「シュンスケニウムの原子量」の大統一バージョン
しむばし?
しゅんすけは朝の通勤で某駅からの始発電車に乗ることが多いんだけど、眠気覚めやらぬ気ダルい朝にポカポカのシートに座ったりすれば大抵は睡眠の続きを堪能してしまうのだけど、ある日ふと居眠りから目覚めるとラッシュアワーの人の隙間から見えたモニター(車両のドア上部に設置されているアレね)停車している駅名がアルファベットで表示されているのが垣間見られた。
「Shim・・・」
人垣に隠れて駅名を全部見ることができなかったんだけど、「あ、今、新橋か」と直感的に思った。そして、乗り過ごしていない安堵をやり過ごした後にら「新橋?しむばし?」と思い返され、shinbashiではなくshimbashiと表記するこのようなローマ字表記にまつわる思いがぶわっと連想された。

ヘボン式ローマ字では、新橋(shi・n・ba・shi)のように「b」の前の「ん」は「m」で表記することになってるそうな。新橋もそうだけど、難波(なんば)とかもnanbaではなくnambaと表記する。「ん」が「m」となるのは「b」の前だけじゃなくて、「m」とか「p」もこれに当たるそうで、「ほんま」はhomma、「かんぽ」はkampoとなるのが正しいそうな。
また、パソコンでの入力方法でもそうだけど、「っ」のようにはねる発音の表記は子音を重ねる。「にっぽり」はnipporiとかね。さらに加えて「ch」の前では子音を重ねないで「t」を挿入する。例えば「きっちょう」はkicchoではなくkitchoと表記する。う〜ん、ローマ字にもいろいろルールがあるのである。

これらのローマ字表記の方法には、しゅんすけはあまり詳しくないんだけど、JRではその表記を踏襲して新橋をshimbashiとしていたわけである。そう考えると、たとえば「しゅんすけ」なんかどうだろう。自分ではshunsukeと書き、「しゅ」は「shu」であり「syu」ではないのだけど、往々にしてsyunsukeと書く人が多い。ヘボン式ローマ字では「syu」とは表記しないそうである。
しゅんすけはsyunsukeと表記されるのがとても嫌で、今の会社に入社する時にいただいた名刺のローマ字表記が「syu」だったので、わざわざ作り直してもらったくらいである。仲の良い友人がしゅんすけとさきこの結婚1周年を祝して額縁に入れたパネルを作ってくれたんだけど、その中で大きく書かれた文字が
「TheFirstAnniversary!syunsuke&sakiko!」
だったので、とっても嬉しかったと同時に微妙な感慨にう〜んとなってしまった。
しゅんすけが「shu」にこだわる理由。これは単純な話し、カッコいいからである。
中学生の頃だったか。中学校1年生でまだアルファベットを習い始めの頃、英語のノートといえば4本線の書いてあるノートで、下から2本目の線が赤くなってて、この赤いラインを基準にアルファベットを書くことになっていた。大文字は一番上のラインから赤ラインまでの2本分を使って書き、小文字は赤ラインからその上のライン1本分を使って書く。また、小文字の中でも「b、d、f、h、k、l」は大文字と同じ範囲(赤線から上2本分)で、「g、j、p、q、y」は赤ラインより1本下のラインも使って書く。子供の感覚って分からないもので、1本下の線を使って書く後者の文字をしゅんすけは「カッコ悪い」と思っていた。なんか座りが悪いというか、例えば英語ノートではなく普通の罫線ノートに書く場合なんか、これらの文字は罫線よりも下にはみ出て書かないといけないわけで、こうなるとこの下の行にまで進出することになってしまうのである。これはなんか座りが悪いというか、まっすぐ書けるようにせっかく表示してくれた罫線を一部でも無視しないといけないという不安定さを感じて気持ち悪いのだ。もっと言えば、例えば「y」を下の行に進出して表記した後、その続きで書き進めた英文の「h」なんかがちょうど先ほどの「y」の下に来たりしたら、文字がくっつきそうで、いや実際くっつくので嫌なのである。
ちなみにパソコン環境ではどうなっているか確認したところ、ワードで表示する「y」は確かに他の文字よりもちょっと下にはみ出るようになっていた。その文字の下にくる「h」は非常によろしくないといのが、しゅんすけ美学。

