オクターブアップ!

「シュンスケニウムの原子量」の大統一バージョン
ネコ・グレートウォール。

太古の昔、中国の歴代王朝が築いたといわれる万里の長城は、もともと北方の遊牧民族の侵入を防ぐ目的で作られた。当初は遊牧民族が駆る馬が越えられない程度の高さの城壁だったけど、時代が下るにつれてより強固な城壁が作られるようになり、明の時代には山の稜線を縫うような堅牢長大な城壁になった。千年以上にわたる長城の建築と強化の歴史をもってしても、なお遊牧民族の流入を完全に止めることはできなかったそうである。莫大な費用と膨大な人民の力も遊牧民族の飽くなき南下の欲求には敵わなかったということだろうか。

 

そんな悠久の歴史に1ミリほどの共通点があるかどうか分からないけど、ぼくも自宅の庭にネコ版の万里の長城を建築、そしてその強化をすすめている。先日購入した鳥除け用のトゲトゲ器具は、設置した矢先、油断した間隙を縫ってフクが隣の庭に脱走を許してしまった。ぼくの万里の長城は建築が始まったばかりでその無力さを露呈してしまったわけである。まるで初期の万里の長城で、馬に越えられないように2メートルほどの盛り土で作った土手を、北方から進行してきた匈奴の馬たちが軽々と飛び越えていくのを目の当たりにした秦の始皇帝のような心境である。いや、始皇帝が馬がぴょんぴょん飛び越えている現場にいるわけはないのだけど、ぼくが受けたショックは中国大陸を揺るがすほど大きかったということである。
さて、もはや鳥除け用のトゲトゲ器具では、ネコの脱走を防止することはできないことが証明されたわけだけど、それでも自宅には10個単位で購入したトゲトゲ器具セットが3、4個も残っていた。庭のフェンスをぐるりと取り巻くように取り付けるつもりで購入したわけで、合わせると購入金額はゆうに1万円を超える。大枚叩いてそのままではもったいないので、まだ取り付けていないフェンスにも取り付けることにした。もはやトゲトゲが効果的でないことは分かっていたけど、それでもないよりはマシだろう。馬に超えられると分かっていても、そこに城壁を作ってここが国境線だと主張しないといけないのである。中国初の統一王朝のトップは、そう簡単にメゲてもいられないのだ。うん、始皇帝の気持ちが分かるような気がするわ。
トゲトゲ器具でフェンスをぐるりと取り囲んでみると、数個のトゲトゲ器具が余ったので、既設のトゲトゲのさらに上部にトゲトゲを設置することにした。つまりトゲトゲを二重にするわけである。上部に設置するトゲトゲは、万一ここに到達したネコの態勢を考えるとなかなか効果的な感じがする。これでネコの脱走を完全に防止できるだろうか。

※ちょっと分かりにくいけど、このフェンスの部分だけ、トゲトゲが上下段に設置してある。(結束バンドがそのまま残っちゃってるが)

 

ところで、このネコ版万里の長城を作るにあたり出費したおカネは、実はネコタワーを1フェーズ分作るおカネとほとんど同じである。つまりネコの脱走防止策を講じるために、ネコタワー1フェーズ分を浪費したわけで、もしネコの脱走を懸念する必要がなければそのおカネはネコタワーの第4フェーズ建設の費用に回っていたことになるのだ。そう思うと残念でならない。フクのみならずコウくんへのお楽しみになるハズのネコタワー建設費が、不埒なフクの悪行防止策の費用にのみ使われたわけである。ぼくやさきこのお楽しみを阻むなんて、ホントにフクは憎らしいネコである。こうしてトゲトゲを一周させ、さらに一部二重化することで、ついに脱走防止の最終的な形をみた。フクの悪行三昧もこれまでである。
・・・と思った矢先である。
フクがフェンスのトゲトゲに興味をみせた。少し背伸びをして、鼻を近づけてトゲトゲの状態を調べている。その時である。フクの後ろ足がフェンスにかかった。登りにかかったのだ。トゲトゲの設置されていない部分をうまく避けるようにして、前足をかけて身体を引き上げる。彼がトゲトゲを超える瞬間である。ぼくは驚いて、しかし冷静にiPhoneの動画カメラをオンにした。フクはトゲトゲが身体をチクチクするのをほとんど気にかけていない様子で、フェンスを一歩一歩登っていく。ぼくは無心で映像を撮り続けた。そしてついに身体のすべてがトゲトゲを超えた。さらにその上に二重化されたトゲトゲに近づいていく。堪らずぼくはフクに声をかけた。フクはすぐにフェンスから飛び降りた。脱走は未遂に終わった。
これはショッキングな映像である。フェンスをぐるりと取り巻いたトゲトゲ器具、少なくとも下段のトゲトゲは、フクにはほとんど効果がなかったわけである。まるで、万里の長城を前に馬だけでなく、家畜の羊やヤギもぴょんぴょん飛び越えていくのを見せつけられた始皇帝の気分だわ。

