「シュンスケニウムの原子量」の大統一バージョン
今日は大晦日。
なのに、なぜかうららかな小春日和ですね。
しゅんすけんちの庭で布団干しなぞしていると、妙にまどろんだりして。
おいおい、今日は大晦日だよな。
なんなんだ、この暖かさは。
ってなわけで、昨日に引き続き、怠惰な日常を堪能しているしゅんすけなのでした。
今日の夕日もグッドな予感、です。

昨日、さきこの親がミャンマー製の木製テーブルを持ってきてくれて、
庭に置いてみたりした。
う〜ん、春に向けて、あおき家のガーデンライフも充実しそうだなー。

HPを新年バージョンに変えようかと思ってたけど、
結局CATVもアナログもネットには接続できずに年を越すことになっちゃった。
今も、家にいてなぜかモバイルPCでぱかぱか入力している。

ってなわけで、思いっきりダラけ切っている大晦日のあおき家なのでした。
※いや、夜からカウントダウンに行くけどね。
あおき家は「夜開く」!なのだ。
| - | 14:53 | comments(0) | -
なぜに出社?
昨日は、午後から社内の片付けやら掃除やらで
自分の仕事が全然できなかった。
しかも、しゅんすけの机上は、人事の引継ぎ資料やら
訳わかんないうちに終了した株主総会の資料やらが
埋もれており、その発掘・整理なぞもしないといけない状態。
ってなわけで、会社として新年を迎えるための準備ってものが
一切できなかった。
社内に注連縄張ったり、鏡餅置いたり、です。
これって、神道なんだよね。
注連縄の太い方は右側だとか、紅白の紙(?)の折り方だとか
今まで全く経験していない世界だったので、寒い中の作業だったけど
結構新鮮に感じられました。
こういう世界について学んでみるのも、面白いかなーと
誰も出社しない会社で思うのでした。
明日からは、さきこともどもお休みに入ります。
| - | 10:19 | comments(0) | -
年末回想録(3)
・・・続き。

読書は、それほどしなかったと思います。
もっとも良かったのは、やはりハリー・ポッター・シリーズですね。
(感想文の考察が浅いという指摘もあろうかと思いますが
どうも読んでいない人を意識しちゃうので)
また、エンドルフィンについての本は、体内物質についての
知見を深めたという点で良かったと思います。
純粋に化学の世界のお話しは面白いんだけど、化学物質が及ぼす影響となると、
心理学の要素が増えてきて、どうも胡散臭く、
結局他の本に繋がるような興味を持てなかったのは残念でした。
(以前、ダークマターの話しから相対理論、量子論、素粒子論まで拡大していったのは
面白かった)
今年読んだ京極夏彦の本で、「心理学は文学だ」という命題があったけど、
ホント実感しちゃいました。
※科学とは、実験に基づき、誰が観測しても同じ結果を得ることができるモノだけど、
心理学は脳とかの器官が同じ状態に置かれても、被験者が必ずしも同じ心理状態になるとは
言えないという点で科学ではない、という論旨だったと思う。納得。
現在、読書の方向性がリセットされた状態なので、
どの方向の本を今後読むか有隣堂でも行ってゆっくり考えようと思います。

絵なぞについては、
今年は去年よりも完成させた枚数は多かったですね。
(HPのトップにも表示してますが)
アクリル絵の具がそれまでの透明水彩に変わって主流になりました。
また、右脳専用のHPも立ち上げちゃいました。
今後は新しい環境(部屋、机、椅子)でどんなモノが描けるか楽しみです。
絵なぞについては、技法とかじゃなくて、表現方法に今後新展開を期待したいなー。

・・・などと、今年についてつらつら書き連ねてみました。
今年は、昨年に続き怒涛の年だったと思います。
(大台に乗っちゃったしね)
来年は、多少バタバタ感がなくなると思いますので、
ちょいと腰を落ち着けていきたいですね。

ちゃららん。
| - | 15:11 | comments(0) | -
年末回想録(2)
・・・続く。

また、これも最近の話しだけど、念願のシスアド資格を取得しました。
勉強不足とか申込期限切れとかが原因でなかなか受験してなかったんだけど、
雰囲気だけでも・・・で受験してなんとか合格できたのは
良かったです。こんなことなら、もっと早くに受験すべきでした。
今後もまた、なんか資格を取りたいななどと性懲りもなく意識してます。

そして、7月の沖縄旅行。
ウリミバエについての書物の影響で、リゾート気分というより修学旅行の
ノリだったけど、少しだけ体感した沖縄の雰囲気は、
未だにしゅんすけの心を掴んで放しません。
沖縄で食べたゴーヤーチャンプルーは、あおき家の定番メニューになりました。
あー、思い出しちゃった。また行きたいなー!

