「シュンスケニウムの原子量」の大統一バージョン
週末は。
金曜にお袋さんと東京行きの電車に乗り、帰省の途に就き、川崎で別れた後、
残業で遅くなったさきこを3ヶ月ぶりの品川駅まで迎えに行ったら、
ちょうどえんどうさんが飲み会の帰りで偶然合流して
年相応とは言えないバカ話しに花を咲かせて
3ヶ月ぶりの満員電車で一緒に横浜へ帰ってきた。
土曜はつかの間の休息をスポーツジムでどろどろになるまで汗をかき、
雑貨屋巡りなぞして過ごし、帰宅、就寝したはいいが、翌早朝5時に起床して
沼津行きの電車に乗り、沼津へとんぼ返りして、会社主催のバレーボール大会の
運営を手伝って、しかも試合にも出させられ、沼津特有の湿潤熱帯な気候に
またどろどろに汗をかき、シャワーだけ浴びて、そのまま東京行きの
電車に飛び乗って、横浜へ向かう。
自宅でクルマに乗り移って、ちょっとドライブした後に、
退団した楽団でかなりお世話になった方が大阪に転勤するというので
送別会に参加し、ちょっとヤバめにビールを飲んでしまい、
検問一発アウトの深夜のドキドキドライブで帰宅するも、
またまた早朝5時に起きて、沼津へ向かい、何とか出社に至る、と。
この週末で横浜・沼津間をまるまる2往復。
だいたい延べ520キロくらい移動したな。
しかも、軽めとは言えない運動を経て。
スゴイ、全然疲れてない。
外的な変化は乏しいけど、しゅんすけの身体にスポーツジムの成果が
着実に現れている。
そういえば、最近お腹壊さなくなったな。

大阪に転勤する方は、以前からしゅんすけにとても良くしてくれたんだよね。
冗談好きでよく喋るくせに、大事なことはあまり口にしない人だけど
無言の言葉でいろいろ大切なことを教えてもらったような気がします。
個性的故にバラバラなベクトルを束ねて大きな一本の矢印にする能力は
しゅんすけが5人くらいいても敵わないスゴイ力だと思う。
人望が篤いって言っちゃうと陳腐だけど、
こういうタイプの人望ってあるんだねっていうか。
大阪でも頑張って、また帰ってきて一緒に楽器吹きたいものである。
※しゅんすけが沼津へ異動することになった時に
送別会を開いてくれたのはこの人でした。
餞別のプレゼントは、一本のテープ。
中には、一度だけ彼の楽団で演奏した時の映像が入ってました。
一緒にまたやろうという気持ちがとても伝わってきて、感動してしまったのでした。
| - | 01:09 | comments(0) | -
進化論的ショッピング。(2)
・・・続き。

今は沼津の部屋で横浜から持ちこんだ僅かなCDがぶら下がっているだけだけど
今後増えていくのが楽しみです。

※確かにCDケースには謎の構造が多い。
側面にあるギザギザとか、ね。
(さあ、手元のCDケースをまじまじ見てみよう)

※このCDの穴のことを考えるにつけ、進化論について語った故グールド先生の
パンダの親指の話しを思い出す。
多分既述だけど、パンダって笹を手で掴むようにして器用に食べるんだよね。
そもそもパンダには握るという動作に必要な親指が他の指と並んで同じ方向に
位置しているから、類人猿のように向かい合う親指と他の指で対象物を
掴むことができないはず。
ところが、パンダには第6の指というべき突起が手首から生えているんだそうな。
ヒトを始め他の哺乳類にも共通している骨の突起なんだけど、
パンダだけは進化の結果、特に肥大している。
これは、あたかも笹を掴むために大きくなったかのような突起なわけ。
パンダの親指は笹を掴むことができるように肥大化したというアプローチ(ラマルキズム)は
鶏と卵じゃないけど、順番が逆なんだそうで、
(キリンの首もそうだけど)
肥大化した親指がたまたま環境の変化で笹を主食にしなければならなくなった
パンダの祖先に優位に働いたというアプローチ(ダーウィニズム)が今は正しいことになっている。
ラマルキズムの考え方では、ヒトの指が長く細く進化したことを
パソコンを操作するためだなんて言えちゃうわけで。
それと同じことがCDケースとハンガーの関係でも言えるのではないかと
珍しく左脳が回転して思っちゃったのでした。
(CDの穴はハンガーで引っ掛けるために開けられたのではなく、
他の理由で開けられた穴がハンガーを模した針金を引っ掛けるのに
たまたま適していた)
(CDケースは人工物だから、ホントにハンガーで引っ掛けるために
開けられたかもしれないけどね)
普段何気なく接しているモノに知られざる構造があり、
その構造が当初予定されなかった別の使い道を誘発する可能性も秘めている
というお話しでした。

