「シュンスケニウムの原子量」の大統一バージョン
町田―アルバイトのお話し(3)
・・・続き。

冬場は、雨も少なくなるので、慣れれば
苦でなくなるものですね。
走っていれば、寒さも忘れるし、
朝陽もキレイだし。
※そうそう、天気に関しては、かなり詳しくなれた。
天気図の方がひまわり画像よりも天気概況が分かるようになった。
(3日先までの天気を予想できるようになった)

一度、部屋にネコを招き入れたことがあって
その後ひと夏の間、ノミに苦しめられた。
(ネコノミなので、刺されたりしなかったけど、痒かった・・・)

いわゆる「新聞奨学生」ってヤツで、結構経験者はいると
思うんだけど、卒業した人たちは、
今どうしているんだろうか?
今でも思うけど、この制度って、
労働基準法に反しているような気がしなくもない。
在学中に看護婦の「奉公制度」(?)について
問題になったけど、それと似たとこあってさ。
雇入れ時に金貸借して、給料から差っ引き、
実質退職できないようにするのって、やっぱ労働法違反ではないんかね?
※一度そう主張して、事務局まで行ったことがあったんだけど
ダメだった・・・。

しゅんすけのアルバイトについてでした。
他にも塾講とかガテン系アルバイトなどの話しもありますが
長くなったので(毎度のことか)、また今度。
ちゃんちゃん。
| - | 11:29 | comments(0) | -
町田―アルバイトのお話し(2)
・・・続き。

一番長く、記憶に残るバイトは、何と言っても
新聞配達のバイトでしょうかね。
貧乏大学生だったために、学費を出してくれるこの仕事は
とても助かりました。
家に居ることの息苦しさもあって、
当時飛び出すようにこの住み込みのアルバイトに
申し込んだのです。
大学2年の春のこと。
さきこは、一足早く卒業し、入社式を控えておりました。
お互い明日から新生活ということで、
お互い物凄い不安と戦いながらのデートでした。
今思えば、「若いなー」の一言なんだけど、当時のふたりには
徴兵前夜みたいな雰囲気でした。(オーバーだなあ)

そして、それから2年間。
品川の汚い部屋で早朝と夕方に新聞配達をしたのでした。
偶然、さきこの会社もしゅんすけの配達区域に入っていたので、
(これってすごい偶然なのだ)
配達中にさきこと会っていたりしたんだな。(う〜ん、若い!)
給料の半分以上が、学費の返済に充てられ、食費も控除されていたために
手取り4万そこそこで、かなりの貧乏生活でしたが
なんとかやり遂げました。
さすがに大学4年時は、就職活動もあったので、
辞めて実家に戻りましたが、
この経験は、とてもいい経験だったと思います。

冬は、極寒(東京だから0℃くらいだけど)の中、
夏は、猛暑の中の配達でした。
(冬は、ウイスキーを一口飲んで部屋を出たりした)
雨でも雪でも暴風雨でも配達しましたね。
一度東京で数十センチも雪が積もったことがあって、
電車もすべてストップするくらいだったのですが、
それでも配達しました。
全区間ちゃりんこに新聞載っけて歩きで。(2年目の冬でした)
同様に、台風で電車がストップした中、
新聞が濡れないように、ちゃりんこが飛ばされないように
配達したり。
また、風邪で39℃の熱―しゅんすけは滅多に発熱しないので
ちょっとの熱でもかなりのダメージをくらう―があった雨の日にも
配達したり。
まあ、根性でやり遂げました。

・・・続く。
| - | 11:28 | comments(0) | -
町田―アルバイトのお話し(1)
昨日は、会社の社員の親族の方が
お亡くなりになったので、
総務課の人間は、通夜のお手伝いに行きました。
こういう時には、総務の人が行くものなのですが
いままで礼服というと
冬服で対応してきたしゅんすけなので、
暑さに対してかなり不安でした。
なんとか大丈夫でしたが。

場所は、町田だったでした。
何年振りかの町田でした。
もう10年前になりますが、しゅんすけは
とある警備会社の派遣警備員に登録していまして
町田でも警備―と言っても、立体駐車場の誘導―のアルバイトを
したことがあったのです。
丁度高校卒業して、翌年の大学受験のために
予備校に入ったばかりの頃でした。
町田は、10年前と相当変わっちゃったけど、
まだその駐車場は、残っていた。
ただ、周りの建物が変わっちゃったので、大きなビルに囲まれたような
感じに見えて、随分小さく感じた。

