「シュンスケニウムの原子量」の大統一バージョン
3連休を経て。
3連休で得たもの、風邪・・・どーん!
今年3回目の風邪を発症してしまいました。
今度は鼻。終始ズリズリしとります。参った。
日曜に楽団の地獄の終日練習を終えて、帰宅した辺りから
鼻が怪しかったんだけど、やっぱりね。
月曜の祝日は寒かったこともあって、会社のイベントには欠席。
(自由参加だったし、いいか)
家でおとなしく、「ロード・オブ・ザ・リング〜二つの塔〜」なんぞ
観て過ごしました。

この映画、やっぱ映画館でパンフレット片手に観るべきだった。
登場人物が訳分からん。この人は一体誰?って感じで。
しかも、某ハリー・ポッター・シリーズのように
ストーリーの繋がりを端折ってるトコもあって、
原作を知らない人には、分かりづらい部分もある。
(丁度、原作バリバリに読んでいるハリー・ポッターと対極にあって
原作を知らない人の気持ちが分かるってことだね)
でも、観出すと止まらないから、やっぱ面白いんだろうな。
※強烈に訴えられた感じがしないんだよな。
スターウォーズ・エピソード2もそうだったけど、
なんか次作=最終章への「繋ぎ」という感じで。

土日は楽団シフトで、練習と広報活動に終始しました。
早朝から某駅前で演奏会のチラシ入りのティッシュを配ったりしたけど、
あれは意外といい経験になったな。
朝陽の中、眠気でドロンドロンした人に
「おはよーございます!」って気持ちよく声を出すのは、なんかいい感じ。
新しいアルバイトを始めたばかりのような新鮮な気持ち。
※う〜ん、でも、この人たちのどれだけが演奏会に来るのか。
シロウト100人に来てもらって、ソコソコの演奏するよか
「分かってる人」10人でも、いい演奏したいと思うんだけどね。

今日は、会社が入会している某会の研修なんかがあって、
朝から九段下の会場でずっと座ってました。
風邪薬のせいかよく眠る。(だめじゃん)
早くに終わったんだけど、ボーッとしたまま会社に行っても、
仕事にならんので、帰宅することにした。

いつもよりもかなり早い時間に家に着いて、びっくり。
きっとまだ会社では仕事が続いている時間。
しゅんすけって、結構マイペースに仕事するよね。
ヒンシュク買ってるのは分かってるんだけど、さ。
仕事を嫌がってる割に、誰よりも早く帰れるこのポストが
多分一番恵まれてるんだと思う。
この先、どんな試練が待っているのやら・・・。
| - | 19:20 | comments(0) | -
「通」気取りのなんちゃってワインテイスト
昨日は完全なボジョレー・ヌーボー・シフトで、
しゅんすけは出張先から飲み会にも参加せず直帰、
さきこもブルドーザーのごとく仕事をやっつけて、帰宅しました。
途中、横浜でチーズを買い忘れない周到さ。さすが、でございます。

地元の酒屋に予約していたボジョレーを引き取りました。
この酒屋さん、あおき家ではなかなかのご贔屓。
去年もここでボジョレーを予約したんだよね。
予約本数は、2本だったんだけど、前評判を考慮して追加で2本購入した。
4本もワインをぶら下げて帰宅。こんなに飲むんかいな。

なんだかんだで少し遅めの帰宅になってしまったけど、
夕食を30分で準備して、30分で食う。
片づけして、ウインナ―なぞ焼いて、チーズを用意して、グラスを並べる。
最初の一本は、購入した中でも一番高いヤツを選びました。
一番楽しみにしているうちに、一番楽しみな一本を飲んでみたいと。

グラスを回して、香りを確かめて、口に含む。
おお、やっぱ美味いかも!?
色はボジョレーにしては少し濃いかな。
香りも味もかなり成熟した感じ。いや、若い感じはするんだけど、渋みがあるというか。
皮が厚いって前評判だったけど、皮の渋みが出たかな。
とてもしっかりした重厚な味わい。
意外にも普通の赤ワインだな。いや、いい意味で。

ボジョレーって、熟成工程が短いから、酸っぱい部分もあり、
それが逆に若くてフルーティで良いんだけど、
(特に去年はそういう感じしたもんな)
今年は渋くて重厚。普通の赤ワインを飲んでいるようでした。

今年のフランスの夏は、猛暑で少雨だったから、
ぶどうの実が小粒で、果汁が濃く、皮が厚いとの評判だったけど、
ホントその通りだね。
(この年作られた熟成物のワインなんかも、きっと稀に見る重厚さだろうな。
より重厚さを増したカベルネ・ソーヴィニヨンは
きっとしゅんすけには重すぎて飲めないだろうな)

