「シュンスケニウムの原子量」の大統一バージョン
今週は。
会社の出張で大阪に行くことになったんだけど、大阪での打ち合わせ時間に間に合うかどうかというギリギリの時間に東京駅に着いて切符を購入するも、みどりの窓口のお姉さんが「この次の便は通路側の席ですが、よろしいですね?」と問うのに、「いえ、窓側がいいので、1便遅らせてください」と胸を張って主張するしゅんすけは、大阪での打ち合わせよりも車窓の風景が楽しくて出張に行くようで、まだまだ大人でないのである。どうせ30分もすれば、くかーっと眠ってしまうのにね。でもまた大阪に行く機会があったら、窓側の席にすることにしよう。
それにしても、大阪って遠いようで近いようでやっぱ遠いわ。
本なぞ読んで時間が潰せるかと思ったら、なかなか着かなくて眠ってしまい、起きてもまだ名古屋にさえ着いておらず、読書にも飽きて時間を持て余してしまった。
帰りなんか、東京行き最終電車ギリギリに切符を買ったもんだから、当然窓側の席なんか座れず、車窓の景色はもとより真っ暗で、往路よりも時間を持て余してしまった。
こういう時に、金管バンドで練習中の楽曲の譜読みなぞしていれば、時間が有効に使えたのにな。

家の近くの某駅のテナントビルに、もう3年くらい前から「近日オープン!」とか「10月○日開店!」とか「オープン間近!」などと散々煽っておいて、一向にオープンしなかった湘南カレーの名店・サン○ロハが、長い長い工期を終えてついに開店した。
それを知ったしゅんすけとさきこは、会社帰りに早速行ってみた。その日の昼食に、セブンイレブンのカレー弁当を食べたような気がしないでもないが、なんせしゅんすけはこのカレーが世界で一番美味しいと思ってるので、全然気にしないで煮込豚肉カレーなぞ食べたのでした。
会計しようとすると、まだ全然不慣れな店員が、レジスターのメニューボタンを全然探せずに四苦八苦しとりました。
また行こっと。

そんな一週間が暮れていくのである。
| 日記 | 00:34 | comments(0) | -
チンク de FSW
先々週辺りから物凄く楽しみにしていたイベント、「チンクで富士スピードウェイを走る」に参加してきました。
チンク・オーナーになってから、いろいろ楽しいこと、嬉しいことがあったけど、今回が一番でした。大人気なく非常に興奮しました。
「富士スピードウェイ・サーキットのあのコーナーはこう曲がるんだ」って、あとでヤルノ・トゥ○ーリに電話しとくか。