※フクがついに禁忌を犯す瞬間。

 

そんなわけで、ネコ版万里の長城は、フクにはほとんど効果がないことが分かった。しかし、まだ二重化した上部のトゲトゲが残っている。彼はこれを超えられるだろうか。先ほど超えられてしまった下段部分のトゲトゲと違い、上段のトゲトゲはさらに上に手をかけることができない。トゲトゲを超えて身体を引き上げることは物理的に難しいハズである。
しかし、分からない。先のブログにも書いたけど、「事象が起こらないことをもって、それが絶対に起こらないわけではない」のである。起こりそうもないことは長い年月の中で起こり得ることになり、最終的に必然的に起こるべきことになる。ぼくとフクの知恵比べはまだまだ続くのだ。そう、千年とは言わないまでもかなり長い間、ぼくはこのネコ版万里の長城の建築に心血を注ぐことになるのだ。
そのうちきっと、衛星軌道からも視認できるくらい長大で強固な城壁になったりしてね。
それにしても、ネコ版万里の長城の話しには一切登場しないコウくんは、ホントにお利巧なネコである。

| ネコネコライフ | 18:20 | comments(0) | trackbacks(0)
アニバーサリー・ネコネコライフ。

もうすぐ6月も終わり、7月である。1年の半分が過ぎたわけである。早いなー。
早いと言えば、我が家のネコたち、コウくんとフクくんだけど、彼らを迎え入れてそろそろ1年が経とうとしている。たしか7月9日のことだったか。鎌倉の里親の方が持ってきたゲージから出されて、不安そうに辺りを見回していたコウくんとフクくんの姿を今でも思い出す。お互いに初対面だったハズなのに、コウくんが率先してフクくんに近づいていって、鼻をくっつけて挨拶し、身体を舐めまわした。まるでフクくんの不安を少しでも取り除こうとしているかのようだった。
「心配しなくてもぼくがついてるから安心してね」
コウくんだって不安でいっぱいだろうに、まだ幼いフクくんを気遣ったのである。心優しいネコである。こんなネコは初めて見たと里親の方が驚いたものである。
その後もコウくんとフクくんは仲良く過ごした。そりゃ初めのうちは、互いの上下関係を決するような力比べなどはあったけど、本気のケンカはなかったんじゃないかな。ネコ特有の威嚇的な動作、たとえば歯をむき出して「シャーッ!」と言うような仕草をぼくはただの一回も見たことはない。普段から仲がいい証拠だと思う。これもコウくんが優しいからこその結果だと思う。
一方、フクくんは自由奔放である。好奇心旺盛でイタズラ好きで食いしん坊で甘えん坊である。憎むべきドロボーネコであり、だからこそ愛おしい存在でもある。先日書いたとおり、ついに庭のフェンスを越えて隣の庭に行ってしまった。彼にはこの刺激的体験が鮮烈に記憶されているようである。またいつか刺激的な外の世界へ冒険に出たいと思っているようである。ちなみに先日の脱走経路は、フェンス近くに置いてあったテーブルからフェンスに飛び移るものだったけど、テーブルをかなりフェンスから遠ざけた今、フェンスに取りつけたトゲトゲを超えてフェンスに飛び移れるかを検証することが、フクくんの目下の関心事のようである。ホント、ロクなことを考えないドラネコである。
ネコを迎えて、ぼくの家はとても賑やかになった。ココロが潤う感じである。思えば、ネコのいない時代は、さきこと某Yo〇Tu〇eに投稿された愛らしいネコ動画を見て、ココロの癒しを得ていたもんな。パソコンの中の誰かのネコを愛でるよりも、目の前の自分のネコを愛する方がよっぽど精神衛生的にいいに決まっている。これからもネコの健康に気を付けつつ、まだまだ続くネコネコライフを楽しんでいきたい。

※ネコタワーで寛ぐコウくん(上)とフクくん(下)

※ダレるフクくん。

※こんな顔が死ぬほどカワイイ。

| ネコネコライフ | 16:11 | comments(0) | trackbacks(0)
朝の脱走劇。

フクがついに庭から逃げた。
庭のフェンスを越えて隣の家の庭に入ってしまったのである。ついに、ああついに恐れていたことが現実になってしまった。

 

フク(もう最初から呼び捨て)が、フェンスの向こうの世界に強い興味を示していたのは、初めから分かっていた。過去に何度も隣家との境界のフェンスに上っている姿を見ていたので、いろいろ対策を考えてきた。
フクが最初にフェンスの上にいるのを見てから、即座にフェンスにアクリル板を貼り付ける形で対応した。フェンスに手足の爪がかからないようにして、よじ登るのを防止しようというわけである。しかし、これも設置間もなく徒労だったことを思い知る。アクリル板貼り付けたフェンスの上にフクの姿があったからである。
どうやってアクリル板の上に手をかけたのか、皆目わからなかった。アクリル板は幅が30センチほどあって、よじ登るような態勢ではどうしてもその上に手が届かないハズだからである。ボルダリングの超難関コースみたいに、反動をつけてジャンプする勢いで手を伸ばさないと30センチ先のフェンスに爪はかからないだろう。
どういう風にして登ったのか分からないけど、ともかくフクはフェンスの上にいたのである。この時はとにかく刺激しないように宥めるようにしてフクが自分からフェンスを降りるようにした。下手に近づくと向こう側へ逃走する恐れがあったからである。