ちゃちゃちゃん。
| - | 00:38 | comments(0) | -
進化論的ショッピング。(1)
週末帰宅して、さきこと電話機について話してたら
ふとしたことから、「アンティークチックな電話機はオシャレだ」という話しになり、
土曜は一日アンティーク電話機を探して、雑貨屋巡りになってしまった。

ただダイヤル式のアンティーク電話は、NTTの契約がプッシュ式でなく
ダイヤル式なわけで、購入してそのまま使えるというわけではなく、
NTTとややこしい手続きをせにゃならないわけで、
結局諦めることにしたんだけどね。

この雑貨屋巡りの時に、ココロの琴線を激しく弾かれて、
全然欲しいと思ってなかったCDラックを購入してしまった。
確かに今の部屋でCDはただ並べて置いてあるだけだから
あって無駄はないんだけど、電話機購入という目的を持って行動している中で
こういう衝動的な逸脱をすることって、しゅんすけにはあまりないことなんだよね。
それほど秀逸なCDラックのデザインでした。

普通CDラックと言うと、本棚のようにCDを並べて収納するのが
一般的だけど、コレはCDを並べて置くのではなく
クローゼットのようにCDを吊るして並べる。
ハンガーをCDケースに取り付けて、横に渡した棒に引っ掛ける感じ。
さーて今日はどんな服にしようかなって感じでCDを選ぶ。
なるほど、CDって本棚から本を「探す」って感覚より、
服を「選ぶ」って感覚に近いかもな。
どういう感覚でCDを取り出すかというトコまで考えてるかのような
印象さえ持ってしまうね。
そして、何よりも感心したのは、CDを吊るす構造。
このCDラックでは、CDケースは据え置かず、
細い針金でできたハンガーのようなモノにCDを引っ掛けて吊るすんだけど、
このハンガーの先端は爪のようになってて、
うまい具合にCDケースの穴に引っ掛けられるようになっている。
CDケースにこんな都合よく穴が開いているなんて、何人が知っているんだろう?
この穴が製造過程でできるものなのか、何か別の目的があるのか、
またはホントにハンガーで引っ掛けるために作られたのかは分からないけど、
CDラックを製作するという過程で、
客体であるCDケースをここまで良く観察したことに脱帽なのでした。
(CDケースの寸法や重さとかはCDラックを製作する上で
重要なファクターだけど、ちょっとした構造なんかまで気にしているとこが
何より気に入った)

続く・・・。
| - | 00:37 | comments(0) | -
お袋さんよ〜、お袋さん
今日お袋さんが遊びに来ました。
しゅんすけの住んでいる社宅は、所帯持ち用の2DKなので、
一人には割と広過ぎる環境なので、たまに遊びにきて、
相手してやるのが親孝行なら、それもいいかなと思いつつ、
実は荒れた室内の清掃も暗黙のうちにお願いしちゃおうという
下心もあったわけだけど、案の定会社から帰宅すると
隅々までキレイに片付いていた。
しゅんすけは別にお袋さんに部屋を見られても平気な性質なので、
かなり助かった感がありました。
※昼過ぎに迎えて以降掃除だけしてたのかと思えば、
知らないうちに周辺の散策を終えていて、
どこどこの店がどうのとか言われて、閉口した。さすが母上。

