「シュンスケニウムの原子量」の大統一バージョン
雨中戦争
雨が多いですね。
梅雨がもう間近だということかな。
チンクで川崎を目指すのは、週末の恒例なのだけど、
この日も雨の中、手動のワイパーを操作しつつ、
雨の第三京浜を川崎へ向かうのでした。
(チンクのワイパーって、スイッチを入れるとスゴイ勢いで
シャカシャカやりだすので、小雨程度だと自分でスイッチを入れたり切ったり
せにゃならず、セルフ間欠ワイパー状態なわけで、
しかも一度ワイパーを動かしすぎて、
ワイパーを動かす部分のネジが外れた経験があって
あまり勢いよくシャカシャカしたくないんだよね)

最近の高速道路ってアスファルトが良くなってて、
水はけがいいようで、水溜りとかあまりないんだけど、
それでもタイヤがかなり磨り減っているしゅんすけのチンクでは
かなり気を遣う。
以前チンク屋で「雨の日とか、ホント、気をつけてくださいね」などと
いつもは寡黙な感じで淡々と整備をする店員さんに言われちゃってるだけに
なかなか緊張感のあるドライブでした。

それは練習後の帰りも同様で、
この日はバンドの方たちと食事なぞした帰りに、
最近横浜へ引っ越してきたという指揮者が同乗していたので、
ホント心中穏やかじゃなかった。
この雨の中、スリップでもしたらどうしよう・・・。
チンクのことだから、駒のように路上をクルクル回転して、
後続車に衝突、その衝撃でさらに大きく弾かれて、
高速道路上をまるでピンボールのようにポンポン、クルクル跳ね回るなんて
冗談のようで否定できない光景が目に浮かぶようで、怖かったです。

しかも、目の前で事故があったし。
保土ヶ谷料金所から横浜新道へ向かう2車線のカーブの多いコースで
前方車両が急に減速するので、慌ててブレーキを踏んだら、
目の前に大破したクルマが迫っていた。
丁度180度回転したようで、こちらに向いた車両のバンパーは
激しく破損してました。事故った直後らしく、運転席の人が降りてきて
辺りを見回してた。人が無事だったのは良かったけど、
あのカーブの多いところで、車が止まってたら、
後続車も結構危険だったな。
びっくりした。いや、怖い怖い。

と思ってたら、巡回しているブログで、タイヤがパンクした云々の記事があり、
どうもタイヤが磨り減っていると突如パンクすることもあるんだそうな。
う〜ん、タイヤ交換ですか・・・。お金が・・・。
| 日記 | 21:23 | comments(0) | -
ダヴィンチは左利き
話題の映画「ダヴィンチ・コード」を観ました。
★ネタバレを含むので、まだ観ていない人は、観ない方がいいです。

う〜ん、前評判が芳しくなく、しゅんすけも果たして映画として
成立できてるのかが不安だったけど、総じて面白かった。
なんか知的探求の旅って感じで、エンタテイメント性は低かったけど、
とても楽しめました。
やはり、本を読んでいて想像に頼ってしまう部分をビジュアル化してくれたのは
理解を促進するよね。
それでも、原作ほどの深みはありませんでした。
謎解きに必要なツールが最小限に留められているため、
ああいう構成では、なんでモナリザの絵がポスターに使われているのか、
なぜ「ダヴィンチ」なのかがイマイチ伝わらないと思う。
ひとつひとつが含蓄のあるツールなんだけど、
その場の謎を解く鍵として使い捨てされてて
ツールとツールの点が線にならないのが、浅く感じた理由かな。
なんか残念。
もっとダヴィンチの絵に対する衝撃の解釈の数々を見せてくれると
ストーリーの脇に散りばめられた小さなエピソードが、徐々にひとつの流れに
向かってリアリティを増しながら流れていく様子が分かって面白かったかもしれない。って、そこまでやってたら、3時間じゃ終わらないんだろうけどね。