 

果たしてどうしたらフクがフェンスに登らないようにできるか。
いっそフェンスの手前に巨大な壁を立てて、絶対に向こうに行けないようにするべきか。なんだかトラ〇プ大統領みたいな案だけど、それにかかるおカネさえ問題なければ、それが文字通りネコを完全に封じ込められる策である。いや、おカネがないから却下なんだけどね。
ちなみに、コウくん(こちらは敬称付き)はそういうことをしない。フェンスをよじ登るだけの身体能力がないのか、外の世界に興味がないのか、類まれな知能で「フェンスを越えちゃいけないんだゾ」と思っているのか、ともかくコウくんがフェンスによじ登る姿もフェンスの上にいる姿もまったく見ていない。ホントにいい子だ、コウくん。

 

ネコ脱走防止のための対策がないまま、とは言え庭で遊ばせないのも可哀想なので、やむを得ずネコを庭に出す時は誰かが必ず見ているということにした。フクが不穏な動きをした際には即座に声をかけるのである。これはなかなか効果があって、フクがフェンスに足をかけた時に「コラ!」というと、おずおずと手を引っ込めるようになった。フェンスの向こうに行くのはいけないことだと一応理解はしているようである。
庭での監視はこの時期はそれなりに気持ちよくて、夕暮れ時に庭で遊ぶネコたちを見ながらコーヒーなんかを飲んでいると、とても気分がいい。脱走防止というネガティブなおカネのかけ方は、心情的にしたくないんだよなーと思いつつ、とは言えこれから暑くなる中、ネコが外にいる間をずっと監視のために外にいるのも避けたいと思い、改めて脱走防止策を考えることにした。

 

そこで思いついたのが、鳥除けトゲマットである。
鳥の飛来によるフン被害を避けるため、鳥がとまりそうなところにトゲの付いたマットを敷くのである。この商品にはいろいろバリエーションがあって、トゲが10センチほどもあるものもある。これをフェンス中段辺りに若干下向きになるように取り付けたらどうだろうか。フェンスをよじ登るネコの目の前にトゲトゲが現われるのである。フェンスにしがみついた態勢でトゲトゲをかいくぐってその先のフェンスに爪をかけるのはちょっと大変である。さらに手が届いたとしても、トゲトゲが邪魔して身体をすり抜けられないハズである。


これは妙案である。早速購入して取り付けることにした。
フェンスから横向きにトゲトゲがはえている状況はあまりカッコいいものではないのだけど、これでネコが脱走しないようになれば万事解決である。
それ以降、ネコがフェンスの上にいる姿は見ないようになった。トゲトゲの存在が一定の効果を出しているのだろう、フェンスに足をかけてもトゲトゲに鼻をつけてくんくんする姿を見た。「これは痛そうだ」と思ってるかもしれない。ちなみに、トゲと言っても先端は鋭利になっていない。細い針金を輪切りにした感じである。あくまで鳥除けなので、鳥への視覚的効果が主な狙いである。それでも、このトゲトゲはフクにとっても効果があるようである。

 

しかし、実際は違ったのだ。
フクは脱走した。
「事象が起こっていないことをもって、即ち事象が起こらないということではない」
つまり脱走していないからと言って、フクが脱走できなくなったわけではないのだ。そう、まさに神さまの存在を巡る哲学的な問答みたいなものである。
あるいはこんな風にも言える。
「生命の持つ可能性は計り知れないものである。長い年月を要すれば、絶対起こらないと思われることは起こり得ることになり、起こり得ることは起こりそうなことになり、そして起こりそうなことは必ず起こるのだ。生命が誕生した当初、海の中でのたくっていた単細胞生物が進化して果たして知性が芽生え、自分を取り巻く宇宙にさえ興味を向ける存在になったことはその好例である」
ちょっと脚色を入れたけど、これは進化論の著書をたくさん書いた故グールド先生の言葉である。生命が持つしたたかな可能性の一端が、今まさにフクを通して見えたのである。

 

その後、早朝なのに起きてきてくれた隣家のご主人が不安そうにニャーニャー鳴くフクを抱き上げてフェンス越しにぼくに渡してくれた。フクはぼくにもさきこにも怒られ、かなりションボリしていた。まあそんな姿もかわいく、愛おしくあるけど、コイツはきっとまたいつかやらかすハズである。油断は禁物である。


