「シュンスケニウムの原子量」の大統一バージョン
人事課最後の日
昨日は、しゅんすけの辞令交付までの最後の勤務日でした。
現在人事課は、なれない仕事のうえに
入社式やら昇給考課やらが立てこんでて
みんなテンパって仕事してます。
そういうピリピリした中で
しゅんすけだけ
ちょっとした書類にサインする「人事課」の
文字とハンコに感慨深くなっていました。
もうこういうサインはしなくなるのか・・・。

まぁ、退職されたり、勤務地もなんもかんも
変更になる社員に比較すれば、
全然大した変化じゃないけどね。

しゅんすけって、大した会社でもないのに
帰属意識だけは、結構あったりするんだよね。
| - | 06:49 | comments(0) | -
結婚式
行って来ました、日曜日。
土曜日は、木村くん夫妻(既に)の結婚式でした。
しゅんすけは、なにより披露宴で演奏するトランペットの出来の方が気になっちゃって
祝儀を入れる「ふくさ」は紛失するわ、受付で祝儀を渡し忘れるは
結婚式前に既に一杯引っ掛けてるわで
「だれの結婚式なんだ?」状態でした。
当日への動きは、実は前日からでした。
前日、しゅんすけは、会社を15時で退社。
そのまま帰宅して、楽器の準備をして、某音楽練習場に向かったのでした。
この段階で、先週のベイフロントの練習でムリした唇は
皮が剥けちゃってぼろぼろ状態でした。
なので、指の練習にはなったけど、音は最悪でした。
(っていうか、出てないし、音)
練習は、こういう事情で、早々に切り上げて
飯食いに行っちゃいました。
あがいてもしょうがないしね。

んで、当日。
しゅんすけは、朝9時より某練習場で音だし。
お?!調子いいぞ。音出てるぞ。
昨日の指の練習が功を奏したのと重なって
本番直前に曲として完成!
あ〜なんとか間に合った・・・

岸くんとえのくん(榎本氏)と合流して、そのまま結婚式場へ。
式場へは、かなり早く到着したので、コーヒーでも、と
喫茶室へ行ったとき、岸くんと親しげに話すおぢさんが一人。
おおー、良く見れば白井くんではないか?(笑)
かつての友人と再会を果たしたのでした。

この白井くんは、しゅんすけ的には「今日の主役」。
某大手旅行代理会社勤務の彼(主任)は、式の間中、北海道へスキーに行く
クライアントの飛行機搭乗ミスの後処理に追われておりました。
「働く営業」って感じでしたね。額に光るまぶしい冷や汗。
それでも、披露宴までには、仕事も終了し、「仕事後の一杯は」などと
したたかに飲みまくっておりました。

さてさて、しゅんすけの本番は、と言いますと
結果的には「出来なかった・・・」でした。
原因は、音出し不足と飲酒ですね。
譜面にも「本番まで禁酒」と書いておいたのですが
白井くんにつられて飲んでしまった。
なんせソロなので、心臓バクバクだし。
でも、済んだことなのでいいや。
気にしなーいっと。

ちなみに木村くん夫妻の演奏は
「さすがヤマハの先生」って感じで良かったです。

披露宴終了後、白井くんとの再会を誓い、
しゅんすけは式場を後にしたのでした。
式後のことは多くは語るまい。(フフフ・・・)
| - | 10:42 | comments(0) | -
最近
久々に日記書くなー。

横浜で桜の開花宣言が出たそうで、
早く花見がしたいものです。

そしていよいよ明日はきむらくんの結婚式です。
とにかくおめでとうございます。
しゅんすけも楽器演奏頑張りますので。
頑張るって言っても、毎週の練習で
現在唇がぼろぼろの状態。
特に今週は、20日が休日で
ベイフロントで本番・練習があったものだから
いつもなら土曜日には正常に戻っている唇も
今なおぼろぼろに皮が剥けちゃってます。
それだけ、唇酷使しているっちゅうかアンブシュアが悪いのか・・・。

最近は、風邪を引きやすくなったり、お腹の調子が悪かったりと
自分の体の免疫とか代謝の機能が
落ち込んでいるのを感じるなー。
歳のせいにはしたくないので、昨日は
ヨーグルトとか食べて、腸内細菌の増加を図ってみました。
しゅんすけは花粉症ではないけど
この調子だといつ発症するか分からないです。
てっきりしゅんすけの花粉症は「免疫寛容」になっていると
思ってたけど、どうなんでしょうね。

