「シュンスケニウムの原子量」の大統一バージョン
地球防衛し隊(2)
【続き】
ヒトという地球が自ら生んだ生物が
地球環境を変化させていくのは、
何億年も前に嫌気性バクテリアが
当初の二酸化炭素主体の環境を破壊して
結果的に新陳代謝が効率的な生物(ヒトとか)が住めるようにしてしまったのと
同じなんではないだろうか。

と言うと、自己否定になっちゃうけど
要は、「地球にやさしい」など言わないで
「ヒトが生存できる環境にやさしい」と言った方が
正しいんじゃないの?と思うわけ。
環境運動は、もっと利己的な動機やったほうがいいと思う。
環境運動につきまとう「怪しさ」って、「地球が〜」なんていう
偽善くささから来てるんじゃないのかな?
その点、マンガ「僕の地球を守って」のネーミングはいいですね。
作者もその辺考えていたようで。

・・・などと、広告の浸透性を確保するために
誤った認識を埋め込むのは
マズイと思う今日この頃。
おわり。ちゃんちゃん。
| - | 12:00 | comments(0) | -
地球防衛し隊(1)
京都会議での環境保全の議定書にアメリカが署名しないなんちゅう問題が
あるようで、地球環境をめぐる問題は
なかなか進展しないですね。
ま、過去10年間の進展はすごいけどね。

それにしても、環境保護を訴えるポスターでよく見るコピーが
「地球にやさしい」って言葉。
これは、しゅんすけの言葉じゃないけど、「間違いである」
ヒトが「何が」地球にやさしいかなんて
分かるんでしょうかね?
言いたいことは分かるんだけど、「環境保全」なんだよね、結局。
つまり、ヒトが生息するのに適した環境を保全しようっちゅうこと。
二酸化炭素が増えてきても、実際地球は「へっちゃら」かもしれない。
っていうか、へっちゃらです。

過去地球の環境は、ヒトにとっては現在よりも格段に過酷だったわけで
たかだか数パーセントの大気の成分変化で地球が「壊れる」なんてことは
絶対にありえないでしょ。
地球が46億年前に誕生し、隕石の衝突とかでどろどろのマグマの
塊からやっと冷えてきた頃は、大気なんて主に二酸化炭素などで、ヒトはおろか
猫(?)さえも住める環境ではなかった。
それを、今のような窒素、酸素主体の大気に変化させたのは
当時海洋にしか存在できなかったバクテリアなんです。

これらのバクテリアは、二酸化硫黄などの成分で生きるもので
体内の不要物として酸素を吐き出す。
酸素はこうしたバクテリアの不要物として徐々に作られていったわけです。
※その後植物の誕生で劇的に酸素量が増加しました。
今でも二酸化硫黄を好む「嫌気性バクテリア」は
火山の火口などに少数生き残っています。

そう考えると、地球の過去の環境は
ヒトが生きるには過酷すぎ、
それを地球の生き物が(当初の環境を「破壊」して)
現在のように作り上げたわけです。
【続く】
| - | 11:58 | comments(0) | -
今日は。
仕事中歌なんぞ口ずさんでいたら
「尾崎豊」が出てきてびっくり。
そういや、今日は尾崎の死去した日ではないか。
いやー、また年齢の話しになるけど、
月日の経つのは早いですねー。もう9年前ですか。
尾崎死去の報道は、しゅんすけがまだ若い21歳の春でした。
丁度、数日前にしゅんすけは祖母を亡くしておりました。

このころのしゅんすけは大学生で
学費を稼ぐために新聞配達の奨学生とやらで
毎朝新聞を配達しておりました。
訃報に接したのは、早朝に起床するのにも慣れてきたころでした。
スポーツ新聞のトップに「尾崎豊死去」の文字が踊っておりました。
ショックでした。
中学高校と吹奏楽とジャズ以外の音楽は、もうこれしか聴いてないみたいな
勢いの尾崎ファンでしたから。
しかも、アルバムの発売日が近かったこともあって悲しさ倍増。
死ぬ直前の録音という鳴物入りのアルバムをずっと聴いてました。

あのとき、「汚い大人にはならないぞ」とか
「サーラリーマンにはなりたかねー♪」とか口ずさんでたけど
今では立派に汚い大人のサラリーマン。
「朝は目覚めても昨日の疲れひきづったまま♪」
「満員電車に押し込まれ♪」
なんて生活がもう5年以上も続いて
「♪俺の体はブクブク太り」続けて
「どこへ向うのか?!♪」

尾崎の歌には、嘘はなかったけど、
しゅんすけに人生のレールから脱線する勇気が
なかったんだね。
自主映画「19歳の領域」で主人公(=しゅんすけ)は
「何万本のネジの山の中でも埋もれない光るネジになりたい」と
言っていますが、その頃の想いは・・・?
家族がいるわけじゃないので、しがらみにはほど遠いしゅんすけですが
今でも勇気がないんだろうね。