それにしてもフクはどこから脱走したのだろうか。
これはまだ仮説だけど、庭の隅にはちょっとしたテーブルがある。ここには植木道具なんかが載っているのだけど、たまにフクやコウくんがテーブルの上で遊んでいたりする。彼らにとっては庭の遊び道具の一つである。今思えば、このテーブルから見れば、フェンスの上まで飛べない高さではない。フェンスからアプローチするのはトゲトゲによってダメになったけど、そのおかげでテーブルから飛び乗るというアプローチに道を開いてしまったようである。
たぶん、フクはテーブルから飛び移ったのだろう。考えてみれば、フクがフェンスの上にいる姿は何度も見ていても、フクがフェンスをよじ登ってる姿はさきこやお袋さんを含めても誰もいなかった。彼はもしかしたら最初からテーブルから飛び移っていたのかもしれない。事象と原因の因果関係の考察に大きな誤謬があったわけである。
今度はテーブルをフェンスから離すとか、万一飛び移った時のためのフェンス自体への対策も必要になってくるだろう。あるいはもっと抜本的な対策が必要だろうか。またネガティブなことでおカネがかかっちゃうよ。なんだかなー。
フクの飽くなき好奇心とニンゲンの知恵比べがまだ続くのである。

| ネコネコライフ | 13:14 | comments(0) | trackbacks(0)
週末ネコネコライフ。

平日は朝7時頃に家を出て、早くても20時くらいに帰ってくる毎日だから、ネコと触れ合える時間はかなり限られている。ネコたちもその辺は分かっているのか、ぼくやさきこが帰ってくると、「寝るまで相手しろー」とばかりにいろいろ要求してくる。まったりとくっついてるだけなら大歓迎なんだけど、「遊んでくれー」とか「庭に出してくれー」など要求されると、せっかくのぼくの自由時間がどんどんネコタイムに浸食されてしまう。まあネコはカワイイので、それでもいいんだけどさ。
一方で休日は、ネコとゆっくり触れ合える数少ない機会である。朝、ぼくがコウくんに起こされ、ネコたちにエサをあげてから、いつものようにシャワーを浴びに行かず、再び寝室に行ってゴロンと横たわる行動をとると、「これは休日のパターンだ!」と思うのかもしれない。朝から出かけず自宅にいるというだけで、彼らはなんだか嬉しそうである。

 

先週の週末は、土曜日こそちょろっと出かけちゃったけど、日曜日はほとんど自宅にいた。そのためか分からないけど、昼間のネコたちはなんだか安心したような感じだった。まあ平日の昼間のネコの世話は、お袋さんにお願いしていて、実際のところこのネコの様子はいつもと変わらないのかもしれないけど、見ているこちらはそれでも気持ちが和やかになった。いや、ホント、ネコを迎え入れて良かったわ。
日中は庭に差し込む日差しが強過ぎて、ネコたちも狭い日陰でじっとしているのだけど、日が西に傾いて涼しくなると、また庭で元気に遊び出す。ぼくは買ってきたばかりのコーヒーを丁寧にドリップして、お気に入りのコーヒーカップに注いでこれを庭に持ち出してズビズビ飲んだりする。とても美味しいコーヒーである。
庭に涼しい風が吹き抜け、見上げれば青色を残す空に朱色に染まった雲がたなびき、それが光を反射して辺りの空気を朱色に染める。足を投げ出すと、コウくんが近づいてきて、ぼくの裸足の足に身体を寄せてきた。この触れるか触れないかの距離感が、コウくんの親愛の距離感なのだ。ぼくとしては、もっとべったり来てくれてもいいのだけど、シャイなコウくんにとっては、これが親愛を示す最大限の距離なのだろう。そんな中で飲むコーヒーは格別である。美しく、美味しく、そして愛おしい時間である。このまま時間が止まればいいのにな。
こういう気分になるのは、ホントに稀なことである。これから暑くなっていくと、庭でコーヒーを飲みながら夕涼みする機会もなくなっていくのかな。いや夏は夏なりにネコと須古ぜる楽しい時間があるのだろう。楽しみである。
そんな折、好奇心旺盛なフクくんは、この狭い庭を抜け出して、新しい地平を探索することに夢中である。ニンゲンの目をどうにかかいくぐって隣の庭に行くことが、彼が彼自身に課した当面の課題である。ぼくもさきこもそんなフクくんの行動をなんとか阻止しようと、頭を悩ませている。ネコ侵入脱走防止の対策が、ニンゲン側の当面の課題である。
ちなみに、フクくんが最近開拓した新しい地平は、隣の庭とかではなく、洗濯機の中である。いや、想像するだにオソロシイが、まさかネコを入れたまま洗濯機を始動しないと思うけど、天真爛漫なフクくんは新しい発見をしたつもりでキリッとしたり顔である。彼の溢れる探求心を他に向けさせることはできないものだろうか。

 

そんなわけで、楽しいネコネコライフである。まずは病気もなく元気でいてくれれば、それで満足である。これから夏が来て、冷気にあたることもあるので、、この点は注意しないといけないかなと思っている。

※夕暮れに庭でネコと夕涼み。コーヒーが美味いッ!

