「シュンスケニウムの原子量」の大統一バージョン
音符漬けの週末。(2)
・・・続き。

ちなみに、個人練習に行った施設界隈は、しゅんすけが小学・中学・高校・大学と生まれ育った街。
ちょろっとクルマで流してたら、小学・中学と住んでいた某施設が取り壊されて、
敷地が更地になっていた。
いい思い出も悪い思い出もたくさん詰まった建物だっただけに、
かなりショックだったなあ。
(小学1年生の夏休み前のある暑い日に、お袋さんに連れられて引っ越してきたのは
意外にも今でも結構鮮明に記憶している)

翌日も朝から起き出して、楽団の練習。
ホントこの2日間は音楽漬けだった。
それにしても、この暑い日にチンクはよく走ってくれた。
最近エンジン部分から怪しげな音が聞こえてきて、ちょっと不安なんだけどね。
またチンク屋に行くかな。最近出費が嵩んできた。タイヤも丸坊主だし。
そんなあおき家に先週沼津から送り出したバイクが
修理を終えて到着。いや、こんなに早く修理が完了するとは思ってなかった。
ヤバイなー、バイクを留めるための場所を確保してないよ。
いきなり撤去はされないと思うけど、どうなるかな・・・。

備忘録的記事。
しゅんすけを生れて初めてストレス性体調不良に陥れた某女史が
ついに悪魔の子を産み落としたとの連絡が入った。
母子ともに健康だそうで、ソリャヨカッタネって感じ。

ちゃらちゃん。
| - | 23:53 | comments(0) | -
音符漬けの週末。(1)
賛助出演させていただく(全然助けになってないけど)
某金管バンドの定期演奏会が間近になってきて、
1年以上音符から離れてたしゅんすけも、譜読みさえできていないのは
さすがに言い訳できない状況なので、音楽練習室を予約して一人練習することにしました。
一人で広い練習室に2時間も缶詰状態では、早々に飽きが来るだろうと思ってたけど、
細かい音符を追いかけているうちに時間は矢のように過ぎ去って行き、
結局2時間を割と高い集中力であっという間に過ごしました。
久々の集中したひとときは、
蜘蛛の巣の張った脳みそに新鮮なパルスがばしばし走って、気持ち良かったな。

その後、楽団の練習場所の川崎まで高速飛ばして行きました。
意外にも道が空いてて、1時間程度で到着。
時間を持て余したので、ハンバーガー屋でコーヒーをすすりながら
譜面を見ながら運指を確認してたら、ここでも集中の波が押し寄せてきて
気が付くと冷めたコーヒーを前に2時間が経過。
おかげで全くちんぷんかんぷんだった一連のパッセージが
おぼろげに姿を見せてくれたのは良かったけど、
譜面に向かい合って右手でテーブルを叩く異様なおじさん(おじさんではないが)の存在は、
かなり異様だっただろうな。
それにしても、全く霧の中で手探りしていた黒い音符の連なりが、
音の高低や跳躍とともにだんだん影を現わし、
輪郭をはっきりさせてくる感じは、
霧の中から山の稜線が現われ、そして次第に情景を現してくるイメージを起こさせる。
巨大な山脈の峰々すれすれを物凄いスピードで飛んでいくかのような。
実際の練習で楽器で吹いてみると、指はついて行けても、技量が追いつかなくて、
そんな自分に焦ってしまい、結局指も回らず、賛助のくせに醜態を晒すハメになったんだけどね。
(でも、全く練習しないよりはできていたので、良かったわ)

