オクターブアップ!

「シュンスケニウムの原子量」の大統一バージョン
週末ネコネコライフ。

平日は朝7時頃に家を出て、早くても20時くらいに帰ってくる毎日だから、ネコと触れ合える時間はかなり限られている。ネコたちもその辺は分かっているのか、ぼくやさきこが帰ってくると、「寝るまで相手しろー」とばかりにいろいろ要求してくる。まったりとくっついてるだけなら大歓迎なんだけど、「遊んでくれー」とか「庭に出してくれー」など要求されると、せっかくのぼくの自由時間がどんどんネコタイムに浸食されてしまう。まあネコはカワイイので、それでもいいんだけどさ。
一方で休日は、ネコとゆっくり触れ合える数少ない機会である。朝、ぼくがコウくんに起こされ、ネコたちにエサをあげてから、いつものようにシャワーを浴びに行かず、再び寝室に行ってゴロンと横たわる行動をとると、「これは休日のパターンだ!」と思うのかもしれない。朝から出かけず自宅にいるというだけで、彼らはなんだか嬉しそうである。

 

先週の週末は、土曜日こそちょろっと出かけちゃったけど、日曜日はほとんど自宅にいた。そのためか分からないけど、昼間のネコたちはなんだか安心したような感じだった。まあ平日の昼間のネコの世話は、お袋さんにお願いしていて、実際のところこのネコの様子はいつもと変わらないのかもしれないけど、見ているこちらはそれでも気持ちが和やかになった。いや、ホント、ネコを迎え入れて良かったわ。
日中は庭に差し込む日差しが強過ぎて、ネコたちも狭い日陰でじっとしているのだけど、日が西に傾いて涼しくなると、また庭で元気に遊び出す。ぼくは買ってきたばかりのコーヒーを丁寧にドリップして、お気に入りのコーヒーカップに注いでこれを庭に持ち出してズビズビ飲んだりする。とても美味しいコーヒーである。
庭に涼しい風が吹き抜け、見上げれば青色を残す空に朱色に染まった雲がたなびき、それが光を反射して辺りの空気を朱色に染める。足を投げ出すと、コウくんが近づいてきて、ぼくの裸足の足に身体を寄せてきた。この触れるか触れないかの距離感が、コウくんの親愛の距離感なのだ。ぼくとしては、もっとべったり来てくれてもいいのだけど、シャイなコウくんにとっては、これが親愛を示す最大限の距離なのだろう。そんな中で飲むコーヒーは格別である。美しく、美味しく、そして愛おしい時間である。このまま時間が止まればいいのにな。
こういう気分になるのは、ホントに稀なことである。これから暑くなっていくと、庭でコーヒーを飲みながら夕涼みする機会もなくなっていくのかな。いや夏は夏なりにネコと須古ぜる楽しい時間があるのだろう。楽しみである。
そんな折、好奇心旺盛なフクくんは、この狭い庭を抜け出して、新しい地平を探索することに夢中である。ニンゲンの目をどうにかかいくぐって隣の庭に行くことが、彼が彼自身に課した当面の課題である。ぼくもさきこもそんなフクくんの行動をなんとか阻止しようと、頭を悩ませている。ネコ侵入脱走防止の対策が、ニンゲン側の当面の課題である。
ちなみに、フクくんが最近開拓した新しい地平は、隣の庭とかではなく、洗濯機の中である。いや、想像するだにオソロシイが、まさかネコを入れたまま洗濯機を始動しないと思うけど、天真爛漫なフクくんは新しい発見をしたつもりでキリッとしたり顔である。彼の溢れる探求心を他に向けさせることはできないものだろうか。

 

そんなわけで、楽しいネコネコライフである。まずは病気もなく元気でいてくれれば、それで満足である。これから夏が来て、冷気にあたることもあるので、、この点は注意しないといけないかなと思っている。

※夕暮れに庭でネコと夕涼み。コーヒーが美味いッ!

※洗濯機という新たな地平を開拓してしたり顔のフクくん。

| ネコネコライフ | 12:30 | comments(0) | trackbacks(0)
ネコタワー、3rdフェーズ。

去年からちょっとずつ手を加えている壁面を利用したネコタワーだけど、今回の連休で新しいステップを作ったりした。このネコタワーは、某サクラ〇ファ〇リアじゃないけど、クライアントであるネコたちが急いでいるわけではないので、施工側であるぼくがコダわってちょっとずつ作っている。果たしてどこまで続くかな。

 

さて、今回は前回からちょっとだけ増築する形にした。前回は壁面を左側から右側へ移動できるようなステップをいくつか作って、これがネコには上々の評判なんだけど、さらに気に入っていただくために、ステップの先に小さな箱を作ることにした。ネコは狭い場所を好む性質があるので、高いところに狭い小部屋を作ればきっと気に入ってくれるだろうと思ったわけである。