灼熱の昼間を経て、夕暮れ間近に黒雲が垂れ込めたと思うと
雷鳴と共に土砂降りになった。
早速国土交通省の例のHPにアクセスッ!
雲の動きが分かると、ホント気象現象に興味が沸くなあ。
程なく雨も止み、キレイな夕焼けになりました。
帰宅する際には陽もすっかり暮れていたけど、
ホコリを落とした大気を通して、社宅の3階から
山に点在する明かりがちょっとキレイに見えた。
黒い空にさらに黒く浮かぶ富士山。
なんか割と久し振りに富士山を見たかもなーと思ったら、
富士山の山腹に僅かに光る明かりが見えた。
あ、あれが登山道か?!
多分山小屋の明かりなんだろうな。
う〜ん、ちょっと感動なのでした。
| - | 00:02 | comments(0) | -
インフラフラストレーション(2)
・・・続き。

電話がADSL通信環境と共に整備されるにつれ、
電話だけでは満足できなくなってきた。
次はパソコンが欲しくなっちゃった。
いや、安いのでも、中古でも全然構わないんだよね。
インターネット繋げられて、メールできて、日記なぞ書ければ。
ま、どうせなら安いのでも新品が欲しいけどね。
通販などではかなり安いモデルが出ているので、
多少メモリー乗っけても、ソフトをつけても割安な機械が売っている。
そんなわけで、これもさきこにプレゼンしたトコロ、何とか了承を取り付けた。
ナイス!
ま、家計も考慮して、しばらくパソコンは我慢するにしても、
欲しいモノがいつでも買える状態なのは、なんかウレシイね。

そんなわけで、しゅんすけの沼津別宅も着実にインフラ整備されていくのでした。
今度アーロンチェアを持ってこよう。
あの座り心地を知ってしまうと、普通の通販の安い椅子では耐えられないのだ。

ちゃちゃちゃん。
| - | 23:59 | comments(0) | -
インフラフラストレーション(1)
しゅんすけが横浜の家を出て、沼津で新生活を始めるに当たって、
新居の設備をどうしようかと色々考えたんだけど、
しゅんすけの本拠地は横浜だぜっとの意地もあり、
必要最小限の荷物しか持たなかったんだよね。
(横浜が本拠地なのは当たり前か。自家があんだもんな)
(最小限の荷物と言いつつ、しゅんすけの引越代を負担した会社としては
今までの単身赴任者の費用と比較して
決して安価とは言えない金額に、スネイプ常務を始め
ちょっと物議を醸したらしいことは、あまり沼津には聞こえませんでした。しれっ)
生活する上で基本的な設備は買うしかなかったけど、
チンクは言わずもがなとして、パソコンやお気に入りのアーロンチェアなど
いわゆる趣味用の設備は軒並み横浜に置いてくることにしたのです。

クルマのない生活ってのは、これはなかなか不便。
クルマ前提の街作りということもあって、今でも物欲が突き動かされることがある。
しょうがないので、自転車。または歩き。
その方が健康的か。

生活を始めて最初の1ヶ月目で驚いたのが、携帯電話の通信料。
軽く4万を超えてました。
それまでは、7〜8,000円くらいだったのに、
携帯電話での長電話やインターネット利用によるパケット代などが
予想以上に大きかったのです。
この出費は痛かった。
なーんかいいネタないかなーと思ってたら、
YAHOO!BBで電話加入権付のADSLの商品が
かなり安価な金額で出ていたので、飛びついた。
だって、電話嫌いなしゅんすけでも一日20分くらいは喋るでしょ。
それだけで、500円を軽く超える通話料がかかるわけよね。
ところが一般電話は、マイラインなしで1分8.5円。
20分の通話で170円なわけよね。
170円×20日(土日除いて)は3,400円。
う〜ん、コレは安いかも?!
今は工事費とか初期費用も安くなってるしね。
さきこに打診してOKが出たので、申し込んだ。
今度の週末に開通予定とのこと。
まだ、YAHOO!BBの方は設置されないけど、とりあえず電話があれば
ある程度費用を抑えることができるしな。
ちょっと楽しみだったりする。
それにしても、もっと早く気づいてれば良かった。

