めてるんだから、予定通り夏に発表すればいいのだ。
そもそも天皇陛下が退位について異例のお言葉を述べられた時に、平成を軽んじたり、新元号に過度に意識が向いたりなんてことはあっただろうか。せいぜい「新元号はなんだろう」的な予想くらいだったんじゃないだろうか。いや、世の中には天皇制とか元号かに並々ならぬ思いを込めている方たちがいるそうなので、彼らには「天皇が退位して元号が変わるだけ」とは思えないのかもしれないけどね。
ちなみに、官庁で使用される年月の表記は、これから徐々に元号表記から西暦表記に変わっていくんだそうな。役所でも西暦を使用して合理化するわけで、役所のイケてない仕事のおかげで、平成も新元号も軽んじられるようになる気がして、なんだか複雑な心境である。

 

ところで、なぜぼくが新元号の発表時期にこれほどコダワっているかというと、簡単な話である。ぼくが新元号の発表を楽しみにしているからである。新しい元号はどういう漢字、どういう読みなんだろうと、今からワクワクしているのだ。
平成が発表された時にちょっとした平成ブームが起こったのと同じように、新元号を使った商品や流行語が出たりするんだろう。たとえば大学名なんかでは、慶応、明治、大正、昭和、平成と元号を冠した大学名があるので、新元号を冠した大学名の取得競争が激化するだろう。これはつまり商標の話しだけど、商標は出願が1秒でも早ければ先願権を得られるわけで、まるで人気歌手のチケット争奪戦みたいなワンクリックの勝負が発表と同時に展開するに違いない。大学名だけじゃなく、さまざまな商品やサービスに新元号を使うだろう。新元号をもじった名称なんかも出るかもしれない。つまり新元号発表は、ある分野の人たちにとって、戦争みたいなものなのである。
ちなみに、新元号を冠した商標が認められるかどうか、また申請者自身が申請後にきちんとした手続きをとるかどうかは話しは別である。世の中には、話題の言葉を片っ端から商標申請するような輩が存在するそうである。彼らにしてみれば、新元号発表のタイミングは、巨大な商標争奪戦争の火ぶたが切られる瞬間になるというわけである。
ちなみに、この情報化社会の中で、新元号の発表までにちゃんと秘密が守られるかどうかは微妙だと思う。事前に新元号がリークされることもあるかもしれない。平成という元号が決まる時だって、裏側で動いていた人たちは情報秘匿のためにいろいろ大変だったそうだからね。

 

そんなわけで、ぼくがずっと待っている新元号の発表は、あと半年以上も先になってしまった。残念な気もするし、楽しみにしてる時間が増えたとも思えるし、複雑な気持ちである。新元号の発表やら品川新駅の発表やら、今年の冬は楽しくなりそうだなー。そういえば東京オリンピックのマスコットキャラクターの名称っていつ決まるんだろうな。

| 日記 | 12:40 | comments(0) | trackbacks(0)
有楽町で逢いましょう。

さきこは学校を卒業してから二十数年もの間、同じ会社に勤めている。勤務先はずっと北品川にあって、それこそぼくが大学生で新聞配達なんぞしていた時代からずっと同じ場所で勤務していた。
最近、会社で異動があり、さきこは今日から新しい職場に移ることになった。場所は新木場である。北品川への通勤と比較すると格段に遠くなった感じである。いろんな通勤経路があるけど、どれもだいたい1時間30分ほどを要するそうである。
通勤時間が長くなることも大変だけど、仕事も慣れないうちは大変になるだろう。ぜひ頑張って欲しいものである。近年さきこはマンネリ化した仕事に少々嫌気がさしていたから、気持ちを切り替えるいい機会になったかもしれない。ぼくもできるだけバックアップしたいと思う。

 