さて、そんな子供ココロの美学を反映して、しゅんすけはヘボン式かどうかは別としてアルファベットで書く自分の名前をshunsukeにしていた次第なのだけど、会社で聞いてみると、パソコンの入力ではほとんど「syu」を使ってることが分かった。確かにパソコンでは「shu」でも「syu」でも「しゅ」は表示できる。上記の友人のプレゼントもパソコン入力を前提にして表記していたのであろう。ま、パソコンのローマ字入力で表示できればそれが正しいと思っちゃうものだからね。
パソコンの入力とヘボン式ローマ字の相違は他にもあって、「ち」は「chi」と入力すべきを「ti」と打っても表示可能であるし、「つ」や「し」も「tsu」「shi」と打つべきを「tu」「si」と打っても表示できる。そう思えば、しゅんすけは自分の名前以外はほとんどヘボン式ローマ字を使ってないわ。「筒井」さんの名字は「tutui」と入力してるし。(もちろんローマ字を表示する場合には「tsutsui」と表示してるけど)
ちなみに意外だったのは、さきこがほとんどヘボン式ローマ字入力を踏襲していたということ。パソコンにおいては打鍵数の少ないことが効率化に繋がるわけだけど、そういう生産性を度外視して「ち」はどんな場合でも「chi」と入力しているそうな。こういうところはさすが外資系企業ということか?

しゅんすけの名前にマツワる思いは実は結構根深くて、ローマ字での表記の他にもひらがな表記での文字数と発音した時も文字数が微妙に一致してない辺りが子供ココロに非常に嫌だったとかね。この話しは長くので、また今度にするけど、とにかく朝の出勤アワーで、期せずしてローマ字の表記が気になるしゅんすけは、そういえばヘボン式のヘボンってしゅんすけの卒業した学校の創始者の名前だわと思うにつけ、今日から「ち」は「chi」と打ってみるかと思いつつ、先ほどまでの眠りの続きに堕ちそうになって、危うく踏みとどまったらローマ字表記のことなぞキレイに忘れて、今日も元気に「tutui(筒井)さんは〜」などと入力していたのであった。

※ちなみに調べてみると、ローマ字表記にはヘボン式以外に訓令式があるそうで、現状は訓令式が国際基準のようであるけど、上述の駅名やこの他にも道路標識などにはヘボン式が採られているそうな。パソコンは訓令式なのに、街で見かける表示はヘボン式って感じなのだろうか。なんか水面下でせめぎ合う冷戦的な感じがするなあ。
| 日記 | 11:19 | comments(0) | -
出版社へ。
しゅんすけは今の会社に入る前にそういうメディア系の業界の端くれな会社に勤務していたので、この手の媒体については、多少知っていると思っていた。書籍ができていく現場を垣間見てきたし、超大手出版社に入ったこともあったけど、今日はそういう端くれの会社の社員がシロウト的立場で垣間見るのではなく、しゅんすけがそのまんまコンテンツになる体験をした。フォトスタジオなんて、今日のそれよりももっと大きなスタジオに入ったこともあるけど、自分が被写体でストロボを浴びるという体験は初めてであった。ま、こういう体験ができるのであれば、しゅんすけの復囲を測られても文句は言うまい。いや、ただ測られていたわけではなく、復囲はまあしょうがないとしても、腿の筋肉は褒められたし、足首の細さがきっとダイエットが成功することを示していたそうで、その点では非常にいいコトを聞いた。一緒にモニターになった女性は、どうもイラスト関係のお仕事をされているそうで、そういう人とお知り合いになるというのは興味深くて嬉しいものである。
この出版社はとにかく体育会系という感じで元気がいい。仕事に煮詰まったらパッと着替えてランニング。取材には自転車(外は小雨っすけど)、地下には運動部の部室かって感じに雑然とした更衣室とシャワールーム。そんな会社もあるんだから世の中面白い。非常に興味深い時間であった。
それにしても昨日、某スポーツ用品店でウェアを新調した甲斐があったなー。なかなか似合っていたと思う。
そんなわけで、しゅんすけの初体験は、どのように形になるのだろうか?3月下旬発売だそうな。二色刷だって。ぎゃふん。
| 走り始めた「約束」へ | 23:23 | comments(0) | -
東海道中、さきこがゆく
さきこが自宅から小田原への道を走り倒すというのに付き合った。常軌を逸したチャレンジの顛末は別ページにて。
さきこの大いなるチャレンジは何人なりとも止めることはできない。それを追うしゅんすけもまた何人たりとも止めることはできないのだ。
| 日記 | 13:49 | comments(0) | -
気楽な稼業ときたもんだ。
某漫画喫茶で延々9時間も漫画を満喫。おいおい大事なミーティングはうっちゃりか。これがしゅんすけの生きる道。携帯電話のバイブレータが小気味よい。
え?取材日曜だって?
| 日記 | 22:10 | comments(0) | -
彼女を追って
今日はさきこが青梅マラソンを走るのに応援に行った。
う〜ん、結構キツそうなコースだけど、ランナーたちを見ていると走りたくなるから不思議である。それにしても参加者が多すぎて、会場に行くにもひと苦労。走っているさきこもランナー渋滞が大変だったそうである。この青梅マラソンさきこ追跡劇は別ページにて。