関係ないけど、町田には世界堂があった。
横浜にはないのに!
※世界堂・・・しゅんすけ大贔屓の大手画材店。

アルバイトと言えば、しゅんすけも
結構アルバイトしてきたなー。
今思えば、会社の入力事務とか結構楽なのに
なんで当時避けていたんだろうか?
※社会勉強になるから、こういうバイトこそやっておいた方がいい。
流行りのインターン制度みたいなものなわけで。

・・・続く。
| - | 11:22 | comments(0) | -
昨日の選挙(胡散臭い主張)
昨日は、選挙でしたね。
しゅんすけ・さきこは行けませんでした。
(ベイフロント関係でかなり忙しい日を過ごした)
朝7時から選挙受付しているのを事前に知っていたら
無理やりさきこには行かせたのに。

「行かせた」って言っても、「行く」ことは問題じゃないんだよね。
意思表示しないと。
選挙のポスターで、青年の写真に重なるように
「行く。」と書いたモノを見たけど、
選挙には「行く」だけじゃなくて、意思表示しないと
意味ないのに・・・。
なんだかなーなポスターだった。
※他にもちゃんとしたポスターはありましたけど。

ポスターがいけなかったのか分からんけど
予想に反して、投票率がかなり低かった。
これはしゅんすけも予想してなかった。
久しぶりにショウ化された選挙で、
認知度は高かったと思ってたのに・・・。

結局、選挙を「行く、行かない」くらいにしか
認識できてないのかな?
(しゅんすけも含めて、ね)
他の国では、そういうことないかもだけど、
先進国で唯一市民革命を経験してないが故に
市民社会なり民主主義なり選挙なりが
骨まで浸透してないと思う。
民主主義の初端である明治維新頃も政府主導だったわけだし、
戦後の革命も占領下だったわけだしね。
民衆にしてみると、「上から与えられた制度」なんだよね。
「なんかわかんないけど、制度が変わるらしい」といった
感覚で民主主義に移行してる。
そういう意味で日本には、欧米式の選挙は合わないと思うんだよね。

ま、文化の体質に合う合わないは別として
日本の選挙が盛り上がらないのは
こういう背景があるのではないかと
思うわけ、さ。
(しゅんすけの胡散臭い主張)

結果的に選挙は、予想通り自民党の圧勝。
ここまで圧勝だと最近あんまりなかったことだけに
怖いよね。

ところで、選挙2日前のテレビ討論で、保守党の扇さんが
すっげー余裕かました感じで主張してたけど、
結局1議席しか取れなかったのは、いやはや・・・。

余談:ベイフロント関係で
横浜某区の役所に行ったんだけど、
役所のおばさんが、役所の駐車場の使用制限(3台以上駐車しない)を
しゅんすけに通知する際に
「今日は不在者投票日だからね〜」とか言ってましたが
「今日は投票日だっちゅうの!」と
ツッコめなかった・・・。
役所の人間がこんなんでいいんかね。
| - | 13:07 | comments(0) | -
嬉しきこと哉
しゅんすけの小学校からの友人Kくんから
電話があり、
Kくんの病気が快方に向っていると報告がありました。
とは言え、病気の性質上「完治」ではないと思うのですが
昨日の話しでは「トランペットが吹ける程度まで」快復した
とのこと。
経験していないしゅんすけに
彼の病気について語る資格はないのだけど、
現代の医療で完治することのできない病気で
ここまで快復してくれたのは、
友人として嬉しいことでした。
また、この事実を同じラッパ奏者であるしゅんすけに
真っ先に教えてくれたことに
感謝しています。

それにしても、Kくんの経験は、
しゅんすけの胡散臭い話し以上に有意義なんだよね。
いつか許可取って、書いてみたいです。
(勝手に掲載してごめん)
| - | 11:37 | comments(0) | -
続・胡散臭い法律小噺(2)
・・・続き

考えると
(大学時代サボってたので、今考えるしかないのだ)
既遂(行為が完了しちゃうこと)ってどの時点で
言うのだろう?
武力行使されちゃってる段階だろうな。
たとえ核爆弾が落ちて、国中てんやわんやになってても
そこで犯人探して、処罰しておかないと
占領されちゃったら、「日本」って国自体がなくなっちゃってるわけ
だから、処罰しようがないもんな。
そういう意味で
「誘致」って言葉で留めてるんでしょうね。
誘ったら、アウト!みたいな。