ちなみに、その様子は本HPにて。
ただし、たった今書き上げたテキストがパソコンの不具合でオシャカになっちゃったので、明日以降のアップになります。

cinq-de-FSW0706-07.JPG
| 日記 | 00:24 | comments(0) | -
飲み屋でのひとコマ
仕事の関係で、脳神経の臨床をやっている医師の方と飲む機会があって、その飲み会にしゅんすけは1時間以上も遅れちゃったうえに、ほぼ仕事に関する話しに終始したんだけど、最後にぼろっとしゅんすけの興味ある脳神経の話しをしたら、「あぁ、グリア細胞ねー、懐かしいねー」などとハグラかされてしまい、これってもしかしてしゅんすけがバカにされたのかな?あるいは、しゅんすけの提示した話題があまりにも基礎医学すぎて、臨床医師にはほぼ興味ない話しに聞こえちゃったのか、その態度が気になってしまう。
例えば、しゅんすけが中学生と話す機会があったとして、その中学生が「最近ジャズに興味あるんですよ」なんて言うから、どんなジャンルが好きなのかと聞いてみると「最近はグレンミラーとかハマってますね、『イン・ザ・ムード』とか」なんて言われると、そりゃグレンミラーは嫌いじゃないですがね、今日び、グレンミラーを聞いててジャズにハマってるなんて普通言わないよなーと思いつつ、だけどこれからいろんなことを知るであろう中学生に対する返答に困って「いや、グレンミラーかー懐かしいなー」くらいしか言えないんじゃないかな・・・って思うにつけ、しゅんすけの持ち出した「グリア細胞」っていうのも、医学界じゃグレンミラーと同じくらい基礎的な知識であるとすれば(たぶんそうなんだろうな)、その医師の方の反応というのも頷けるし、そうであれば、しゅんすけも随分失笑を買う発言をしたものだと、さらに落ち込むのでした。
ただ、このグレンミラーの例で言うと、そういう中学生がヨシンバいたとしても、ここで「そのビッグバンドジャズからいろんな流派が派生していくんだよ」などと言ってあげるのが大人の対応だと思うし、つまりしゅんすけが聞いてる方が恥ずかしくなるくらい基礎的な話しを持ち出したとしても、もちっと話しに付き合ってくれたっていいじゃんかとも思うわけなのでした。
| 日記 | 00:27 | comments(0) | -
週末は。
西湖ロードレース出場のため、前泊しました。
今回は、さきこの実家のクルマではなく、レンタカーを借りていきました。チンクはロングドライブを避けるというよりも、去年みたく駐車場が雨でどろどろになった場合を考慮して遠慮していただくことに。(チンクで万一泥にハマったら、きっと抜け出せないだろうから)
チンクには今週末のイベントで活躍してもらうことにしたいのだけど、このイベントってホントにやるのだろうか?某SNSでは全然盛り上がっていないので、もしかしたら雨の降る会場で現れたのはしゅんすけのチンクだけ、なんてことが起こるかもしれない。ホント、大丈夫かね。

レースの方は、別ページを見ていただくことにするけど、宿泊は去年とは違う宿だけど、民宿をあえて選択することにしました。いや、もうペンションって歳でもないんだけど、やっぱこう運動部の合宿みたいな雰囲気を味わうというか、そもそもしゅんすけは運動部に所属していたことは一度もないんだけど、民宿の寂れた雰囲気がいいんだよね。しゅんすけもこういうのを志向する年齢になったってことだね。
河口湖に面したその民宿で、「雰囲気のある」部屋、「雰囲気のある」食事、「雰囲気のある」風呂を堪能したのでした。モノは言いようである。

帰りには、当日朝4時に家を出てきたまりこさんの新車に乗って、須走登山口近くの公衆浴場で汗を流しました。

それにしても、今回のレースはタイムは別として、何となく楽しめたレースでした。そりゃ、レース中は苦しいんだけど、なんか走ってて爽快だった。それだけ彼の走力がアップしているのか、単にロケーションが良かったのか分からないけど、秋までレースが待てない彼なのでした。
| 日記 | 22:37 | comments(0) | -
韓国映画
ある韓国映画を観ました。
しゅんすけは別に韓国だろうと中国だろうとモンゴルだろうと洋画・邦画区別なく面白いものは観るんだけど、韓国映画を実際に観たのは今回で2度目で、どちらの映画もお気に入りの女優さんが出演しているからなわけです。
これは既に書いたことだけど、一昨年に「猟奇的な彼女」を観て一発でその魅力にハマってしまったチョン・ジヒョンの出演作品。
やっぱ彼の国の女性は美しいね。なんでだろ、キムチ食ってるからか?寒いからか?(行ったことないけど、やはり新潟よりも北にある国なので寒い国だと勝手に思ってる。横浜よりも伊豆の方が断然暖かいことを考えると、日本海を越えた先にある国は隣国と言っても、きっと寒いに違いない)

内容的には、もはや完全にチョン・ジヒョンのプロモーションビデオを見ている感じで、一応展開はあるんだけど、必然性がないというか詰めが甘いというか、「なぜそうなる?」という感想が多かったし、しかも辺に小物を使ってるのも違和感だったな。しかも、最後のお涙頂戴的な展開は、もうこれは遺伝子的にそういう反応が出ちゃうのかもしれないけど、ほろほろと涙が滴ってしまいました。
展開がどうのというよりも、チョン・ジヒョンを見る目的だったら、なかなか良かったかもしれないな。