原作を読了後に感じた「映画化して余計分かりにくくなるのでは」という問題は
余計なウンチクを排除して、ストーリーを進めるための最小限のツールに
絞ったために、解消されてて、分かりにくいということはなかったな。
初めて観た人は、やっぱり分かりづらいかもな。
だから、もう一度原作を読み直したい気にはなったかな。

なんかドキュメンタリーを観てるような気になっちゃったよ。
| 映画鑑賞文 | 20:45 | comments(0) | -
映画鑑賞前日記「ダヴィンチ・コード」
いや、映画公開に先駆けて、いろいろなメディアで特集が組まれてますね。
テレビの特集番組やら特集サイトやら。
通勤電車の中吊り広告で、「モナリザの肉声を再現」なんて出ていて、
なんか興味を煽るような作為的な感じがしなくもないんだよね。
確かに原作はベストセラーだったと思うけどね。
メディアが人を煽るような映画って、あまり面白くない場合があるけど、
「ダヴィンチ・コード」もそういう類の映画なのかな。

もしかしたら、キリスト教圏での映画公開がいろいろと問題あったりして
期待してたほどの興行収入が出そうもないから、
宗教的に寛容な日本でその分回収しようとしてるのかね。
「キリストに子供がいた」とか「その子孫が綿々と続いていて、
カトリック教会がそれを隠蔽している」とか
「ダヴィンチの最後の晩餐にキリストとその妻の謎が隠されている」とかは
確かにスゴく壮大な陰謀でインパクトがあるけど、
日本人にとっては、自分の信条とか信仰を揺らがせるほどの
影響力はないだろうからね。

とは言え、まさにそのインパクトが映画の肝なわけで、
宗教的に寛容で、それゆえにキリスト教の「お約束」に疎い日本人が
面白いと思うかどうかだよね。
原作でも感じた「お約束」の説明不足が、演出優先の映画で
さらに端折られたりしたら、もう初めて観る人にはちんぷんかんぷんだろうな。
だから、メディアが特集組んだりして、知識を補完しようとしてるのかな。

それにしても、モナリザの肉声って、なんだかね。
| 日記 | 19:46 | comments(0) | -
シュンスケニウムの原子量、アクセス感謝フェア
おかげ様で、しゅんすけのブログもいろんな人に見てもらえるようになって
某日記サイトから移転してきた甲斐があったと、これもひとえに読者様の
おかげと感謝しております。

特に、ネットサーフィンの途中、偶然このページをみつけてくれた方は
意味のない徒然日記によくお付き合いくださってるなーと思う次第です。
よくよく考えると、この日記、しゅんすけの生活記録的要素が強くて
他の方が楽しむような内容になってないんだよね。
今後も精進しますので、よろしくお願いします。

というわけで、検索サイトで何気に検索してみたら、
しゅんすけの日記にブチ当たり、
「なんだ、コレ?」とさくっとブラウザの×印や「戻る」を
クリックせず、我慢して読んでくださったあなたに贈る感謝企画です。

ブログの機能のひとつに、リンク元を表示する機能があります。
リンク元は大抵しゅんすけのサイト「夢想の地平面」や過去日記だったり
するのですが、稀に検索サイトからのリンクだったりします。
そんなリンク元には、検索するキーワードが残ってたりするので、
どんな人がこのキーワードで検索してきたのかを考えると
ちょっと楽しくなります。

そんな検索ワードを並べてみました。

まず、多いのが、しゅんすけの興味ある分野に関する言葉。
科学の分野では、以下の言葉の検索がありました。

「原子量」「逆転」
・・・逆転ってなんだろう。なんか、しゅんすけが足元にも及ばない博識な
方の影が見えたりする。

「ポルタトーリ」
「耳垢」「ウェット」「ドライ」「遺伝子」
「16番目の染色体」
・・・この辺は、何となく耳に残った言葉を検索したって感じかな。
ただ、この中で「ポルタトーリ」という言葉。
10回とは行かないまでも、かなりの頻度で検索されてた。
10人の違う人が検索したのか?一人で何回も検索したのか?
耳垢に関する記述は、過去日記の方が詳しく書いたんだけどね。

