「シュンスケニウムの原子量」の大統一バージョン
会社で。
組合の委員に選出されちゃったけど、今日選挙があって、
より上位の委員にも選出されたそうな。
ま、組合の面倒な委員の仕事なんて、だいたい総務にオハチが回ってくるもんだから
どうってコトのない話しではあるよね。
でも、小心者としては、しゅんすけが周りにどう思われているか気になるわけで、
その指標となる選挙は心中なかなかエキサイトでした。
なんとか候補者中トップ当選を確保できて、ホッ。

やっと咲き始めました秋の空・・・。
<img src=http://www.geocities.co.jp/Technopolis-Mars/6236/photo/020828-001.jpg>
| - | 23:43 | comments(0) | -
最近のニュースから。(2)
・・・続き。

遺伝子って、3つのDNAでひとつの意味をなす。
つまり、3つ重なって初めて意味を持つ単語になる。
(以前、表音文字をキーワードに分かり易く(?)文章を
書いたコトがある。でもいつ書いたかは、検索が面倒)
r、o、s、eの文字が繋がって初めて単語を作るけど、
一文字違うだけで「lose」と全く違う単語を作り出す。
この僅かな変化が長文に組み込まれている場合、時として全く異なる意味の
文章を作り出すコトがある。
こういう例と同じコトが遺伝子の世界でもあるんだそうな。(ニュースソースは当然Nスペ)
イタリアの山奥の湖のほとり、切り立った断崖にへばりつくように
生活している人たち。
その人たちの中には、朝からベーコンとか脂っこいメニューを
胃モタレすることなくモリモリ食べちゃう人たちがいる。
「ポルタトーリ」と呼ばれる人たち。
彼らは脂肪分たっぷりの食事を摂っても、コレステロールが溜まることなく、
動脈硬化の傾向もないのだそうな。
そんな彼らと普通の人との違いは
たったひとつのDNA(A、T、C、G)。
DNAの3つの塩基のうち、ひとつだけ違っているんだそうな。
これによって、まったく別の働きをする物質を作り出し、
脂肪分の分解を促進するんだそうな。
そして、かれらのルーツを探っていくと、中世を生きたたった一人の男性に行き着く。
彼がDNAの突然変異を起こし、代謝の構造を変化させ、そしてその遺伝子が
受け継がれていく。
進化、と言うにはあまりに最近起こったコトだけど、脳細胞を増殖させた今回の
遺伝子のお話しと少し通じるトコがあるよね。
こういう遺伝子レベルの僅かな変化が、トカゲに羽を生やしたり、
サルがウインドウズを作ったりできるようになるわけだね、ウキキッ。

それにしても、YASHAの感想を書いた直後にこういう話しが出るのは面白いね。
主人公は人工ウイルスに感染することにより、脳内細胞に特殊な成長促進遺伝子が
組み込まれ、著しく知能が向上したのだけど、絶えず増殖を繰り返す脳細胞のために
ブドウ糖を補給する必要があるように描かれているんだよね。
全然関連性ないけど、今回のニュースで脳細胞の増殖に糖の欠如が絡み、
YASHAでは脳細胞の増殖のために糖を補給しなければならないという符号は興味深い。

ちゃららん。
| - | 23:38 | comments(0) | -
最近のニュースから。(1)
昨日の漫画的読書感想文を書いた後にYAHOO!ニュースを見ると
太古にヒトの脳が爆発的に巨大化した進化の原因(仮説)について
触れるニュースが流れてた。
この説では、ヒトの脳細胞が増殖したのは、それまで備わっていた遺伝子が
何かの原因で欠如し、そのため脳内である種の糖質が合成されなくなったため、
脳の発達を促進した、と主張する。
脳細胞が爆発的に増殖するのを食い止める何らかの機能がなくなったってコトなんだね。
(ま、そういうシステムって身体内では随所にあるもんね。
交感神経とかは、とにかく果てしなくポジティブに作用させるだけで、
副交感神経が抑制しないと身体が果てしなくポジティブに暴走してしまう、とか)
進化によって遺伝子に何かが付け加えられたのではなくて、何かがなくなったために
進化が促進された、というなんとなく逆説的な主張をしているんだよね。
この糖質の合成に関わる遺伝子ってのは、チンパンジーを含めた多くの動物が持っているんだけど
ヒトにはないそうな。ネアンデルタール人の化石を調べてみても
脳内にこの糖質が存在していなかったことが確認されているそうな。
遺伝子喪失→糖質が合成されない→脳が発達、というドラマは、
だいたい250万年前に起こったんだそうで
化石データなどから推測される脳が発達した時期とほぼ同時期なのだそうな。