※洗濯機という新たな地平を開拓してしたり顔のフクくん。

| ネコネコライフ | 12:30 | comments(0) | trackbacks(0)
ネコタワー、3rdフェーズ。

去年からちょっとずつ手を加えている壁面を利用したネコタワーだけど、今回の連休で新しいステップを作ったりした。このネコタワーは、某サクラ〇ファ〇リアじゃないけど、クライアントであるネコたちが急いでいるわけではないので、施工側であるぼくがコダわってちょっとずつ作っている。果たしてどこまで続くかな。

 

さて、今回は前回からちょっとだけ増築する形にした。前回は壁面を左側から右側へ移動できるようなステップをいくつか作って、これがネコには上々の評判なんだけど、さらに気に入っていただくために、ステップの先に小さな箱を作ることにした。ネコは狭い場所を好む性質があるので、高いところに狭い小部屋を作ればきっと気に入ってくれるだろうと思ったわけである。

 

まず、右側のステップに渡れるような小さなステップを設置して、さらに右のステップの上にもう1枚のステップを設置する。この上下2枚のステップが床と屋根の役割をして、その側面を板でふさぐことで小部屋ができる。ただ板板で完全にふさいじゃうと、中の様子が見られなくなるので、横にスリットを入れることにした。スノコのような造形である。
小部屋の上にも上がれるし、小部屋に入って落ち着くこともできる。うん、我ながらネコフレンドリーな造りである。

※施工前のネコタワー。

※小さなステップを作るための土台を固定。

※小さなステップを設置。分かりづらいけど。

※右側に1枚ステップを増設。

※上下のステップにスノコ的なスリットを入れるために柱を立てる。

早くもネコが遊んでる。

※小部屋が完成〜。

 

ぼくとさきこが一緒に造作している間、ネコたちは興味深そうにネコタワーが増築されていくのを見守っていた。ステップを木ねじ

でとめている時から早くも踏み出そうとしていたくらいである。ネコのために何か作っているのを彼らは分かっているのかね。

※落ち着くニャ〜(?)

 

そんなわけで、ネコタワーが完成である。
次は手前の壁に渡れるようにして、さらに天井近くを移動できるようにしたい。願わくば、ニンゲンが通れない独自のネコの道を自宅の中に張り巡らせられればいいなーと夢想している。

| ネコネコライフ | 13:59 | comments(0) | trackbacks(0)
進撃のネコ。

ネコたちがぼくの家にやってきて8か月ほどが過ぎた。そうか、まだ1年経ってなかったか、既に1年以上も一緒にいるような感覚だけどね。
ネコたちは完全にぼくの家に馴染んでくれて、さらにこれに成長に伴い身体能力が向上しているから、当初は行けなかったような場所にもどんどん行けるようになって、ニンゲンの聖域はどんどん小さくなってきている。コウくんは今まで到達できなかったネコゲージの上に飛び乗れるようになったし、フクくんはキッチンのカウンターテーブルに飛び乗れるようになった。カウンターテーブルの方はネコの餌やニンゲン用の食べ物が置いてあったりして、たまにこれを齧って開けてしまうことがあり、ぼくに思いっきり怒られたりしている。ぼくが自室で音楽なぞ聴いて和んでいると、キッチンの方からガサゴソとビニールが擦れるような音が聞こえ、まさかと思って急行すると、フクくんがビニール袋を噛んで破って開けているところだったりする。そんな惨状の中心で、フクくんがぼくに気付いて「何?」とつぶらな瞳で見上げてくる光景は、なんとも言い難いものである。当然その後にキツく怒られるわけだけど、彼はきっと分かっていない。
そんなことを繰り返していると、あまりぼくには近づいてこなくなりそうなものだけど、それでも膝に乗って来たりする。これをぼくがひょいと持ち上げて、顔に近づける感じで抱き直してあげると、最初は戸惑って身体を固くしているのが、「あれ?怒らない?」と分かって次第に力を抜いて身体をぼくに預けてくるのだ。いや、カワイイわ。
コウくんの方は、とにかくシャイなので、抱きかかえられたりするのが非常に苦手である。お気に入りはさきこの部屋にある温熱カーペットである。去年の年末頃にさきこが買ったのだけど、ぼくの家にはこたつもなく、エアコンとかガスファンヒーターとかしかなくて、どうも温風が苦手な彼らはこういうじんわりと温まる器具がとても気に入ったようである。さきこが自室の戸を開けると、隙間からすすすっと入っていき、カーペットの上でコテンと横になってしまう。電源を入れてなくても、彼の中では「ここは暖かい場所」という認識が根付いているようである。
ある日、ぼくがさきこの部屋に入った時、コウくんがすすすっと入り込み、いつものようにカーペットの上に寝転び、それからぼくに向かって「にゅあ」と鳴いた。まるでぼくを誘ってるかのような鳴き声である。
「ここに寝転んでごらん、ここね、ぼくが見つけたんだけど、とってもあったかいんだよ」
いや、たまらんわ。そんなこと言われたら、温熱カーペットの電源を入れて、一緒に横になってしまうわ・・・って、とは言えコウくんはぼくが近くで寝るのはちょっと嫌みたいなんだよね、シャイだから。
ちなみに、某N○Kの特集番組で「プラ○ット・ア○ス」という動物番組を放送していた。この第一集を放送した時に、画面に幻の動物・ユキヒョウが映し出されたんだけど、これを見ていた時のコウくんの反応は面白かったわ。かなり真剣に見入っていたからね。ぼくやさきこよりもこの番組が好きなのかもしれない。先週放送したものも、かなり集中して観ていた。この背中がホントにカワイイわ。