続く・・・。
| - | 23:57 | comments(0) | -
夏の入り口。(2)
・・・続き。

日曜は家の雑事なぞして、のんびり過ごしたかな。
HPのトップ絵なぞ更新しました。
この絵なぞは、沼津に来てから初めて描きあげた一枚。
慣れない環境に長らく右脳が回転しなくて悶々としてたんだけど、
先日17年間使い古したシャープペンを持ち込んだおかげか
今回の絵なぞはスイスイ描けてちょっと安心。
(久々故に絵的に全然冒険してないけど)
※この絵なぞは、実はちょっと前に下絵段階までできていたんだけど、
沼津に持ち込んだ絵筆が、しゅんすけ所蔵の絵筆の中でも二軍選手ばかりで
中には買ったわいいけど一回も使っていないモノもあって、
いざ紙に向かってみると、あまりの勝手の違いにショックですらあり、
また絵の具も某文房堂オリジナルの透明水彩だったんだけど、
久々に描くのに、ここまで初めての試み尽くしでは、
失敗するに決まってるわけで、やむを得ず週末まで寝かせておいたんだよね。
ま、満を持して着彩した割には、満足できる絵なぞにはならなかったんだけどね。

月曜は、土曜に引き続きスポーツジムへ。
スポーツジムのコトはいろいろあるんだけど、
その辺のコトは、
しゅんすけの体躯にある程度成果が(不可逆的な成果が)現れてからね。

明日は、仕事的にかなり重要な日なので、今日中に沼津に来ることにしました。
多分、東京本社の○○が××なせいで、深夜帰宅が確実なので、
早朝起床に不安があったわけ。
今週から来月の夏休みまで、週末は休まらないかもな。
しかも、しゅんすけのお袋さんが沼津に来るらしい。
どんな一週間になるのやら・・・。

ちゃちゃちゃん。
| - | 00:32 | comments(0) | -
夏の入り口。(1)
なかなか濃い週末だったかな。
やっぱ月曜が休みだと気持ち的に余裕があっていいね。
日本も週休3日になればいいのにね。(ならんか)

土曜は、先週預けておいたチンクを引き取りに港北まで。
前日にチンクの車検代行と整備の費用を確認したんだけど、
いや、ビンボーなあおき家には痛い金額だった。
中古車とは言え、初めての車検なわけで、
故に車体のクセみたいのが初めて分かるわけで、
そういう意味ではいろいろ調整がいるんだろうね。
結果的にこういう細かいセッティングが
チンクをいい方向に持っていってくれたかも。
資金不足でオイルとかの消耗品の交換は全て先送りになって
しまったけど、一旦走らせてみるとなかなかどうして
いい感じで走りました。
(生まれ変わった愛機の向上した性能に嬉しくも戸惑いながら
乗りこなそうと格闘するポルコ・ロッソのような)
エンジンのセッティングを少し調整したかな。
2速の伸びが良くなったような。
エンジン音も少し大人しくなったかも。
(以前マンションでの冷遇をボヤいたコトを覚えていてくれたのか)
また、以前背負った楽器ケースで知らないうちに押し曲げてしまってた
サイドミラーも調整されてたし、サイドブレーキも良くなってた。
ちょっと高めな費用だったけど、ま、良しとするかな。

夏場のチンクは、夜開く。
空冷なので、外気の影響が強いらしく、
炎天下での走行はどうももったり感があるんだけど、
陽が暮れる頃にチンクの走りがガラッ変わる。
環状2号線をブイブイ走っちゃいました。
(と言っても、相対的には絶対的に遅いクルマなので、
後続車にバンバン抜かれるんだけど)

続く・・・。
| - | 00:31 | comments(0) | -
雷鳴礼賛。(2)
・・・続き。

結局、雷はそのまま東に抜けていき、
程なく雲の隙間から陽光が差し込むようになりました。
う〜ん、イイモノ体験したわ。

雷の発生する原因をしゅんすけは今まで知らなかったんだけど、
どうもこういうコトらしい。
高い気温によって暖められた空気が湿気を含んだまま上昇する。
高度が高くなると気温が下がるので、湿気は水の粒子となるわけ。
ここで、大気が不安定で、上昇気流と下降気流が入り乱れると、
高高度により温度が下がって氷の結晶になる粒子の他に
0℃以下にも拘わらず水のままの粒子ができてしまうそうな。
この0℃以下の水粒子が気流の乱れで上下しているうちに、
氷の結晶に結合して、瞬時に氷に変化。この時に若干の静電気が発生するんだそうな。
これが広大な積乱雲の中で発生するわけだから、
その電力量は物凄いことになるわけね。
ふーん、あ、そう・・・。
ちなみに、氷の結晶は乱気流に乗って、気温が激しく上下したり湿度が変化したりで、
融解・凝固を繰り返すうちに、次第に成長して、大きな氷の塊になったりするんだそうな。
今回は、この氷が雹として降ってきたわけね。
(大きな雹になると、樹木の年輪のような環状の模様が
見えるんだそうな。ふ〜ん・・・)