処罰主体がなくなっちゃうと意味がないって意味で(?)
「内乱罪」も既遂が存在しない。
内乱が既遂(政権が樹立されちゃう段階)になったら
国がなくなっちゃうんだからね。
勝てば官軍ってやつです。
未遂で成立する犯罪。
これは、しゅんすけのゼミの先生の言葉でした。(ウケウリです)

ちゃんちゃん。
| - | 21:51 | comments(0) | -
続・胡散臭い法律小噺(1)
刑法って、人の自然な行為自体が
適用対象になるという話しをしました。
民法では、形式的な行為がないと
適用の対象にならないけど。
(商法なんかは、もっと形式的行為が要求される)
そういう意味で刑法ってのは、法律の中でも特殊ですよね。
そういう特殊性を大学時代に面白いと
感じた記憶がある。

刑法が特殊っていうと、人を殺すことができるのも
刑法だけですね。
よく死刑制度の賛否なんかで聞きますけど。
通常の法律では、人の財産や権利(自由)を拘束できますが
身体にまで手を加えるのは、刑法だけです。
(「罰金10万円」「禁固2年」とかは条例でも規定してるし)

関係ないけど、
「傷害致死」って聞くと
「身体を傷つけること」と「死んじゃう」ことが
繋がりで認識できますよね。
傷つける→死ぬって。
でも、刑罰に「傷つける」刑がなくて
いきなり「死ぬ」刑ってのも、突飛でないか?
不思議っちゃ不思議。
ま、今時、「百叩きの刑」とか規定されてもねえ。
「強めの百叩き」「弱めの百叩き」とか(笑)

閑話休題・・・。

人を殺すことのできる唯一の法律である刑法ですが、
道徳的に考えて(主観が入るけど)
一番「やっちゃいけない」行為と思われる「殺人罪」でも
刑罰は「死刑または無期懲役」なんだよね。
「無期懲役」って言うけど、実際はホントに無期には
ならないらしい。
(体験してないけど、模範囚なら15〜6年で出所できるらしい)
(↑ウロ覚え、おい)

じゃ、最悪の行為を犯しても、15年の服役で済む場合が
あるかっていうと、そうでもないのです。
しゅんすけが考えるに殺人は最悪の行為だけど、
最悪の可処罰行為(処罰すべき行為)ではないってことです。
つまり、死刑しか規定されていない行為がある。
これが「外患誘致罪」。

※ネットで「外患誘致」を検索すると241件も
ヒットするから(見てないけど)マニアはいるんだね(なんのだ?)
あ、条数(?)忘れた。

「外患」ってのは、外からの患者・・・ではなく
日本以外の悪意(侵略みたいな)を持った国のことで
「誘致」ってのは、日本国民がその国と通謀して
武力を行使させちゃうこと。
つまり、某国をそそのかして
日本に武力行使させちゃう罪ですね。
これが、死刑オンリーの規定です。

続く・・・
| - | 21:50 | comments(0) | -
選挙のこと&胡散臭い法律小噺(3)
・・・続き

いつお世話になるかもしれない裁判所の一番偉い人を
なんの情報もないままに新任しちゃうのってのは
危険じゃないかな?
選挙でさえ、政策論争(になってるかどうかはともかく)して
判断させるのに、何の判断材料もないままに
「さあ、信任?不信任?」とか言われてもね。
どうせなら、どんな裁判でどんな判決をしてきた人なのか
くらいは知りたいと思う。
もっというと、専門の法律がなんなのか、くらいは。
そりゃ調べれば分かるんだろうけど、こういう情報が
オープンになってないのに、判断させられちゃうのは
なんかねー、と思うのです。
しゅんすけが、すごく微妙な刑事訴訟の被告人になって
上告審まで行っちゃったとき、
「あー、この人信任しなきゃ良かったー」とか思っても遅いし。

でも、投票はしないといけない。
なので、しゅんすけはいつも白票を投じてます。
判断できませんって意思表示として。
実際、こうしている人って結構いるはず。
でも、しゅんすけの実家なんかは、
「訳わかんないけど、とりあえず○!」って感じで投票してた。

どっちかわかんない時は、白票。
通常の選挙もそう。
わかんないから、投票に行かないってのは、
わかんないっていう意思も表示されていないってことになって
無関心な人と誤解されちゃうわけ。
せっかく考えて、それでもどうするかわかんないという結論に達したのに
無関心な人と一緒にされちゃうのは、釈然としない。
ちゅうわけで、わかんないなら、白票を投じよう!
・・・と、これも訳わかんない主張をするしゅんすけだったりするのだ。