 

そんなわけで、ネコ生活が続いている。コウくんもフクくんも元気である。こうして過ごす休日はいいよなー。ネコがいると絵なぞもランニングもできなくなっちゃよ。
ただニンゲンの食べ物を食べられたりするのは、いただけないわ。成長に伴い拡大を続ける彼らの進撃を何とか防ぐ方法を考えなくては。

※温熱カーペットの上で仲良く暖まるフクくんとコウくん。

※真剣にテレビを観ているコウくん。

| ネコネコライフ | 12:14 | comments(0) | trackbacks(0)
ネコ化するニンゲン。

最近、全然走っていない。先月の丹沢湖マラソンでハーフマラソンを走った以降、なんだか気が抜けて全然走れていないのだ。いやホント1メートルほども走ってない。
実は12月は年末の妙な安心感からか、毎年走れない時期なのだ。しかしそれでも、今年の走れなさっぷりは例年以上である。マズいなー。
例年以上に走れていない理由は、他ならぬネコのせいである。今までは多少寒くても、えいやっと飛び出していったものだけど、自宅の室内は寒がりなネコに合わせてエアコンやらヒーターが稼働していて、寒い中帰宅したぼくをぬくぬくに暖めてくれるのでランニングのために再び外出する気が失せてしまうし、いやそもそもぼくが外出する度にネコたちが「どこに行くの?」とつぶらな瞳で見上げてくるので、その瞬間にランニングへの意気込みは風船の空気が抜けるように急速にしぼんでしまうのである。まさにネコに毒されているというか、感染してるというか、まさにネコ化状態である。ネコを飼うことで、ネコ中心の生活になってしまうのは、当初から想定できていたけど、ここまでネコ化してしまうとは思わなかったわ。

 

1月中旬には年明け最初のランニングイベントがあり、ハーフマラソンを走ることになる。このままでは完走さえ危うい状況で、年末年始休暇は頑張って走らないといけないなーなんて思ったりしている。防寒対策もしっかりするけど、それ以上にネコを振り切る強い気持ちが必要である。

 

ちなみに、週末に某N○Kスペシャルで動物の映像を特集していて、ぼくはこの手の番組がとても好きなので、コーヒーなぞ飲みつつソファに座ってくつろぎながら観ていたのだけど、そんな動物映像の中にユキヒョウ同士がケンカするシーンが出てきて、唸り声をあげるユキヒョウが画面に大写しになったところ、それまでソファのうえでマドロんでいたコウくんが起きてきて、テレビに張り付くように画面を凝視するようになった。同じネコ仲間として、ユキヒョウのただならぬ様子に、テレビから目が離せなくなってしまったようである。
ネコがテレビを観るというのは以前から聞いていたし、コウくんやフクくんは動物番組だけでなく、天気予報で予報士が天気図上で振るう差し棒にも反応するのも知っていたけど、ネコがテレビを観る姿ってやっぱりカワイイものである。写真を撮っておけば良かったけど、あまりにもカワイイ様子に、つい見とれてしまったわ。
ぼくがネコ化するのと同じで、ネコもちょっとだけニンゲン化してるのかもしれない。

※お袋さんが撮影したネコ写真。天気図を凝視するネコたち。

| ネコネコライフ | 12:31 | comments(0) | trackbacks(0)
パワーバランス。

今年夏頃から飼い始めているネコ、コウくんとフクくんだけど、フクくんの方が成長と共に体つきが良くなってきたので、先日去勢することになった。
フクくんがぼくの自宅にやってきたのは、まだよちよち歩きの幼猫の頃だった。数か月前に生まれたコウくんが先輩みたいな位置づけで、遊んでやったりしたものである。コウくんは既に去勢が済んでいる状態でやってきたのだけど、それでもまだ小さいフクくんはコウくんには当然敵わず、2匹で取っ組み合いをしているとフクくんが押さえ込まれて悲鳴をあげるという展開だった。しかし、最近はほとんど対等な取っ組み合いになっている。去勢のありなしでここまで変わるかという思う。
身体の大きさではもはや2匹に差はなく、筋肉の差なのか体重ではフクくんの方が重いくらいである。このままでは、当初のパワーバランスが崩れてしまうだろう。そもそも去勢したネコと去勢してないネコを同居させるのはどうかと思うのだ。そんなわけで、パワーバランスを維持するため、フクくんには申し訳ないけど、動物病院に行ってもらうことにした。
この動物病院は、以前にコウくんもフクくんもお世話になっていたのだけど、さほど忙しくもないのか、金曜日に電話を入れると、翌日の土曜日に来院してOKということだった。手術の後、1日入院して様子を見て、日曜日退院ということである。