「原子量」「25番」
「比率」「定規」
「オイラーの定理」「博士の愛した数式」
「リーマン予想」
・・・数学に絡んだキーワードでしょうか?
特に3番目の方は、博士の愛した数式で登場するオイラーの定理の意味について
ネットで調べようとしていたと思われる。
う〜ん、しゅんすけもやった。
けど、よく分からず、困ってたところ、今読んでいるしゅんすけの脳みそには難解な
リーマン予想に関する本の中に、ちょっとヒントが出ていた。
しゅんすけにはよく分からない世界だけど、このオイラーの公式を文学的に
解釈したところが、またニクい演出だよね。

「猿島」
「ポータブルCD」
「ウォークマン」
「横浜プリンスホテル」
「夜景」
「鎌倉までの道」
・・・この辺は、通常の日記に記載された言葉が検索に引っかかったという感じか。
鎌倉までの道を検索した人は、果たして鎌倉に辿り着くことができたのだろうか。

「FIAT500」「同時点火」
「エンスト」「気筒停止」
「jaf」
「チンク」
「免許」「更新」
「etc」「取り付け」
・・・チンク関係の検索。
某チンク関連のサイトにリンクを載せたら、そこからのアクセスが増加している。
しゅんすけのようなクルマの構造に無頓着なチンクオーナーの記事が
果たして役に立っているのか?もっと為になるサイトは他にも死ぬほどあります。

「コルネット」
「トランペット」「コルネット」
「金管」
・・・川崎の金管バンドに関する記述が検索されたんだけど、
この程度のキーワードなら、死ぬほどヒットすると思われ、
まだまだネットに不慣れな中学1年生が
新規入部した吹奏楽部でコルネットの担当になって、
自宅で何気に検索してみた・・・と想像するのもまた、たのし。

「雲の向こう」「約束(の場所)」「ストーリー」
「ナルニア」「読書感想文」
・・・読書感想文、映画鑑賞文に関する記述の検索。
話題の映画や本について書くと、多少アクセス増加に寄与するかな。

「親知らず」「歯科」
「歯医者に連れて行く」
・・・歯医者関係。
2番目の検索をした人。誰を連れて行くのか?子供か?
しゅんすけの記事が何らかの貢献をしたとは思えないけど、
その後歯医者に連れて行き、その方の虫歯が治ったことを祈りたい。

「電車遅延」「乗客」「損害賠償」
「京急」「ダイヤ」「乱れ」
・・・あー、そういやこういう記事も書いたかな。
皆さん、ダイヤ乱れには、行き場のない憤りを感じているようで。

んで、オマケですが、明らかにしゅんすけのサイトを検索しようと画策した方の
キーワードたちを列挙。
このキーワードで検索した方は、後で職員室来なさい。
「古畑にゃん三郎」
「シュンスケニウムの原子量」
・・・もう、明らかにしゅんすけのサイトを知っている。
何が書かれているか知っている。あー、怖い怖い。

「染色体異常しゅんすけ」
・・・このキーワードで検索した人、
反省文100枚書いて提出しなさい。
なんですか、染色体異常しゅんすけって。
しゅんすけは、まあ、異常でないこともないけど、染色体は(たぶん)正常だと
思うぞ。しゅんすけのサイトを知ってはいるが、何で検索すればヒットするか分からず、
そういやなんか染色体について胡散臭いウンチクを垂れてたぞって、
何となく検索したんでしょうか?
何を思って、検索のインプットボックスに言葉を打ったのか。
これが最大の謎。
こういうしゅんすけの琴線に触れる検索キーワードの挑戦はいつでも受けて立つぞ。

ということで、お送りしたシュンスケニウムの原子量、アクセス感謝フェア企画。
次回もある程度キーワードが溜まったらお送りしましょう。
あ、ポルタトーリで検索してた人、これからはちゃんと「お気に入り」に
入れておいてね。
| 日記 | 01:07 | comments(0) | -
チンク、再考。
チンクのサイドブレーキの調子がおかしい。
先日修理した際にも「なんかガタがきてたよ」と社長が
言ってたけど、そういうことはもっと早く言え〜ってな感じ。