ちゃんちゃん。
| - | 21:49 | comments(0) | -
選挙のこと&胡散臭い法律小噺(2)
続き・・・

要は、通常法律って、自発的に(無意識にしろ)法律の適用範囲に
入りこまないと、関係ないものなんですよね。
(ま、相続なんかでは、生れる前に行為の主体になりえますけど)

でも、刑法は、法律が定める特殊な(形式的な)行為がなくても
適用になっちゃうという法律のカテゴリーに入ってるのです。
同じカテゴリーではないかもだけど、憲法とかも
自動的に適用になっちゃうけどね。

なので、民法などは
「これからこういう行為は、このように行なってください」と
法律制定時に宣言して、行為の形態そのものを規定したのに対し、
刑法は
「これからこの行為は、やってもいいけど、罰せられます」と
行為の形態ではなく、行為の違法性を宣言しただけなんですね。
別に人殺しても、騙してもいいんです。
ただ、罰せられる。(道徳的にも)
でも、契約は、民法に則って契約しないと、
そもそも契約って行為自体が存在しなくなるってわけ。

※う〜ん、怪しい法律解釈だなー。いっか、胡散臭い日記だから。

ま、どちらにしても、法律=司法は、人の生活に近いとこにあると
思うわけ。

でも、今の日本では、法律が近くにあるという認識が
薄いですよね。
司法改革も模索されているようですが、どうしても
裁判所は遠いとこにある気がする。
でも、三権の中では、もっとも近い存在と思うのです。
※行政権の末端を担う自治体の役所は、もっと近いか。(どかん!)

んで、たまに選挙とかで
「最高裁の長官の新任投票」があるじゃないですか。
これは、司法に市民が参加できる唯一の機会なんです。
しゅんすけの思うに、選挙に合わせて実施され、
いつもついでみたいに投票させられてますよね。
これって、すごく「いかーーん!」と思っちゃうわけ。

・・・続く
| - | 21:48 | comments(0) | -
選挙のこと&胡散臭い法律小噺(1)
今度の日曜日は選挙ですねー。
と言っても、しゅんすけはついこの間
住所変更をしたばかりなので、
選挙のお知らせハガキが自宅に届いておらず、
旧住所には現在誰も住んでいないので
ハガキはおそらく住所不定でふわふわしてるでしょう・・・。
どちらにしても、当日は朝から
ベイフロント関係でバタバタしてますので、
ハガキが届いているさきこでさえ選挙に行けないだろうし
夜8時までの不在者投票もできないんだよね。
ネットで投票できればいいのに・・・。
(1票が軽くなりそう・・・)

選挙には行けないけど、今回の参院選の結果は
結構楽しみだったりする。
しゅんすけの予想では、自民党の圧勝ですが、さて???

小泉さんが正論ばっか言うから、
野党は主張する政策が思い浮かばなくて、苦労してますね。
そんで、また政権党のアラ探しとか、
「家計にやさしい政治」とか「芸術大国」とか
訳わかんない政策を主張したりするわけね。

だいたい、「家計にやさしい」なんて言って
政治改革して生活レベルまで改革の効果が現れるには
それなりに時間がかかるんですよ。
所得税を減税した1年くらいまえの「緊急対策」だって
減税に関する法律ができてから、生活に影響してきたのは、
半年以上かかってたわけだから。

選挙によって生活が変わるのって、結構長い目が
必要なんじゃないのかね?
(しゅんすけの胡散臭い主張)

考えてみると、「立法」「行政」「司法」のうちで
一番生活に密着してるのって
「司法」なんじゃないのかな?
人はいつ訴え、訴えられるか分からないってこと。
特に刑事訴訟なんかは。
つまり刑事訴訟の根拠たる刑法ってのは、
時を選ばずして誰でも適用になっちゃう法律なんです。

刑法のこういう特徴とは対照的なのが
民法とか商法。
民法ってのは、基本的に「契約」について定めた法律だから
「契約しよう」って形式的な行為をしなければ
適用にはならない。
ま、誰もモノを購入しないでは生きていけないので、
コンビニで弁当買った段階で民法の規定には
嵌っちゃってるんだけど。
※民法の適用を受けないためには、
日本国内で誰も発見してない無人島で自給自足生活をするしかない?
(これでも、適用される可能性はあるか?)

閑話休題。

・・・続く
| - | 21:46 | comments(0) | -
夢想の地平面
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