 

まず、右側のステップに渡れるような小さなステップを設置して、さらに右のステップの上にもう1枚のステップを設置する。この上下2枚のステップが床と屋根の役割をして、その側面を板でふさぐことで小部屋ができる。ただ板板で完全にふさいじゃうと、中の様子が見られなくなるので、横にスリットを入れることにした。スノコのような造形である。
小部屋の上にも上がれるし、小部屋に入って落ち着くこともできる。うん、我ながらネコフレンドリーな造りである。

※施工前のネコタワー。

※小さなステップを作るための土台を固定。

※小さなステップを設置。分かりづらいけど。

※右側に1枚ステップを増設。

※上下のステップにスノコ的なスリットを入れるために柱を立てる。

早くもネコが遊んでる。

※小部屋が完成〜。

 

ぼくとさきこが一緒に造作している間、ネコたちは興味深そうにネコタワーが増築されていくのを見守っていた。ステップを木ねじ

でとめている時から早くも踏み出そうとしていたくらいである。ネコのために何か作っているのを彼らは分かっているのかね。

※落ち着くニャ〜(?)

 

そんなわけで、ネコタワーが完成である。
次は手前の壁に渡れるようにして、さらに天井近くを移動できるようにしたい。願わくば、ニンゲンが通れない独自のネコの道を自宅の中に張り巡らせられればいいなーと夢想している。

| ネコネコライフ | 13:59 | comments(0) | trackbacks(0)
進撃のネコ。

ネコたちがぼくの家にやってきて8か月ほどが過ぎた。そうか、まだ1年経ってなかったか、既に1年以上も一緒にいるような感覚だけどね。
ネコたちは完全にぼくの家に馴染んでくれて、さらにこれに成長に伴い身体能力が向上しているから、当初は行けなかったような場所にもどんどん行けるようになって、ニンゲンの聖域はどんどん小さくなってきている。コウくんは今まで到達できなかったネコゲージの上に飛び乗れるようになったし、フクくんはキッチンのカウンターテーブルに飛び乗れるようになった。カウンターテーブルの方はネコの餌やニンゲン用の食べ物が置いてあったりして、たまにこれを齧って開けてしまうことがあり、ぼくに思いっきり怒られたりしている。ぼくが自室で音楽なぞ聴いて和んでいると、キッチンの方からガサゴソとビニールが擦れるような音が聞こえ、まさかと思って急行すると、フクくんがビニール袋を噛んで破って開けているところだったりする。そんな惨状の中心で、フクくんがぼくに気付いて「何?」とつぶらな瞳で見上げてくる光景は、なんとも言い難いものである。当然その後にキツく怒られるわけだけど、彼はきっと分かっていない。
そんなことを繰り返していると、あまりぼくには近づいてこなくなりそうなものだけど、それでも膝に乗って来たりする。これをぼくがひょいと持ち上げて、顔に近づける感じで抱き直してあげると、最初は戸惑って身体を固くしているのが、「あれ?怒らない?」と分かって次第に力を抜いて身体をぼくに預けてくるのだ。いや、カワイイわ。
コウくんの方は、とにかくシャイなので、抱きかかえられたりするのが非常に苦手である。お気に入りはさきこの部屋にある温熱カーペットである。去年の年末頃にさきこが買ったのだけど、ぼくの家にはこたつもなく、エアコンとかガスファンヒーターとかしかなくて、どうも温風が苦手な彼らはこういうじんわりと温まる器具がとても気に入ったようである。さきこが自室の戸を開けると、隙間からすすすっと入っていき、カーペットの上でコテンと横になってしまう。電源を入れてなくても、彼の中では「ここは暖かい場所」という認識が根付いているようである。
ある日、ぼくがさきこの部屋に入った時、コウくんがすすすっと入り込み、いつものようにカーペットの上に寝転び、それからぼくに向かって「にゅあ」と鳴いた。まるでぼくを誘ってるかのような鳴き声である。
「ここに寝転んでごらん、ここね、ぼくが見つけたんだけど、とってもあったかいんだよ」
いや、たまらんわ。そんなこと言われたら、温熱カーペットの電源を入れて、一緒に横になってしまうわ・・・って、とは言えコウくんはぼくが近くで寝るのはちょっと嫌みたいなんだよね、シャイだから。
ちなみに、某N○Kの特集番組で「プラ○ット・ア○ス」という動物番組を放送していた。この第一集を放送した時に、画面に幻の動物・ユキヒョウが映し出されたんだけど、これを見ていた時のコウくんの反応は面白かったわ。かなり真剣に見入っていたからね。ぼくやさきこよりもこの番組が好きなのかもしれない。先週放送したものも、かなり集中して観ていた。この背中がホントにカワイイわ。