彼女の魅力にアタってしまい、ほとんどチョン・ジヒョン色に染まった感じの日曜日なのでした。

| 映画鑑賞文 | 23:39 | comments(0) | -
FLASH!
ふぁっしゅ!あーあーー、むにょむにょむにょむにょろろろろろ・・・じゃーん!・・・って、何かっていうと、なんと、チンクが、○○○を△△△する□□□□が開催されるそうで、今日いきなり某SNSから得た情報に、一瞬嬉しさと驚きのあまり、しゅんすけも悶絶死するトコだった。
なんちゅうかなー、例えばハワイに行って、カラカウア通り沿いの浜辺でウクレレなぞポロンポロンと爪弾いていると、慌てて通り過ぎるジェイク・シマブクロがしゅんすけに気づいて、「実は一緒に出演するウクレレ奏者が、突き指しちゃって、ウクレレを弾ける人を探してルンダ。申し訳ないけど、代わりに一緒にステージに出てくれナイカ?」と言うのに、「え?僕、”峠の我が家”しか弾けませんよ?」と返すしゅんすけに「イイカラ、イイカラ、一緒に弾コウ」と、あれよあれよのうちに、ジェイク・シマブクロと共演することになっちゃうかのような出来事。まるで、3rdトランペットが風邪ひいちゃってステージに穴が開いちゃうかもしれない刹那、代わりの奏者を探して客席を右往左往するディジー・ガレスピーが、練習帰りの若いマイルス・ディビスと出会っちゃったエピソードを髣髴とさせるくらい嬉し・楽し・大好き!みたいな出来事、棚からボタモチというか、晴天の霹靂というか。

行くのか?行っちゃうのか?・・・っいっやー、分かりませんわ。行かないかも知れないけど、とってもとっても行きたいわけなんだわ。
まずはとりあえず、しゅんすけは嬉しさの余り、動揺しております。
| 日記 | 00:11 | comments(0) | -
しゅんすけも受けたい講義
「生命に仕組まれた遺伝子のいたずら−東京大学超人気講義録」(石浦 章一著)を読了しました。
本屋で出会って購入した本なんだけど、なかなか良かったな。講義録という形態、話しがすべて口語調なのは新鮮でした。遺伝子についていくつかの最新の知見が得られたのはとても有意義でした。
その中でしゅんすけ的に目からウロコの落ちるような話しがあって、これは後述するけど、今回は読んでみた講義録(口語)の形式については、良かった点もあり悪かった点もあった。たぶん、東大の授業で先生が喋っていることをほとんどそのままテキスト化して本にしたんだと思うけど、それゆえに、知見が割と新しいという点は評価できる。主題を特定してロジカルに構成するような一般の科学書では、執筆や制作に時間がかかるのか、こういう新しい知識がしゅんすけに届くのはもっと後になってからのハズだから、比較的新しい知識を読めるという点では良かったな。
ただ、口語で書いてあるがゆえに、前後の文脈や話者のテンションも考慮しないといけないのが、他の一般書とは違っていた。「その〜」とか「これは〜」とかの指示語が多いことも口語の特徴で、読んでいて一瞬文脈を見失うこともあった。そういう意味では、講義を単純にテキスト化している編集側にも問題ありと思う。(いくつかの部分では分かり易く編集してくれているのに、もったいない)
また、口語だからなのか、たびたび脱線があったりして、テーマを見失うこともあったかな。
それでも、先生のテンションに乗って、まさに東大の教室で話しを聞いている感覚を共有できれば、非常に分かり易いし、こんな面白い授業を受けている東大生は羨ましいと思う。(高校を卒業して間もない学生、しかも難関・東大に合格した学生に話す内容としては、言葉遣いも含めて少々稚拙感もなくはなかったけどね)

ちなみに、伊勢崎の某有隣堂でこの本に出会って購入して、フロアを出る時に、ふと目に入った本があって、これは脳神経に関する本だったんだけど、この本も講義録の形式をとっていたな。今回の本とは別シリーズなので、もしかして講義録をテキスト化して書籍化するのって流行っているのかな?
だとすれば、口語調の問題はあるにしても、次回はぜひ読んでみたいと思うのでした。

