「シュンスケニウムの原子量」の大統一バージョン
昨日は。
しゅんすけのマンションの販売会社主催の確定申告説明会なぞがあり、
会社を早めにあがって行ってきました。
しゅんすけは、マンションの購入にあたり、
そりゃもうアンドロメダ級の住宅ローンをしたわけで
それによりしばらくの間、所得税の減税を受けることができるのです。
減税の初年度(=平成13年度)は、確定申告により年末調整を再度見直しすることになり、
翌年からは会社での年末調整で減税を受けることができるわけです。
(この説明は、稚筆ゆえに書くと冗長になるので止めときますが)

この辺のコトは、しゅんすけが人事時代に身につけたノウハウなんだけど、
まだまだ覚えているもので、しゅんすけも捨てたものじゃないね。
っていうのは、説明会の中で、販売会社の計算に誤りがあることを
指摘できちゃったから。へっへー。
ノウハウを覚えていたこともそうだけど、
こういうノウハウを使わないでおくのは、なんかもったいないなーと
思ったものです。
※所得税の計算ができる人ってのは、会社に必ず一人はいるものなので、
取り立てて言うほど自慢できるコトではないのだけどね。

ただ、販売会社の人に対しては、ちょろっとした優越感を味わっちゃいました。
と同時に、さきこにもちょろっといいトコ見せられたかな?
丁度シスアドを取得したときの感覚と似てました。
客観的な基準でしゅんすけの優位性を誇示できるというのは、
人類500万年の歴史で男性が女性に提示し続けてきた行為のひとつだから、
しょうがないよね。
| - | 18:13 | comments(0) | -
ネコへの感傷な週末報告(2)
・・・続き。

ちなみに、イヌという選択肢や人間という選択肢もあるのだけど、
日中家に誰もいないので、イヌには気の毒だし、人間は飼うというより養育になっちゃうので
気軽な気持ちでは踏みきれないしね。
(人間を飼う場合、イヌネコのように飼いきれなくなっても
貰ってくれる人はいないだろうし(=犯罪です)、
保健所とかで処理もしてくれないだろうし(=極悪犯罪です)、
なかなか手間がかかる(=こんなこと考えるから「冷たいヤツ」とか
言われるんだな))

ってなわけで、あおき家ではネコ飼育の方向で前向きに検討中です。

ちなみに、さきこの実家のネコは、大変賢くて、人語を理解するそうな。
(但し日本語だけ、ニャン)
名前をサラという。
「布団の上はツメが引っ掛かるから乗っちゃダメ」というと
決して布団に乗ろうとはしないとか
さきこが実家でうたた寝してしまい、
足が露出してて寒そうだと親が話しているのを聞いて、
さきこの裸足の足の上に体を置いて寝転んだり(暖ったかそう!)するそうな。
さきこ曰く「これはサラちゃんが言葉が分かるから」なんだそうな。
ふ〜ん。

ちなみにしゅんすけの実家のネコは、実家に現れたかつての飼い主であるしゅんすけからも
逃げていくという阿呆者です。
でも、かわいいんだな。
しゅんすけの一番のネコは、死んでしまいました。
死に目に会うために会社を抜け出して駆け付けたんだけど、
そこでしゅんすけに向けた目はどうしても忘れられない。
しゅんすけが布団に入ると、布団の上をズカズカ歩いてきて
一番暖かいしゅんすけの顔のうえにお尻を乗っけて眠るような
無礼なネコだったけど。

はっ、また感傷に浸ってしまった。いかんいかん。

それにしても、今の生活にネコが入ってきたら、
一体どうなるのだろう。
あおき家全体がネコ中心に回ることになるのは、まず間違いないね。
(コレをしゅんすけは「ネコ時間」と言う)
それを考えると、飼う飼わないで今日も夜は更けていくのでした。

ちゃららん。
| - | 18:49 | comments(0) | -
ネコへの感傷な週末報告(1)
今週末は結構家にいる時間が多かったので、いろいろ精神的に浮き沈みがあったり
映画を観たりとかで、日記の更新が結構ありましたね。
だから、あえて報告することもないのだけど、ま、総じて良い週末だったんじゃないかな。
HP用の某レンタルサーバの承認に時間がかかることが、ちょいとショックだったけど。
(今日こそは!)