 

そんなわけで、ネコ生活が続いている。コウくんもフクくんも元気である。こうして過ごす休日はいいよなー。ネコがいると絵なぞもランニングもできなくなっちゃよ。
ただニンゲンの食べ物を食べられたりするのは、いただけないわ。成長に伴い拡大を続ける彼らの進撃を何とか防ぐ方法を考えなくては。

※温熱カーペットの上で仲良く暖まるフクくんとコウくん。

※真剣にテレビを観ているコウくん。

| ネコネコライフ | 12:14 | comments(0) | trackbacks(0)
ネコ化するニンゲン。

最近、全然走っていない。先月の丹沢湖マラソンでハーフマラソンを走った以降、なんだか気が抜けて全然走れていないのだ。いやホント1メートルほども走ってない。
実は12月は年末の妙な安心感からか、毎年走れない時期なのだ。しかしそれでも、今年の走れなさっぷりは例年以上である。マズいなー。
例年以上に走れていない理由は、他ならぬネコのせいである。今までは多少寒くても、えいやっと飛び出していったものだけど、自宅の室内は寒がりなネコに合わせてエアコンやらヒーターが稼働していて、寒い中帰宅したぼくをぬくぬくに暖めてくれるのでランニングのために再び外出する気が失せてしまうし、いやそもそもぼくが外出する度にネコたちが「どこに行くの?」とつぶらな瞳で見上げてくるので、その瞬間にランニングへの意気込みは風船の空気が抜けるように急速にしぼんでしまうのである。まさにネコに毒されているというか、感染してるというか、まさにネコ化状態である。ネコを飼うことで、ネコ中心の生活になってしまうのは、当初から想定できていたけど、ここまでネコ化してしまうとは思わなかったわ。

 

1月中旬には年明け最初のランニングイベントがあり、ハーフマラソンを走ることになる。このままでは完走さえ危うい状況で、年末年始休暇は頑張って走らないといけないなーなんて思ったりしている。防寒対策もしっかりするけど、それ以上にネコを振り切る強い気持ちが必要である。

 

ちなみに、週末に某N○Kスペシャルで動物の映像を特集していて、ぼくはこの手の番組がとても好きなので、コーヒーなぞ飲みつつソファに座ってくつろぎながら観ていたのだけど、そんな動物映像の中にユキヒョウ同士がケンカするシーンが出てきて、唸り声をあげるユキヒョウが画面に大写しになったところ、それまでソファのうえでマドロんでいたコウくんが起きてきて、テレビに張り付くように画面を凝視するようになった。同じネコ仲間として、ユキヒョウのただならぬ様子に、テレビから目が離せなくなってしまったようである。
ネコがテレビを観るというのは以前から聞いていたし、コウくんやフクくんは動物番組だけでなく、天気予報で予報士が天気図上で振るう差し棒にも反応するのも知っていたけど、ネコがテレビを観る姿ってやっぱりカワイイものである。写真を撮っておけば良かったけど、あまりにもカワイイ様子に、つい見とれてしまったわ。
ぼくがネコ化するのと同じで、ネコもちょっとだけニンゲン化してるのかもしれない。

※お袋さんが撮影したネコ写真。天気図を凝視するネコたち。

| ネコネコライフ | 12:31 | comments(0) | trackbacks(0)
パワーバランス。

今年夏頃から飼い始めているネコ、コウくんとフクくんだけど、フクくんの方が成長と共に体つきが良くなってきたので、先日去勢することになった。
フクくんがぼくの自宅にやってきたのは、まだよちよち歩きの幼猫の頃だった。数か月前に生まれたコウくんが先輩みたいな位置づけで、遊んでやったりしたものである。コウくんは既に去勢が済んでいる状態でやってきたのだけど、それでもまだ小さいフクくんはコウくんには当然敵わず、2匹で取っ組み合いをしているとフクくんが押さえ込まれて悲鳴をあげるという展開だった。しかし、最近はほとんど対等な取っ組み合いになっている。去勢のありなしでここまで変わるかという思う。
身体の大きさではもはや2匹に差はなく、筋肉の差なのか体重ではフクくんの方が重いくらいである。このままでは、当初のパワーバランスが崩れてしまうだろう。そもそも去勢したネコと去勢してないネコを同居させるのはどうかと思うのだ。そんなわけで、パワーバランスを維持するため、フクくんには申し訳ないけど、動物病院に行ってもらうことにした。
この動物病院は、以前にコウくんもフクくんもお世話になっていたのだけど、さほど忙しくもないのか、金曜日に電話を入れると、翌日の土曜日に来院してOKということだった。手術の後、1日入院して様子を見て、日曜日退院ということである。

