「シュンスケニウムの原子量」の大統一バージョン
早起きは三文の得。(2)
・・・続き。

昼前に出発して、鎌倉江ノ島を回って帰ろうとしたんだけど、この時間から既に由比ガ浜以西は
渋滞が始まってて、かなり時間を食ってしまいました。
いつもは暗い海を結構なスピードでパスしてしまう海をよく見ることができて良かったけどね。
早起きは三文の得である。
晴れてたら、来週も来ようっと。
※ちなみに、今日の空は、気温が高かった割に雲が発生せず、この時期には珍しく
雲ひとつない夕焼けでした。
それをみなとみらいのビル郡の合間から見た。とても残念。あのまま海にいれたら・・・。

この日は夕方からまりこさんの一級建築士試験終了のご苦労さん会ということで、
カレーなぞ食べに行きました。
さて、結果や如何に?
※先週に続き、街角で見つけたネコ写真−カレー屋近くの雑貨屋にいた看板ネコ(もちろん非売品)
<A href=http://shunsuke.web.infoseek.co.jp/photo/SN320022[1].JPG><IMG src=http://shunsuke.web.infoseek.co.jp/photo/SN320022[1].JPG width="404" height="303" border="0"></A>
| - | 22:58 | comments(0) | -
早起きは三文の得。(1)
先週に引き続き、海欠乏症発症です。
しかも、先週のように夜の暗い海でお茶を濁すのではなく、
ちゃんとした海を見て、波の音を聞き、水平線の向こうに浮かぶ
箱根や富士山の姿が見たい。
いや、重症です。だって、なるべく遅くまで寝ていたい日曜の朝、
ぬくぬくの布団にきっぱり別れを告げ、さきこを叩き起こし、
1時間後にはチンクのエンジンをかけてたんだから。

とにかく、陽が東側にあるうちに海に辿り着きたい。
今日は昨日の悪天候から一転、雲ひとつない快晴。
ま、日中の気温次第で雲が出る場合があるので、やはり早めに着きたいもの。
横横道をツッ走って、逗子ICから逗葉新道から湘南国際村を経て、秋谷海岸へ。
いや、死ぬほど天気いいなー。
こんなドライブ、久し振りだー。気持ちいいなー。
<A href=http://shunsuke.web.infoseek.co.jp/photo/CIMG0697.JPG><IMG src=http://shunsuke.web.infoseek.co.jp/photo/CIMG0697.JPG width="410" height="307" border="0"></A>

秋谷海岸から見た富士山。
こりゃサイコー。
東側の陽光に照らされ、割とくっきりしてたし、まだ湿度が高くないので、
藤沢や平塚の市街地の高層ビルも見えたりしました。
いや、なかなか当たりな時間帯に到着できたわ。
<A href=http://shunsuke.web.infoseek.co.jp/photo/CIMG0701.JPG><IMG src=http://shunsuke.web.infoseek.co.jp/photo/CIMG0701.JPG width="413" height="309" border="0"></A>

カメラを携えた人は結構来ていて、夕方と同じようなカメラ小僧の集まりと化していました。
そのくらい、この日の天気は久し振りだったのかもね。

この日はちょっと波が高くて、しゅんすけもさきこもチンクも潮を被って、
メガネやクルマのウインドウは曇るし、さきこの髪はがぴがぴになってしましました。
でも、ポカポカの陽光の下、パイプをふかして、波の音を聞いているのは、
やはり至福の時間だよな。

続く・・・。
| - | 22:57 | comments(0) | -
日本縦断出張の旅(4)
・・・続き。

福岡空港に近づいてきました。
着陸態勢に入り、福岡の街の灯りが急速に近づき、街の様子が分かるようになりました。
これが福岡かーなどと思い、それにしても結構低空でアプローチするのなーと思いつつ、
電気屋やローン会社などのネオンサインの立ち並ぶ中、ほとんど街中に空港があることが分かり、
ふと眼下の街灯りが黒い滑走路に切り替わった瞬間、ふっと軽い浮揚感のような下降感(?)があって、
次の瞬間には滑走路のごつごつした感触が伝わってきました。
離陸の浮遊感が好きな反面、着陸時の滑走路のこのごつごつ感がどうも嫌い。
非日常の空の世界がここで終わり、地面を這い回る世界に戻ってきちゃったという感覚があるんだよね。
ちなみに着陸後のブレーキ、ジェットの逆噴射が凄かった。空港狭いのかね。