進化って、イメージとして、何かが加えられるって感じがするけど、
ある遺伝子がなくなることにより、抑制が外れて、細胞が増殖を始めるってトコに、
あーなるほどねって感じ。
この糖質の合成がなんでなくなったのかは分からないけど、
よく「直立歩行が先か脳の肥大化が先か」という議論がされるけど、
関係がなさそうでありそうな感じがして議論に一石を投じそうな。
※脳が肥大化して、四足歩行では姿勢維持が困難になるので、直立歩行に移行したという説と
直立歩行が「手」の役割の複雑化への変化をもたらし、脳機能分化を促進して
脳細胞増殖への道を開いたとする説の
対立のコト。以前NHKスペシャルでは、後者の説を支持してたね、確か。
今はどうなのだろう?

続く・・・。
| - | 23:36 | comments(0) | -
漫画的読書感想文(2)
・・・続き。

この悪の組織との抗争の中で、日本中に殺人ウイルスが蔓延してしまうんだけど、
「殺人ウイルスが蔓延して外も出歩けないような日本」っていう
雰囲気が出てなかったな。
それにエンディングにかけての展開がどうも急だったように感じる。
悪の組織内のさまざまな重要人物の最期は、もうちょっとじっくり見せ場を作って欲しかった。
しかも、主人公が生き残ること。コレばっかりはご都合主義に思えてしまった。
ア○シュが死ぬのは、逆に悲劇的に終らせるために取って付けたような感じがしたけど
背負うものの違いだからだろうか、彼は死んだほうが良かったんじゃないの?という
未消化な部分が残る。
人造人間(違うか?)として、生き続けることの苦悩。
「身を呈してバイオハザードを食い止めた」という納得し得る理由はあったわけだし。
最後の最後で心から分かり合った弟は死んじゃうわけだし。
もしかして、前作のエンディングにかなり反響があったからなのかね。
前作では、悪役は最後まで悪いヤツだけど、今回は掌返しで改心しちゃうのも
ご都合主義的な匂いがするなー。

でも、しゅんすけレベルでは疫学的なウンチクにツッコミ入れる部分がないくらい
できたストーリーだと思いましたね。
これで、しゅんすけの免疫学の知識が理解しやすくなったのは確かだし。
でも、この殺人ウイルスに受精卵の段階で感染していたことを根拠に
ウイルスに満ちた部屋へ入っても大丈夫ってトコが、なんだかな。
受精卵の段階じゃ免疫はできないぞっと。

ちゃららん。
| - | 00:04 | comments(0) | -
漫画的読書感想文(1)
「YASHA」の最終巻をゲットしました。
この話しは、しゅんすけが免疫学とか遺伝学とかかじり読んでいた頃に
知ったマンガなんだけど、マンガと侮れないディティ−ルだったので
「くそっ、こういうストーリーもありか」と思ったものです。
しゅんすけ的にタイムリーだったね。
この人の描く人物って、なんか同じような顔してるんだよな。
ついつい前作の○ッシュを思い出しちゃう。
アッ○ュって、天然の天才なのに対して、YASHAの主人公は人工的な天才なんだよね。
どっちにしても天才でカッコイイヤツなんてそうそういるかいな。

★ここからストーリーに触れるので、読んでない人は飛ばしてください。
ストーリー的には、人工的に作り上げた殺人ウイルスを使って、
人類の優生学的淘汰を実行しようとする悪の組織に
同じく人工的に作られたウイルスに受精卵段階で感染させられたことより
飛躍的に知能が向上した主人公が対決する。
この悪の組織には、主人公と同じ運命によって誕生した双子の弟が・・・、と。
う〜ん、一言で書くと仮面ライダーのストーリーみたいだな。

続く・・・。
| - | 00:03 | comments(0) | -
ワイナリーの季節。(2)
・・・続き

さて、毎年この時期に懲りずにワイナリー訪問なんかやってます。
今年も性懲りもなく計画中。
今回は勝沼に行く予定なんだな。
勝沼は、最初にワイナリー訪問したワイナリーのある場所で、
翌年以降は甲府ばかり行っていたんだけど、ワイナリーと言えば
勝沼の方が多いらしい。
ほとんど同じメンバーで毎年行くけど、ワイナリーってのは何度行っても飽きないものなんだね。