 

手術の前日、つまり金曜の夜は、フクくんを文字通り猫かわいがりした。膝の上に乗せて彼が飽きるまで撫で続けた。オトコとしての最後の夜である。オトコ同士、言葉は通じないけど、ココロを通わせた。頑張れ、フクくん。
ちなみに夜12時以降は、食事ができないそうなので、大食漢のフクくんには辛かったようである。夜中に「ご飯マダー?」とニャーニャー鳴いていた。

 

土曜日の午前中に動物病院に入院して、日曜に迎えに行った。
元気な姿だった。ただ手術の痕が少々痛々しかったかな。本人は何があったのかイマイチ理解していないようで、相変わらず「ご飯マダー?」なんてニャーニャー鳴いていたので、食べられる分だけご飯をあげることにした。
ネコが術創を舐めてしまわないように、いわゆる「エリザベスカラー」を取り付けたんだけど、慣れない装備に行動を制限されてしまい、かなり気の毒な感じである。身体は元気なのに、自由に動き回れないので、なんだか落ち込んでいる感じで可哀想になってくる。これがストレスになるようなら他の方法を考えるべきかもしれないな。それでもご飯はたくさん食べるし、庭で日光浴もするし、猫じゃらしにも反応するし、ぼくの膝の上にも乗ってくるから、まあ大丈夫かな。生殖器あたりは以前よりかなりさっぱりした感じである。
来週の週末に再度病院で診てもらうことになっている。


そんなわけで今回の去勢により、フクくんの性格や身体がどう変わっていくか、ちょっと楽しみでもある。コウくんとの関係性も少し変わってくるのかな?

 

※自宅に帰ってきたばかりのフクくん。やはり股間が寂しくなったのが気になる様子。

 

※ちなみに、ネコはイヌほど社会的な動物ではないけど、それでもネコ社会におけるパワーバランスというかヒエラルキーを持っていて、家猫の場合にはニンゲンも含めたヒエラルキーの中に自分を位置付けるんだそうな。しかも、自身は絶対に最下層には位置付けないそうなので、たとえばぼく、さきこ、お袋さんも含めると、A>B>コウ>フク>Cという序列があるのだと思われる。誰がAで誰がCかは分からないけど、コウくんやフクくんの中には共通認識としてきっとこんな感じのヒエラルキーがあるんだろうな。これからもこのヒエラルキーが維持されていくのかも楽しみではある。

| ネコネコライフ | 12:40 | comments(0) | trackbacks(0)
年末はまだか。

11月である。
今年もあと2ヵ月である。いや早いもので・・・って、早くはなかったかな。今年はいろいろと変化があったので、それなりに濃密な1年だったと思う。春にはお袋さんとの近隣生活が始まり、夏には2匹のネコを迎えてネコライフが始まるなど、ぼくを取り巻く環境が例年になく大きく変化した年だったからね。特にネコを迎えたことは、自宅での時間の過ごし方に大きな影響を及ぼした。自宅の設備投資もニンゲン本位からネコ本位に変わったもんな。まさかリビングの壁面に数万円を要してネコタワーを自作するようになるとは思わなかったわ。

ネコライフの変化はそれはそれで良かったと思っている。穏やかで癒しに満ちた日々が送れるようになったし、出かけることの多かった休日を部屋で過ごすことが増えたような気がする。自宅で過ごす時間の流れがよりゆっくりに変わったみたいである。ネコがお腹や胸の上にいることで、さらに時間がゆっくり進むようである。

 

ネコとまったりする時間が永遠に続けばいいのになーと思うにつけ、さらにこうして年末が近づいてくるにつけ、楽しみになってくるのが、年末年始の長期休暇である。
今年は12月28日に最終日を迎え、その翌日から翌年1月4日まで、ぼくは7日間の休暇である。つまり、7日間もネコと一緒にいられるわけである。いや、大掃除したり夜の睡眠をとったり、ランニングしたり自転車に乗ったり、そりゃいろいろあるかもしれないけど、週末を待たないと巡ってこないネコと一緒にいられる時間が連続で7日も続くというのは、まさに至上の喜びである。何より1月2日の箱根駅伝の日、朝からテレビの前でさきこが作ってくれたお雑煮なぞを食べつつランナーのデッドヒートをまったりと眺める時間はもともと大好きだったけど、今年はそんなぼくの膝の上にネコがちょこんと座って、ぼくをじわじわと暖めてくれてるなんて、もう今考えただけでも堪らないわ。これは今から楽しみである。
ぼくには以前から長期休暇を首を長くして待つ傾向があったけど、10月の終わりくらいから年末年始休暇を楽しみにしていたことはなかったかな。さすが、ネコの癒しの威力は絶大である。