そうそう、旅行と言えば、6月にえらの会で信州まで旅行に行きました。
中学の友人しらいくんの粋な計らいでとても楽しい旅行ができましたね。
乗馬やらいろんな体験ができました。

バンド関係は、昨年退団する旨を当時の団長に通知をし、
しゅんすけが団長になり、目下来年1月の定期演奏会に向けて、練習中です。
しゅんすけとさきこは、来年1月にバンドを退団することになってます。
ちょっと絵なぞの方面に傾倒してみようかな。
バンド関係と言えば、スウェアリンジェン氏と飲み会をしましたね。
これは、しゅんすけ的には、凄いことでした。
氏は、それほど大曲を書くわけじゃないし、いわば「簡単な曲」の部類に入るんだけど、
中学時代から親しんできた数々の曲を作曲した人と
杯を交わすのは、いい経験だったと思います。
惜しむらくは、しゅんすけがほんの僅かにでも英語が話せたら、
もっと交流できたかも知れないと言うことです。

続く・・・。
| - | 15:11 | comments(0) | -
年末回想録(1)
昨日しゅんすけの会社で印刷したカレンダーを持ち帰るとき、
やっと年末だという認識になってきました。
あと、5日ほどで今年も終了なのですね。
今年はいろいろあったなー。
ってなわけで、しゅんすけの2001年の回想。

なにせ大きいのが、さきことの結婚と引越ですね。
結婚っても、今までの共同生活があったので、しゅんすけ的には
ほとんど変わり映えしないんだけど、さきこにとっては
苗字が変わったので、今年の一大事件だったと思います。
引越はつい最近のことだけど、イッチョ前に家なぞ購入したのは、
後々になって大きな事件として思い出されるんだろうな。
さきことのことで言うと、交際5000日目を迎えたのも今年でした。

4月に人事課から総務課へ異動したことも
しゅんすけにとっては大きな事件でした。
この異動は、それまでの専属担当みたいな風潮を打破した画期的なものだったけど、
その影響が恐らくこれからも続くんだろうな。
(まだ引継ぎなぞしているしね)
総務の居心地は、う〜ん、まだわかんないですね。
今まで社員の生活に関わる業務だったので、それなりに使命感が
あったのですが、経費を削減しても目に見えないから
誰に喜ばれるということもないし。
(ま、まだまだ総務マンとして半人前なわけよ)

続く・・・。
| - | 15:05 | comments(0) | -
自己改革しないと。
賞与考課は良かったんだけどね。
そのうえ、昇給考課も良くて、シスアドという公的資格も考慮されて
社内昇格の対象になったんだけどね。
課長からは、「言葉遣いが冷たい」と言われてしまった。
???そうか???
んで、さきこに聞いてみると、どうやらそう思う時もあるそうな。
(長い付き合いの中で、慣れてしまったようですが)
さきこの言うには、かつていろんな人がそういう指摘をしているのに
しゅんすけが忘れちゃうんだそうな。ぎゃふん。
確かに、課長に言われて、「えー!そうなの?!」って感じだったし。
そういや一度会社で電話してたらちょっとした口論になって、
しゅんすけの発言に
「君には、血も涙もないのか!?」と、怒鳴られてしまったこともあったっけ。
しゅんすけがちょっとした議論だと思ってて、
事務の女の子が泣いちゃうこともしばしば。
(会社で泣くなよなーって思ったもんです)
知らないうちに人をキズ付けちゃってたかもだね。反省。
人の癖(なのか?)は、認識されないとそりゃ治らないよな。
齢30にして、性格の改善を心がけにゃいかんとわ・・・。
除夜の鐘とともに消え去ってくれい。