さて、飛行機を降りて、空港から地下鉄に乗る。
博多駅へ向かうしゅんすけ。ここからは、今までの旅気分を完全に切り替え、仕事モード。
とは言え、既に20時を越えた今となっては、仕事も何もなくて、
九州支店の方々が小さな歓迎の席を設けてくれるというので、ありがたい話しです。
こうして、しゅんすけは九州初上陸を果たし、博多の街の灯りの中に消えていくのでした。

翌朝の博多の駅ビル。(これから大阪へ向かう)
<A href=http://shunsuke.web.infoseek.co.jp/photo/SN320014_001.JPG><IMG src=http://shunsuke.web.infoseek.co.jp/photo/SN320014_001.JPG width="340" height="255" border="0"></A>

ちゃらちゃん。

街角で見つけたネコ写真−弘明寺商店街の植木屋にたまにいるネコ(非売品)
<A href=http://shunsuke.web.infoseek.co.jp/photo/SN320016.JPG><IMG src=http://shunsuke.web.infoseek.co.jp/photo/SN320016.JPG width="340" height="255" border="0"></A>
| - | 00:32 | comments(0) | -
日本縦断出張の旅(3)
・・・続き。

そのうち、飛行機はターミナルからかなり離れた一際暗い滑走路で、
先行する飛行機の離陸を見届けた後、一列に並んだ誘導灯を正面に捕らえる位置に移動して停止。
わずかな沈黙の後、翼のジェットエンジンは一段と大きな唸り声を上げて、飛行機は滑走路を疾走し、
タイヤから伝わるごつごつした感触がふっと消えた瞬間、独特の浮遊感と共に離陸したのでした。
いや、この瞬間っていつ乗っても好きだわ。
あれよあれよという間に上昇していく機体。
眼下の空港が急速に遠ざかっていき、灯りに映し出された街の風景が一瞬にして識別不能な光の点になり、
それは物凄くキレイな夜景になっていく。上空の薄雲がもう手の届きそうなところに迫ってて、
雲が漂うその平面座標に鋭角に突っ込むと、機体は大きく右に旋回して、上昇しつつも福岡に向けて、
街の灯りが織り成す星空を見下ろしつつ、漆黒の空を飛んでいくのでした。

そんな中、しゅんすけの周りのサラリーマンたちは、全くの無関心で
新聞読んだりしている。シートベルトのサインが消えると、まるでレントゲン検査が終わったみたいに
やれやれってな感じで、シートベルトを外し、シートを倒し、もうくつろぎモード。
いや、空飛んでるんだぜ。ちょっと感動が薄くないかい?特にしゅんすけの前で夕刊紙を読んでる君だよ、君。
そんな平然でいられるのは、やはり慣れなの?
ネクタイ締めた大人が、子供心丸出しで窓の外の風景に釘付けっていうのはカッコ悪いかな?
ま、しゅんすけのような一人出張の旅の者には、周りがどう思おうと関係ないけどね。

※しゅんすけもついこの間まで新幹線に乗車するのは、ちょっとしたウキウキ感があって、
頭の中には「オリエント急行」(スパーク作曲)が流れ、高揚感のうちに新幹線は発車してたものだけど、
もう慣れちゃったもんな。
(それでも車窓の景色には毎度ココロ奪われてますが)

※りっちゃんの旦那さんから貰った航空地図をよく見ておけば良かった。
右に旋回したので、横浜上空から相模湾で折り返して、西に進路を取るのかと思い
もしかして横浜も見れるかなーと思ったんだけど、全然分からんかった。

続く・・・。
| - | 00:32 | comments(0) | -
日本縦断出張の旅(2)
・・・続き。

モノレールは、羽田空港第一ビルに到着。
福岡行きの飛行機は、もちろんJAL。
もしかしたら、りっちゃんの旦那さんが操縦するのかもしれないわけで、ちょっと期待してた。
ちなみに、その後機内にアナウンスされたちょっと早口で聞き取りづらい機長の名前は
少なくともりっちゃんの旦那さんではなかった。なんか残念。