 

そんなわけで、肌寒い日が続くようになった。自宅にいても今までのようにテキトーな恰好をしていたら寒く感じるような季節である。でも、年末年始の7日間がぼくのココロを癒してくれると思うと、こうして寒くなっていくのも悪くないなーと思うのである。
ちなみに毎年ぼくよりも1日遅く休暇が始まり、ぼくより1日早く仕事始めになるさきこの今年の年末年始休暇は5連休である。その休暇の短さを毎年気の毒に思っているのだけど、今年はネコがいるので、さらに気の毒さが倍増である。短い休暇ではあるけど、さきこがゆっくりしてる時は、ぜひネコに癒されて欲しいものである。激動とは言えないまでも、プライベートでいろいろ変化のあった年も一緒に頑張ってくれたから、短い休暇の間だけでもネコの癒しに存分に浸って欲しいと思うのである。

 

さて、年末年始休暇まであと2か月である。

| ネコネコライフ | 12:32 | comments(0) | trackbacks(0)
ネコタワー・フェーズ2。

7月に我が家にやってきたネコたちのために、ネコタワーを作ろうと長期的に計画している。ネコたちがやってきた7月早々に第一弾ということで、5段のステップを作って高く登れるネコタワー・フェイズ1を完成させた。
当初からこれはあくまで途中段階ということで、この先にどんな展開にしようかいろいろとずっと考えていた。そして、先週末にフェーズ1を拡張したフェーズ2のネコタワーを建築したのだ。
それがこの写真である。

※フェーズ2施工前の状態。5段のネコタワー(フェーズ1)だけ。

※柱を立てた。ソファの後ろに落下しないように横に柱を渡す。

※完成したネコタワー。フェーズ2.

 

フェーズ1の5段タワーから平行移動できるステップを2通り設けた。
このうち、上段のステップをAルート、下段のステップをBルートとして、これからもさらに延伸するつもりである。
注目すべきはそれぞれのステップに移動するための経路である。
Aルートの方は、最上段の5段目から小さなハシゴをかけた。ネコたちはこのハシゴに足をかけて、Aルートのステップに渡るわけである。
Bルートの方は、3段目から斜めに渡した太めの柱を渡る。この柱にはフェーズ1でも設置した荒縄が巻かれていて、ネコたちが爪を研いだりできるようになっている。フェーズ1の荒縄爪とぎを作った時に、彼らが爪を研ぐだけじゃなく、前足を荒縄にかけて上のステップによじ登っていたことから着想を得て、荒縄を巻いた柱を斜めに渡すことで、Bルートのステップに移る際に足場にできるようにしたわけである。斜め柱の上を歩いてもいいし、荒縄に爪をかけて柱をよじ登る形でもいいわけだ。
先週末はここまでを建築したわけだけど、Aルートについては既にその先の建設が実行段階にある。その先のステップでもちょっと凝った造作をして、ネコたちに喜んでもらえるようにしたい。
そう、すべてはネコに喜んでもらうためなんだけど、ぼくはまだ彼らが増築したフェーズ2部分に乗っている姿を見ていない。名古屋出張で不在の時に、さきこが偶然見かけて写真を撮ってくれたから、まあその存在くらいには気が付いてくれているとは思うけど、早く自分の目で見てみたいものだ。果たして、気に入ってくれるかな?

ところで、ネコタワーを建築するようになってから、自宅にDIY用の工具が増え始めた。もともと持っていたカナヅチやドライバーや巻尺の他に、電動ドリルや曲尺(かねじゃく)、ノコギリなんかも揃ってしまった。
せっかくDIYツールが揃っているので、ここはひとつ、さきこも制作に挑戦してみようということで、Aルートのハシゴは完全にさきこが制作した。木材を切断し、ハシゴのステップを釘で固定したのだ。さきこがノコギリをギコギコしたり、カナヅチで小さな釘をトントン打ち付けている姿は、なかなか新鮮だったな。それにしても、うまい具合にできたものである。
ぼくもBルートの斜め柱を造作するために、2×4材を斜めに切断した。木材の切断はホームセンター任せにしていたことを考えると、ちょっとした進歩である。ノコギリでまっすぐに切るのは問題ないけど、刃の入れ方が垂直でないみたいで、ちょっと歪な感じになっちゃったけどね。
ネコたちのおかげでぼくやさきこのDIYスキルがちょっとずつ上がっているわけである。