さてさて、YAHOO!ニュースを見ていたら、
ハリー・ポッターについての新情報発見。
なんでも、7巻(←コレが最終巻)の結末部分は、既に執筆済らしいのです。
(どうも1巻執筆前に脱稿していたとか)
注目の結末の内容は、当然秘密だけど、作者が言うには
「無事に生き延びて学校を卒業した後、だれにでも起きること」なんだそうな。
さっぱり分かりません。
卒業後に誰でも起きることって、しゅんすけにも起きたことなんだろうか?
♪夜の校舎、窓ガラス壊して回った♪かな?(そりゃ尾崎)
| - | 18:54 | comments(0) | -
「逆転時計」が物凄く欲しい。
ついに現在刊行されているハリー・ポッター・シリーズを
3巻まで完読しました。
う〜ん、3巻も2巻に増して、面白さアップでした〜。
今回は、今までの謎を解き明かしつつも
新しい謎、展開の布石と言った感じでしたね。
ハリーのお父さん像が、より一層具体的になったと言うか。
そのうち、お母さん像もこのくらいはっきりすると
面白いし、「例のあの人」を完全にやっつけた暁には
ふたりとも復活しちゃったりすると
なかなか面白いのかな?
・・・、ハリーの今後の人生のためには、
父母がいないという負い目があった方がいいのだろうか・・・?
仲良し3人組にも試練があったり、
愛車ならぬ愛箒のニンバス2000が大破しちゃったり、
しかもハーマイオニーに新アイテムが登場したりと
ホントはまる内容でした。
2巻に続き、ページの10分の9くらいまで進まないと
話しが急展開しないのは同じでしたね。
まったり感はなかったですが。
ハリー話しは、この辺で・・・。

今日は、24日、イブですね。
例年って言うか今年も特に大したことはしてません。
(クリスマスケーキは、一昨日食っちゃったしね)
ところが、今回はちょっと趣が違ってたりした。

さて、明日から会社ですね。
4日間だけど、年末・年始のセレモニー(ダルマ目入れとか鏡餅とか)が
あるので、結構バタバタかもしれません。
※「しめなわ」って、てっきり「〆縄」って書くのかと思ったら、
「注連縄」と書くんだそうな。知らなかった・・・。

そして、待ちに待った冬休みの到来です。
今年は9日間あります。
(さきこは5連休+土日)
社内の昇格試験も近いので、もっぱら読書の日々になるかもしれないですが
なんとか絵なぞは完成させたいものですね。
| - | 22:59 | comments(0) | -
怒涛の週末のお話しでも。(2)
・・・続き。

さて、食材の買い物も終了し、いざしゅんすけの自宅へ。
しゅんすけもかなり気に入ってはいたけど、
リビングからの富士山の夕日は、メンバーには大好評でした。
いや、しゅんすけもここまでの夕日は、見たことなかったです。
しかも、この日は冬至。
日没時点の落日ポイントをチェックしてたんだけど、
時間的に遅くて残念ながら見れませんでした。
でも、キレイな夕日だったなー。
メンバーも嬉しいことにしゅんすけの日記の読者様が
多くて、
「コレが『あの』椅子かー」とか日記ネタでも盛り上がりました。
サンキュー、です。

さて、鍋パーティは、なかなか好評で
いつぞやのワイナリーツアーで購入したワインや
ぶどう狩りでゲットしたオリジナルえらワインなぞを
惜しみなく開封して、飲みまくってしまいました。
クリスマスケーキなぞも食べ、年甲斐もなくプレゼント交換をしました。

しゅんすけはくじ引きの結果、さきこが購入したプレゼントをゲットし、
さきこはえんどうさんから健康グッズをゲットしました。
しゅんすけのさきこからのプレゼントは、スキー用(?)の
帽子でした。なかなかグッド。気に入りました。
※余談だけど、メンバーには、
「自分じゃあえて購入しないけど、あればとっても役に立つモノ」
と言うコンセプトでプレゼントを購入してもらいました。
みんながそれぞれにこのコンセプトで購入してきたので
大いに盛り上がりました。

宴もたけなわの頃、しゅんすけのお袋さんの体調不良で
実家まで行かにゃならんかったけど、
ひさびさのえらの会の行事でとても楽しいひとときでした。
※しゅんすけのお袋さんは、大丈夫でしたよ。

翌日はバンド関係で朝から外出。
今度の演奏会で作曲を委嘱した先生も交えて、忘年会もしました。
(トリプル忘年会だ)
バンドも今日で最後かなと思いきや、
明日も午後からバンドで大掃除なぞなのでした、とさ。

ちゃららん。
| - | 23:33 | comments(0) | -
怒涛の週末のお話しでも。(1)
とにかく有意義な週末でした。
と言っても、まだ23日だからあと1日残っているんだけど、
どうもゆっくりできそうもなさそう。
昨日までの有意義さとのギャップが結構激しいので、
記憶が埋没して、うまく伝わらなくなる前に
書いておこうかな?