日曜は、昼過ぎからさきこと城ヶ島なぞに行って、
ぼ〜っとしてきた。
さきこはこういう岩場のある海岸が好きなようです。
城ヶ島の断崖の下に広がる海岸は、結構歩かないと辿り着かないし、
周囲に人工的なモノがないので、ちょっとした隔絶感がありました。
島にいるネコなぞと戯れていると無性にネコを飼いたくなったり。

しゅんすけもさきこも実家にはネコがいるので、どうもネコのいる生活を
想像すると止まらなくなりますね。
また、しゅんすけとさきこの旧自宅には、黒ネコと交流していたので、
ネコ欠乏症にはならなかったけど、今の家ではそういう意味で生命感がないから、
心の空虚感が否めないのです。
※この黒ネコは、とても思い出深いネコでした。
名前を横切り太郎くんと言い、あおき家の鰹節を大量に消費させたにも関わらず
ついに最後まで玄関の敷居を跨がなかったという礼儀正しい恩知らずなネコなのです。
(う〜ん、懐かしい・・・何してるんだろ)

続く・・・。
| - | 18:49 | comments(0) | -
久々の映画鑑賞(2)
・・・続き。

宇宙へのアプローチは、最近どうもパッとしないですよね。
純粋に科学として見られていないというか。
※日本のH2Aロケットの打ち上げは、とりあえず今回は成功したけど、
乗っけている衛星がひまわりとかじゃ、ロケット技術者も燃えないのかもね。
そういうのも大事だけど、各国の意表をついて、
惑星探査とかやれば、国を挙げて燃えられるのに。

宇宙へのアプローチが、完全に資本主義に組み込まれて、
かつてのような純粋なフロンティア精神、好奇心という側面が薄くなってしまっている。
この辺は以前にも書いたけどね。

脱線だけど、今度実施されるハッブル宇宙望遠鏡のバージョンアップには、密かに期待。
解像度が今までの2倍だっていう噂。
今までは、恒星のわずかな振動によってでしかその存在を確認できなかった惑星の存在が
ハッブル望遠鏡を通して画像として確認できるかもしれないのだそうな。
他の惑星系の姿を画像で見ることができるなんて、久々にロマンだよなー。

ちゃららん。
| - | 12:50 | comments(0) | -
久々の映画鑑賞(1)
さきこを迎えに行った後、時間があったので
ビデオでも観ようかという話しになり、ツタヤへビデオを借りにいった。
ホントは、みなとみらいの映画館へ
「ロード・オブ・ザ・リング」のレイトショウなぞを観にいこうと思ってたんだけど、
あまりに多くの人でウンザリ。

借りてきたビデオは、「遠い空の向うに」っちゅう映画。
あまり騒がれなかった映画なんだけど、
実は「ロケット・ボーイズ」という本の映画化なんですね。
※一時フジテレビで同名のドラマをやっていたが、
あんなんと混同せぬよう。

ソ連のスプートニクが弾道軌道を人類初めて飛んだ時、
アメリカの片田舎のとある炭鉱の街で
一人の高校生が「自分たちもロケットを飛ばそう!」と決意する。
ところが、炭鉱の街なもんだから、すべてが炭鉱中心。
街の高校生は、卒業後にほんの一握り以外は、すべて炭鉱労働者になっていくような
世界で、ロケットを飛ばし、将来は敬愛するフォン・ブラウン博士の下で
ロケット技術者になることを夢見る少年は、父親や周囲の理解を得ることができない。
様々な確執を経て、それでもロケット実験を続けて
ついにその成果が州・国の高校生科学大会に認められることになっていく・・・。
(おいおい、全部書いちゃったよ)

話しは、頑固な父とこれもまた夢に向かって頑固な主人公の
衝突が中心だったような。
もっとロケット実験の試行錯誤振りが出てても良かったかな。
主人公は、目標であるブラウン博士に近づきたい気持ちが大きかったけど、
この辺のエピソードも詳しく欲しかったな。
だって、主人公は科学大会でチラッと見て以来、ついにブラウン博士と話すことが
なかったんだもん。
でも、彼は様々な紆余曲折を経て、NASAのロケット技術者になることができたんですね。
最後にチラッとその辺が触れられたけど、もうちょいはっきり提示しても良いと思った。
(おいおい、また全部書いちゃったよ)

話しの展開についても、最初はちょろっとタルい部分もあって
分かりづらい部分もあるし。
ま、原作の映画化なんて、原作から入った人には、こう感じられるモンなのかな?
(そういう意味で、ハリー・ポッターは、不満を感じなかった。
やっぱり原作に忠実という評価は妥当なんだね)