さきこと山梨のガイドなぞ見ていて、期せずしてさきこが面白い記事を発見した。
よくある話しなんだろうけど、ワイン畑のオーナー制度ってヤツ。
ぶどう畑を数十坪単位で購入して、採れたぶどうからオリジナルワインを造ってくれるそうな。
ラベルも自作できるんだって。
かなりそそられて、夜中なのに夢想を爆走させてしまった。
(栽培管理とかワイン製造は、業者任せ。収穫できたぶどうの何割かをマージンに充てているのかな)

夕食後にさきこが実家から貰ってきたぶどうを食べました。
ここまでワイン好きを書いている割に、ぶどうを食べるのは苦手だったり。
※手をベトベトにして皮を剥いたにも拘わらず、中に種が入っている
食べ物(ライチとか、さ)は、皮を剥く手間と得られる美味しさの損益バランスが悪いと
感じてしまってどうも触手が伸びない。
そういうしゅんすけを見て、さきこは「人生損してる」という。
確かにそうかもしれない。でも、面倒臭い。

ちゃららん。
| - | 23:50 | comments(0) | -
ワイナリーの季節。(1)
お酒では、ワインが一番好きですね。
しかも、白ね。
赤は美味しいんだけど、絶対飲まれてしまう。ほろ酔いでは済まなくなる。
ビールはほとんど毎日飲んでいるけど、別に好きだからというより
必要悪的な感覚で飲んでいる。サラリーマンから「しゅんすけ」へ変身するのに必要なモノ。
ウイスキーはほとんど飲まないかな。
ジャズとか聴いていると、無性に飲みたくなる瞬間はあるんだけど。
(昔きむらくんちでジャズ聴いて、バーボン飲んでた記憶から
「処女航海」とかが流れてくると、飲みたくなる)
同様に日本酒もほとんど嗜まない。
飲み会で騒いでいる時になぜか飲む。静かなトコでちびちび飲むことはない。
(静かに飲むと、泥酔する)
っていうか、酒の種類が分からないんだね。大吟醸とか、さ。
焼酎はもっと飲まない。ウイスキー、日本酒はあおき家に常備してあっても、
焼酎だけは常備していない。(泡盛を除いて)
焼酎をお湯割して、梅干とか入れちゃう境地には、まだ到達していない。
(このまま到達しないで、ワインを嗜む大人になりたいものです)

ワインは、その飲みやすさから好きなんだろうな。
あと、ちょっとリッチな気分になれるトコですかね。
イタリア旅行で、何て書いてあるか皆目検討もつかないワインを大量に購入して
失敗してしまいました。
ご当地ワインもいいけど、やっぱ好きな銘柄を継続して飲める環境の方がいいね。
そういう意味で、特定の銘柄にまだ執着してない段階なんだよね。
「今日はこんな気分なので、○○産の△△ワインを飲みたいね」なんつって、
大きなワインセラーからワインを引っ張り出すような生活をしたいものです。

続く・・・。
| - | 23:49 | comments(0) | -
今週末は。
いや、2日連続フリーとは言え、どうも休日を満喫したという感じのしない週末だった。
いろいろ出掛けたんだけど、どうも得るモノが不充分だったようで。

土曜は、朝から家の雑務なぞして、元町の宝石商へ出掛け、
そのまま予定通りハンズでも行って、ラジオの物色でもしようと思ったら、
本牧辺りで無理な右折をしたために、真後ろのパトに捕縛されてしまった。
全く警察関係には、ツイてないしゅんすけ・・・。
結局、2点減点、7,000円也。ちっ。
(め、免停じゃないよなあ・・・)

気を取り直して、ハンズへ行って、ラジオを物色したんだけど、
電気系の知識のないしゅんすけにとって、
アンプの出力なんて理解の範疇外だっちゅうの。
結論は、「もうちょっと待つ」・・・ナンダカナア。
コレも労多くして得るモノなし。