美味しいワインで楽しい時間を過ごせました。
さきこもこの成熟加減に大満足で、
いつもより飲みすぎたようでした。
ちょっと優雅な気分に浸る宵が更けていくのでした。

※関係ないけど、マスコミで騒がれるボジョレーの評判で
「100年に一度の出来」って言葉があったね。
って、100年はおろか50年前の味ですら分からんだろうに
この比喩とは如何に?!
| - | 19:40 | comments(0) | -
俺たちのヴォジョレー・ナイト♪
今日の夜中0時に日本でヴォジョレー・ヌーボーが解禁になりますね。
夜中にワイン飲むような習慣はないので、
明日の帰宅中に予約してあるヴィラージュを引き取って
夕食で飲むという感じだろうな。
去年は当たり年だったそうで、かなり美味しかった。
もともと白ワインの方を嗜好するあおき家にあって、去年ばかりは
ヴォジョレーを乱買してたなー。
ところが、今年の前評判を見ると、どうやら物凄くいい出来だそうな。
夏は猛暑・少雨のため、果汁が引き締まっているとかなんとかで、
ある記事には「これを飲まないと、今後ヴォジョレーは語れない」というフランス人も
登場していた。
う〜ん、気になる。どんな出来なのやら・・・。
※思うに、ワインの出来が比較的良くない年はどんな表現をするんだろうね。
直接的に「例年どおり」とか言わないのかね。「個性的」とか「絶妙な味わい」とかなんとか
言って、要は「いつもよりマズイんでしょ?」って感じなのかね。
それとも、毎年「近年にない味わい」とか言ってんのかね?

しゅんすけは当日沼津で会合に出席したまま、直帰予定。
飲み会の誘いもあるけど、別の飲み会があるので、そっちを優先。
自宅で1年に一回しか味わえない初物ワインの飲み会が、ね。
| - | 00:29 | comments(0) | -
週末は。(2)
・・・続き。

さきこの咳は酷くなる一方。
そんな状態で、日曜は楽団の練習へ。
今回の練習からさきこと一緒に楽器が吹けるわけで、
それはそれで楽しみだったんだけど、ね。

日曜の夜、練習疲れと咳疲れで二人ともバタンキュー。
あ〜、しんどいわ。
そういや二人ともダウンしたのは、随分久しぶりだね。
以前、アパートに住んでた時に、正月だというのに、ダブルダウンになっちゃって
寝正月を余儀なくされたこともあったな。

さて、今日は会社関係で弔事なぞあったので、手伝いに池袋方面へ。
雑司ヶ谷近辺はホントお墓が多くて、街灯も少なくて、夜歩きは怖そうだな。
墓地の間に住宅街がある感じで、細い路地が入り組んでいる。
静かな街でした。
細い路地が多いからだと思うけど、ダイムラークライスラー社のスマートを2台も見た。
※雑司ヶ谷と言えば、一昔好きだった早稲田文学コテコテの私小説作家に
雑司ヶ谷を舞台にした短編小説があったな。
すっげー暗い内容だったけど、男女のドラマが展開するこの一見読めない「ゾウシガヤ」という
街はどこにあるのだろうと、ずっと気になってた。

今年の5月に工事立会いで、ひとつ手前の駅、護国寺に降りたことあるけど、
全然別の街という感じでした。
東京ってそういうトコが面白いよね。
地下鉄を降りると、全く別の世界が存在しているというか。
街と街は隣り合ってて、繋がった存在なんだけど、地下鉄の出口を出た印象が
全く別世界というか、ね。
しゅんすけみたく、一日事務机でパソコンと向き合っていると
たまにこういう外出が面白かったりするんだよね。

ところで、さきこがここ2日間とも会社を休むほどに風邪が悪化している。
気管支喘息の一歩手前のような症状。
さきこが咳の発作で夜中起き、その咳の音でしゅんすけが起きるという状態。
ヤバイ、このままコジらせて、肺炎になってしまわないか?
結構心配なので、今日も定時退社。
残業天国なしゅんすけの会社では、眉をひそめられるしゅんすけなのでした。