さきこの異動により、品川駅に今後ほとんど関わらなくなる。以前は会社帰りにさきこと品川駅で待ち合わせをして、京急ウイング号で帰宅したものである。品川はぼくが通っていた大学も近かったし、以前勤めていた会社も近かった。だから、会社帰りに待ち合わせるにはちょうどいい駅だった。ぼくの大学時代からの思い出も詰まった品川駅を使わなくなるのはなんだか寂しいものである。さきこは二十数年通った北品川から近いこともあって、ぼく以上に品川駅には思い出もあるだろうし、寂しさもあるだろう。
品川への関わりが少なくなる代わりに、有楽町の関わりは増えるだろう。有楽町線はぼくもさきこも共通して利用する路線になるのだ。朝は有楽町駅で下車してぼくは池袋方面へ、さきこは新木場方面に向かうことになる。会社帰りはその逆になるわけで、同じ有楽町で乗り換えになる。残念なのは、会社に届け出た通勤経路上は、さきこは新橋から東海道線に乗り、ぼくは有楽町から京浜東北線に乗る形になるんだけどね。
さきこの通勤経路の変更で、品川に代わるどんな物語が有楽町であるのか、楽しみである。
そして、さきこが新しい職場に早く慣れて、楽しく仕事ができるようになるのを願っている。肩に力を入れ過ぎず、異動になったことをいい刺激にして、楽しんで仕事して欲しいと思うのである。

| 日記 | 16:14 | comments(0) | trackbacks(0)
台風直前ヒルクライム。

先週末は富士山の五合目までのスバルラインを自転車で走る富士ヒルクライムのイベントに参加してきた。今年で3回目の参加である。去年はダイエット効果もあって、前回のタイムを大幅に短縮してフィニッシュした。ダイエット後のリバウンドで走力がかなり落ちているのは分かっているけど、それでも前回タイムに少しでも近づけるか、あるいは意外にも記録更新しちゃったりして?!的な期待もありつつ、当日を迎えることになった。
しかし、コンディションは次第に悪化する傾向だった。既に関東地方は梅雨入りしていて、長い梅雨前線が太平洋沿岸部に長くかかっていて、これだけでも晴天は望めそうにないのに、さらに太平洋の南から台風5号が北上を始めていたのである。イベントの当日は台風の影響を受けるのが確実な情勢だった。普通に考えたら雨、良くても曇り、最悪の場合豪雨の中、25キロものヒルクライムに臨まないといけなくなる。これがランニングイベントだったら、走れないわけではないから、「なんだか憂鬱な気分」程度の話しだけど、自転車の場合は危険が伴うのである。坂道を上ってる間はさほどではないけど、下りは危険である。時速40キロ以上の下りで路面が濡れていたり、雨で視界が悪かったり、強風でバランスが取りにくかったりすると、転倒の危険が跳ねあがる。時速40キロで下ってきても、所要時間は約40分ほどかかる計算にある。速度を落として注意深く走ることで、転倒の危険は減少するけど、下っている時間は当然増えるので、ブレーキを握る握力とか集中力の方も心配になってくる。ともかく、過酷なサイクリングになることは確実なのだった。

 

今回も富士ヒルクライムには自転車仲間のアニキと一緒に行くことになった。彼は実はぼくと2歳くらいしか違わないみたいである。てっきり5、6歳くらい年上だと思ってたわ。初回の参加から3年連続で、同行させていただくことになった。ありがたいことである。
イベント会場で参加者の受付をして、ちょろっと会場を歩いて、ちょろっと買い物なんかをして宿に戻ると、まだ夕方前だった。
ぼくはクルマから自転車を取り出して、少しサイクリングすることにした。河口湖の北側にある宿から湖畔沿いの道を走って西湖まで行ってみることにした。河口湖から西湖まではかなり急な坂道がある。以前は渾身のペダリングでごりごり上ったものだけど、ダイエットや筋力が多少とも向上した現在はどういう感じになるのか、非常に興味があった。
河口湖から道を折れて西湖方面に進路を取ると、すぐ目に飛び込んでくるのがまっすぐ伸びる坂道である。まるで空に向かって伸びているかのようにそそり立つ(?)坂道である。しかし、実際に走ってみると、あまりキツく感じられなかった。そりゃキツいけど、渾身の力でペダルを回すという感じではない。以前はもっと急坂だったと思うけど、坂道が緩やかになるわけはないので、やはりぼくの走力が多少とも向上しているのだろう。この坂道でここまで楽に上れるということは、これはちょっと変な期待をしてしまう。もしかしたら、新記録を狙える程度にまで走れる状態になっているのかもしれない・・・?
この日は昼ご飯にとんかつ定食を食べ、久し振りに白米の炭水化物を摂取したこともあってか、身体に糖分がぐぐっと補給されて血糖値が上昇し、昼過ぎからずっと眠かった。だから西湖までのサイクリングから旅館に戻り、風呂に入ってから食事に出かけ、ほうとうなどを食べ(ここでも炭水化物を摂取)、再び旅館に戻ってビールなどを飲んだらもう限界で、布団を敷いて横たわった瞬間に気を失うかのように深い眠りに就いた。