それでも近頃になって、自分の表現欲というか
このまま朽ち果てたくない「焦り」から
こんなことまで日記に書いてますけど。
今日改めて尾崎でも聞いて
しゅんすけは「一体何ができる?!♪」を問い掛けてみようかな?
| - | 00:07 | comments(0) | -
本の話し
結構サボっちゃいましたね。
毎日書くこともないけど、さ。
そういえば、本、届きました。
別に報告することもないか。
なかなか面白い本ですね。
前読んでいた本は、内容が内容だけに、
会社帰りに読んでいると眠くなってきていたけど、
今回の本は眠くならない。
そんだけ、面白い本なので、読了の暁には
また報告しますか。

本の中で、小笠原の話しが出てくるので
大学の卒業旅行で行った小笠原を思い出す。
あれは、生涯最高の旅行であった。
そのことって書いたっけな。今度書こ。
| - | 22:30 | comments(0) | -
誕生日!
昨日から1日経過しました。
今日はしゅんすけの誕生日応答日です。
めでたいね。
なので、今日はさきことドライブにでかけました。
また、けろぞーの写真をアップしましたので
ごらんください。

さて、しゅんすけももう逃げられない世代に
入ってきました。
いままでは、自分の趣味などについて
「表現欲」を「恥ずかしさ」のあまり抑えてきましたが
今後はそうも言っていられないです。
恥ずかしさを堪えつつ、
どんどん公開して、自分を表現していきたいと
思います。

しゅんすけの趣味に触れた方は
どうか暖かい目と寛容な心で
接したってください。
よろしくお願いします。
| - | 23:36 | comments(0) | -
とうとう・・・です
すたっ!(着地した)

たった今、しゅんすけは、30歳になりました。
さっき書いたばかりでしたが、
とりあえず、30歳の挨拶まで。

と言っても、しゅんすけは変わりません。
そりゃ、中年(壮年と言え)の域に足を
踏み込んではいますが、
気分は、まだまだ20歳台のつもりでいますので。

それにしても、ミレニアムのときにも
思いましたが
人間の尺度で勝手に作った
この「年齢に関する法律」に
感傷を持ちこんでセンチになってる
しゅんすけも変ですね。
| - | 00:14 | comments(0) | -
Xデー到来!!
絶対に13日中にアップするぞ、この記事は。
なぜなら、前月に書いているとおり
しゅんすけの現在の年齢は、4月14日0時0分0秒に満了し
1秒から新たな年齢が開始になるからです。

いやー、今日は何をしてても20歳代最後のことだから
感慨深いよー。
20歳代はいろいろあったなー。
大学生から社会人になり、居住環境も変わり・・・。
10歳代のころから覚悟していた変革が
この10年に予想通りどーっと押し寄せたって感じです。
唯一、予想に反していたのは
しゅんすけの遺伝子を半分受け継ぐことが
できなかったことです。
これは、次の10年で決着がつくかもしれないし、
つかないかもしれない・・・。

その間、いろんなコミュニティに参加して
いろんな勉強をしました。
最近はベイフロントに参加することで
「俺も昔はこうだったなー」と、この10年の自分の変化を
再認識したりしてます。

この10年のことは、そのうちページを設けたいですね。

それにしても、この10年で唯一変化がないのは
さきこです。
20歳代の最初は、しゅんすけ&さきこの唯一の「暗黒時代」でしたが
今は昔。
(そのころの感情は決して忘れないけど、いろんな面で
大人になれたと思う。主観的・相対的に、ね)
今度、さきことは、交際開始から5000日を迎えます。
そのときは、会社休んで祝賀パーティです。
(ライブハウスで)

さて、そろそろ、行きます。
新しい10年がしゅんすけを待ってますので。
この10年も充実した10年であってほしい。
そして、しゅんすけが「幸せ」と実感できる10年であってほしい。
また、10年後、こうやって懐古する日が来るかもしれませんが
そのときは、ぜひさきこに胡散臭い話しでも
聞かせていられたら、と思います。
そのときはよろしく、さきこ。

では!とぅーーーー!!!(飛んだ)
| - | 22:26 | comments(0) | -
日本人って。【続き】
(続き)
これは、
西洋での「音楽に歌を乗せる」という感覚と
日本での「歌に音楽を乗せる」という感覚の違いと
表現することもできる。
だから、日本の歌、和歌なんかは特にそうだけど
歌の「韻」とか「接頭句」を大事にする。
和歌では、言葉の調子を合わせるために
それほど意味のない言葉を挿入したりする。
しゅんすけの浅い知識でも
「これやこの ゆくもかえるもわかれては・・・」(百人一首ね)
でも「これやこの」ってさしたる意味はないんだよね。
いわば、言葉の調子のために挿入されている。
(一般的には「これがかの(有名な)」って意味はあるらしい)
西洋での例では、「ABCの歌」がある。
日本では、「HIJK・・・」のフレーズでは「LMN」で切れるけど
外国では「LMNOP」が一息で切れるそうです。
日本人の(しゅんすけの)感覚では「なんでこの部分で駆け込むように
歌うのだろう」ってことになる。
日本に初めてこの歌を導入するときも
「日本人に受け入れられやすく、フレーズのリズムを
大切にした」と言っていました。(「めざましテレビ」より)
言葉の調子を大切にした、というわけですね。