しばらくは支障もなく乗ってたけど、最近とみに
サイドブレーキの効きが悪くなってきたので、
チンク屋に行って直してもらうことにしました。

第三京浜に乗って、チンク屋へぶらり爆走。
到着したチンク屋には、しゅんすけよりちょっと若めの夫婦が
来店してました。
そんな時しゅんすけは「社長ぉ、チンクまた壊れちゃったよぉ」などと
言ったりしない。店の前にチンクが止まってないのに、
この港北の僻地への来店、これは新規購入者だ。
どうもこの夫婦、チンクを買おうとしている。

チンクを購入しようとする人は、最初に絶対迷う。
そりゃそうだ、遅いし、小さいし、外車、しかも壊れやすいと
言われるイタ車だし、左ハンドルだし、燃費悪そうだし、
エアコンやカーステはないし、今日び軽自動車よりも小さいのに
高速道路は普通車料金だし、悪戯されそうだし、
クルマは落雷に遭っても絶縁体なので社内は安全と言われるけど、
外装と同じ鉄板が車内に剥き出しになってるチンクは、
落雷があったら車内のニンゲンも漏れなく感電するだろうし、
演奏会本番の前夜だろうと容赦なく故障して止まるし、
しかもその修理で十○万円もかかっちゃうし、
その修理でなぜかサイドギアに不調が出るし、
この前免許更新の際の違反者講習で、講師のおじさんが
「クルマに付いているエアバッグは、シートベルトを締めてないと
効果がない。だからシートベルトは必ず締めてください」などとのたまってたけど、
しゅんすけのクルマ、エアバッグなんかついてないから、ABSだって
ETCだってついてないから、なんてツッコミ入れそうになるしと、
いろいろあるクルマだから、
(後半はしゅんすけのチンクの近況ですが)
今どきのクルマに慣れている人は絶対購入を迷うと思うよ。
しゅんすけもチンクを購入する前には、悩んだなー。

そんな新規購入者がいたもんだからかもしれないけど、
チンク屋の社長はしゅんすけが店内を徘徊して彼らと接触しないように
相当気を遣ってたと思う。
しゅんすけが変なコト言っちゃって、彼らがチンク買わなくなるなんて
事態は避けなければならない。・・・って、しゅんすけが何を言うんだ?
信用ねーなー。

しゅんすけもチンクにはいろいろ苦労したけどね。
割と安定しているRタイプに乗ってるということもあって、
故障は少ない方だと思うし、しゅんすけのようなクルマ音痴でも、
全然乗り続けられるクルマなんだよ。
(たぶん、個体が良品だったという要素もあると思うが)
そんなしゅんすけが、チンク買いに来た人に
「こんなクルマ、辞めといた方がいいでっせ」などとは言わない。
むしろ、チンクオーナーが増えてくれるのは大歓迎である。

サイドブレーキの修理の間、手持無沙汰なしゅんすけは
店内を物色して回ってたんだけど、この新規購入を考える夫婦が
しゅんすけに話しかけてきた。
「長いこと乗ってるんですか?」「乗っててどうですか?」
「いろいろあるけど、楽しいよ」
「『楽しい』が『いろいろ』を上回るくらい?」
うん、うまいことを言う。
まさに、チンクは「いろいろある」けど「楽しさ」がそれを凌駕するクルマ。
しゅんすけは購入してから3年ほど経つけど、全然飽きないもん。
これからも乗り続けたいもん。
(突発故障の修理代が出る限りは)

チンクの購入を考える若い夫婦に出会って、
しゅんすけも改めてチンクの魅力を考えてしまった。
これはね、乗った人でないと分からん楽しさだと思うな。
パワステもカーステもエアコンもないけど、なぜか飽きのこないクルマですよ。
ぜひチャレンジして欲しいな。
| 日記 | 01:07 | comments(0) | -
雨煙る二俣川
今日は免許の更新のために会社を休んで二俣川へ。
別に会社を休む必要はなくて、日曜も二俣川の試験場はオープンしているんだけど、
ま、そもそも仕事嫌いのしゅんすけなので、ここは会社をスパっと休むことにしました。