 

ちなみに西湖を1周したサイクリングでは、湖畔の風を受けて気持ち良く走った。水辺ではキャンプをする人が多く、焚火の匂いが周囲に漂っていて、最近キャンプに行けていないぼくにはとても羨ましかった。その反面、この日はいつ雨が降り出すか分からないわけで、そんな中でキャンプする人の強いメンタルに脱帽であった。
また河口湖畔を走っていたら、道路にニホンザルが歩いているのを見かけた。この辺ってニホンザルが出るのか。止まって写真でも撮りたかったな。

 

さて当日である。
起床は3時30分。去年もこんな時間に起きていたっけ?と思うほどの早起きである。支度をして旅館を出て、指定された駐車場に向かう。今年は会場近くの駐車場を引き当てることができた。
富士山五合目から下ってくる時のために、防寒具などをあらかじめ預けておくのだけど、預ける期限がこの日の6時。これを過ぎると、参加者の荷物を積んだトラックが五合目に向けて出発してしまうのだ。駐車場で自転車を組み立てたぼくは、少し焦り気味でアニキに別れを告げ、一人でスタート地点に向かった。
ちなみに荷物預けは、今回から前日でもOKになったみたいである。去年は当日の朝に荷物預けのトラックに参加者が殺到するという事態があったので、改善したようである。アニキは前日に荷物を預けていて、駐車場に到着後はかなり時間的余裕があったみたいである。
会場の天気は曇天。低く暗い雲が垂れこめていて、いつ降り出してもおかしくない状況である。天気予報によると、雨が降り出すのは、昼前くらいだから、ぼくの場合でも少なくとも上っている間に雨に降られることはなさそうである。
さて、5時半前には荷物預けが完了し、ここからスタート時刻の8時20分くらいまで待機である。この時間が何もすることがなくて毎回辛い。一旦駐車場に戻ってクルマの中で時間を潰すという手もあったけど、たまたま会場内の野球施設の中に風の入り込まない場所があったので、ここで時間が来るまで待機していることにした。
7時過ぎにスタートに向けて車列の移動が始まり、少しウトウトしていたぼくはこれに気付いて慌てて自転車を取りに行き、車列に追いついた。いよいよ富士ヒルクライムが始まる。
車列に参加してから1時間ほど、徐々に車列が移動していき、8時20分、ぼくはスタートした。

 

※スタート前の会場。かなり霧が濃い。

 

なかなかキツいヒルクライムだった。速度は思っていた程度には出てくれていたけど、どうも若干ながら去年より遅かったように思う。時速10キロを割り込んだ速度を保ちつつ、斜度が上がるところで大きく減速した。これでは記録更新どころか、去年の記録よりも悪くなってしまう。それは、なんとなく感じていたのだけど、それでも坂道がキツくて速度が出なかった。
去年は自作したコースレイアウトを自転車に貼り付けていたけど、今年は公式のものをプリントアウトして自転車に貼り付けていた。ちょっとしたカーブなどが地図に忠実に表現されてはいるものの、コースに添えて書いてある文字が小さすぎて走りながらこれを読むことはできなかった。その点、自作の地図なら文字を小さく書くにも限界があるから、視認性の点では問題ない。来年は公式の地図に手書き文字でコースレイアウトを作成することにしよう。
ちなみに、沿道に1キロごとに設置された距離表示はほとんど見なかった。沿道に気を配れないほどキツかったのか、地図を見ていたからなのか分からないけど、自分でもびっくりするほど「あと何キロ?」という思いはなかった。
四合目辺りで完全に記録更新が不可能であることを悟った。残念である。とにかく頑張れるだけ頑張ろう。最終盤に若干平坦になる道が2キロくらいあるのだけど、ここでもスピードが出なかった。時速25キロくらいを出すのが精いっぱい。脚力はほとんど残っていなかった。
そして最後の急坂である。濃い霧によって、遠くに見えるハズのフィニッシュゲートが直前まで見えず、ラストスパートのタイミングを逸してしまった。
タイムは2時間32分である。去年から15分も遅れる結果になってしまった。うーん、遅くとも2時間半は切りたかったんだけどなー。残念である。

 