そんなわけで、今回はフェーズ2の前半部分について書いたけど、今後ほどなくフェーズ2後半部分の造作が始まる。そしてネコタワーの更なる延伸、フェーズ3についても考えないとな。そして当初は理想というか夢みたいに思っていた自宅全体をネコタワー化する計画が実現するかもしれない。
ネコは楽しんでくれるかな?
新しくできたネコタワーを見て、目を輝かせているネコたちを眺めながら、じっくり次の計画を練ろうと思う。

※物珍しそうに最上段で見下ろすネコたち。これが日常の風景になったらいいなあ。

| ネコネコライフ | 12:31 | comments(0) | trackbacks(0)
ネコ、カムバック。

里親探しをしているボランティアの方から2匹のネコを譲り受けてから数日、ネコたちの体調不良によりボランティアの方に一旦お返ししていたネコたちが、先日自宅に戻ってきた。先々週の金曜日にお返しして、戻ってきたのが先週金曜日だから、ほぼ1週間のネコなし生活だったわけである。いや、これは長かった。
その間、ネコたちはボランティアの方の自宅や動物病院にいて、いろいろ治療を試みたようである。結果的には風邪からくる鼻炎に近い症状だったみたいで、動物病院の医師が言うには、特にコウくんはもともと鼻が弱い個体なのではないかとの見立てだった。しばらくは薬が出ているので、これで様子をみようということになっている。とりあえずは、様子見かな。たまにくしゃみを連発したりする以外は基本的には元気に飛び回っているので、ことさら大騒ぎするほどの病状ではないと思うんだけどね。

 

さて、ネコがいない間のさきことお袋さんは、こちらが気の毒になるほど寂しそうだった。ネコが亡くなったわけでもないのに、ペットロスか思うほど寂しさに苛まれ、さきこはiPhoneで録画した動画を一日数回は見て気を紛らわせていたほどである。我が家に迎え入れてからほんの数日でこれほどの愛着が出てしまうんだから、ネコの威力とはスゴいものである。
ネコたちが戻ってきた今は、久し振りのネコライフを楽しんでいる。もともとニンゲンが2人しかいない家に、お袋さんとネコ2匹がやってきたわけである。ホント賑やかになったものである。

 

ちなみに話しが前後するけど、ネコがボランティアの方の家に戻っている間、動物病院に電話して話しを聞いたり、ネコを再びぼくの自宅に持ってくる日程などの調整をしたりしたのは、ぼくである。動物病院の方もそうだけど、特にボランティアの方の話しがどうにも要領を得ず、でも話す速度だけはマシンガンのように息つくヒマもないほどだったものだから、さきこもお袋さんもちょっと辟易しちゃったみたいである。まあこの方の要領を得ないマシンガントークとは、いわゆる本物のマシンガントークと違い、浴びせられる言葉にはあまり重みがないもので、いわばマシンガンと言っても発泡スチロールでできた弾がポコポコ発射されるイメージに近いから、こちらから少し実のある話しを同じマシンガンでぶっ放せば、徐々にこちらの話しを聞かざるを得ない状況に持っていけるんだけどね。しかし問題は、そんな痛くもないマシンガントークの端々に、「体調不良なネコの世話は大変だから、別のネコを充てようか?」という打診も含まれることで、たった数日とは言え既にかけがえのない存在になっていたコウくんとフクくんだから、失礼のないようやんわりとお断りしつつ、それでも要領の得ない話しを聞き取ってこちらの要望を聞いてもらうというのは、なんだか面白い体験だった。ネコたちの体調不良が原因で一時的に戻しているだけなのに、なぜ別のネコを充てるなどという話しになるのか。笑顔で交わされる言葉と裏腹に、ちょっとした心理戦というか、返還交渉にも似た会話が交わされたのは、意外に面白かったわ。

ちなみにさらに脱線するけど、もともとこのボランティアの方が里親として募集していたのは、別のネコだったのだ。しかし、そのネコは既に他に里親になる人が決まってしまったので、他にもいいネコがいるからと誘われたこの方の自宅でコウくんに会い、近所の動物病院でフクくんに会ったのである。つまり、既に当初の希望から「他のネコを充てられ」ていたわけである。コウくんもフクくんも、既にぼくにとってはかけがえのない存在だけど、彼らと出会うまでにこういうこともあったという意味で書き残しておく。

 