さて、今回の本でしゅんすけの目からウロコをシュバシュバ落とさせたのが、色彩の感受性に関する記述でした。
「あなたは私と同じものを同じように見ているのだろうか」という、ちょっと哲学的な問題に近い話しなんだけど、要は「自分の見ている赤いリンゴの赤さ加減は、あなたの見ている赤いリンゴの赤さ加減と同じか」ってこと。
たとえば「赤」って色も、まだ幼児の頃に「これが赤ですよ」と言われれば、たとえ「緑」であっても赤だと覚えるじゃないですか。色なんてニンゲンが作ったルールでしかないわけよね。
※色は所詮ニンゲンが作ったルールでしかない・・・というのは、そういや波長という絶対的な比較指標を考えれば、必ずしもそういうわけではないか。
赤であれば、周波数として405〜480THz(長さにして740〜625ナノメートル)だから、「この周波数が赤ですよ」と言えばいいわけだからね。

色彩の感受性について遺伝子レベルで言うと、例えばX染色体上にあるオプシンというたんぱく質が関係しているそうで、このたんぱく質の記述のある遺伝子部分が組み変わっちゃったりすると、いわゆる「カラーブラインドネス」と言われる色覚異常が起こるのだそうな。
話しはその遺伝子の組み換えの中で、オプシンがいくつも複製され、例えば赤色に反応するオプシン(赤オプシン(以下、赤オ))と緑に反応するオプシン(緑オプシン(以下、緑オ))の配列が「赤オ・緑オ」という標準的な配列に対して、日本人だと「赤オ・緑オ・緑オ」など複数の緑オプシンが配列されている場合が多いんだと展開し、「緑に反応するオプシンが多い人の方が、緑に対する感受性が高いんじゃないか」と述べるに至る。確かに、緑に反応する緑オプシンが多い方が緑色に対する感受性が高いように思えるんだけど、実はこの緑オプシンの数と緑色に対する感受性の話しは単なる前フリで、興味深い事実は赤オプシンに秘密が隠されていた。

赤オプシン(たんぱく質)を構成するあるひとつのアミノ酸は、人によってその種類が違うんだそうで、人口比率は分からないけど、ある人はセリンで、ある人はアラニンなんだそうな。どちらも問題なく赤色に反応するんだそうだけど、このアミノ酸の置換によって、赤色の波長に6ナノメートル程度の反応度合い(本書では吸収率と言っているけど)の違いがあるんだそうな。
この6ナノメートルが意味するのは、例えば鉄色っぽい赤色を見たときに、これを「深い赤色だ」と判定する人と「黒だ」と判定する人とがいるんだそうな。かなり微妙な差だけど、確かにそういう人がいるんだそうな。
だから、さっきの哲学的命題では、赤については、遺伝子上の問題で「あなたの見ているリンゴの赤は、私が見ているリンゴの赤とは違うことがある」と言えるわけですね。

ちなみに、しゅんすけは別に色覚に問題があるわけじゃないんだけど、よく色味についてはさきこと意見が合わないことがある。さきこが購入したおニューのランニングウェア(彼女はいつも「前からあった」と言う)の色がピンクなのか赤なのかで意見の食い違いがあった。あれは、しゅんすけの遺伝子とさきこの遺伝子で色彩感覚に違いを及ぼす遺伝子レベルの差異があるからなんだろうか?(いや、単に色認識のレベルの違いかもしれないけど)

ちなみに、赤オプシン・緑オプシンの配列についての個体差は、
赤オ・緑オ:38%(白人:22%)
赤オ・緑オ・緑オ:40%(白人:51%)
赤オ・緑オ・緑オ・緑オ:18%(白人:19%)
赤オ・緑オ・緑オ・緑オ・緑オ:4%(白人:8%)
となっているそうだが、形質として現れるのは、ひとつめと二つ目の遺伝子のみなので、3つ目以降にどれだけオプシンが続いても、緑色に対する感受性が高まるということはないんだそうな。
(緑オプシンの数が色彩の感受性に影響しないというのは、口語調の弊害でしゅんすけの読解力では2回読まないと分かりにくかったわ)