※スタート直前。物凄い人の数。
| 日記 | 23:14 | comments(0) | -
春の尻尾、捕まえた。
2月中旬だというのに、天気予報では異常に暖かい日になるんだそうで、外を見ると靄のかかったような青空、確かにこれは真冬の空ではない。完全に春の空だった。
先週の祝日にはせっかくの東京自転車ツアーを雨で中止せざるを得なかったので、今日こそは乗る。万難を排して乗るのだ!
外に出てみて驚いた。いや、ホントに春の陽気である。なんちゅうか、花見にでも出かけようかって感じの空気に満ちていた。隠れていた春の気候がうっかり出てきたような。
さて、そんなわけで自転車に乗ったしゅんすけは当然、春の兆しを探して海へ向かったわけである。
いつもの鎌倉街道を走っていると、すぐに汗ばんできた。ってか、しゅんすけは半袖Tシャツを着ていて、この時期にこの格好で自転車乗って汗ばむってかなり異常なわけなんだけど、せっかくこの陽気で毎回同じ道ってのも面白くないので、ここは朝比奈峠を通るコースを選択した。まだ冬枯れしてる寂しい森に春の兆しが芽生えてるかもしれない。と思ったら、実際は木々を見る暇などなく、今回で2回目になる朝比奈峠越えをひーひー言って上り、ついでに逗子ハイランドの住宅街の坂道もふーふー言って上った。冬の間はほとんど運動しないので、かなり体力が落ちていた。
こうして逗子市街を抜けて海に出たわけだけど、海の様相は全然違っていた。まず強烈な潮の香り、そして物凄い白波が立っていた。別に強風が吹き荒れてたわけじゃないんだけど、泡だって白くなった波がひっきりなしに押し寄せて、そういや物凄く引き潮のような感じでいつもとちょっと違う。うっすらと霞む感じの海の風景。急激に暖かくなったからだろうか。
この日はあまり自転車に乗っている人を見かけず、しゅんすけは淡々と海沿いの国道を走る。これは毎度気持ちいいものである。いくつかのトンネルを抜けて、材木座海岸に出る直前のトンネルを抜けて、視界一面に海を見て、坂道を下っていく。この道はたぶん日本で一番好きな道かもしれないわ。

由比ガ浜に着いて、しばらく海を眺めていたら眠くなってきてそのままうたた寝した。この時期にTシャツ1枚で屋外でうたた寝するなんて信じられないね。とにかく気持ち良かった。上空を旋回するトンビは何を探しているのか?しゅんすけがちゃんと死んだかどうかを見極めようとしているのか・・・?
幸い目が覚めてもトンビにツイバまれたトコロはなかった。
こうして海の香りを充分感じて、しゅんすけは再び自転車にまたがって家路に就いたのであった。

春になるとこういう日が増えるんだろうな。それはホント今から楽しみである。ちゃんと体力つけて、愛車のこてつ号とまた遠くまでツーリングしてみたいものである。

そして、明日はさきこの青梅マラソン出場の日である。今日みたいに暖かいのかな?さきこが挑む30キロのレースの結果は如何に?!