フィニッシュして自転車を降りると早くも寒さを感じた。それまではずっとペダルを回していたので感じなかったけど、やはり気温は低いのである。すぐに預けた荷物を受け取って防寒着を着ないといけない。今回は雨も考慮して、上下のレインウェアを持ってきていた。数年前のツールドちばの時に来たレインウェアである。汗で濡れたサイクルジャージの上にウインドブレーカーを着て、さらにレインウェアを着た。やはり乾いたシャツを持ってくれば良かったな。
下りは予想していたとおり、過酷だった。誰しもが慎重に下るので、懸念していたほど速度は上がらなかったけど、降り出した雨を受けて走るのはやはり怖いものである。しかも寒い。かなり寒い。寒さで歯がガチガチする。またシューズには一切防寒対策を施していないので、冷たい雨が直撃してしまう。足の指の感覚がなくなるほどの寒さである。これには参ったわ。
速度が遅いので、結局1時間ほどは下っていただろうか。下山を終えて会場に着いた時にはホッとしたものである。
会場で配布されているうどんに七味唐辛子をたくさん入れて食べた。お腹の中からぽかぽかしてきて、やっとひと心地ついた。

 

いや、それにしても残念な結果である。前日のサイクリングで少しだけ手ごたえがあったものの、その程度の手ごたえでは記録更新には全然足りなかったようである。去年のダイエットで取り組んだ筋トレがいかに壮絶で、脚力向上に効果的だったかが分かる。今年は自己流で脚力を鍛えてみたけど、ダメだったというわけである。最近の自己流ダイエットも効果が限定的だった。多少は体重減にはなっていたと思うけど、まだまだ足りないということだろう。もっと前から覚悟をもって取り組まなければ。また試走も大事だろう。今回のコースをゴールデンウイークに一度走っておくのはいいと思う。
良かった点としては、さすがに3回目ということもあり、道の展開が徐々に分かってきたことである。斜度8%程度の場所はイベント公式のコースレイアウトにも記載があるけど、それ以外の場所についても斜度が分かるようになってきた。また補給食は、コース中の2つの駐車場で摂るといいことも分かった。さらに、スタート前の待機時間でおにぎりを食べておいたのも良かった。
今回は曇りだったので、暑すぎるということはなかった。運動する環境としては、多少気温が低いものの、まずまずのコンディションだったと思う。晴れると気持ち的にはいいけど、暑さがパフォーマンスを落とすことにもなるからね。
さて来年はどうなるだろう。
今年の富士ヒルクライムは終了したけど、ぜひ来年も参加したい。
そして、これからは夏のチャレンジサイクリングへの準備が始まる。雨かなー、晴れかなー。初めての南紀の道がどういうものになるか、楽しみである。

※四合目近くの給水所。

 

※(左)五合目の山小屋前。霧で何も見えない。(右)フィニッシュ後のぼく。ダメダメな結果にちょっと笑顔がひきつってる。

| 自転車日記 | 15:41 | comments(0) | trackbacks(0)
品川新駅。

2020年に開業するJR山手線と京浜東北線の新駅について、JRはその名称を公募することにしたんだそうな。山手線では西日暮里ができて以来、およそ半世紀振りの新駅だそうである。新駅は品川駅と田町駅の間にできるので、通勤の通り道であるぼくには馴染みのあるエリアだから、なんだか今から楽しみである。
ところでなんで今さら新駅を作るのかというと、品川エリアの将来的な発展性が関係しているみたいである。品川駅はリニア新幹線の発着駅であり、これにより将来的に人の行き来が活発になるわけで、これを見越して周辺開発を進めようという話しの一環で、品川の車両基地を分散化させる目途が立ったこともあって、車両基地の敷地を有効活用しようということになったらしい。
駅ができるというのは、既存の駅の駅舎が変わるのとはまた違った期待感がある。特に新駅ができる高輪・泉岳寺地域は、通っていた大学や以前勤めていた会社が近くにあったりして、非常に馴染みのある地域である。特に泉岳寺は思い出深い駅のひとつである。そんな場所に駅ができるのはうれしいものである。

 