さて、この色彩に対する感受性については、東大のエラい先生が、「色彩のバリアフリー」を提唱しているそうで、確かにカラーブラインドネスの人は、カラフルな東京の地下鉄路線図を見ても、イマイチ伝わらないだろうし、そういうことを念頭に案内図は作られるべきだと、しゅんすけも同感なのでした。
(世の中には、水色とピンク色の区別や黄色と黄緑色の区別がつきにくい人がいるわけで、そういう色を混在させて案内図を作っても、伝わらないばかりか、大きな事故を誘発する場合もある、ということ)

他にも、遅ればせながら血液型(ABO式)に関する遺伝子レベルの知識や、インディアンにはO型が多く、中央アジアからヨーロッパにかけてB型の分布がキレイなグラデーションを描くように減少している様子が語られ、大学の一般教養でこういう話しを聞くと、大学が楽しくなりそうだし、しゅんすけのように一般教養の単位を落としたりしなかっただろうなと思うのでした。
(1000年くらい前に起こった中央アジアからのB型民族の拡大は、これがどうもチンギス・ハンによるモンゴル帝国の拡大と符号していたり、遺伝子の欠損により発現するO型がここまで増えたのは、当初の遺伝欠陥以上の生存上のメリットがあったんだろうという話しは、確かに興味深い)
その反面、口語で伝えられるので、ちょっとした脱線エピソードの中で、たぶん喋るテンションによってニュアンスが微妙に変わる話しがテキスト化されると正反対の意味に伝わったりする危険性があるなと思った。

※この話し方如何で意味が変に伝わっちゃう例として、先生が閑話休題的に話していた地球環境問題についての話しがある。
地球の二酸化炭素が急激に増加していて、世界規模で環境保全キャンペーンを打ち出しているけど、この二酸化炭素量って、実は恐竜全盛時代の白亜紀辺りの二酸化炭素量と比較して決して多すぎる値を取っていないんだよね。
つまり白亜紀の方が二酸化炭素量が全然多かった。
その辺の話しを大学生、しかもこれから日本を背負って立つ東大生にすると、「そっか、じゃ、世間で言うほど環境問題って深刻じゃないのかな」って思っちゃうかも知れず、こういう誤解は怖いなーと思うのでした。
※ちなみに、環境問題でこのように「昔はもっと環境が酷かった」などと言い出すと、それこそ35億年前に藻類が進化する前までは、地球上に酸素なんかなかったわけだし、氷河期の繰り返しで生態系なんかボコボコに打撃を受けただろうし、そもそも植物ってのは、今よりももっと二酸化炭素が多い環境の方が酸素を生成する効率が断然高いそうだしと、「一体何のための環境問題なの?!」と言いたくなるんだけど、それは、まさに環境問題の「WHY」の部分が抜けてるからに他ならず、偽善のように「地球に優しい」などとあたかも地球のためとか言ってるから論点がズレて、何が地球に優しいんだか分からなくなるし、そもそも地球の歴史でいうとほんの一瞬前に現れた地球在籍歴の浅いニンゲン風情が「地球に優しく」なんてオコガマシイと思うわけで、どこかでこの「WHY」を考えないと絶対どこかでオカシなコトになると思うわけです。

さて、諸々感じた今回の講義録だけど、総じてとても勉強になったし、面白かった。気をつけるべき点はあるにしても、今後こういう本がどんどん増えて欲しいし、その基になる一般向けの講義もどんどん増えて欲しいものである。
そういや、先日ノーベル賞受賞者の小柴さんが東大で講演するってんで、とても行きたかったんだけど、東京マラソン前日だったので諦めたことがあったな。こういう講演がどんどん増えて、しゅんすけもそのうち行けたらいいな。
| 読書感想文 | 20:33 | comments(0) | -
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