そうそう、花粉症といえば最近「目からウロコ」だったのは
「花粉症は、現代人が都会生活に馴染んでしまったために
起こる現代病のようなもの」という今までのしゅんすけの認識が
改まったこと。
昔はなかったこういうアレルギーって、てっきり
現代人が昔の人より免疫的に脆弱化したために起こるものと
思ってたけど、
実は「戦後の植林政策の謝り」が原因なのだそうな。
戦争で焼け野原になっちゃった山々を
早く森林に戻し、林業を復興させるために成長の早い杉を集中して
植林したことによって、昔より杉の量が増えたのだそうな。
つまり、花粉症って
杉の量が多くなったために起こっていたらしいです。
(一部納得いかないけどね、杉以外の花粉症の人もいるし)
そういや丹沢のとある山の展望台の近くに
戦後植林活動を精力的に実施した高校の
功績を称える石碑が立ってたっけ。
| - | 10:24 | comments(0) | -
春の人事異動
春はいつもどきどきしてます。
しゅんすけももう会社では、「中堅」って域に達しているので
そろそろ他部署を経験する(=異動する)時期なのです。
今年の人事異動では、とうとうしゅんすけに他部署を
経験するというお達しが出てしまいました。

人事の業務から外れるのは、かなり残念なことです。
今までのノウハウが全部白紙になっちゃうのは、
すっげー悔しいです。
ま、新しい仕事もやりがいありそうで、それほど悲観してませんが。

それにしても、今回はかなり思いきった人事異動です。
しゅんすけの担当する「給与計算」や「人事情報システム」の業務が
沼津からの異動者の担当になるわけですから。
その他にしゅんすけと同期のやり手営業マンが主任に昇格したり、
同じ部内で1年先輩が主任に昇格したりと
「感慨深いなー」っちゅう人事発令でした。
所詮、組織の歯車なので、こういう「ぶっ飛んだ人事」も
そのうち慣れるでしょう。

単純な話し、会社の組織の根幹に関われないのが
とても残念です。
資格取ってアピールすれば、返り咲けるかな?
| - | 12:19 | comments(0) | -
暦のこと3
【続き】
ユリウス暦とグレゴリウス暦の数日のズレを調整するために
10月1日から2週間ほど、日付をカレンダーから抹消したんですね。
つまり、10月5日とかは「ないことになった」んです。
しゅんすけは、有史以来今日という日まで、一日ごとに
営々と24時間を積み上げてきたんだと
思ってましたが、そういうわけではなかったんですね。

そういう「ないことになった日」というのは、世界中にあります。
グレゴリウス暦を「資本主義の暦」と言って排除して
長いことユリウス暦を使用していたソ連とか
明治維新で太陰暦を廃止した日本とか・・・。
でも、それは一国の話しで、世界中の時間が
調整されたわけではないですよね。
そういう意味でヨーロッパの暦の移行は
面白いです。

また、長々と書きましたねー。
でも、ここまでウロ覚えのことを
書くと、さすがにウサン臭くて、転載しないだろーね。
でわ、また今度。
| - | 13:37 | comments(0) | -
暦のこと2
【続き】
んで、じゃもう端数調整は不要かっていうと実はまだあります。
でも、これは、1000年単位で到来する調整日で
しゅんすけはおろか人類が存在するかも分からない遠い未来です。
ちゃんとその年は、いつか分かってるんだけど
しゅんすけは忘れたのだ・・・(ごめん)

整理すると、
・一年は365日。
・4年に一回閏年。
・100年に一回閏年でない(365日)
・400年に一回閏年。

これって、システム屋さんの中では
「常識中の常識」らしいっすね。
(昔のSEさんは、この辺ぶっ飛ばして
システム作ってたらしく、2000年2月29日が第二の「Y2K問題」と言われてたらしいけど)
しゅんすけが稚拙なVBAでカレンダープログラムを作ってたとき
ロジックに行き詰まって、システム担当の同期に相談したら
「あのねー、100年に一回閏年にしない、400年に一回は
閏年にするって知ってる?」と
聞かれました。知ってるよー!どかーん!

さて、これってどういういきさつで
できたんでしょうね。
しゅんすけが去年かじり読んだ本によると
中世まで遡るそうです。
当時は、4年に一回閏年が到来する(だけの)「ユリウス暦」という暦が
使用されてました。(つまり1年を365.25日とする暦)
ユリウス=シーザーの時代から営々と受け継がれてきた暦だそうです。
ところが、4年に一回の閏年だけでは、暦とそれに対応する太陽の位置が
だんだん異なってきます。
たとえば、夏至の日。
カレンダー上は、○月○日なのですが、
夏至の日の所以である「太陽が一番高い位置に来る日」が
どんどんズレていく。
農耕社会では、こういう暦と太陽の位置の一致は
死活問題ですよね。