さて、駅名の話しである。
いや、駅名なんて地域の名前なんかからJRが勝手に決めるものだと思っていたけど、今回はどうも募集して決めるみたいである。東京オリンピックのエンブレム盗作問題の影響か、何かを決定するプロセスに余計な慎重さを要するようになっちゃったのかもしれないけど、それより何より、駅名をぱぱぱっと決めにくい事情もあるんだと思う。
品川と田町の中間の駅といえば、先に書いた泉岳寺駅である。京浜急行と都営浅草線が乗り入れている駅で、忠臣蔵で有名な泉岳寺が近くにある。今回の新駅は、この泉岳寺駅とも近い。さすがに隣り合う感じではないみたいだけど、連絡通路ができる程度には近いといった距離感である。それならば話しは簡単で、「泉岳寺駅」にすればいいと思うのだけど、お寺としての泉岳寺がどうもこれにいい顔をしないようなのである。近隣のマンション名に泉岳寺の名称を使おうとして、泉岳寺がマンション名の変更を求めて裁判沙汰になったとかなんとかいう話しを聞いたことがある。泉岳寺が泉岳寺の名前を乱用されることに危惧を抱いているのかもしれない。
泉岳寺がダメとなると、さて他に何かあるだろうか。
地域の名称で言えば、「高輪駅」だろうか。しかし高輪の名称は、高輪台駅や白金高輪駅が既にあり、しかもそれぞれが距離的にかなり離れていることもあって、利用者の混同を招くことになると予想される。高輪の名称は止めた方がいいかもしれない。
海側の地域名になるけど、「港南駅」とか「芝浦駅」などはどうだろう。これも高輪と同じ理由で難しいだろう。特に京浜東北線なんかは横浜の南の方に「港南台駅」が既にあるから、これはかなりヤヤコシイことになる。初デートの高校生の男女が待ち合わせをするとして、聞き間違いで「港南駅のつもりが港南台駅にいた」なんて自体になったら、他人事ながらこの若い恋人たちの運命の行方が気になってしまう。芝浦についても同じで、鶴見線「海芝浦駅」やゆりかもめの「芝浦ふ頭駅」があり、ヤヤコシイことになるだろう。いや、初デートの待ち合わせ場所を海芝浦駅と勘違いするような人はさすがにいないか。
日暮里駅の隣が西日暮里駅であることにならって、品川の北だから「北品川駅」にするのはどうか。いや、ダメである。京浜急行に北品川駅が既に存在している。品川駅の南なのに北品川駅というヤヤコシイ話しだけど、北品川は地域名なので、間違いではない。港区にある品川駅の方がどちらかと言えば変な感じがする。
北品川がダメなら、田町の南ということで「南田町駅」ってのはどうだ?これは案外いい候補かもしれない。しかし、田園都市線「南町田駅」と使っている文字が同じである。南田町と南町田。似ているようでまったく違う両者。初デートの待ち合わせでまた取り返しのつかない事故が起こりかねないような気がして、ぼくはヤキモキしてしまう。いや、駅名を間違えるような恋人は、早くに分かれた方が彼らのためかもしれない。いや、ちょっと抜けた感じの方が案外うまく行ったりするかもね。
初デートで待ち合わせした若い二人のメッセージアプリのやり取りを想像してしまう。
「待ち合わせ場所に着いたよー」
「ぼくも着いたよー」
「えーどこー?」
「あれ、どこにいるの?」
「駅の改札口だけど」
「いや、ぼくも駅の改札口だけど」
「あれ?」
「もしかして・・・?」
「わたしたち・・・?」
「駅間違ってるーーー?!」
うん、二人に幸あれ。

 