ともかくも、コウくん、フクくんは帰ってきたのである。

そんな水面下の返還交渉も知らず、今日もネコたちは激しくじゃれ合い、ネコご飯を貪り食い、昼寝をし、起きて再びじゃれ合ったかと思うと、「ご飯マダー?」などと鳴くのである。
これがこれからのぼくの家のスタンダードな風景になっていくのだろうか。
これからもよろしく頼むよ、コウくん、フクくん。

| ネコネコライフ | 12:37 | comments(0) | trackbacks(0)
ネコなし生活。

先週、ぼくの自宅にやってきたネコたちは、ぼくとさきこ、お袋さんに多大なる癒しを与えた。まさにぼくたちの生活に新しい風を吹き込んだ。ぼくたちはネコの何気ない仕草にいちいち感動して、その度にストレスが解放されていくのを感じた。特にネコがじゃれてくる時や撫でてもらいたくて近づいてくる時には、物凄く癒しを感じたし、ネコを飼って良かったなーとつくづく思ったものである。ネコがやってきて数日で、早くもネコたちはぼくにとってかけがえのない存在になっていた。

 

しかし、今、ぼくの自宅にネコたちはいない。
ネコゲージにはその姿がなく、使われなくなったネコトイレはただそこに置いてあるだけだし、ネコ食器は洗われてキッチンに逆さにして置いたままだし、苦労して建築したネコタワーに登るものは何もない。いや確かにそこにネコはいたのだ。しかし、今や、自宅のどこを探してもネコは見えないのである。

 

実は今、ネコは2匹とも里親探しの方の自宅に引き取られている。一週間前に彼らを連れてきてくれた方である。
ネコたちがぼくの自宅にやってきた時から少々具合が悪かったのだ。コウくんには鼻炎の症状があり、一日数回はくしゃみが止まらなくなる症状があった。粘り気の強い鼻水が垂れることもあって、鼻がなんだかおかしいことを彼自身、非常に気にしていた。これが悪化しそうな気配があったのである。またフクくんの方は、もともと目の調子が良くないところに加えて、少しずつ元気がなくなっていた。慣れない環境で体調を崩してしまったようなのである。どちらも引き取り直後からその兆候はあって、ぼくたちが引き取った以降も改善する様子は見えなかったのだ。それを気にしていた里親探しの方から連絡があり、現在の状態を聞くにつけ、それなら早めに対応した方がいいということで、先方が懇意にしている動物病院に連れていくことになったというわけである。
当初は週末の休日に連れていく形だったんだけど、さきこがランニングイベントに参加することや先方の都合なんかもあって、休日を迎える前、金曜日中にネコは連れていかれることになった。その引き取りの際にはお袋さんが立ち会ってくれて、やっと慣れてきた部屋を後にするネコたちの不安そうな声を聞いて居たたまれなくなったそうである。ぼくもさきこも引き取り時には会社にいたので、しばらくのお別れの間際に立ち会うことができなかった。お袋さんや里親探しの方とは連絡を取り合っていたので、ネコたちが引き取られていったことはもちろん知っていたけど、会社から帰って帰宅して、ネコのいないリビングに少なからずショックを受けたものである。この一週間というもの、朝になると名残惜しそうに見送ってくれたネコたちと、やっと巡ってきたこの週末にゆっくり相手をしてやれると思っていたのに、なんだかお預けを食らったような感じになってしまった。
ネコと楽しい週末が来ることを楽しみに過ごしてきたさきこは、ぼく以上にショックを受けていると思う。病気を治すためだと分かってはいるけど、わずか一週間で離ればなれになるのは、それまでの癒しが大きかった分、精神的落差が大き過ぎたのである。
ちなみに、ネコのいない週末は空虚だった。先に書いたように、主のいないネコゲージ、使われないネコトイレやネコ食器、登るもののいないネコタワー、そのすべてが虚しかった。さきこと休日のリビングにいて、今まで何年もそうしてきたようにテレビを見ながらコーヒーなんかを飲んだりしているのに、異様に静かなのである。ネコがいる賑やかな生活が唐突に終わりを告げ、その抜け殻だけがそこにあるというのが、これほど空虚感をもよおすものとは思っていなかった。いや、数日の別離であることも分かっているけど、それにしたってこの虚しさは如何ともしがたい。ほんの数日のネコライフだったけど、ぼくたちにとって物凄く意味のある日々だったんだと思い知ったのである。
冗談みたいな話しだけど、ほんの数日でペットロスになっちゃったみたいな感じである。

 