続く・・・。
| - | 12:49 | comments(0) | -
そして、復活ー!
家の雑務を済ませ、なんとか浮上を果たので、
またパソコンの前に座る。
ダイアモンド富士と言われる夕陽についていろいろ調べて
やっと地図をゲット。
これで、自宅から富士山がダイアモンド富士になる日が
おぼろげに分かってきたような。
※ダイアモンド富士ってのは、夕陽が富士山の山頂にかかる現象のコト。
YAHOO!ですぐヒットします。

去年、春先に秋谷海岸に行ったときに
(ここの富士山は県内でもスゴクキレイと見た。詳細はけろ写真集参照)
駐車場近くの喫茶店にダイアモンド富士になっている見事な写真が
貼ってあって、「4月10日に見られます」みたいに書いてあった。
実際、その日は休みじゃなかったので、見に行くことができず、
悔しい思いをしたことがあります。
せっかく富士山の見られる家なので、今年は何とか見たいと思います。
(富士山を臨む景色しか自慢がないからね、この家)
| - | 17:16 | comments(0) | -
歌は世に連れ、世は歌に連れ(2)
時代を感じるってのは、「電話ボックス」と「繋がらない電話」という
部分があり、最終的に恋人の家の前で待つ、って続くんだけど
(こう書くと、暗そうな歌だな。彼女はこういう「よくあるシチュエーション」を
「笑うしかない」とか言っているんだけどね。
伝わらないな、ツタヤに行って借りてきなさい)
電話ボックスで恋人と繋がらないなんて、
今の世の中じゃあり得ないじゃない。
携帯電話があるから。
仕事が終わる時間が分からなくて、恋人とニアミスするなんて
今では決してあり得ないけど、この歌と同様しゅんすけもかなりそういう
状況を経験してきた。
だから、歌詞の意図や気持ちの部分は、とてもよく分かるのだけど、
ただ、この歌では重要なファクターなために、現在では歌詞全体が
破綻しているという興味深い歌ではあった。
ストーリーの破綻っちゅうか。
携帯電話が普及したことで及ぼした社会の変化についてはよく言われるけど、
しゅんすけのようにポケベルさえ普及していない時から
交際していると、その変化に驚きを感じずにはいられない。

ところで、この手の驚き(=歌詞のストーリーの破綻)は、しゅんすけには
初めての経験でした。
(この人の歌詞が具体的過ぎるのが原因だと思うけど)
尾崎の歌の中で自動販売機でコーヒー買うという歌詞で
「100円玉で買える温もり」って部分があるけど、
歌詞の重要な要素になっていないので、
「今は120円なんだよ〜ん」でおしまいになるんだけどね。

10年程度で歌詞が破綻してしまうのって、そうないと思ってたんだけどな。
しゅんすけの趣味で言うと、サザンとかチャゲ&飛鳥とかドリカムとか
もっと昔からあるけど、そういうことがなかった(と思う)
(最近、ゴダイゴなぞも聴いているが、ちゃんと聴けるぞ。モンキーマジックとか(笑))

こんなことを言うのは、単に今日の歌に反応する脳が、
左脳だからなだけなのかもしれないけど。
(昼間からビールなぞ飲むから、普段使わない脳に電気が走るんだな)
それにしても、どっぷり感傷的なひとときでした。
| - | 15:27 | comments(0) | -
歌は世に連れ、世は歌に連れ(1)
今日は、昼間はひとりでパソコンをかちゃかちゃする。
なんだよ、HPの認証に時間掛かるのかよ!
ってなわけで、無為な日に変身。おいおい。
ビール飲んで、むかーしのCDを引っ張ってきて、懐かしがりながら聴く。
そして、しばし感傷に浸る。
あー、これも10年前のCDか・・・。
この頃は、しゅんすけにとってとても感傷的な時期だったな(大学2年の頃かな?)
気持ち的には、さきことも復活したばかりで(おっと)不安定だったし。
純文学ばかり読んでたしな(カフカとかドストエフスキーとか)
う〜ん、懐かしい・・・そして、歳取ったなー。
でも、あの頃の焦りみたいのは、10年経っても未だ継続中だけど。