そんなわけで、ちょっと考えただけでは、なかなかいい感じの候補が出てこない。これはきっと新駅計画を推進しているJRの方も同じなんだろうな。だから公募するというわけだろう。
ちなみに、ネットでは大喜利というかネタ合戦みたいな状態になっていて、ユニークな駅名がいろいろ出ていた。今のところ面白いなーと思うのがいくつかある。たとえば「泉岳寺という名称がお寺の関係で使えないのなら、いっそ京急泉岳寺駅の駅前ということで『泉岳寺駅前駅』にすりゃいいじゃん」というもの。「泉岳寺駅前駅」。うん、面白い。バス停の名前みたい。
京浜急行が北品川駅の名称を譲るという展開も面白い。「北品川の駅名を譲ってあげてもいいよ?」みたいなちょっと上から目線な感じが、ぼくが勝手に抱いている京急の「クレバーなチョイ悪不良」的雰囲気にピッタリである。
この話しをさきことしていると、さきこも新駅の名称には興味があるようで、いろいろ考えていた。
「品川新駅(仮)の名称がかなり浸透してるんだから、もう『品川新駅』でいいなじゃない?」なんて言いつつも、新横浜ならぬ「新品川駅」とか、東海道の宿場町である品川宿より「品川宿駅」なんかをあげていた。「品川宿駅」はいいかもな。これは同じ山手線の新宿駅と対になる駅である。新宿は甲州街道の宿場町、品川宿は東海道の宿場町なので、なかなか統一感がある名称である。
東海道とか品川宿とか古い時代を想起させる言葉としては、「江戸」の文字を入れるのも面白いかも。有楽町線の「江戸川橋」と混同の恐れがあるけど、「南江戸駅」とか、先に出た他の候補名と組み合わせる感じで「江戸品川駅」とか「江戸高輪駅」とかいいかもしれない。
ネットでの駅名の応募は、一人で何個もできるみたいなので、ここはひとつ、思いついたら即応募みたいにやってみるか。
ちなみに、新駅の名称募集は既に始まっていて、6月末で締め切り、今年の冬には決まるようである。今年の冬と言えば、2月くらいに新元号の発表もあったりするな。新しい名前が続々決まる感じで、ちょっとわくわくするね。
わくわくする一方で、京浜東北線の停車駅がひとつ増えることでデメリットもある。ぼくの通勤時間が若干だけど増えてしまうのだ。新駅で途中下車して遊んだり、買い物したり、食事したりする楽しみはあるけど、通勤時間がこれ以上増えるのはちょっといただけないかな。

※品川新駅ができる場所。やはり泉岳寺とは近い。

 

 

※なんかスゴい駅舎ができそうだね。

| 最近のニュースから | 21:40 | comments(0) | trackbacks(0)
炎天下のマラソンについて。

再来年開催の東京オリンピックのマラソンについて、日程とコースが決定したそうな。
女子マラソンは8月2日、男子マラソンは8月9日になるそうな。どちらも日曜日である。
コースの方は、新国立競技場を出て、市ヶ谷・水道橋を通って、神保町・神田から日本橋に出て、浅草・雷門を経て、再度日本橋に戻り、今度は銀座を通って増上寺の方に向かい、ここで折り返して、再び日本橋から皇居方面に南下して、皇居で折り返して、神保町、水道橋を経て、新国立競技場に戻ってくる形になる。文字で書いても分かりにくいので、図を参照した方がいいかな。
日程もコースも決まったので、オリンピックがなんだかぐんと身近で具体的になってきた感じである。再来年の8月2日や9日はテレビに齧りついてるのか、または沿道で応援しているのか、あるいはボランティアとしてどこかで働いているのか。ちょっと楽しみになってきた。
しかし、気になることがある。以前にも書いたけど、8月2日、9日と言えば、真夏、盛夏である。灼熱地獄である。気温は35度を超え、「屋外での活動が禁止」されることさえある時期である。実際、去年ぼくはこれと同じ時期に伊豆半島一周のサイクリングに出かけたけど、灼熱の太陽の日差しの下でキツい坂道を何度も上ったり下ったりして、ほとんど熱中症になっていたからね。コンビニの店内に倒れ込むように入り、スポーツドリンクとアイスとアンパンを一気に流し込み、イートインコーナーで突っ伏したのを覚えている。あれはホントに過酷な旅立った。
それと同じ時期に東京のど真ん中でマラソンをするというのだ。正気の沙汰とは思えない。
いや、走る人はいいのだ。気温が高いことなんて、最初から分かっててオリンピックに参加してるんだからね。でも、沿道で応援する人やボランティアの人が暑さにやられちゃうというのは、想像するだに気の毒だし、そうして炎天下で何人もがぶっ倒れるなんていう阿鼻叫喚の図が目に浮かぶようで、そんな光景はスポーツイベントとしてどうなんだろうって思うよね。