そんなわけで、久々に充実した練習でした。
ま、この日久々に合奏を指揮した指揮者の熟練してきた合奏の進行によるものもあるんだけどね。

続く・・・。
| - | 23:52 | comments(0) | -
NUMADU on my Mind♪(2)
・・・続き。

バイクを見送ってから、海に出てみました。
多分、これが正真正銘、最後の沼津の海。
海から気持ちいい風が吹き、波は穏やかで、霞んだ海面の上に伊豆半島の影が浮かぶように見え、
大きな入道雲が遠く浮かぶ景色は、つまりとてもいい景色でした。
チクショー、最後にいい景色見せてくれやがるぜ。
しゅんすけがあえて沼津を離れたのは、
沼津とか会社とかが嫌いだったからじゃなくて、逆に沼津が過ごし易くて好き過ぎて、
横浜との二重生活が苦しくなってきたからってこともあるんだよね。
そのくらい沼津は、しゅんすけにとっていいトコロだったわけで。
(海のそばで生活できることは、ニンゲンにとってとても大切なことだと思う)
この日、沼津との繋がりを唯一残していたバイクの移送が完了してしまったので、
沼津は事実上、しゅんすけがいるべき場所ではなくなったわけで、
例えばふらっと立ち寄った旅人とほぼ変わらないような立場になったわけで
それがまた寂しさを誘いました。
地方出身者や大学だけ地方の学校だったりする人には、みんなこういう想いがあるものなのかね。
ま、思い出はいつでも、この日の海のように美しいものなんだけどね。
沼津はしゅんすけにとって、「我が心の沼津♪」になったのでした。

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ちゃらちゃん。
| - | 09:33 | comments(0) | -
NUMADU on my Mind♪(1)
土曜日の朝、何故か沼津にいるしゅんすけ。
いや、実は沼津から引っ越す際にトラックに乗り切らなくて、やむを得ず置いてきたバイクを
この時期になってついに引き取ることになったんだよね。
いや、恥ずかしい話し、ずっと置きっぱなしだったんだよな。
ただ気になるのは、軽犯罪都市・沼津のことだから、
既にバイクは盗まれちゃった後だったりしないだろうかということ。
暑い中、あるべき場所にバイクがなくて呆然とするという展開は避けたいものだけどね。

朝からいい天気で、この青空がホント白馬岳の時に欲しかったよ。
戸塚から東海道線で熱海経由で沼津方面へ。
車窓の向こうの海は、太陽の光を反射させて、きらきらと輝いていて、憎いほどいい景色。
そして、降り立った懐かしい沼津の風景。
今はまったく関係ないただの地方の街になってしまったけど、
去年は実際ここで生活してたんだもんな、ちょっと感慨深いです。
人目を忍んで(?)バイクを確認すると、あったよバイク。
錆びが進行していたり、蜘蛛の巣が張ってたりするのはしょうがないにしても、
そこに存在していたことは、まずは良かった。
思い切ってエンジンをかけてみる。
・・・かからない。ブクブクと妙な音がするので、見回してみると、
エンジン部分とガソリンタンクを繋ぐ(と思われる)部分の部品がない。
あちゃー、やっぱり五体満足で生き残ってるわけないか・・・。
恐らく、何者かがガソリンを抜くのに、部品を外したんだな。
それにしても、スクーターのガソリンなんて、たかが知れているのに、
それでも盗んでいくドロボーのなんとセコいことよ。
他に部品が盗まれているのかもしれないけど、このセコさに気が抜けてしまいました。

バイク引取業者が到着して、バイクは一路横浜へ向かって運ばれていきました。
到着は来週土曜日です。とりあえず修理して、ちゃんと走ってくれれば、
山の上のしゅんすけの自宅には心強い設備になってくれるハズです。
※さきこもスクーターの運転免許くらい取らないとな。

続く・・・。
| - | 09:32 | comments(0) | -
ナツヤスミ。(2)
・・・続き。

怠惰な生活の中でテレビなぞつけていると、
スターウォーズ・エピソード3のCMなぞやっていて、また見たくなってしまう。
なぜにそこまで面白いのか、スターウォーズ。
ついつい自宅のHDレコーダに溜め込んだテレビ放送版スターウォーズ・エピソード1・2を
立て続けに観ちゃったりする。そんな怠惰な昼下がり。
また、さきこと海までドライブに行っては、この時期当然のように大渋滞で、
しかもサマーバケーションを謳歌するアーパーな若者が溢れている中に突入すれば、
周辺に駐車場がないために海辺のファミレスへ違法駐車する彼らに対して
最近さらにショートカットにして、加えてパーマまでかけてちょっとイメチェンのさきこが
食ってかかり、しゅんすけは口論の仲裁に入ったりするわけで、
なかなかエキサイトな真夏の夜の悪夢(?)。