ちゃかちゃん。
| - | 23:42 | comments(0) | -
週末は。(1)
あおき家が流感に汚染されて、思うように楽しめない週末でした。
金曜の夜にさきこの楽器練習に付き合ったんだけど、
ゲホゲホしちゃ楽器をプー、しばしゲホゲホ、プー、な状態。
まりこさんも参加してトランペットなぞ吹いていた。
トランペット初心者を久々に見た。新鮮だ。
練習後に食事なぞしたけど、しゅんすけもゲホゲホ始まり、
早々と帰宅しました。

そんな状態なので、土曜は家の雑務もできず、ひたすら寝る。
しゅんすけは、ちょっと描きかけの絵なぞに取り組みました。
下絵終了が22時。ホントなら1日寝かせて、気分を高めて、着色にトライするんだけど
土曜だったし、今後着色できる時間も取れないカモなーってんで
果敢にも着色開始。
そして、配色で失敗。着色前に落ち着いて配色を検討しなかったためだね。
う〜ん、残念。でも、終了が1時過ぎだった。
手際が良くなったのか、いい加減に塗ってただけなのか、いつもは5時間くらいかかる
着色があっさり終了。
不出来な絵なぞを見て、余計フラストレーション溜まったかな。
(でも、落書で悶々としてるより、絵の具塗りたくってる方が
経験としては有意義だったかな)

続く・・・。
| - | 23:42 | comments(0) | -
近況。
いや参ったね。夫婦揃って風邪をひいてしまった。
二人でコンコン、咳の合唱。情けな〜。
先週からなーんかおかしいとは思ってたけど、
今週は咳などの症状が出て、参ってます。
幸い熱とか悪寒とかないし、喉痛も治まってるので、
咳き込む以外はホント健康体なんだけどね。
咳しすぎて腹筋が筋肉痛なのには参った。
(特にここまで酷い咳症状が出た経験がないしね)

風邪のおかげで毎年恒例の会社の運動会=フットサルへの
出場は辞退することになった。
つい先週まで、メンバー集めに奔走してたのに、
発起人がダウンという恥ずかしい結果。残念だ。

さきこが楽団の演奏会に出演することになり、
週末はこれで忙殺されそう。
でも、久々にさきこと楽器吹けるのは、それはそれで楽しみだったりする。
(風邪ひいて、フットサル欠場して、楽団の練習に参加できるという
これを怪我の功名というか)
| - | 00:13 | comments(0) | -
週末は。(3)
・・・続き。

そんなわけで神田の本屋で、この人の画集なぞも買いたかったわけ。
んで、神田に行ってみてビックリ。
古本祭やってるじゃない。
ワンサカ人がいました。
う〜ん、しゅんすけはあまり古本には興味がないんだよな。
古本屋が並ぶ通りに、さらに露店も加わり、歩くのもままならない状況。
とりあえず画材屋に行くことにして歩いていると、小さなスペースで街頭演奏会の雰囲気。
古本祭のイベントってわけね。
演目は・・・デキシージャズ?
ちょっと足を止めてみました。
出てきたのはヨボヨボのおじーちゃん方。
手にはトランペットやらトロンボーンを持ってて、船長さん風の帽子を被り
イデタチは確かにジャズバンド。
ヨボヨボなのに、音はしっかりしてた。
楽しい中にも哀愁漂うデキシージャズでした。
でも、オーソドックスというには少しお決まり過ぎる選曲とアレンジだったな。
音楽的には面白みがないというか。
でも、おじーちゃんがなかなかいい味出してて、とても盛況なステージになった。
とてもいい時間を過ごさせてもらった感じ。
どうも地元の書店や出版社の有志で結成されたバンドだそうで、今年で30周年だとか。
う〜ん、しゅんすけの音楽もこんないい形で続けられるといいな。
そうだ、例のコンクール頑張ろ、と決意を新たにするしゅんすけでした。

画材屋でも本屋でもいい買い物ができず、(例の画集は買ったが)
そのまま帰るにも時間が中途半端なので、定時予定のさきこと合流して帰ることにした。
と言っても、さきこの退社時間まで2時間くらいあったので、
ドトールでコーヒーをオーダーし、一口も飲まずに寝る。
そう、風邪には寝るのが一番。
少し変なオジサン、いやオニーサンだったかもしれないけど、
いいんだっ、神田にはもっと変なオジサンがワンサカいるから。

