「シュンスケニウムの原子量」の大統一バージョン
三連休の最後だというのに、チンクに異常発生。
最後に台風がかすめ通った葉山の海岸までドライブ。
前日に雨の降る中、足回りに時折「コンコン」という異音を感じつつ、
特に気にせず走行を続け、翌日も海までドライブしてたら、
ギアが妙に入りづらくなった。
なーんか硬くなったなーなんて悠長に考えてつつ、帰宅して駐車場に入れるべく
バックギアに入れてみる。が、入らない。
チンクのギアって、ちょっと特殊で、
左前(1速)左後(2速)右前(3速)右後(4速)となり、
ギアをニュートラルポジションで押し込んで右後へ入れるとバックになるんだけど、
どうやってもバックに入らず、4速になってしまう。
やべ、昨日のコンコンはこれだったのか?!

とりあえず、さきこに押してもらって、なんとか入庫。
クルマのことで困ったら、岸くんへ電話。
もしかしたら、ミッションオイルが漏れているのかもとのこと。
いつもながら、彼特有の合理的な説明、よく分かりました。
って、ヤバイじゃん。
走れないジャン。
多分、こうして平日を車庫の中で眠らせている間にも、恐らく劣化した部品から
ひたひたとオイルが漏れ続け、今度の週末には一切ギアが入らない状態になってたりして。
う〜ん、どないしよ。
しかも、今週末からしゅんすけは泣く泣く不参加となったチンク祭が開催され、
関東・・・は言いすぎにしても、少なくとも横浜にいるチンクのほとんどは
こぞって長野へ行ってしまう。当然チンク屋もお休み。
あー、困った困った。

そんなわけで、為す術もない状態。
入院は早くても再来週かな・・・。
※夏場に山に行き過ぎたために、チンク祭への参加費用が予算化できなかったあおき家だけど、
今回のチンク入院費用で、チンク祭でかかる費用分くらい吹っ飛んじゃいそう。
あー、こりゃこりゃ♪
※森戸海岸の路地裏で見かけた猫。海をバックに。
<IMG src=http://shunsuke.web.infoseek.co.jp/photo/SN320009[1].JPG border="0">
| - | 00:41 | comments(0) | -
酸素缶とコルネット(2)
・・・続き。

それにしても、久々のステージ。
感動しました。
ステージ上の眩しい照明の向こうに見える黒い観客席の光景をまた見ることができるとは
思ってなかったからね。誘ってくれた楽団の方々に大感謝。
ちなみに、さきこも聴きに来てくれたけど、実はさきこにステージ上のしゅんすけを
見られるという構図は、長い付き合い、長い楽器人生の中で今回が初めて。
そういう意味でも緊張したし、ステージ上のしゅんすけにさきこは何をか思う?

演奏会終了後の飲み会というのも、これがまた久し振りの経験。
楽しくも濃ゆい充実した時間でした。
11月に開催される金管バンドのコンクールに出演要請があり、
軽く酔っ払った勢いで、ぜひ参加させて欲しい旨回答しました。
この瞬間から、しゅんすけの音符を追いかける週末が続くことになるのでした。
※しゅんすけが沼津へ単身赴任するに当たり、地元での音楽活動の関係を
一旦解消しなくちゃいけないって時に、この金管バンドの方々が送別会を開いてくれたことは
既に書いた。団員でもないしゅんすけのために、こういうことをしてくれる厚意に
目頭が熱くなる想いでした。(単に飲み会の口実だったのかも?)
そこで、この楽団で特にお世話になった某氏から
「しゅんすけは絶対に音楽を辞めさせない。俺が続けさせる」と
脅しのような予言めいたお言葉を頂戴してて、後に実は最高級の厚意だと知るにつけ、
しゅんすけも最高級に感動したものなのでした。

ちゃらちゃん。
| - | 00:44 | comments(0) | -
酸素缶とコルネット(1)
7月くらいから少しずつ重ねてきた金管バンドの本番がありました。
先週まで本番間近の感覚がほとんどなくて、もしかして本番は来週ではなく、
来年なのでは的なモチベーションで迎えた本番前日。
しゅんすけとしては、本番前日の練習にいい思い出はなくて、
今までの経験上、なんだかんだで失意のうちになんとかなるサと本番当日を迎えてきたんだけど、
この楽団がおっとなーなのは、本番前日に各人ができうる限りの高水準な演奏をしてくるトコロ。
楽曲としてはまだまだだけど、できうる最高の演奏をしようという集中力は大したもので
しゅんすけも吹いてて「おっ」っと思った。

果たして、本番では、なかなか上手くいかないもので、
前日の演奏やリハーサルの方が良い演奏をしていたりするわけで、
今回も本番ではそれなりの集中力でもって演奏できたけど、
本番前のような良い演奏からはほど遠いものになってしまったのでした。残念。
ま、こういう思い通りにいかないのが、逆に魅力だったりして、
止められなくなる理由なんだけどね。
(逆にうまくいっちゃった時も、エンドルフィンが大量分泌されて、
これが病みつきになっちゃうんだけど)