そんな夏休みでココロ和ませてくれたのが、姪のゆうかと甥のかずき。
実家に行って、子供二人、ネコ2匹、イヌ一匹と遊んできました。
特にゆうかは小学校1年生になり、(40日の夏休みか、いーなー)
いろんなことを吸収する時期なわけで、試しにパソコンで絵なぞ描かせてみたところ、
この年頃の絵心ってのはしょうがないにしても、
驚いたのは、操作方法を覚えるのが物凄く早いということで、
ちょっと教えると、次には自らパレットを選んだりできて
初めてパソコンで絵を描いたとは思えない覚えの早さに
やっぱ子供っていろいろ可能性持っててスゴイなーと思ったものでした。
ちなみに、実家に遊びに行ったのは、白馬岳崩落から生還した報告のためで、
旅行記では白馬村役場に問い合わせするお袋さんについて記述したけど、
真相は、村役場だけじゃなく、大手旅行会社には軒並み問い合わせしたっていうから
その慌て振りや如何に、といった感じだね。
(しゅんすけ死亡の報は、愛猫のヨネにまで伝えていたっちゅうから、なんだかな・・・)

ちゃらちゃん。
| - | 21:33 | comments(0) | -
ナツヤスミ。(1)
白馬岳登山に焦点を絞った今回の夏休みですが、
崩落事故による白馬岳登山の断念と天候不良で満足のいく登山ではなかったからか、
どうもシャキっとしない夏休みでした。
登山後の休暇3日間は丸々浪費した感じでした。
ここまで怠惰な夏休みも珍しい。
仕事へのプレッシャーなのかもな。いやはや・・・。

最近思ったコト、ここのところまったく本を読んでいない。
朝は新聞を読みつつ、夜は何気に雑誌なぞ購入して、何となく帰宅してしまう日々。
以前はいろいろテーマを決めて読んでいたのに、
気持ち的に不調だとこういう部分にも影響してしまうものなのかね。
同じく絵なぞを描く時間が極端に減少、っていうかなし。
たまに早く帰宅しても、なんやかんやで時間が過ぎていく。
以前は、この「なんやかんや」の時間を有効に使って、気持ち入れ替えて
趣味も続けてたのにな・・・。

本と言えば、何気に辿り着いたサイトで、
「宇宙人に地球上の左右の概念を伝えることは可能か」との命題で
がちゃがちゃ討論する掲示板があって、そう言えばしゅんすけの拡大版日記の
読書感想文でも取り上げた内容だったなーと感じ入るにつけ、
本を読まなくなったので、その手の話題を最近仕入れることが少なくなったと感じる。
特に本屋に行ってみようという気が起きてこないし。
やべーなー、そういう傾向。
自分を精神的に締め付けてるいろんな呪縛を解いていかないといけないね。

続く・・・。
| - | 21:33 | comments(0) | -
白馬紀行
白馬岳登山から戻ってきました。
ニュースでご存知の方もいるかと思いますが、
白馬岳登山道の大雪渓で崩落が発生。
結果的には白馬岳登山は断念せざるを得ませんでしたが
予定変更で登った唐松岳もなかなか楽しかったです。
それにしても、白馬岳の登山をあと1時間早く出ていたら、
しゅんすけたちも危なかったんだよね。
詳細は、旅行記にて。
| - | 10:21 | comments(0) | -
週末は。
久々に譜面と向き合う週末。
以前お世話になった金管バンドの定期演奏会に参加することになり、
演奏上の全ての勘の鈍化と戦っております。
1年以上ものブランクがあるしゅんすけを誘っていただいたご好意に感謝、です。
音楽って一旦遠ざかると、取り戻すのが大変なもので、
とりあえず付いていくだけでも精一杯という状況。
あと1ヶ月しかないけど、大丈夫だろうか。

以前参加していた吹奏楽団のコンクールがあって
応援に行きました。
とは言え、コンクールに向けての気合はおろか、音楽からさえも
遠ざかっていたしゅんすけやさきこの言葉は
春からずっとこの日のために練習してきた人たちには
かなり薄っぺらく聞こえただろうし、「頑張ってね!」なんて安易な言葉は、
今までどろどろに頑張ってきた人に言うのも逆に失礼なんじゃなかろうか。
本番では、以前しゅんすけたちが参加していた頃とはまるで違う大人なサウンドに
これは良い賞を獲得できるかと思ったんだけど、結果は去年と同じ、銀賞でした。