しゅんすけは免許の更新には、毎回必ず二俣川に呼び出される。
ちょっとした交通違反があって、最寄の警察署では更新できないんだね。
んで、しとしと雨の中、行ってきたわけです。

試験場には、神奈川全土から免許の取得やら更新やらに人が集まってくるから
平日だというのに、相当な賑わいでした。
普段絶対会わないような変なおじさんやら兄ちゃんやらが同じ免許更新という
目的のために一緒に並んでいると、長い通勤を経て、東京まで通ってる割には
しゅんすけの住む世界がいかに狭いかと感じる。

さて、違反者の免許更新には、
しゅんすけには既にお馴染みになった「違反者講習」ってのがついてて、
2時間の講習を受講しないと免許がもらえないわけ。
んで、嫌々ながら、ビデオ見たり、講師の話しを聞いたりせにゃイカンわけ。
そこで、見たビデオ。コレ、どこかで見た、と思ったら、
前の会社で会社主催の運転講習会を催した際に、沼津警察から借りてきた講習用ビデオと
同じものだった。
交通事故を巡る被害者の悲惨な実態を、ドラマ形式で伝える内容なんだけど、
これが見るのも恥ずかしいくらいお涙頂戴的な臭い内容でね。
沼津で最初見た時は、しゅんすけはあまりの臭さに照れちゃって逆に冷めちゃったんだけど、
集まった社員の半分くらいが、鼻をすすったり、ハンカチで目を拭っているのに
新鮮な驚きを感じたものでした。
こ、こんな内容で、泣けるなんて、ある意味スゴイ。純真すぎる。
いい意味で沼津は田舎なんだと思ったものでした。

同じビデオを見せられた今日の講習者。案の定誰も泣いてませんでした。
それどころか、寝てるヤツさえいた。
県民性の違いなのか、やはりこっちの人はスレちゃってるだなー。

とりあえず、無事、免許更新と相成りました。
さて、次回は二俣川に来なくてもいいようになりたいものですね。
会社サボる口実で、また違反者講習受けたい気もするけど。
| 日記 | 00:25 | comments(0) | -
磯子プリンス閉鎖?
JR磯子駅を見下ろす高台にそびえる横浜プリンスホテルが
閉館となるんだそうな。
いや、最近とみに客室の明かりがついていると思ったら、
閉店セール並みに宿泊料を下げて、集客に励んでいるらしい。

このホテルにはいろいろ思い出があるな。
ここにホテルが建った時には驚いたもんだった。
その頃は、横浜にはホテルが少なくて、
ニューグランドとかザ・ホテル横浜とかくらいしかなかったからね。

このホテルで警備員のアルバイトなぞした経験がある。
夕方出勤して、朝10時までの深夜警備。
大学1年の夏休みだけだったけど、
酒臭さの残る静まり返った暗いビヤガーデンを回り、
旧家風の本館を回り、客室を回る深夜の巡回。
一度、本館巡回中に、変な音を聞いたような気がして、
気にせず回ってたら、締めたハズの鍵が開いていたなどという
夏休みの風情を感じさせる出来事なんかもあったな。

また、バブル全盛期の8月1日は、企業に内々定した大学生が
他の企業に引っ張られないように拘束するという日らしくて
(今はそういうコトはないようだけど)
横浜の某自動車メーカーが、数百人の大学生を招いて大宴会、
催物会場はさながらジュリアナかっちゅう様相で、
しかも宿泊サービス付きだったから、入社が決まって開放的になった大学生が
深夜までハメ外して大騒ぎだったこともあった。