 

手術の前日、つまり金曜の夜は、フクくんを文字通り猫かわいがりした。膝の上に乗せて彼が飽きるまで撫で続けた。オトコとしての最後の夜である。オトコ同士、言葉は通じないけど、ココロを通わせた。頑張れ、フクくん。
ちなみに夜12時以降は、食事ができないそうなので、大食漢のフクくんには辛かったようである。夜中に「ご飯マダー?」とニャーニャー鳴いていた。

 

土曜日の午前中に動物病院に入院して、日曜に迎えに行った。
元気な姿だった。ただ手術の痕が少々痛々しかったかな。本人は何があったのかイマイチ理解していないようで、相変わらず「ご飯マダー?」なんてニャーニャー鳴いていたので、食べられる分だけご飯をあげることにした。
ネコが術創を舐めてしまわないように、いわゆる「エリザベスカラー」を取り付けたんだけど、慣れない装備に行動を制限されてしまい、かなり気の毒な感じである。身体は元気なのに、自由に動き回れないので、なんだか落ち込んでいる感じで可哀想になってくる。これがストレスになるようなら他の方法を考えるべきかもしれないな。それでもご飯はたくさん食べるし、庭で日光浴もするし、猫じゃらしにも反応するし、ぼくの膝の上にも乗ってくるから、まあ大丈夫かな。生殖器あたりは以前よりかなりさっぱりした感じである。
来週の週末に再度病院で診てもらうことになっている。


そんなわけで今回の去勢により、フクくんの性格や身体がどう変わっていくか、ちょっと楽しみでもある。コウくんとの関係性も少し変わってくるのかな?

 

※自宅に帰ってきたばかりのフクくん。やはり股間が寂しくなったのが気になる様子。

 

※ちなみに、ネコはイヌほど社会的な動物ではないけど、それでもネコ社会におけるパワーバランスというかヒエラルキーを持っていて、家猫の場合にはニンゲンも含めたヒエラルキーの中に自分を位置付けるんだそうな。しかも、自身は絶対に最下層には位置付けないそうなので、たとえばぼく、さきこ、お袋さんも含めると、A>B>コウ>フク>Cという序列があるのだと思われる。誰がAで誰がCかは分からないけど、コウくんやフクくんの中には共通認識としてきっとこんな感じのヒエラルキーがあるんだろうな。これからもこのヒエラルキーが維持されていくのかも楽しみではある。

| ネコネコライフ | 12:40 | comments(0) | trackbacks(0)
年末はまだか。

11月である。
今年もあと2ヵ月である。いや早いもので・・・って、早くはなかったかな。今年はいろいろと変化があったので、それなりに濃密な1年だったと思う。春にはお袋さんとの近隣生活が始まり、夏には2匹のネコを迎えてネコライフが始まるなど、ぼくを取り巻く環境が例年になく大きく変化した年だったからね。特にネコを迎えたことは、自宅での時間の過ごし方に大きな影響を及ぼした。自宅の設備投資もニンゲン本位からネコ本位に変わったもんな。まさかリビングの壁面に数万円を要してネコタワーを自作するようになるとは思わなかったわ。

ネコライフの変化はそれはそれで良かったと思っている。穏やかで癒しに満ちた日々が送れるようになったし、出かけることの多かった休日を部屋で過ごすことが増えたような気がする。自宅で過ごす時間の流れがよりゆっくりに変わったみたいである。ネコがお腹や胸の上にいることで、さらに時間がゆっくり進むようである。

 

ネコとまったりする時間が永遠に続けばいいのになーと思うにつけ、さらにこうして年末が近づいてくるにつけ、楽しみになってくるのが、年末年始の長期休暇である。
今年は12月28日に最終日を迎え、その翌日から翌年1月4日まで、ぼくは7日間の休暇である。つまり、7日間もネコと一緒にいられるわけである。いや、大掃除したり夜の睡眠をとったり、ランニングしたり自転車に乗ったり、そりゃいろいろあるかもしれないけど、週末を待たないと巡ってこないネコと一緒にいられる時間が連続で7日も続くというのは、まさに至上の喜びである。何より1月2日の箱根駅伝の日、朝からテレビの前でさきこが作ってくれたお雑煮なぞを食べつつランナーのデッドヒートをまったりと眺める時間はもともと大好きだったけど、今年はそんなぼくの膝の上にネコがちょこんと座って、ぼくをじわじわと暖めてくれてるなんて、もう今考えただけでも堪らないわ。これは今から楽しみである。
ぼくには以前から長期休暇を首を長くして待つ傾向があったけど、10月の終わりくらいから年末年始休暇を楽しみにしていたことはなかったかな。さすが、ネコの癒しの威力は絶大である。

 