※トンネルを抜けるとそこは海だったな風景。



※分かりにくいけど、すっごく霞んでいる海の風景。
| 自転車日記 | 17:14 | comments(0) | -
「約束」の末路・・・。
ランニングを始めて早2年半になろうとしている中、ついに大いなる目標を設定した。
フルマラソンを完走する。
さきこが同じような目標を設定して本格的なトレーニングを開始したのは、3年くらい前の同じく正月の話しだけど、当時のさきこはランニングのイベントでハーフはおろか、10キロさえ走ったことがなかった。そして練習に練習を重ね、フルマラソンを完走したのである。
こう言う人がいる。「世の中には2種類のニンゲンしかいない。フルマラソンを走った者とそうでない者だ」
しゅんすけもぜひフルマラソンを走った側のニンゲンになってみたいものである。

そんな中、ランニング仲間の一人からある提案がなされ、あれよあれよという間に展開していって、あまり詳細には話せないけど、しゅんすけのフルマラソン完走はメディアを巻き込んだ大きなイベントになりそうである。うん、こう書くとなんかスゴそうだ。いや、スゴいことである。
フルマラソンを完走できるか否かというのがしゅんすけ個人の問題ではなくて、何かメディア的な論理というか、ネタ的というか、ちゃんとオチつけないとなー的な変なプレッシャーがかかってしまったのである。
42.195キロ先にある約束に向けて走り始めたしゅんすけだけど、果たしてその約束の末路や如何に。
| 走り始めた「約束」へ | 23:31 | comments(0) | -
2月の祝日、朝の風景
今日は休日出勤で、しかもいつもよりも少々早くて8時には会社にいなくちゃいけないんだけど、実際出勤してある作業さえしてしまえば、ほとんどフリーな日なのである。毎年恒例のことなのでもはや慣れっこだけど、毎年困るのはこのフリーな時間の使い方。会社にいるんだから溜まった仕事を片付ければいいかというと、会社は完全停電中なのでそうもいかず、休日で閑散とした会社界隈でヒマを持て余すことになるのである。
しかし、去年はこの場に自転車を持ち込んだ。ある作業を終えて完全フリーダムになった瞬間、自転車を組み立ててツィーっと出かける。去年は冬晴れのピーカンの下、新宿の画材屋とか神田の本屋とか時間一杯まで走り回った。コーヒー屋で本を読んだりうたた寝したりしてただ時間が過ぎるのを待っていた一昨年に比べれば格段に良い過ごし方である。
だから今年も同じように過ごそうと思った。さて今回はどこに行こうかなー、神田で本気モードで古本屋巡りとかしてみようかとかいろいろ考えていたけど、朝起きて天気予報を見ると、今日の天気はあまり良くないよう。日中はずっと曇り空で夕方から雨になるかもしれないとのこと。う〜ん、これでは自転車で走り回るのは不安だな。サイクリング中に雨に降られるのが一番困るからね。
そんなわけで今日は自転車を持って来なかった。う〜ん残念だ。

クルマに乗って首都高を走っていると、東の空が金色に輝いていた。絶妙なタイミングで雲の隙間から日差しが差し込んでいた。これはキレイである。この調子なら自転車持ってきても良かったのかもしれないな。
自転車を始めた頃からというもの、休日は気まぐれな天気との勝負である。しゅんすけが自転車乗ったり出かけたりしたくても天気が悪いと台無しである。逆に天気の機嫌がいい時にはしゅんすけに用事があったりしてね。これから暖かくなってくるとこういう時が増えそうである。
ちなみに、会社に着いてふと外を見ると雨になっていた。しかもわずかに白い粒子が舞っているようでもあり、これは雪であったろうか。うん、自転車持ってこなくて良かったわ。今日は猫的にコーヒー屋で惰眠を貪ることにしよう。