羽田空港への到着は、飛行機の出発時刻よりはかなり早過ぎて、時間を持て余してしまった。
国際線と違い、国内線は出発の15分前までにロビーに到着すればいいそうで、
1時間近く、ロビーで無為に過ごしてしまいました。
でも、しゅんすけが乗るべき飛行機が、その後ろにおぼろげに
富士山のシルエットを映して現れた姿は、ちょっとカッコ良かった。
<A href=http://shunsuke.web.infoseek.co.jp/photo/SN320012_001.JPG><IMG src=http://shunsuke.web.infoseek.co.jp/photo/SN320012_001.JPG width="340" height="255" border="0"></A>

あと1時間でも早くに出発してたら、機上から夕陽に染まる東京の街の風景を見ることができたんだろうけど、
やはり10月中旬も過ぎると、18時の出発時刻には、陽はとっぷり沈み、既に夜の様相でした。
飛行機に乗り込んで、予約していた窓際の席に座る。
いや、せっかくの空の旅なので、予約しちゃいましたよ、窓際。
飛行機ってのは、搭乗してから出発までがどうも異様に時間がかかるようで、
車窓ならぬ機窓の変わり映えしない風景に飽きた頃、翼のジェットエンジンがにわかに唸り声を上げ、
機体はゆっくりと後進を始め、速度を上げて滑走路へ向かいました。
真っ暗な滑走路に等間隔で並ぶ誘導灯や黒い滑走路の向こうに見える東京の夜景に
目を奪われているしゅんすけでしたが、ふと周りを見ると、出張目的と思しきサラリーマンたちは
外の景色なんか全く気にならない様子で、新聞なぞ読んでいる。
いや、窓際が取れなかった人は、しょうがないにしても、窓際に座ってるオヤジですら夕刊紙なぞに
ココロ奪われている様子。
う〜ん、やっぱ慣れってヤツなんでしょうか。
さっきのモノレールでもそうだったけど、もう見慣れた風景なのかね。

続く・・・。
| - | 00:31 | comments(0) | -
日本縦断出張の旅(1)
13日(木)と14日(金)は出張で、福岡と大阪に行ってきました。
大阪には前の会社の時に行ったことがあって、今回2回目なんだけど、
福岡は初めて。というか、九州自体初めて足を踏み入れる。
なので、かなり楽しみな出張だったんだけど、
前日にしゅんすけの土曜出勤が決定してしまい、チンクの修理上がりもあって、
金曜中に横浜へ戻らにゃならんということで、結構バタバタ通り過ぎてしまいました。
そんなわけで、大阪については、特筆すべきことがないのでした。
(仕事的にはいーっぱい言いたいことがあるけどね)

さて、13日(木)の夕方。
陽が傾き始めた頃、しゅんすけはいつもより若干大きめのバックを肩に掛けて、
麹町を出ました。浜松町からモノレールで羽田空港に行く。
モノレールに乗るのも、かなり久し振りの経験。
しかも、晴れた日の夕暮れ時なもんだから、なかなか見れない東京の海側の風景が
オレンジ色に染まっている光景はかなり美しくて、しゅんすけは窓にべったり貼り付いて
景色を堪能しちゃったのでした。
ちなみに、モノレールの他の乗客は、平日の羽田に向かうというシチュエーションから
しゅんすけ同様出張者が多かったんだろうけど、車窓の景色には無頓着なんだよね。
談笑したり、新聞読んだり。
話題の郵政民営化やタイガースの株式上場も気になるけど、
窓の外の景色は今見ないと二度と同じ景色には会えないんだぜ、いいのか、みんな!
モノレールは、湾岸に乱立した巨大ビル群を縫うように抜けて、
天王洲から運河と平行に進む。この辺は、首都高と平行していて、しゅんすけもよく通るけど
運転中はわき見できないわけで、
そういう意味では、ここの風景から目を逸らして通る道なんだけど、
この時ばかりは風景を堪能できました。広い運河の中を一列になって進む鴨の集団や
運河に面した公園でスーツ姿の男性がベンチに座ってるのとか。
(この人何やってんだか)
しばらく行くと、ビル群は遠くに霞むようになり、目の前に広大な空き地が現れる。
この時期は名も知れぬ雑草が黄色い花を咲かせていて、それが広大な空き地を埋め尽くすかのようで
雑草とは言え、ちょっとキレイだったな。
空港に面したこの広大な空き地、どうするつもりなんだろうね。
半分でいいから、しゅんすけにくれ!

