オクターブアップ!

「シュンスケニウムの原子量」の大統一バージョン
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週末は。

台風5号が種子島辺りで方向転換して東進を始めた先週、横浜ではまだ晴天が続いていたので、さきことクルマに乗って、世田谷の方に行ってみた。
実は世田谷のとある自転車屋さんに、自転車に荷物を載せてけん引する「トレーラー」の実物があるとのことで、見せていただこうと思ったのである。世田谷辺りは自転車屋さんが多い。しかも、町の小さな自転車屋がなんだかオシャレな感じで営業している感じが多くていいなーと思う。もともと自転車文化の街なのか、オシャレ自転車屋が増えたからなのか分からない。国道246号線を自転車で走る人もかなり多いしね。

 

さて、この世田谷のとある自転車屋さんで、トレーラーの実物を見せていただいたものの、滞在時間はほんの20分程度だった。
店舗に入るなり、出てきた店主に用件を伝えると、すぐにトレーラーを出してきてくれて、「じゃ試しに乗ってみます?」なんて言われ、店のクロスバイクにこのトレーラーを接続して、これを引っ張りながら周辺を走ってみて、戻ってから店主といろいろ話しをして、結果として「おおむね問題ない」ことを確認して、店を後にした。いや、それなりに値の張る買い物なので、慎重に品定めをするつもりだったけど、乗ってみて問題ないことが分かると、もう聞くこともあまりなくて、「じゃ検討してみますー」なんて言ってその場を離れるしかなかった。ぼくの感触としては、おおむねどころか、まったく問題なさそうである。けん引してみて、後ろにトレーラーがくっついている感覚はまったくなかった。さらに、このトレーラーは1輪ではなく2輪なので、この両輪が通る道路上のラインが自転車のタイヤが通るものとは異なるため、道の端に寄り過ぎないようにしないといけないのだけど、それもあまり気にならなかったな。ハンドルと同じくらいの幅なのだろうか。コーナーを曲がる時に、トレーラーの片輪だけが縁石に乗り上げるようにわざと走ってみたものの、乗り上げている時の衝撃はまったく感じなかった。運転するうえではたぶんまったく問題ないだろう。
これにテントや寝袋、床敷きマット、着替えなんかを積載して、走るのである。普段のロングライドでリュックサックに入れている量に3キロほど加わっただけのような感じである。うん、その程度ならまったく問題ない。逆にリュックサックを背負わないで済むというのは、かなり魅力的である。
「次はご自分の自転車を持ってきてください。有償でお貸ししますので、しばらく試走してみたらいいですよ」
店主にそんなことを言われ、状況が一歩前進というか、野宿(キャンプ)サイクリングの不安がかなり減少して具体的になってきて、ちょっと嬉しくなったのだった。

 

※いろいろ検討した結果、1輪のトレーラーではなく2輪のトレーラーに落ち着きそうな感じ。

 

ちなみに、その後二子玉川駅近くにあるアウトドア用品店なんかを物色して、一人用テントもちょろっと見てみることにした。完全に一人用だと荷物を置くスペースが限られるので、念のため二人用のテントを検討。畳んだ時の重さや大きさを見て、問題なくあのトレーラーに乗ることを確認した。キャンプサイクリングがさらに具体化していくのをひしひしと感じた。

 

ところで、キャンプサイクリングと言っても、今回の伊豆半島一周サイクリングが晴れてくれれば、従来のような形でサイクリングを実施するつもりでいる。キャンプサイクリングに変更されるのは、当日がかなりの悪天候で、中止を余儀なくされた場合に、別の晴れた日に延期した場合に限られる。その場合は、あらかじめ実施日を決めて宿泊施設を予約するようなことはせず、晴れそうな日を狙ってテントを持ってサイクリングに出かけるのだ。
天気の動向に一喜一憂する日々、また雨に降られて楽しいハズのサイクリングが全然面白くないという展開とは完全に無縁になる。天気が先か、宿泊施設の予約が先かというジレンマを一気に解決するコペルニクス的転回である。そんな発想の転回をもたらせたこのトレーラーには「コペルニクス」という名をつけようと思っている。自転車の方にはまだ名前がないんだけどね。

 

さて、肝心の天気の動向である。
台風5号はなんとか出発の前日までには関東を抜けてくれる見込みである。このため台風由来の雨は降らない想定なんだけど、風の方はちょっと分からない。伊豆半島の北側を抜けるため、吹き返しが南から吹くハズで、初日に南進するぼくにはかなり厳しい風になるかもしれない。
そして台風の影響がなくなった後の気圧配置は、今のところほとんど確定的ではない。天気予報の会社でもかなり曖昧な感じの予報しか出せていない印象である。台風が巨大であるほど、過ぎ去った後の状況は予想しにくいのだろう。しかし、もしかしたら遥か東にある太平洋高気圧が空いたスペースまで勢力を伸ばしてくる可能性もある。そうなると、完全なる夏の天気である。雨の降らない晴天が何十日も続くことになるだろう。夕立なんかはあるかもしれないけど、晴れてくれるのはサイクリングには最適な状況である。
そんな夏が来るかどうか、台風とその後の気圧配置にかかっているのである。
今は祈るしかないのかと言えば、そんなことはない。今回のことで分かったけど、ぼくがサイクリングの実施日に固執し過ぎないことも大事なのである。
「雨でも構わないよ、さくっとキャンセルして、別の晴れた日にキャンプサイクリングするから」
そんな思いで、トレーラーや一人用テントの検討なんかを続けていれば、天にまします人外の存在も、ぼくに意地悪することはないだろう。そうである。思考の半分くらいをキャンプサイクリングのことで占めるようにすればいいのだ。うん、我ながらナイスアイデア!
いや、しかし、数日を前にしてサイクリングのことを楽しみにできないというのも不自由なことだなぁ。
ともかく天気はもってくれそうである。ここはそろそろ完全に気持ちを切り替えて、サイクリングモードに移行しようかな。輝く海がぼくを待っている!台風よ、早く去れー!

| 自転車日記 | 12:48 | comments(0) | trackbacks(0)
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