そもそも、今回の雷、どうもおかしい。
北から天候が変わるって、どういう動きをしていたんだろう。
この前この日記にも紹介した雨量情報を見てみると、
どうも雨雲は奥多摩・秩父付近で発生している感じ。
それが神奈川をナナメに横切って、横浜に到達した模様。
この奥多摩・秩父辺りの雷って、そのまま埼玉の中心地方面に行く雲なんじゃないのかね?
(埼玉にあるしゅんすけの会社の工場が夏場に発生する雷のせいで、
電力が停止して大変になる時がある)
もしそうならよほど北からの山を越える風が強かったのか?
どうなんでしょう?

ちなみにその後、お袋さんよりメールがあり、
スゴイ雷を1時間鑑賞していたんだそう。
彼女曰く、「戸塚か保土ヶ谷を通っていったでしょ?」
そのとおりでした。
しゅんすけの雷好きは母譲りのようで・・・。

ちゃちゃちゃん。
| - | 00:01 | comments(0) | -
雷鳴礼賛。(1)
昼、そろそろスポーツジムの準備をすっかなーって時に
それまで明るかった空ににわかに雲が立ち込めた。
最初に気づいたのはさきこでした。
あー、こりゃ雷が来るかもしれないなーと思ってたら、
案の定遠くでゴロゴロ言い出した。

今回の雷は、雷雲が流れてくる以前の雲の状態が
なかなか興味深かったな。
まさにしゅんすけの家の上空で大気が不安定になっているような感じ。
南の明るい空に北から低い雲が被さってくるんだけど、
ただ雲がわーっと押し寄せるというより、上空で渦巻いているような雲の動き方。
しかも、西から天候が変わるってのはよくあるけど、
今回は北から雲がやってくるのもちょっと変な感じでした。
もしかしたら、スゴイ雷に出会えるかも?との期待をした時、
北の空に一筋の光線。
おおー、やっぱ来たかいな!
この段階で、あおき家は外出をとりあえず延期し、
雷鑑賞モードに切り替わり。
※この日記には雷のことはよく出てくるけど、
光と音の共演?はホントしゅんすけとさきこの心を打つ。
特に音は不安と背中合わせなトコが怖いもの見たさなのか
楽しいんだよな。

雲はみるみるうちに、南の青い空を隠してしまい、
その雷鳴のボリュームと迫力を増しながら、どんどんこちらにやってきました。
この天候の変わり方の早さはスゴイ。
こんな風に天候が激しく変わるのは最近なかったんじゃないかな?
しゅんすけは初めて。
稲光の多さも特筆に値する。
こっちに引っ越してきてからは、最高の雷だったのはまず確か。
ついに、稲光と雷鳴の間隔が徐々に縮まってくる。
光ってから3秒程度で聞こえてきたトコロから愚推すると、
ほぼ上空に雷の源があることになるわけで、
この頃にはゴロゴロなんて可愛い音はしなくなって
切り裂くような音と振動、それに轟音が木霊のように響くのが
一連の演奏のように聞けました。
いい音だなー!と雷鳴の度に花火鑑賞のような風情を漂わせるしゅんすけとさきこ。
そして、バケツを引っくり返したような豪雨。
コレってマイナスイオンを含んでるから、当たってても気持ちいいんだよね。
と思ったら、芝生に跳ね返る白い物体。
雹(ひょう)でした。
コレは初めての体験。ナイス!
手にしてみると、小指の爪ほどの大きさの丸っこい物体でした。

続く・・・。
| - | 00:00 | comments(0) | -
夢想の地平面
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