続く・・・。
| - | 00:29 | comments(0) | -
最近のニュースから。(3)
・・・続き。

20世紀初頭に当時の大数学者がヨーロッパ中の数学者を集めて、こう宣言した。
「数学は常に新しい理論を生み、それまで未解決だった問題を解決していく。
今、未解決の問題があるのは、我々がその問題の解を理解する能力がないだけで、
解を求めるツールの発見により、我々はその解に出会い、解決していくだろう。
数学の問題とは、必ずその解があり、必ず解決できるものなのだ!
そんな人類が解決すべき23個の数学的問題をここに提示する!」
(原文違うだろうけど、だいたいこんな感じ)
大数学者、いわゆるミスター数学みたいな人のこの宣言は、絶賛をもって受け入れられたんだけど、
その数年後に「自己言及のパラドックス」に代表される命題のいくつかが
「証明不可能」であることが証明されて、数学の不完全性定理に発展していくんだけど、
その話しは長くなるのでさておき、
この充填問題ってのが、そのミスターが提示した23個の問題のひとつなわけで、
しゅんすけ的にはちょっと琴線に触れたお話しではありました。
(ちなみに、23個の未解決問題が何かは、しゅんすけも全部分からないけど、
フェルマーの最終定理もゴールドバッハ予想も23個の未解決問題のひとつらしい)

さてさて、充填問題とは何か。
その辺の話しは、しゅんすけがこの難解な本を読破した後に、
多少なりとも理解が及んだら、ということで・・・。

ちゃらちゃん。
| - | 01:25 | comments(0) | -
最近のニュースから。(2)
・・・続き。

ところが、ゲーム理論では、これをリスキーな判断だと回答する。
他にもっといい方法があるというわけ。
それは、「誰も狙わずに打つ」というもの。つまり、天に向かって打て、という。
それじゃ、せっかくの自分の打つチャンスが無駄になっちゃうと思うのが人情。
だけど、その後のAくん、Bくんの動きを見ると、どうもそうじゃないらしい。
次の番であるAくんは、先ほどの予想通り、自分とBくんを見比べてBくんを狙う。
彼は66%の命中率なので、Bくんに当たるかもしれないし、当たらないかもしれない。
(1)もしBくんに当たれば、Bくん不在のため、次の番は自分ということになる。
つまり、自分が打つ番だという強い立場に立つことができる。
(2)もしBくんに当たらなければ、Bくんの番になり、Bくんは自分とAくんを見比べて、Aくんを打つ。
Bくんは命中率100%なので、Aくんに絶対に当たる。
Aくん亡き後、残るBくんを前に、次に打つ番は、自分である。
ここでも、自分が打つ番であるという強い立場に立てるわけ。

自分が最初にBくんを狙って、当たっちゃう可能性が3分の1あり、
Bくんに当たれば命中率66%のAくんに狙われるリスクを考えれば、
ここは無駄弾を撃っておいた方がリスクは少ないということ。
これが、ゲーム理論なんだそうな。

確かに、感覚と結果に違いがあるわけで、
このゲーム理論に基づいた経済紛争の渦中にある国家間や企業間の交渉では
双方の妥協点というか、「落とし所」が見つけやすいよね。
ま、交渉なんて単純じゃないから、その交渉の前段階から果てしないゲーム理論に基づく駆け引きが
あるんだろうけどね。

ちなみに、しゅんすけのこの話しは、例の「フェルマーの最終定理」に関する本から得たんだけど、
やはりこの本が秀逸なのは、数学の各分野を比較的広く分かりやすく扱っている点だね。
何の基礎知識もないしゅんすけが、ゲーム理論について、多少のウンチクを晒せるのも
この本のおかげかな、と。
ちなみに、この本に書いてあった内容に触発されて読んでいる本が、充填問題と言われているモノ。