そんなこんななアルバイトだったけど、
大学1年生の夏、しゅんすけがちょっと大人になった頃の思い出なのでした。

みなとみらいに横浜の夜景を一望できるホテルができて以降は、
横浜と銘打ちながら見えるのは磯子の工場地帯というロケーションの
このホテルは斜陽の時代に突入して、昨今の西武グループの不祥事を機に
閉鎖と相成ったわけですね。
泊まったことはなかったけど、しゅんすけの地元では、
ある意味ランドマーク的存在だっただけに残念でならないのでした。

ちなみに、ホテルは取り壊し、既に土地を取得した別の会社によって
2000戸もの巨大マンションが建つらしい。
JRも近いからマンションなら、まだまだ需要はありそうかな。
でも、あの辺は夜中になると、異臭が風に乗って臭ってくるからな。
(磯子から本牧一帯は、ね)
| 最近のニュースから | 00:23 | comments(0) | -
Nスペ再び。
今年のNスペ「プラネット・アース」はなかなか面白い。
NHKが制作したというより、英BCCが制作したのを
NHKが買い取ったんじゃないかという感じだけど、
生き物の迫力ある映像を久々に観ることができて、
ちょっとうれしいかな。
録画できなかったけど、ホオジロザメが水面からジャンプして
アザラシを捕食するシーンは、同じくBBC(だったと思うけど)が
撮影した砂浜の波打ち際でオタリアを捕食するシャチの映像に
匹敵するくらい迫力の映像でした。

ちなみにコレって、BBCと共同制作みたいなことを言ってるけど、
苦労して動物の迫真に迫る映像を撮ったのは、ほぼBBCだと思われる。
番組中に挿入される撮影秘話みたいな部分はNHKが撮影したようだけど、
番組の趣旨に全然外れちゃってるわけで、
一体NHKは何をやってるんだという感じ。

BBCの気合の撮影は、洞窟内の生物の生態にも向けられ、
暗い洞窟内に蠢く何万ものゴ○ブリやらゲジゲジやらをドアップで
見せられた日にゃ、夕食もなかなか美味しゅうございました。

さて、今日はどんな気合映像が見られることやら。
| 日記 | 20:58 | comments(0) | -
ゴールデンウイークが暮れていく。
今年の連休は大きなイベントがなかったので、
総じてゆっくりできたかな。
4日にえらの会でバーベキューに行きました。
初めて横須賀の猿島に行ったんだけど、
いや、風が強くてさ。
焼けた肉がその場で冷めていくんですよ。
なんかバーベキューを楽しんだというよりも、
焼肉をやっつけたという感じだったな。
そんな劣悪な状況でも、猿島の狭い砂浜に大勢の人がバーベキューに
興じていて、花見の場所取りの様相だった。
岸くんの七輪によるハマグリのバター醤油焼きは健在で、
1年振りに舌鼓を打つのでした。

6日に皇居周回ロードレースに出場する彼女に付き合って、
しゅんすけも走ることになってしまった。
そんなわけで、3日に根岸森林公園まで身体慣らしに行ってきた。
1周1.25キロの周回コースを5周、6キロ強を走ってきた。
やはりジムの機械の上で走っているよりも、
晴天の下で景色を楽しみながら走るというのはいいものだね。
気持ち良くて、ついついオーバーペース気味でした。
そんなわけで、4日、5日と筋肉痛に悩まされることになった。
しかも、筋肉痛以外に、足の甲に変な痛みを感じ、
このままでは本番のレース出走を見送らにゃならんハメになるとこでした。
幸い、当日朝に痛みが取れていたので、無事出走できることになり、
5キロを走ってきましたよ。
詳しくは「彼女の場合」参照だけど、いや、気持ち良かったな。
しゅんすけは体力のある方ではないけど、
分相応なレースなら出てもいいかなと思った。

彼女は前日にレース用の帽子を購入したけど、
当日レース直前で忘れてきたことに気づいたという失敗、
しゅんすけはデジカメを忘れるという大失態を演じ、
次回のレースの準備について課題を残したかな。

さて、ゴールデンウイークも残すところ、あと1日となりました。
明日は家でゆっくりして、来週からの会社に備えるかなー。
| 日記 | 00:14 | comments(0) | -
夢想の地平面
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