今日聴いたのは、平松愛理のCDだけど、今聞くと
スゴク具体的なシチュエーションの歌詞が多いな。
(こんな歯の浮く歌詞をよく男同士で聴けてたな、きしくんとかきむらくんとかと)
サウンド的には、それほど古臭さは感じないかな。
それにしても歌詞に時代を感じるなー。

※しゅんすけは、ほとんど歌詞を聴かないんだけどね。
これは、しゅんすけが右脳で音楽聴いているからだと勝手に思っている。
しゅんすけが「いい曲だなー」とか思ってたら、さきこが
「悲しい曲だよね」とか言う。歌詞を聞くと、恋人が死んじゃう歌だと
初めて気づくとかね。

・・・続く。
| - | 15:26 | comments(0) | -
近況・・・。
今週は、なんとなくバタバタしていたのか、日記があまり更新されなかったですね。
ま、特に何か進展したこととか目を見張るようなニュースはなかったのだけど。
プライベートでは、さきこと会社の帰りに一緒に帰ったときに
今読んでいる数学のお話しをして、ちょいと盛りあがったことが特筆すべきコトかな?
最近この本の影響なのか思考のアプローチに変化がでてきたような気がします。
数学って、相当な不得意分野なんだけど、証明などで論理を組みたてるのは
嫌いではないので、無意識に影響受けちゃっているのかな?
影響受けてるってことは、この本はなかなか当りでしたね。
内容的にしゅんすけには難しい部分もあり、遅読に拍車がかかってます。
数学と言っても論理学だから、数字の渦に巻き込まれるということはなくて
ある部分ではとても人文的な要素もあるなーと考えを改めたりしてます。
でも、まだ半分くらい(遅!)で、再読するからな。
(下手したら来年読了だったりして)

明日からやっと巡ってくる週末ですね。
さきこは会社で研修だそうで、しゅんすけは趣味でもやって過ごしたいですね。
えらのHPもサーバを変えてデビューできそうだな。

そういや今日は、2002年2月22日ですね。「2」続きだ。
| - | 18:45 | comments(0) | -
さ・い・あ・く・の週末報告。
あえて考えてみなくても今週の土日は、あまり良い週末とは言えなかったな。
土曜は、昼過ぎまで会社に出勤で、一旦帰宅した後、
金管バンドの練習に行き、団員の方々の上手さにヘコむことになった。
前週と同じコトは繰り返さないのが当然ながら流石だな、と思った。
(こういうのがしゅんすけの以前在籍していたバンドとの違いなのかも)

さきこが家の雑多な仕事を片付けてくれていたので、とっても感謝、です。
おまちゃんが家に来ていた。およよ?
でも、あまりお相手できず、HPのトップのデザインなぞを作ってたりした。
なかなか良くできたので、ナイス!
(コレは、この週末では比較的良いコトでしたね)

一転、日曜は朝からさきことケンカしてしまい、最悪の一日だった。
何をした、というコトもなく時間が経過して、気づくと0時。
なんちゅう一日だ・・・。

某国の政治家さんたちなどは、国内の問題が大きくなってくると
自国を巻き込んで、外国と紛争したりして、
国民の目を外に向けさせて国内問題を解決またはあやふやにするらしいのですが、
(一説にはベトナム戦争が当初そのつもりだったのが
ドロ沼化してしまって云々という話しを聞いたことがあります)
あおき家では、今までバンド活動が知らないうちに
その役目(内政問題から目をそらさせるための対外問題)
を果たしていたのかも知れない。
バンド活動で忙しかった週末が、いきなりカラッポになったために
いろいろ見えて来たっちゅうか。
でも、ここで別の新しい対外問題を提起しても、ゴマカシに過ぎず
本質は何も改善しないというコトを認識しないといけないですね。
ま、今の状況に慣れていくことから解決が始まるんだろうけど。

バンドと言えば、気になっていた指揮者とバンドの問題は、
どうやら解決したそうな。
日曜に指揮者から連絡がありました。
ホント良かったです。
心機一転でバンドを改革していくのだそうな。
辞めてみて、そのバンドの存在の大きさに気づいたりして。
吹奏楽関連のCDを今週もまた購入しちゃうとか。
いろいろ苦労したのにね。

ところで、HPのトップが半年振りに更新されました。
先週後半くらいから、いろいろ考えていて
やりたいコトの半分程度しかできないにも関わらず
結構気に入っちゃってます。
どうぞご贔屓のほどを。
(えらのページも早くアップしないとなー)
| - | 18:09 | comments(0) | -
夢想の地平面
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