そこで、中世の教皇グレゴリウス?世が、「これじゃいかん」っちゅうんで、
世界中(当時はヨーロッパ・中東=世界中)から学者をかき集めました。
そして、研究の結果、上記のような例外の年を
設けるという新しい暦「グレゴリウス暦」ができたんだそうです。

ある日突然、「ユリウス暦」から「グレゴリウス暦」へ移行したわけです。
当時の教皇の権力は、強大でしたから
カトリック教圏には、一発で広がりました。
この移行時の調整というのも、面白い。
| - | 13:35 | comments(0) | -
暦のこと
先日、年齢計算について
民法やら年齢に関する法律やらのお話ししましたが
そのチャンネルの話しでしゅんすけに近しい人には
必ずお話ししてたことを話しときやしょう。
実感できるのは、もう結構前になっちゃったので
「イマサラ」なのですが、話さないでおくと
しゅんすけの生涯で話すことはもうないと思うので。

暦のカラクリって知ってますよね?
1年は365日。
これは、地球が太陽の周りを周るのにかかる時間なのです。
ところがこれには、端数が存在します。
365.24・・・・日(端数忘れた)
なので、4年に一回閏年があって、端数調整して366日になる。
(言い方変えると、「西暦年号を4で割って割りきれる年」=閏年ってこと)
ここまでが通常理解されているとこですよね。

ところが、実は、これには続きがある。
だって、365.24・・・なんですよ?365.25でなくて。
つまり、0.01・・・日分の調整が必要なんですね。
なので現在使用されている暦は、100年に一回「閏年になるべき年を閏年でない年」としているのです。
これが、西暦で下二桁が「00」になる年。(1700年、1800年、1900年)
この年は、年号を4で割って割りきれますよね。
だけど、閏年にはしないのです。
だから、1900年の2月29日は存在しないのです。

とっころが、まだ続きがある。
しゅんすけは忘れたけど、まだ365.24・・・の少数点以下は続くのです。
そこで、端数調整の日がまた必要になるのです。
それが、400年に一回の閏年。
つまり、0.01日を調整するのに、100年に一回じゃ多すぎる。
だから、400年に一回閏年にしないはずの年を閏年にするんですね。
それが、去年=2000年なのです。
だから、2000年の2月29日は存在したのです。

「えーだって、オリンピックの年は、閏年でしょー」
って認識の方もいるでしょう。
ところが、去年閏年だった理由は、こういう理由なんですね。

前回の「閏年にすべきじゃないけど閏年にする年」(?)は、
1600年。
1600年以来の閏年だったわけです。
いまさら、すっげー!!
| - | 13:34 | comments(0) | -
ハッピーバースデイ(続き)
【続き】
2項は、まず最初の部分。
「〜の始めより〜せざるとき」っちゅうのは、
たとえば、1年契約で1月1日から期間算定しない場合ってことです。
お金を借りる契約で、3月12日に借りたときに
「じゃ、3月1日付で借りたことにするね」って契約は可能ですよね。
この規定は、「そういう契約をしなかった場合」のことです。

んで、「その期間の前日に応答する日」に満了するわけです。
つまり、さきこの2●歳は
1年間の最後の月の前日に応答する日=3月12日に
満了するわけです。
ん?満了?
じゃ、さきこの2●歳は、3月12日まで続いて、3月13日に
2●+1歳なるんじゃないの?
いやいや、そこが最初の話しだけど、
さきこの3月13日の誕生日は、初日算入により何時に生まれたか分かんないけど
3月13日午前0時出生っちゅうことになるわけ。
それでさっきの規定「前日に満了」から
3月12日午前0時に満了する、と。
だから、3月12日午前0時0分1秒からさきこは
2●+1歳になるわけです。

(2●歳とか2●+1歳とか分かりにくー)

この話しは、あんまり実感ないかもしれないです。
が、こういう話しがあります。
「今年の中学1年生は、平成1年4月2日から平成2年4月1日まで」なんて
いう場合です。
なんで、「4月1日から3月31日まで」としないのか
不思議ですよね?
それは、この年齢計算の話しと関係してまして
4月1日出生の人の年齢は、3月31日に変わっちゃうんですよ。
んで、4月2日出生の人は、4月1日に年齢がかわる。
つまり、4月1日時点で「満××歳」の人という考えに立っているから
なんですね。

それにしても、
さきこの起き掛けに「2●歳、おめでとう」なんて言う家は
あおき家くらいだろうなー。
ノロケか?コノヤロー!

