2007.09.30 Sunday
長い一日。
日曜の朝に日本テレビで放送している「所さんの目がテン!」という番組は、身近な不思議を分かりやすく解説してくれる教養番組で、しゅんすけはとても好きなんだけど、如何せん日曜の朝って時間帯のために、なかなか観る機会がない・・・ってのは、以前の話しで、演奏会の本番の朝は、大抵集合が9時前だったりするし、ランニングクラブの練習やロードレースの本番の日なんかに起床してテレビをつけると、この番組をやっていたりして、ついつい見入ってしまう。
以下、参照URL。
http://www.ntv.co.jp/megaten/
この前は、サンマにまつわるお話しで、なぜサンマは水族館で見かけないのか?なぜ他の魚は調理する前にハラワタを取るのに、サンマはハラワタを取らないのか?(ってか、この部分がスゴく美味しいわけだが)などを放送して、朝から「う〜ん、なるほど」と唸っていたりする。
それで、今日の朝もこの番組を観た。
・・・ということは、今日はイベントの日なわけなのだ。
しゅんすけは、参加している金管バンドが演奏会に参加する日で、定期演奏会でも演奏している楽曲をさらにブラッシュアップして演奏したのだけど、しゅんすけ的になかなか充実した練習に反して、本番では弱点のスタミナ不足が露呈して、ほとんど吹けていなかった。今年の初めに、とっても責任重大なポジションを拝命して、そのために演奏中でも疲れたからと言って安易に吹くのを中断して休むなんてこともできなくて、どうしても休まざるを得ない時でも口からマウスピースを離さないで休むという、なかなか過酷な演奏環境になったおかげで、以前よりも若干スタミナがアップして、吹き続けることができるようになったのだけど、とは言え、まるで吹奏楽におけるクラリネットの如く1小節も休みなく吹く譜面を前にしては、さすがに唇が疲労して言うことを聞かなくなってしまうわけで、そんな状態が本番で出てしまった。疲労でコントロールを失った唇からは、気の抜けた音しか出なくて、ホント嫌になる。いや、以前の読書感想文の「サクリファイス」じゃないけどさ、コルネットの4人が先頭交代しながら吹くようでないとなかなか厳しい楽曲を、2人でこなしたんだから、そりゃヘタるよ。
そんなわけで、雨がしとしと降る中、一人演奏会場を後にしたしゅんすけなのでした。
さて、さきこである。
さきこは最近、「トレイルラン」ってのにハマっている。
普通の道路を走る「ロードランニング」と違い、トレイルランは山中を走る。ハイキングコースなどという生易しい山道ではなく、ほとんどケモノ道を、駆け上がったり、駆け下りたりする、要は「登山走」みたいなもんで、しゅんすけにしてみれば、まさに狂気の沙汰である。以前から鎌倉にある某ショップの企画で、港南台の裏山を縦走したそうだけど、今日はなんと奥多摩の山々を縦走してきたそうだ。しかも、この雨の中を。
いや、狂気の沙汰だわ。
しかも、7時過ぎに家を出て、10時くらいに奥多摩に到着してトレイルランを始めたハズのさきこから15時になっても16時になっても連絡はなかった。ただでさえ、危険なスポーツなのに、この雨だから、最悪怪我しちゃったかもしれないと、結構心配した。電話があったのは、20時前でしかも某auショップから。
どうもこの雨中ランニングのせいで、携帯電話がイカれちゃったんだそうな。そのくらいズブ濡れで、泥だらけになって、奥多摩の山々を縦走してきたわけだ。
かなり疲弊したさきこを見るに、かなりキツいコースだったことが伺える。斜面の勾配だけを考えれば、富士山の方がナンボか楽だって言うんだから、このコースの過酷さはしゅんすけの想像を絶する。あのアイアン豪脚・さきこを疲弊させるほどのコースもさることながら、これを楽しいと言っちゃうさきこに、なんちゅうか得も言われぬ寂寥感に苛まれる。さきこの力がどんどん高まっていくのに、しゅんすけは全然ついていけないのである。現状はまだ大丈夫だろうけど、そのうち腕相撲でも勝てなくなる日が来るんじゃないかって、恐ろしいね。
さて、終日雨の日曜日に、夫婦して全然別の世界で勝負していたという、夫婦断絶状態のあおき家なのだが、来週は一緒に相模原で駅伝レースに出場する。
参加しているランニングクラブとしての出場なのだが、今日連絡のあった情報によると、しゅんすけとさきこは別のチームになった。しかも、同じ3区(3キロ)を走る。
ついに、さきこと直接対決である。・・・ってか、まだまださきこに負けるわけにはいかない。駅伝なので、スタートのタイミングは前走ランナーの順位如何で変わるんだけど、ココはひとつ、旦那様としての威厳を見せなくては。