そんなわけで、肌寒い日が続くようになった。自宅にいても今までのようにテキトーな恰好をしていたら寒く感じるような季節である。でも、年末年始の7日間がぼくのココロを癒してくれると思うと、こうして寒くなっていくのも悪くないなーと思うのである。
ちなみに毎年ぼくよりも1日遅く休暇が始まり、ぼくより1日早く仕事始めになるさきこの今年の年末年始休暇は5連休である。その休暇の短さを毎年気の毒に思っているのだけど、今年はネコがいるので、さらに気の毒さが倍増である。短い休暇ではあるけど、さきこがゆっくりしてる時は、ぜひネコに癒されて欲しいものである。激動とは言えないまでも、プライベートでいろいろ変化のあった年も一緒に頑張ってくれたから、短い休暇の間だけでもネコの癒しに存分に浸って欲しいと思うのである。

 

さて、年末年始休暇まであと2か月である。

| ネコネコライフ | 12:32 | comments(0) | trackbacks(0)
ネコタワー・フェーズ2。

7月に我が家にやってきたネコたちのために、ネコタワーを作ろうと長期的に計画している。ネコたちがやってきた7月早々に第一弾ということで、5段のステップを作って高く登れるネコタワー・フェイズ1を完成させた。
当初からこれはあくまで途中段階ということで、この先にどんな展開にしようかいろいろとずっと考えていた。そして、先週末にフェーズ1を拡張したフェーズ2のネコタワーを建築したのだ。
それがこの写真である。

※フェーズ2施工前の状態。5段のネコタワー(フェーズ1)だけ。

※柱を立てた。ソファの後ろに落下しないように横に柱を渡す。

※完成したネコタワー。フェーズ2.

 

フェーズ1の5段タワーから平行移動できるステップを2通り設けた。
このうち、上段のステップをAルート、下段のステップをBルートとして、これからもさらに延伸するつもりである。
注目すべきはそれぞれのステップに移動するための経路である。
Aルートの方は、最上段の5段目から小さなハシゴをかけた。ネコたちはこのハシゴに足をかけて、Aルートのステップに渡るわけである。
Bルートの方は、3段目から斜めに渡した太めの柱を渡る。この柱にはフェーズ1でも設置した荒縄が巻かれていて、ネコたちが爪を研いだりできるようになっている。フェーズ1の荒縄爪とぎを作った時に、彼らが爪を研ぐだけじゃなく、前足を荒縄にかけて上のステップによじ登っていたことから着想を得て、荒縄を巻いた柱を斜めに渡すことで、Bルートのステップに移る際に足場にできるようにしたわけである。斜め柱の上を歩いてもいいし、荒縄に爪をかけて柱をよじ登る形でもいいわけだ。
先週末はここまでを建築したわけだけど、Aルートについては既にその先の建設が実行段階にある。その先のステップでもちょっと凝った造作をして、ネコたちに喜んでもらえるようにしたい。
そう、すべてはネコに喜んでもらうためなんだけど、ぼくはまだ彼らが増築したフェーズ2部分に乗っている姿を見ていない。名古屋出張で不在の時に、さきこが偶然見かけて写真を撮ってくれたから、まあその存在くらいには気が付いてくれているとは思うけど、早く自分の目で見てみたいものだ。果たして、気に入ってくれるかな?

ところで、ネコタワーを建築するようになってから、自宅にDIY用の工具が増え始めた。もともと持っていたカナヅチやドライバーや巻尺の他に、電動ドリルや曲尺(かねじゃく)、ノコギリなんかも揃ってしまった。
せっかくDIYツールが揃っているので、ここはひとつ、さきこも制作に挑戦してみようということで、Aルートのハシゴは完全にさきこが制作した。木材を切断し、ハシゴのステップを釘で固定したのだ。さきこがノコギリをギコギコしたり、カナヅチで小さな釘をトントン打ち付けている姿は、なかなか新鮮だったな。それにしても、うまい具合にできたものである。
ぼくもBルートの斜め柱を造作するために、2×4材を斜めに切断した。木材の切断はホームセンター任せにしていたことを考えると、ちょっとした進歩である。ノコギリでまっすぐに切るのは問題ないけど、刃の入れ方が垂直でないみたいで、ちょっと歪な感じになっちゃったけどね。
ネコたちのおかげでぼくやさきこのDIYスキルがちょっとずつ上がっているわけである。

そんなわけで、今回はフェーズ2の前半部分について書いたけど、今後ほどなくフェーズ2後半部分の造作が始まる。そしてネコタワーの更なる延伸、フェーズ3についても考えないとな。そして当初は理想というか夢みたいに思っていた自宅全体をネコタワー化する計画が実現するかもしれない。
ネコは楽しんでくれるかな?
新しくできたネコタワーを見て、目を輝かせているネコたちを眺めながら、じっくり次の計画を練ろうと思う。

※物珍しそうに最上段で見下ろすネコたち。これが日常の風景になったらいいなあ。

| ネコネコライフ | 12:31 | comments(0) | trackbacks(0)
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