続く・・・。
| - | 01:24 | comments(0) | -
最近のニュースから。(1)
今年のノーベル賞が発表されている。
ピロリ菌に関する発見では、胃潰瘍の原因がピロリ菌であることを実証するために、
自分でピロリ菌を飲んで実際に胃潰瘍になってみたなんて記事が出てて、
「まさか胃液の中で生きながらえる細菌がいるわけない」との通説を
なかなか快刀乱麻な有無を言わさぬ反証を示したものだよなと感心したものです。

今日のニュースでは、ゲーム理論を確立した学者が経済学賞を受賞したんだそうな。
ゲーム理論によって、経済的な国際紛争や企業間紛争の回避に貢献したのが評価されたとのこと。
しゅんすけが昔かじり読んだ本に、ゲーム理論が分かりやすく書いてあって、
事前の前提条件から導かれる結末を予想して、自分が取り得る最善の選択を提示するゲーム理論は
なかなか面白いと思ってた。
(ま、コアな話しには、しゅんすけのウメボシ大の脳みそじゃ付いていけないだろうけど)

例えばこういう話しがある。
拳銃を持った3人が決闘することになった。
ところが、3人ともそれぞれ拳銃の腕前に差がある。
自分は3発中1発しか当たらない。
Aくんは3発中2発を命中でき、Bくんは3発中3発を命中させられる拳銃の名人。
決闘のルールは、一番下手くそな自分から順にAくん、Bくんが1発ずつ拳銃を撃てる。
誰を打つかは、打つ人の判断で決められる。
さて、最初は自分の番である。
誰に打つべきか・・・と。

実際、自分より拳銃の上手いAくん、Bくんを前にしたら、どうするだろう。
一番拳銃の上手いBくんを先にやっつけておくか。
とは言え、自分は3発中1発の命中率(33%)しかないわけで、当たらない恐れも大きい。
もし外れたら、Aくん、Bくんと回る間に自分は打たれてしまい、
次に打つ機会は回ってこないかもしれない。
そんな大事な最初の1発をどうするか。

ま、とりあえず一番の強敵Bくんを打つだろうな。
たとえ外れても、次のAくんは自分とBくんを比較して確実にBくんを打つだろうし。
(Aくんの次が命中率100%のBくんであることを考えれば、ね)
そんなわけで、しゅんすけなら、チビりそうな衝動を抑えつつ、照準をBくんに合わせるだろうな。
果てさて、しゅんすけの運命や如何に?!

続く・・・。
| - | 01:23 | comments(0) | -
チンク入院(2)
・・・続き。

チンク屋を覗くと、先客で夫婦と思しき2人が社長と談笑してました。
構わず店内に入っていくと、しゅんすけを見とめた社長がスススーと近づいてきて
小声で囁くように言う。
「今日は何?」
え?先週電話したじゃないの、ギアに不調が出たので、見てもらいに来たんスよ。

・・・ちょっとカチンときた。
この先客さんは、多分新規のお客さん。
社長の営業トークで、購入まで持って行きたいところに、ドシロウトのしゅんすけが入ってきて
「いやぁ、ギアがイカれちゃってさー、やっぱイタ車は壊れやすいわー、だっはっは!」とか
言われちゃたまんないのかもしれないけどね、ちょっと露骨過ぎやしないかね。
そんな中、整備担当の人がしゅんすけの話しを聞いてくれて、
地面にかがんで、車体の下をチェックしたりしてくれました。
(この人、いつもマイペースで黙々と作業する感じで浮ついたところがなく、
しゅんすけの仕事スタイルと対極に位置するような人。
こういう人が信頼を得るんだよな)

しばしの時間の後、新規と思しき夫婦は帰っていきました。
店内の客がしゅんすけになった途端、社長は満面の笑みでしゅんすけに向かってきて、
「いやぁ、先週は残念だったねー」などと、しゅんすけが行けなかったチンク祭の話しを
始めました。この変わり身の早さは、さすが商売人、なんだかね。

チンク祭は、大盛況とは言えないまでも、天気にも恵まれて、なかなか好評だったよう。
去年のチンク祭で知り合ったご近所さんもいらっしゃったようで、
今でも悔やまれるイベントでした。
春辺りにもう一回なんかイベントやって欲しいなー。

チンクの状況は、まだ分かりません。修理にいくらかかるのかもまだ不明。
さてさて、どうなるものやら・・・。

ちゃらちゃん。
| - | 20:45 | comments(0) | -
夢想の地平面
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