さて、事前に懸念していた本番中のしゅんすけの酸欠の件ですが、
半ば冗談で酸素缶を差し入れてもらいました。
本番直前のチューニングの際に、スコースコーと吸入してみたら、
何となくコルネットの音色が変わったようでした。
本番の演奏中にスコースコーするわけにもいかないので、
事前になるべく多くの血中酸素を取り込むべく、他の団員の冷笑を買いつつも
リハーサル室の片隅で一人スコースコー。
おかげで、本番中に座ったまま真っ白になって後ろ向きにひっくり返るという醜態は
晒さずに済みました。
※団員が冷笑するのも無理はなくて、金管楽器奏者として肺活量は命なわけで、
その前提を真っ向から崩しちゃうようなミスマッチな光景だからね。
(運転免許もないのに、今話題のトヨタレクサス店へクルマを買いに行くような
寒々したミスマッチに近いものがある)
※ちなみに、当日の酸欠対策は、酸素缶のみにあらず、酸素含有水(?)も
事前にごきゅごきゅ飲んで、酸素を補充してたので、万全の対策ではあったわけ。

<IMG src=http://shunsuke.web.infoseek.co.jp/photo/SN320008.JPG border="0">

続く・・・。
| - | 00:43 | comments(0) | -
週末。(2)
・・・続き。

これ以降は、先週同様音符漬けな時間。
お客さんに良い音楽を聴かせるべく、あと2回の練習が最後の仕上げになる。
う〜ん、大丈夫かな〜。イロイロと不安・・・。
しゅんすけにはまだ緊張感がないんだけど、直前になったら、物凄く緊張するんだろうな。
ステージの照明浴びるのって、もう1年以上振りだからな。
演奏面でも心配は尽きないけど、何より心配なのは、酸欠。
1年のブランクに入る前、某吹奏楽団の定期演奏会が最後だったんだけど、
演奏中に緊張なのか酸欠なのか、心臓がバクバクして、気が遠くなり、吸っても息が肺に入らず、
視界が急に狭くなり、かなり苦しかった。
そんな状態で、一音一音に細心の注意を払わにゃイカンわけで、そりゃもう大変だった。
ヤバイなー、今回も本番中に顔面蒼白で、口をパクパクさせる金魚のような演奏者が
突然後ろにバターンとか倒れたら、せっかくの演奏が台無しだよな。
賛助なのに、足引っ張ってどうする。
(もしかしたら、その方がお客さんは喜ぶかも?)
しゅんすけがどうなっても演奏を続けて欲しいものである。
(そうだ、白馬岳登山で余った酸素缶で、酸欠が起こったら、すかさず酸素吸入。スコースコー)

ちゃらちゃん。
| - | 00:00 | comments(0) | -
週末。(1)
土曜は会社だったんだけど、楽団の練習が控えているので、
初めてクルマで麹町へ向かうことになりました。
首都高を通ったことは何度もあるけど、特定の出口を目指して首都高を走るのは緊張するね。
ただでさえ、遅いチンクだから、流れに遅れないようにしないと、
車線変更できない恐れがあるし。変更先の車線にいつも好意的なドライバーがいるとは
限らないからね。
霞ヶ関で首都高を降り、桜田門周辺を走る。
総選挙間近だからなのか、国会議事堂周辺には警官が多かったな。
それにしても、朝からいい天気で、皇居のお堀もキレイでした。
このままお堀をグルグル回ってたい気分。
国会議事堂を超えて、ちょっと行った先の路地に入ると、
すぐに飲食店と事務所が入った雑居ビルや
ワンルームマンションが立ち並ぶごみごみした界隈が現れる。
ここもいわゆる国会議事堂周辺ということだからか、警官がうろうろしていた。

さて、会社近辺の駐車場に留めて、はたと気づく。
会社に入るためのICカードを持ってきてない!
土曜出勤する社員がいたので、助かったけど、業者と約束してただけにかなり焦ったわ。
(最悪さきこに持ってきて貰おうかと思っちゃったよ)

なんだかんだで会社を早々に切り上げて、再び首都高から東名へ進路を取る。
(首都高に入る前にクルマの無理な車線変更を敢行したのを警官に見咎められ、減点1、とほほ)
首都高から東名という進路は初めてだったんだけど、
土曜の午後ということもあって、道路はかなり空いていて、後続車に煽られることもなく
気持ちよくドライブできました。
東名と言えば、箱根やら富士山やら沼津やらに向かう長距離ドライブでは
しゅんすけに馴染みのある道路だけど、全てはこの首都高から接続した東名のこの道から
始まっているわけで、ビルに囲まれた細い2車線の首都高から一転、視界の広がる3車線に
変わる辺りは、旅する東京人にとっては、息の詰まる日常からのエクソダスの
幕開けの風景なんだなーと思うにつけ、しゅんすけが通る道なわけじゃないけど
なんか感慨深いものがありました。

続く・・・。
| - | 00:00 | comments(0) | -
夢想の地平面
CALENDAR
S M T W T F S
    123
45678910
11121314151617
18192021222324
252627282930 
<< September 2005 >>
RECOMMEND
SELECTED ENTRIES
CATEGORIES
ARCHIVES
RECENT COMMENT
アクセス解析
 

現在の閲覧者数:
モバイル
qrcode
LINKS
PROFILE