それにしても、どういう理由があって、8月などという一年でもっともマラソンから縁遠いタイミングにしたのか。もっと涼しくなってからでもいいんじゃないか。実際に1964年の東京オリンピックは体育の日である10月10日に開幕したわけで、まさにスポーツの秋を体現するイベントだった。今どき、真夏の炎天下でスポーツしてるのは、甲子園の球児たちと伊豆一周のサイクリングに出かけるどこかの酔狂くらいである。
これはホントかどうか分からない怪しい情報だけど、どうもアメリカのテレビ番組の影響なんじゃないかとも言われている。アメリカのテレビのプログラムでは、8月はこれと言ったスポーツがなく、テレビ視聴率も低迷しているんだそうな。4年に1回の夏のオリンピックがこのタイミングなら、テレビの視聴率は上がるとの読みがあるわけである。いや、ホントかどうか知らないけど。
オリンピックはせっかく各国で開催しているんだから、もっとちゃんと考えて、その国でもっともスポーツに適した相応しい時期にやればいいのになと思う。

 

暑い時期の開催に何の対策もないわけでもないようである。
たとえばマラソンでは、コース上にミスト噴霧器を複数台設置して、身体に付着したミストの気化熱で涼しく感じられるようにするとか考えているようである。沿道で応援する人にも万遍なくミストを振りかけるつもりなのかとか、ミストの気化熱による涼感効果ってどの程度のものなのだろうかとか、いろいろ思うところはあるけどね。しかもこれって結構なおカネがかかると思うしね。
それならばいっそ、夜開催にしてもいいと思う。他の競技もそうだけど、マラソンは夜の開催にしてしまうのだ。夜なら気温が落ち着くだろうし、強い日射による熱中症の危険も多少は減る。夜開催にするとアメリカでは日曜日の朝から日中にかけての放送になるだろうから、先の理屈から言えば、アメリカメディアのイヤラしい権益も多少は守られ、多くのアメリカの人に見てもらえるわけである(ヨーロッパはたぶん深夜だけどな)。
もし日中の炎天下で開催するなら、マラソン選手の選考はもう少し考えた方がいい。冬のマラソンシーズンに好成績をおさめるようなランナーよりも、炎天下でも上半身裸で結構なスピードで走るようなおっちゃん(たまに多摩川とか走ってるけど)の方が、はるかに勝ち目がありそうな気がしてる。うん、多摩川で上半身裸のおっちゃんをスカウトして、開催国枠として走ってもらったら結構上位に食い込んだりしてね。

 

ところで脱線するけど、マラソンコースの街路樹を伐採するとかしないとかの話しは一体どうなったんだろう。市民団体の方が署名活動をしていて、たしかぼくも署名したハズだけど、結局決着がついたのだろうか。たった2週間のために街の外観を変えてしまうというオソロシイことは未然に防がれたと思いたい。

 

そんなわけで、オリンピックまであと2年とちょっとである。さきこは何かのボランティアに参加したいと言っていたな。ぼくも何かやってみようかな。

| 最近のニュースから | 12:12 | comments(0) | trackbacks(0)
大脱走、再び。

フクのヤツがまたやらかした。自宅の庭からフェンスを越えて逃走したのである。
お袋さんがちょっと目を離した隙に庭に出て、フェンスをよじ登り、越えて行ってしまったのだ。お袋さんの必死の捜索の結果、隣家からさらに隣の庭に行っているところを発見され、無事保護することができた。
ネコたちを庭に出す時は、ぼくなりさきこなりお袋さんなりが必ず監視することにしていた。今回はお袋さんがちょっと目を離したわずかな時間で、フクがフェンスを超えて行ってしまったわけなのだ。もはや鳥除けのトゲトゲなど何の効果もなかったということである。
過去に何度か逃走を図っているフクだけど、実のところここ数か月は庭に出してもフェンスを登る素振りすら見せていなかった。もはや外の世界には興味がないのかもとさえ思っていた。しかし、違ったのだ。ぼくたちが見ているところでは、何の興味も示さないでおいて、実は虎視眈々とチャンスを狙っていたというわけである。いやはや、狡猾なネコである。
自宅に戻され、お袋さんにしとどに怒られたフクは、しばらくしゅんとしていたそうな。その晩にぼくが帰ってきた時もなんだか元気がない感じに見えた。お袋さんの叱責が少しは効いて懲りてくれればと思うけど、きっとそんなことないんだろうなー。

 