さて、日曜は早めに起きて、東京まで楽器祭に出掛けてきました。
都内は休日だと言うのに、結構混んでましたね。
お馴染みの吹奏楽器の他にギター、ドラム関係が多くて
期待してた土着民族的な打楽器とかが割と少なくて残念。
(怪しい打楽器とか買っちゃおうかと思ってたけど)
和太鼓が豊富だったのは、なぜだろう。
さきことクラ、トランペットを見て回ったけど、ブース自体が小さくて、
しかも、「吹き放題」を謳っているためか、展示されている楽器のランクはそれほど
高くありませんでした。
ま、せっかく来たので、トランペット以外の楽器もピロピロ吹かせてもらってたら
某金管バンドの人と会ってしまった。おろろ?
楽器オークションでは、○ランポン社の腕時計が競られてて、
かなり触手が動いたけど止めときました。
全体的になんだかなーなお祭りだったな。
来年は横浜みなとみらいで開催されるらしい。
(今日以上に顔見知りに会うんだろうな)
コレも得るモノなし。

帰宅後さきこの親が車庫証を警察まで持っていってくれるとのことで、
お言葉に甘えることにして、実家まで行ってきました。
怠慢な警察の作る書類なので、いつできるか分からないけど、
できたらソッコーでチンク屋に行けば、
来週の週末にお迎えに行けるかも知れない、かも知れない・・・。

最近なかなか涼しいけど、庭のひまわりはやっと開花に向けて蕾を膨らませ始めたトコロ。
先駆けて咲いた一輪は、そろそろ終了かな。
早く満開になってくれえ!
| - | 18:19 | comments(0) | -
ため息な宵、なわけで・・・。
さきこは、昔から「北の国から」のファンだったわけで・・・。
しゅんすけは、全然観てなかったから、ストーリーとか分からなかったし
安易にお涙頂戴的な番組には、ちょっと反発して観てなかったわけで・・・。
今日、ダイジェスト版の前編を見、かなり意外にも感動しちゃったわけで・・・。
なんかこの歳になると、若かりし田中邦衛さんに
自分をダブらせつつも、中学生で尾崎豊なんぞ聞いている純くんにも
シンパシー感じちゃったりしたわけで・・・。
なんか感傷に浸って、また浮上できなかったり。
ああ、しゅんすけにもこういう時代があったなあ、と。
それは、時間城にメーテルを救出に行く鉄郎を酒場のオヤジ達が
あざ笑った時に、酒場の隅にいたハーロックが
「男は負けると分かっていても、行かなきゃならない時がある。
死ぬと分かっていても、行かなきゃならない時がある。
おまえ達は、その時行けなかったから、ここで酒を飲んで
女の歌に涙を流しているのだろう。
行かせてやろうじゃないか」と言う場面で言うところの
オヤジ側にしゅんすけがいるのではないかという
思いに至ったからなのではないかと思い・・・。
しゅんすけはいつ「死ぬと分かっている時に」行けなかったのだろうと
考えてしまい・・・。
それにしても、北の国からのテーマ曲を吹くトランペットはやってみたいなあと
思うわけで・・・。
| - | 23:30 | comments(0) | -
やっと週末。
ああ、週末だ。
久々の2日フリー週末だ。
と言いながら、結構忙しいかも。

今週末の麻布十番祭は、どうも行けなさそう。
去年勇んで行ってみたものの、地下鉄開通の影響でかなりの人出で辟易した
経験があるんだよね。
でも、某ラジオ番組の出店が今年も出店されるようで、
去年とは異なりラジオで発表された「合言葉」をチェック済なので、
何かイイコトありそうな予感ではあるんだよね。
(それにしても、この店、一体どこにあるのだろう・・・?)

チンク購入への道もいろんな書類を揃えないといけないトコで
頓挫しているんだよね。
今週は多分会えないだろうな、しゅんすけのチンク。
8月中のゲット予定がどんどんズレこんでいく〜。
ただ、気持ち的には結構進展してて、
もしかして、ラジオの付いていないチンクで、
自助努力でラジオの装着が可能になるかもしれないことが判明したってコト。
ってなわけで、ハンズへゴー!
(夢想が暴走しているだけかな)

ある日バスの車内広告を見ると、
竹橋の方で楽器祭と銘打ったフェアがあるんだそう。
どんな感じなのかは分からないけど、いろんなメーカーの楽器が
触り放題吹き放題(!)だそうで(吹奏楽器はマウスピース持参)
いっちょ行ってみっかとなりました。
欲しい欲しいと思ってた楽器や絶対に買えないと思ってた楽器
(チンクに比べれば安いモンですが)を
もしかして吹けたりするのだろうかと、ちょっと期待してたり。
一説には、クリニックもあったりするそうな。
でも、絶対に買えないので、生殺し状態かも。

って感じで、結構有意義に過ごせるかも。
| - | 19:18 | comments(0) | -
夢想の地平面
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