※良い子は高速道路で写真を撮影してはいけないのだ。
| 日記 | 08:29 | comments(0) | -
気になる動き。
1年くらい前になるだろうか。上司に声をかけられた。
「N○Kの取材があるんだけど、出てみない?」
このセリフだけを聞いた時、普通の人はどういう反応をするのだろうか?
眉をひそめつつ「えー?どんな取材なんですかー?」とか「いやそういうの好きじゃないし」とか訝るのだろうか。いい話しには裏があるからね。
ちなみにしゅんすけは「出ます」と即答し、それからしばらく考えて「何の取材なんスか?」と聞いた。たぶん順番が逆であろう。これが元凶であったわけである。

さて、果たしてこの取材とはメタボリック症候群に関する取材であって、しゅんすけはN○K的「典型的なメタボサラリーマン」って役どころになってしまい、インタビューを受けながら卑屈にもへらへらニヤけつつ「ついついサイダーとか飲んじゃいますー」とか言っていた。・・・ってか今どきサイダーはないわ。実際しゅんすけの会社の自販機で売っている炭酸飲料はコーラではなくサイダーだったわけで、なんかズレた回答だと我ながら思うわけだが、問題はサイダーがどうのではなく、こんな屈辱的な取材でも「テレビに出られる」というだけでシッポ振ってしまう自分が情けないのである。昔から「出たがり」とか「目立ちたがり」とか言われてたけど、ここまで無節操とは我ながら驚きである。
しゅんすけの屈辱的なメタボ映像は、N○Kの朝のニュース、しかも各地のニュースではなく全国共通ニュースの一角で見事に放送され、しゅんすけの「ついついサイダーとか云々」のセリフもそのままに全国に放送されちゃったのである。その直後から「テレビ映ってたよ?!」ってメールがじゃんじゃん入って、みんなちゃんとN○K観てるんだなーと思いつつ、たった数秒映っただけなのにしゅんすけだと分かった人の多さにも驚いたのであった。

そんな身悶えするような屈辱的な事件の記憶が生々しい昨今、しゅんすけのランニング仲間の女性のツテである提案を受けた。まだ実現するか分からないから何とも言えないのだけど、もしこれがホントになると「しゅんすけ出たがり伝説・第二章」というか、自虐的に自分のメタボ加減を露呈するというか、これを名誉なことと言うのか分からないけど、マタタビを目の前にした猫のような状況である。
さきこは端から見ていて凄く楽しそうだけどね。果たしてどうなるか・・・。
| 日記 | 23:33 | comments(0) | -
週末わ。
日曜は楽団の本番であった。しゅんすけはプレイヤーとしてというよりも楽団代表としての仕切りがあって、こういう仕事はもの凄く久し振りなんだけど、まだツメが甘いとは言え、こういう仕事は嫌いじゃない。この日もバッタバッタと飛び回っていた。
演奏に満足できるレベルではないけど、まあ良かったんじゃないかな。
でもその後の飲み会が良くなかった。飲み過ぎてハメをハズしたっていうか前後不覚に陥って、川崎からJRで帰ろうとして寝過ごし、終電の絶えた戸塚駅で吹き荒ぶ寒風にさらされ、さきこに電話をするも、帰宅時間が大幅に遅すぎたこの期に及んではしゅんすけの失態を受け入れる寛大さをさきこが持ち合わせてないのは当然なわけで、四面楚歌、流恋情歌にただ立ち尽くすのみなのであった。

あぁ、その前日とは大違いである。
前日、つまり土曜日は昼からずっと楽団の練習だったんだけど、早めに終了したので、練習場所の近くで催されていたランニング仲間の新年会に途中参加した。
貸し切りの寿司屋の2階には、17時前から4時間近く飲み続けている人たちが総勢3、40人はいたと思う。知っている人も知らない人もとにかくランニング好きが大集合した感じで、飲みまくっていた。しゅんすけはもともと不参加の予定だったんだけど、行ってみるとみんなから歓迎されて、とても楽しい時間を過ごした。結局23時過ぎまで飲んでいて、翌日は朝から本番だというのに、深夜帰宅になってしまったのであった。この仲間の中で自転車好きが集まるゴールデンウィークの遠征が今から非常に楽しみである。



※東京マラソンに出場するさきこに激励ケーキが用意されていた。
| 日記 | 21:43 | comments(0) | -
夢想の地平面
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