今回の脱走で、隣家からついに苦情が出てしまった。ネコが庭に侵入したことで植木が荒らされただのネコアレルギーが悪化しただと言いたい放題である。まあそれはいい。放っておこう。イヌと違ってネコはとかくご近所トラブルの元凶になるものである。フクは植木を荒らしたり、粗相しちゃったりするようなネコでないけど、そうだというなら証拠をお見せいただきたいってところかな。いや、もうそれはどうでもいいのだ。
問題は二度と脱走できないような対策をどうするか、である。以前からいろいろ考えて工夫して、安からざるおカネを投下して、ネコの脱走防止策を講じてきた。先に書いた鳥除けのトゲトゲだって、庭のフェンス全体に張り巡らせるだけで1万円以上がかかっている。ネコタワーが増築できちゃう金額である。自宅の新しい遊び場と引き換えに、禍々しい脱走防止のトゲトゲを取り付けたわけである。フクにそんな事情を理解する能力はないけど、「もったいないことしてるよなー、お前」と思うわけである。
ともかく、次に検討するネコ脱走防止策は、もっと実効性の高いものにしないといけない。本気で脱走防止を講じていることをフクにも隣家にも示さないといけないし、これで脱走されなければ、隣家と余計なトラブルを増加させることもなくなるわけである。多少のおカネを投下しても、ちゃんと取り組まなければ。
「マンションの庭からネコが逃げないようにするため」の対策は、なかなかネットの検索に引っかからない。マンション飼いのネコの脱走防止策と言えば、主に玄関が対象となっていて、いわゆる二重扉を設置するような話しが多い。DIYで自作する記事も基本的には通路や玄関を塞ぐようなものばかりである。庭のフェンスを越えないようにする策としては、庭全体をフェンスで覆う事例が出ていたことがある。天井まで網で囲まれた巨大なゲージを庭に設置するというものである。これは確かに有効かもしれないけど、結局ネコの檻が大きくなっただけのようで窮屈さを否めないし、そもそもその檻に入って洗濯物を干したりするニンゲンが窮屈である。あくまでフェンス(柵)のような形状で、ネコが登れないものが求められるのだ。
ネコがフェンスを登れるのは、当然ながらフェンスに爪を引っかけられるからである。フェンスに掴まる自身の重さが垂直方向にかかるのを支えるには、水平方向にわたる格子に爪を描ける必要がある。ぼくの自宅の庭のフェンスは、太い針金が格子状に縦横に交差していて、水平に並んでいる針金は身体を支えるのに好都合なのである。
だから爪のかからないフェンスが求められる。たとえば縦棒だけのフェンスなどである。水平方向にわたるものがないので、爪が引っかからないのだ。
専門の業者に頼めばそういうフェンスも設置してくれそうだけど、きっと高いだろう。1万、2万どころか、桁がひとつ増えちゃうくらいの額になっちゃう。なんとか安い素材で自作できないものか。どういう素材をどこでどう調達して、どういう組み方をすれないいか。ここ数日の最大の悩み事である。とは言え、ドンピシャではないけど、ヒントになるような事例がネットに載っているのを見かけた。今週末辺りにそれを試してみるか。これが成功すれば、これを超えて行くことは不可能になるハズである。これから暑くなる中、庭のネコをずっと監視しなくても大丈夫になるかもしれない。
いや、ダメだろう。フクは狡猾である。ぼくの想像をナナメ上から超えていくヤツである。せっかく考えたネコ脱走防止策をあっさりと無駄にするような逃走方法を編み出すに違いない。まさにイタチゴッコである。いやイタチじゃなくてネコだけど。
そう思うにつけ、故グールド先生の本に書いてあったことをまた思い出すのだ。曰く「長い時間の流れの中では、起こり得ないことは起こり得ることになり、起こり得ることは起こりそうになり、起こりそうなことは必ず起こる」である。
「お前さー、尾崎豊みたいに壁を乗り越えていく姿勢はいいけどさー、そのうち隣家に掴まってネコ鍋にされちゃうよ?」
フクはいつものクリンクリンの目をぼくに向けて、分かってるんだか分かってないんだか「にゃー?」とか鳴くのだ。

 

※ちなみに、今回の話しにコウくんは一切出てこないけど、コウくんは脱走どころかフェンスに足をかけたこともない。引っ込み思案な彼の性格がそうさせているのか、脱走すると結局自分が困ることになるのを知っているのか、ともかくお利巧さんである。「ネコは8回生まれ変わる」とか「ネコは九生」とかいうけど、実はコウくんは既に7回くらい転生してるんじゃないのかな?そのくらいニンゲンのことが分かってる感じである。

| ネコネコライフ | 13:15 | comments(0) | trackbacks(0)
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