そんなこんなで日本と西洋の歌、音楽に対する感覚の違いに
ついて話してみました。
このために、日本ではインストゥルメンタルの音楽が流行らないのでは
としゅんすけは考えるのでした。

当然「俺は違うぜ!」という意見もあると思う。
「しゅんすけは、個人の感覚を拡大解釈しすぎ」って意見もあるでしょう。
青木のこの種の胡散臭い話しは、いわば
こういう拡大解釈の応酬です。
でも、個人の感覚をここまで拡大して考えるのも
なんか楽しいでしょ?(しゅんすけだけか)

それにしても、西洋っていうひとくくりと日本が
同列に比較できてしまうってのは
日本の文化の孤立性ってすごいですね。
(要は結論は、ナショナリズム)
ちゃんちゃん、ありがとうございました。
| - | 19:15 | comments(0) | -
日本人って。
昨日さきこと話したこと。
なーんでそうなったか、歌の話しになったんだよね。
現在のJポップの話しから、そのうちビートルズとか
カーペンターズのブームが来るぞ、と。
(しゅんすけがこういう話しするとは・・・)
ジャズのブームは来ないのかな?
(一時ジャズは盛りあがったけど、最近下火ですね)
いや、歌としてジャズは、今後流行する可能性があるけど、
純粋にインストゥルメンタルなジャズは流行しないんじゃないかな。

何故なら、「それは、日本人だから」というしゅんすけお得意の
話しにこじつけたのでした。
なんかね、しゅんすけの胡散臭い話しのテーマに
「しゅんすけの考える日本人観」っていうのが
ある。今日はその話し。

なんで日本では「歌」がないと流行らないのか?
しゅんすけは、それを日本人の身に染み込んだ「文化」のベクトルが
「歌」を要求するのでは?と考える。
日本は昔から「和歌」という形で
リズミカルな文字の反復の文化を形成してきた。
それが日本でいう「音楽」の形式であった。
だから、日本では「歌」というとまず「言葉ありき」だった。

西洋では、音楽の発展は別の形を取る。
音楽はキリスト教と切り離せず、賛美歌の形で普及していく。
賛美歌にも歌はあるけど、賛美歌特有の和音が
歌を越えて音楽として発展していく素養を持っていたと言える。
たとえば、賛美歌中の「アーメーーーン」ってフレーズは
歌がなくてもメロディだけで、それだと分かるじゃないですか。
そういう「お約束的フレーズ」は日本では発達しなかった。
なので、日本では、音楽だけっていう文化が発達しにくかった。
(雅楽は別よ、あれはここでいう歌−音楽の話しとは別なので)

(続く)
| - | 19:14 | comments(0) | -
物欲発現!
腕時計買っちった!
今、持っている時計があるにもかかわらず。

しゅんすけがこういうものに興味を持つのは珍しい。
時計は「時間が分かればいい」、携帯は「電話できればいい」、
楽器は「音が鳴ればいい」でやってきたので
「有名メーカーのモノが欲しい」というステータスとか全然関係なかった。

今までは、さきことの交際7周年記念で購入した
「トラサルディ」の腕時計だったのだけど、
半年前に壊れちゃって、現在は
シチズンのプロマスター(4万くらいの)を使用している。

※トラサルディの時計は、4万くらいだったけど、
丁度大学生で新聞配達で苦労してた
頃のしゅんすけにはキツイ出費だった・・・。

ところが、最近齢30を目の前にして
「しゅんすけも大人がするような一生モノの時計が欲しい」と
思い始めてきた。
つまり、「ロレックス」とか「オメガ」とかの時計ね。
要はステータスに傾いたというか、色気付いてきたというか・・・。

なので、時計の雑誌などを買いこんできて
ニパニパすることが多くなった。
しゅんすけが欲しいのは、
実質的に「使える」腕時計。
月、日、曜日、時間が分かるもの。
時間は、デジタル時間とアナログ時間が表示されているもの。
こんなのって、高級時計の中じゃないんだよね。
唯一オメガで40万くらいのであるのですが、そんな高いの
買うくらいなら、他のモノを買いたいし。(楽器とか)

そんな昨日、
ヨドバシカメラでセイコーの時計に出会う。
これが、しゅんすけの欲しいオメガの40万時計と酷似していた。
価格7,000円・・・。
もう即購入だね。

現行のプロマスターは、購入後1時間で
「う〜ん、失敗したかも?」と思ったけど
この時計は、さすがオメガモドキだけあって
いまのところ満足している。
こんな日でした。

後日、時計が2分進んでいるとか
デジタル表示の秒とアナログの秒が一致していないとかの
問題を発見。些細だから気にしないようにしよ。
| - | 13:05 | comments(0) | -
夢想の地平面
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