2007.01.24 Wednesday
深海からの使者
海岸で珍しい生物が発見されることってたまにあるよね。
海流に乗って流れ着いた謎の生物とか、深海から上がって来ちゃったとか、
最近だと北海道の海岸に大量のサンマが打ち上げられて、
地元には漁業権がないから流通させることもできず、
地元の人が取り放題、現れた熊もサンマ食べ放題なんてこともあったよね。
(そういやそのサンマはあれからどうなったんだろう・・・)
昨日のニュースでは、深海にしか生息しないサメ「ラブカ」が浅瀬に現れて、
地元も水族館の人が確認、初めて生きたラブカの泳ぐ映像を撮影した、
なんてことがあった。
こんな話しも、元々日本では珍しくなくて、それをやれエルニーニョだの
地球温暖化だのと騒ぐのも、神経質すぎるけど、
しゅんすけの琴線に触れたのが、このラブカが発見されたのが
沼津市の海だったということ。
沼津と言えば、もう説明不要、しゅんすけの第二の故郷と言っても過言ではない街で、
今でも時折沼津の海岸から望む夕陽を思い出して涙腺がうるうる来ちゃうんだけど、
今回のニュースでは、そんな海から深海2000メートルに住む深海魚、
しかも生きた化石と言われるサメが発見されたってのは、
まるで地元のニュースのように琴線を弾きまくりなのでした。
たしかに、思い出すに、あの海は怖い。
足元に打ち寄せる波があれだけキレイなのに、波打ち際からわずか数メートルで、
暗い藍色の中に沈んでしまう。
それはかなりの水深であることを如実に語っており、
一歩足を踏み込めば、その波の早さにたちまち引き込まれて、
海に住む怨念とともに深海へ直行、二度と浮かび上がることができないわけですね。
あれだけ好きな海なのに、沼津に住んでいる間、一度も海に足をつけたことがないのは
そういうおどろおどろしい何かを感じていたからかもしれないな。
ともかく、駿河湾は相模湾のような甘っちょろい浅瀬なんかない、ハワイのあの
エメラルドグリーンの海にホントに繋がってのかいなってくらいの
美しさと荒々しさを併せ持つ沼津の海に想いを馳せた宵なのでした。
海流に乗って流れ着いた謎の生物とか、深海から上がって来ちゃったとか、
最近だと北海道の海岸に大量のサンマが打ち上げられて、
地元には漁業権がないから流通させることもできず、
地元の人が取り放題、現れた熊もサンマ食べ放題なんてこともあったよね。
(そういやそのサンマはあれからどうなったんだろう・・・)
昨日のニュースでは、深海にしか生息しないサメ「ラブカ」が浅瀬に現れて、
地元も水族館の人が確認、初めて生きたラブカの泳ぐ映像を撮影した、
なんてことがあった。
こんな話しも、元々日本では珍しくなくて、それをやれエルニーニョだの
地球温暖化だのと騒ぐのも、神経質すぎるけど、
しゅんすけの琴線に触れたのが、このラブカが発見されたのが
沼津市の海だったということ。
沼津と言えば、もう説明不要、しゅんすけの第二の故郷と言っても過言ではない街で、
今でも時折沼津の海岸から望む夕陽を思い出して涙腺がうるうる来ちゃうんだけど、
今回のニュースでは、そんな海から深海2000メートルに住む深海魚、
しかも生きた化石と言われるサメが発見されたってのは、
まるで地元のニュースのように琴線を弾きまくりなのでした。
たしかに、思い出すに、あの海は怖い。
足元に打ち寄せる波があれだけキレイなのに、波打ち際からわずか数メートルで、
暗い藍色の中に沈んでしまう。
それはかなりの水深であることを如実に語っており、
一歩足を踏み込めば、その波の早さにたちまち引き込まれて、
海に住む怨念とともに深海へ直行、二度と浮かび上がることができないわけですね。
あれだけ好きな海なのに、沼津に住んでいる間、一度も海に足をつけたことがないのは
そういうおどろおどろしい何かを感じていたからかもしれないな。
ともかく、駿河湾は相模湾のような甘っちょろい浅瀬なんかない、ハワイのあの
エメラルドグリーンの海にホントに繋がってのかいなってくらいの
美しさと荒々しさを併せ持つ沼津の海に想いを馳せた宵なのでした。