また、駅伝に先立つ10月3日は、さきことの記念日になるんだけど、今年はメモリアル20周年である。そんなわけで、時間があったら、企画ページなぞをアップしようと思うのである。
以下、参照URL。
http://www.ntv.co.jp/megaten/
この前は、サンマにまつわるお話しで、なぜサンマは水族館で見かけないのか?なぜ他の魚は調理する前にハラワタを取るのに、サンマはハラワタを取らないのか?(ってか、この部分がスゴく美味しいわけだが)などを放送して、朝から「う〜ん、なるほど」と唸っていたりする。
それで、今日の朝もこの番組を観た。
・・・ということは、今日はイベントの日なわけなのだ。
しゅんすけは、参加している金管バンドが演奏会に参加する日で、定期演奏会でも演奏している楽曲をさらにブラッシュアップして演奏したのだけど、しゅんすけ的になかなか充実した練習に反して、本番では弱点のスタミナ不足が露呈して、ほとんど吹けていなかった。今年の初めに、とっても責任重大なポジションを拝命して、そのために演奏中でも疲れたからと言って安易に吹くのを中断して休むなんてこともできなくて、どうしても休まざるを得ない時でも口からマウスピースを離さないで休むという、なかなか過酷な演奏環境になったおかげで、以前よりも若干スタミナがアップして、吹き続けることができるようになったのだけど、とは言え、まるで吹奏楽におけるクラリネットの如く1小節も休みなく吹く譜面を前にしては、さすがに唇が疲労して言うことを聞かなくなってしまうわけで、そんな状態が本番で出てしまった。疲労でコントロールを失った唇からは、気の抜けた音しか出なくて、ホント嫌になる。いや、以前の読書感想文の「サクリファイス」じゃないけどさ、コルネットの4人が先頭交代しながら吹くようでないとなかなか厳しい楽曲を、2人でこなしたんだから、そりゃヘタるよ。
そんなわけで、雨がしとしと降る中、一人演奏会場を後にしたしゅんすけなのでした。
さて、さきこである。
さきこは最近、「トレイルラン」ってのにハマっている。
普通の道路を走る「ロードランニング」と違い、トレイルランは山中を走る。ハイキングコースなどという生易しい山道ではなく、ほとんどケモノ道を、駆け上がったり、駆け下りたりする、要は「登山走」みたいなもんで、しゅんすけにしてみれば、まさに狂気の沙汰である。以前から鎌倉にある某ショップの企画で、港南台の裏山を縦走したそうだけど、今日はなんと奥多摩の山々を縦走してきたそうだ。しかも、この雨の中を。
いや、狂気の沙汰だわ。
しかも、7時過ぎに家を出て、10時くらいに奥多摩に到着してトレイルランを始めたハズのさきこから15時になっても16時になっても連絡はなかった。ただでさえ、危険なスポーツなのに、この雨だから、最悪怪我しちゃったかもしれないと、結構心配した。電話があったのは、20時前でしかも某auショップから。
どうもこの雨中ランニングのせいで、携帯電話がイカれちゃったんだそうな。そのくらいズブ濡れで、泥だらけになって、奥多摩の山々を縦走してきたわけだ。
かなり疲弊したさきこを見るに、かなりキツいコースだったことが伺える。斜面の勾配だけを考えれば、富士山の方がナンボか楽だって言うんだから、このコースの過酷さはしゅんすけの想像を絶する。あのアイアン豪脚・さきこを疲弊させるほどのコースもさることながら、これを楽しいと言っちゃうさきこに、なんちゅうか得も言われぬ寂寥感に苛まれる。さきこの力がどんどん高まっていくのに、しゅんすけは全然ついていけないのである。現状はまだ大丈夫だろうけど、そのうち腕相撲でも勝てなくなる日が来るんじゃないかって、恐ろしいね。
さて、終日雨の日曜日に、夫婦して全然別の世界で勝負していたという、夫婦断絶状態のあおき家なのだが、来週は一緒に相模原で駅伝レースに出場する。
参加しているランニングクラブとしての出場なのだが、今日連絡のあった情報によると、しゅんすけとさきこは別のチームになった。しかも、同じ3区(3キロ)を走る。
ついに、さきこと直接対決である。・・・ってか、まだまださきこに負けるわけにはいかない。駅伝なので、スタートのタイミングは前走ランナーの順位如何で変わるんだけど、ココはひとつ、旦那様としての威厳を見せなくては。
また、駅伝に先立つ10月3日は、さきことの記念日になるんだけど、今年はメモリアル20周年である。そんなわけで、時間があったら、企画ページなぞをアップしようと思うのである。