さきこの名誉のために言いますが
さきこは、まだ今年一杯は、20歳台ですので。
しゅんすけが「大台、大台」と言っているのとは
無関係ですので、あしからず。
| - | 12:49 | comments(0) | -
ハッピーバースデイ!
さきこ誕生日おめでとう。
って、実際の誕生日は、明日(3月13日)なので
ホントは「誕生日おめでとう」というのは間違いです。(なんだよ)
ですが、あまり知られた事実でないかもしれないけど
日本の場合(外国はどうだか知らないけど)
「年齢が上がるのは、誕生日応答日の前日」っちゅうことになっているらしい。
つまり、3月13日の誕生日の人の年齢は、
3月12日に変更になる(一歳年をとる)
っちゅうことで、さきこは、今日の午前0時0分1秒を以って
めでたく2●歳になりました。
やっぱり、おめでとう。

こういう話しって、あんまり知られていないんだよね。
まずは、法律のお話し。
明治35年12月に施行された「年齢計算ニ関スル法律」では、

1.年齢ハ出生ノ日ヨリ之ヲ起算ス
2.民法第143条ノ規定ハ年齢ノ計算ニ之ヲ準用ス
3.明治6年第36号布告(年齢計算方ヲ定ム)ハ之ヲ廃止ス

としか規定されていません。
1条は、「年齢の計算は、その日からカウントしますよ」ということ。
これは、民法上の「期間の数え方」の例外規定です。
民法では期間の算定で「初日不算入の原則」なるものがあり、
たとえば、お金を借りて1年後の返済という約束をした場合
その1年という期間の計算は、借りた日の翌日からカウントされるわけです。
ところが、年齢の場合は、初日算入となりますので、
生まれた日(それが何時だろうと)の午前0時から年齢のカウントを始めるわけです。

さて、2条の「民法143条」とはなんでしょう?

民法第143条
期間ヲ定ムルニ週、月又ハ年ヲ以テシタルトキハ暦ニ従ヒテ之ヲ算ス
2.週、月又ハ年ノ始ヨリ期間ヲ起算セサルトキハ其期間ハ最後ノ週、月又ハ
年ニ於テ其起算日ニ応当スル日ノ前日ヲ以テ満了ス
但月又ハ年ヲ以テ期間ヲ定メタル場合ニ於テ最後ノ月ニ応当日ナキトキハ其月ノ末日ヲ以テ満期日トス

おおー、なんのこっちゃか分からーん。
1項は「期間の算定は、カレンダー通りでやってけろ」っちゅうことです。
お金を1年間借りておいて、その1年間の算定を
「金星時間で1年」とか決めちゃいけないよっちゅうことです。
※水星時間で1年だったら、80日くらいで返済か・・・きっつー。
| - | 12:46 | comments(0) | -
今度は演劇。
30歳の大台を前になんか最近
20歳台について「感慨深くする」ことを強要する事象がよく起こる。

先日も書いたけど、TBCの映画ビデオが
しゅんすけの手に渡った。

そして昨日、しゅんすけが
大学時代に所属していた演劇サークルのOB会誌が
自宅に届いた。

これは、1970年代にサークルを創設した人物が
逝去されたことによる追悼の冊子なんだけど、
サークルの歴史やら写真やら(当然創設時近辺のモノ中心)が
綴られている。
半分いやほとんどしゅんすけのいた時代の記事や写真じゃないんだけど
その中で「公演記録」が載っていて
しゅんすけが出演した演劇と
1993年にしゅんすけが脚本・演出を担当した
作品が掲載されていた。(「青木しゅんすけ作・演出」って)
(う〜ん、もう10年前か・・・若かった・・・)

しゅんすけが、中・高と所属してきたサークルなり
集団というのは「できたて」の集団ばかりで(ベイフロントもそうですが)
「自分がこれから作っていく」というスタンスが多かったので
大学のサークルのような
「20年の歴史を守る」ような活動というのが馴染めず、
当時OB連に
「私のやり方に関わるな、あしからず」と
文書叩きつけて、好きなように活動してた。
だから、当時の写真やら公演の記録は、一切残っておらず、
部室の壁にマジックで書いた公演記録くらいしかない。
若かったね。
でも、20年の歴史には、勝てず
しゅんすけ以降の団員はOBと仲良くやって
おかげでしゅんすけも
「あの『あしからず』はいないのか?」とよく言われたものです。

そーんな思い出が噴出して、昨日は結構センチでした。
OB会のお誘いにもたまには
反応して、かつての仲間とも再開してみようかな?
| - | 11:25 | comments(0) | -
夢想の地平面
CALENDAR
S M T W T F S
    123
45678910
11121314151617
18192021222324
25262728293031
<< March 2001 >>
RECOMMEND
SELECTED ENTRIES
CATEGORIES
ARCHIVES
RECENT COMMENT
アクセス解析
 

現在の閲覧者数:
モバイル
qrcode
LINKS
PROFILE