帰宅後、買ってきた画集を見ながら音楽を聴く。
やっぱりぴったりだね!ご満悦なしゅんすけなのでした。

ちゃかちゃん。
| - | 01:23 | comments(0) | -
週末は。(2)
・・・続き。

ところで、今楽団で練習している曲に、しゅんすけの右脳を激しく刺激する曲があるんだよね。
今まで楽団の曲と絵なぞは、勤めて結び付けないようにしてたんだけど、
あるイラストレータの作品の世界観に触れて、猛烈に刺激されてしまった。
このイラストレータの作品、一見好みの世界観なんだけど、
よく見るとなぜか違和感から嫌悪感を生じるようになって、
結構前から知ってはいたんだけど、好みじゃない画風ってことで落ち着いてた。
それが、ある雑誌で世界観を構築するための思考について書かれた文章を読んで、
より作品を理解できたことで、画風に対する親和性が高まってはいた。
今でも違和感は禁じえないんだけど、独特、ホント独特な世界観を
受け入れるようになっている。
この楽曲についても同様で、ホント独特、最初違和感、嫌悪感。
だけど次第にこの独特な雰囲気を受け入れられるようになる。
その辺に共通感があって、明確に楽曲と風景が重なるようになった。
音楽と風景をここまで明確に一致させようという思考はしゅんすけにはあまりないこと。
いや、面白いね。

続く・・・。
| - | 01:22 | comments(0) | -
週末は。(1)
金曜日は、急いで帰宅して、さきことまりこさんの楽器練習に合流した。
と言っても、前述の工場見学の帰りに渋滞にハマっちゃったので、
予定よりもかなり遅くなってしまい、
トランペットを吹いてみたいというさきこの要求は叶えられず。
しゅんすけは、また「マウスピース自分に合ってるのかな症候群」が始まっちゃって
古いマウスピースを発掘しては、吹き比べ。
ま、今のパートのままなら、高音鳴らなくてもいいか。へっ。
練習後にそのままダベって遅くに帰宅することになってしまった。

しゅんすけは今週ずっと喉が痛くて、喋ることもままならなかったんだよね。
先週ズル休みしちゃったから、会社を休むわけにもいかず、
また休めないようなイベントも結構続いたので、
ちょいとシンドかった。
なのに、土曜はパーシーの提案で出勤してミーティング。
ミーティングというのは実は口実で、何かウラがあるのかと思ったら、
ホントにミーティングだけで終了した。なんだよ。
なんでも、しゅんすけが10月に長期休暇を取ったために、
定例のミーティングが平日にできなくなったのも原因だそうな。
なにをー!!
イベントの前々日に準備の仕事を押し付けておいて、どの口がそんなコトを言う?!

ミーティングが終わって、会社を出て、さて帰ろうかと思ったけど、
さきこも出勤日だし、せっかく東京にいるので、少しどこかに行こうと
神田に向かうことにしました。
神田にはしゅんすけお気に入りの画材屋があるんで覗いてみたくなった。

続く・・・。
| - | 01:21 | comments(0) | -
振り返れば袖ヶ浦?(4)
・・・続き。

天然ガスについて、しゅんすけはほとんどを知らなかったので、
天然ガスのレクチャーはなかなか面白かったね。
現在の都市ガスは、ほとんど天然ガスで
石油を原料にしたガスは、プロパンなど一部を除いて使用されてないのだそうな。
天然ガスの売りのひとつは、有害でないこと。
無色無臭で嗅いでも全然大丈夫。燃焼させても有毒な一酸化炭素を出さないのだそうな。
だから、家のガス栓を解放してガス自殺することは、現在ではできないのだそうな。
ふーん。
マイナス160℃に冷やされた液化天然ガスを見せてもらった。
マイナス40℃でも凍結しないオイルのCMを昔やってたけど、
ホントに「キレイなバラもこの通り」になっちゃうんだね。

実はしゅんすけのお袋さんは、この某ガス会社の子(?孫)会社の社員なんだけど、
制服が同じだった。たまに職場に行くと、制服のまま現れるお袋だけど、
その制服と同じ女性がウロウロしてたのは、なんか変な感じだった。

なかなか楽しい見学会だったな。
でも、純粋にしゅんすけ個人の好奇心だけで、見学を終えてしまったな。
この経験がしゅんすけの会社のエネルギー問題を劇的に改善することになるかは、甚だ疑問。やばっ。

帰りに首都高の渋滞にハマってしまったのには、イササカ閉口したのでした。

ちゃかちゃん。
| - | 01:19 | comments(0) | -
夢想の地平面
CALENDAR
S M T W T F S
      1
2345678
9101112131415
16171819202122
23242526272829
30      
<< November 2003 >>
RECOMMEND
SELECTED ENTRIES
CATEGORIES
ARCHIVES
RECENT COMMENT
アクセス解析
 

現在の閲覧者数:
モバイル
qrcode
LINKS
PROFILE