さて、ネコたちのその後の病状だけど、実はあまり要領を得ない。実際、どういう状況なのか、分からないのである。里親探しの方は、動物病院に連れて行って、何らかの処置をしてくれているようだけど、ぼくが聞いていてもその話しはよく分からない。理解困難な話しをいろいろ補完して再構築してみると、ネコたちはとりあえず徐々に回復しているようである。その点は一安心といったところである。ただ時折、せっかく里親になってくれたぼくたちに、体調が万全でないネコを渡してしまったことを悔いてなのか、コウくん、フクくんに代わって他のネコを紹介してもいい的なことを言い出すのが気になる。どんな思いが裏にあるのか知らないけど、既に数日とは言え、彼らと過ごしてきたぼくたちには愛着や情もあるわけで、消耗品のように不良品と交換するという感覚にはもはやなれない。気を遣って言ってくれているのも分かるけど、ぼくたちにとってはコウくん、フクくんがもはやかけがえのない存在になっているのである。
ただ、冷静に考えると、里親探しの方が言うことも分からなくもない。常に面倒を見なければならない障害を抱えたネコを、仕事を持つぼくたちが対応することはとてもできない。お袋さんに過度に負担をかけるわけにもいかない。ネコたちが一時的な病気であればいいのだけど、そうでない場合は、いくら愛着や情があったとしても、里親探しの方が言うことに耳を傾ける必要もあるのかもしれない。今はともかく、動物病院の処置に期待するばかりである。

 

そんなわけで、せっかくの週末にネコライフを満喫することができず、癒しが大きかった分、欲求不満が増大しているぼくたちは、とにかくネコが元気になってくれることだけど祈って過ごすしかないのである。里親探しの方の話しによれば、来週には完治するだろうとの見立てなので、それに期待するしている。
早く元気になって、またもう一度ぼくの自宅に戻ってきて欲しいものである。ソファでうたた寝するネコをやさしく撫でるような生活が来るのをただ祈るばかりである。

| ネコネコライフ | 10:53 | comments(0) | trackbacks(0)
ネコタワー建設。

ぼくの自宅にネコがやってきて3日が経過した。十数年振りのネコライフだけど、今はもう毎日が発見の連続である。心優しく寂しがり屋で嫉妬心も強いコウくんと大食漢で元気いっぱい、でも甘えん坊なフクくんが、これからどういう風に成長していくか楽しみである。過去にネコを飼っていた経験があると言っても、ネコはそれぞれ性格が違うわけだから、日々発見と驚きの連続であるのは当然かもしれないね。
しかし、そんな驚きの連続は、実はぼくよりもさきこの方が多く感じているかもしれない。さきこの実家も過去にネコを飼っていて、さきこが実家に遊びにいく度にネコと対面していたんだけど、そのネコがいわゆる「ツンデレ」な性格だったのだ。ほとんど鳴かないし、すり寄ってきたりもしない。お腹が空いた時でも、ネコ用食器の前でじとっと見つめているだけだったそうだし、一方で冬の日に寒さで冷たくなったさきこの足先にいつの間にか寄り添って暖めていたり、人語を介するのではないかと思うほど利口な一面もあったりして、ぼくから言わせれば「それは本当にネコだったのか?」と思うようなエピソードに事欠かないのだけど、そんなネコの経験しかないさきこには、お腹が空いてもニャーニャー、寂しくてもニャーニャー鳴くネコは初めてだろうし、寂しくてすり寄ってくるネコも初めてだろう。抱き上げるだけでゴロゴロ言うネコも初めてだろう。そうである、さきこには経験がないかもしれないが、ネコはこうしてニンゲンを骨抜きにするのである。いやオソロシイ生き物である。

 

そんなネコたちのために遊び場を作ってやろうと、ネコタワーの建設を進めていた。先週の休日にホームセンターで木材を買ってきて、ちょうどぼくの自室にある壁面棚を作る要領で、ネコが登って遊べる階段状のステップを壁面に作ったのである。現段階ではその第一フェーズが完成したに過ぎず、今後は部屋の上部はすべてネコの通り道になるような感じでネコ専用の通路を作ってみようと思っている。できれば、ネコ自身がこのネコタワーを発見して、その楽しさを自ら開拓するようにしたい。「おっ、こんなところにネコタワーが?!」と驚きつつ、恐る恐るステップを上がっていくネコの様子を観察したいものである。

 

ちなみに壁面棚みたいな雰囲気でネコタワーを作る人はたくさんいて、ぼくもネットでの情報を参考にしているけど、他の同様のネコタワーと比較して、結果的にちょっと雰囲気が違う感じになっちゃったな。ステップごとのピッチに差があるのか、ステップの板の大きさが小さ過ぎるのか。でも、この程度のステップならネコは難なく上っていくだろう。慣れてしまえば最上ステップで寛ぐネコから見下ろされる日もそう遠くないと思っている。
早く上って遊んだりしないかなー。

※ネコタワー建設予定地。ステップをガムテでバミってある。

※2×4材を床と天井で突っ張って柱を立てる。

※柱にステップを付けた。棚板レールを使わなかったので、水平を取ったり、ステップごとの高さを揃えたりするのが大変だった。第二弾フェーズでは、もっと作りやすく工夫しよう。

ちなみに柱に荒縄を巻いて、爪とぎができるようにした。

| ネコネコライフ | 12:31 | comments(0) | trackbacks(0)
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