それにしても、コンクールを楽しもう!ついでに良い賞も貰っちゃおう!なんて
バカ言ってた時代が懐かしくも、
しゅんすけの音楽に対する向き合い方は、きっとこの路線からほとんど変わってないことに
今回の演奏との精神的ギャップを感じたものでした。
(熱い演奏というものは、客にも確実に伝わるものなわけで)

さて、今週末はしゅんすけとさきこは夏休みです。
この前富士登山のために取得した休暇は、ただの休暇。
今回は夏休み。
んで、夏休みもない金叩いて、旅に出ます。
しかも、今回も登山です。
いや、さきこ部長、山崎ワンダホー・ゲル部の活動は夏本番を向かえ、
いよいよ加熱してきましたな。
んで、今回の登山ターゲットは、白馬岳です。
長野の北方、北アルプスに聳える日本百名山のひとつ、2,934メートルに挑みます。
富士登山以外では初めての本格的な登山になるので、不安だけど楽しみです。
昨日も南町田のアウトレットモールで登山グッズなぞ購入してしまったよ。
一体、どこまで設備投資が続くのやら・・・。

最近冷房の当たり過ぎか、身体が重くなっている。
(いや、実重量も重いんだけど)
ヤベーなー、登山本番までには治したいよなー。
| - | 22:13 | comments(0) | -
富士登山後日談
富士登山を終えて、富士宮口に降り立ち、クルマのドアを開けた。
そこから実は富士登山の余興というにはあまりに悲惨な一泊二日旅行が始まったのでした。
クルマは富士宮口駐車場から一路御殿場方面へ向かい、
途中富士五湖道路をかすめて、山中湖畔へ。

富士登山後はきっとどろどろに疲れちゃって、クルマの運転もままならない、
事故に遭ったら大変だということで、富士山の近場で一泊することになっていたのです。
しゅんすけの希望としては、ゆったり温泉に浸かり、美味なる料理を堪能し、
ビールなぞ飲んで、富士登山を遠い昔のことのように思うような夜を過ごすこと、だったんだけど、
いや、ペンションもピンキリだわ。
山中湖と言っても最近は企業の費用削減やしゅんすけの会社のようなアウトソーシング企業の
営業力のおかげか、湖畔からちょっと森に入ると、空き地と化した別荘用地や
朽ち果てそうな保養所(割と名の通った企業や大学のモノ)が続いていて、
さらに森の深部へ踏み込むちょっと手前に予約したペンションが現れたのでした。
このペンションも周囲の荒廃に馴染んでると言うか、安普請が朽ち果て始めているというか、
見るからにキャンセルして帰っちゃおうかと思っちゃう佇まい。
登山後だからどろどろに疲弊しているだろうと予測して、一泊することにしたわけで、
比較的疲労してないしゅんすけが、お金的にも無理をして、この安普請に宿泊する必要性は
なくなっちゃってたんだよね。
ま、当日にキャンセルして、宿泊費を100%支払うんだったら、泊まっちゃった方がいいだろうと
結局泊まることにしたんだけどね。
しゅんすけたち以外にも宿泊客がいることが意外だった。
ま、料理は美味かったけどね。
部屋には、寝る以外何もできないくらいベッドが3つ、運び込まれていて、
やむを得ず面白くもないテレビを夜中まで無言で延々見るハメになっちゃったよ。
風呂?露天風呂があったよ、10センチものクモの死骸が漂ってたけどね。
もう来るもんか!

さて、そんなこんなで疲労が取れたんだか、逆に疲れちゃったんだか分からないしゅんすけたちは
横浜へ向けて、クルマに乗り込む。
途中、以前から気になってたレーシングカートのコースに立ち寄ったり、
鎌倉の珊瑚礁でカレーなぞ食べたりして、
しゅんすけたちの今年の富士登山は終了したのでした。
| - | 00:19 | comments(0) | -
夢想の地平面
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