まず、金曜日。
この日は、会社の忘年会でした。
しゅんすけの部署では、こういうイベントに
特に役員が気合を入れていて、
しゅんすけのような下々の者は、それほどモラルが高くないのだけど、
18時になるや否や、上司から急き立てられて、
会社を飛び出して忘年会会場へ。
そして、後輩のプロデュースした忘年会を経て、二次会へ。
(いや一次会も楽しかったっスよ)
この二次会が良かった。
最近仲良しな(?)役員にお供したのだけど、
まずは、しゅんすけのシスアド合格を報告して
お祝いがてら二次会会場へ。
行き付けが混んでいたので、やむを得ず入ったジャズバーでは、
なななななんと、北村英治さんのステージだったのです!

この人は、しゅんすけが大学時代にないお金をはたいて
初めて行ったジャズバーで出会った最初の邦人ジャズプレイヤーで
楽器は、クラリネット。
もうおじいちゃんの域に達しているであろうその身体で
奏でられる音色は、全く年齢を感じさせないほどの太い音。
こういう太いクラリネットが好きなんだよね。

ホントは役員との接待みたいなトコがあったんだけど、
役員もジャズ好きとあって、ほとんど喋らずに
ひとしきりのジャズライブに酔いしれてしまいました。

さきこには悪いけど、とても楽しませてもらいましたよん。

さて、翌日は朝から片付け。
この日は、えらの会の忘年会&クリスマス会&新居披露会でした。
しゅんすけの家は、引越しから一ヶ月が経過しているにもかかわらず、
まだ人様にお見せできるような状態じゃなかったので、
片付けをせないかん状態でした。
午後になって、メンバー集合。
メニューは、6月のえら旅行で製作した小鉢を活用すべく、鍋に決定。
そして、クリスマスってことでプレゼント交換なぞも計画していました。

続く・・・。
| - | 23:30 | comments(0) | -
最近のニュースから。(2)
・・・続き。

柔軟といえば、自分の遺伝子の突然変異にも柔軟性を見せる。
エイズウイルスの特効薬がまだできないのも、
エイズウイルスは、遺伝子としてDNAではなくRNAを使用しているからという理由も
あるのだそうな。
RNAってのは、DNAよりもペプチド間の結合力が弱いので
遺伝子が簡単に組み換わっちゃうんだそうな。
そうなると、ウイルスの旗印である突起物も変化してしまい、
せっかく抗体ができても、無意味になってしまうのです。
これは、特殊な一部のウイルスだけど、この風邪ウイルスには
そういうことはないのかね?
この薬が、突然変異を引き起こす環境的要因になっちゃったとしたら
皮肉だよね。しかも、風邪ウイルスがより猛毒になったりして?

あと、ヒトの免疫機構が、抗原に対抗するというストレスを
感じなくなってしまうことの危険性ね。
ある程度、抗原の中で生きてないと、免疫機構が活性化されず、
能力も減退するのだそうな。
そういう意味では、毎年鼻水ズリズリしているのは、
免疫学的には、至極健康的なわけなんですね。
ま、風邪ウイルスに対して、特異的に弱い個体(いるんかいな?)には
生命の危険を減少させるという意味で有益かもしれないけど。

さて、この薬、副作用とかもないようなので、
アメリカでは近々認可される見通しだそうな。
何百万年も風邪に悩まされながらも共存してきたヒトにとって、
この薬が福音になるのでしょうかね?

※脱線話し
生命の定義を自己増殖に求める学者さんは、
ウイルスを生命ではないと主張したりしてます。
もちろんコレには、反対論が有力説です。
つまり、ウイルスがあたかも自己増殖していないように見えるのは
「進化の収斂」である、と主張するわけ。
ウイルスの祖先も昔は自己増殖していたんだけど、他の生物に寄生するように
なったために、環境変化によるわずかな突然変異と進化圧によって
遺伝子を組み込ませるような増殖の戦略を取るようになったんだ、と。
そういう意味でウイルスは、生命たる特徴を極限にシンプル化させた究極の
生命であると言えるわけですね。

う〜ん、久々に胡散臭い話しを書いたなー。

ちゃんちゃん。
| - | 19:19 | comments(0) | -
夢想の地平面
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