「シュンスケニウムの原子量」の大統一バージョン
21.095キロ先の約束?
今日は山中湖ロードレースでハーフマラソンに出場した。
天気はあいにくだったけど、とても楽しく走れたしいい結果を残すことができた。さきこは126位に入賞する快挙。
帰りは物凄い渋滞で、結局某楽団の演奏会に行くことはできなかった・・・。
レースの模様は別ページにて。


| 走り始めた「約束」へ | 21:59 | comments(0) | -
近況と今後。
最近なかなかパソコンに向かえない日々なので、ブログの更新も滞っている。書くべき記事、ブログ・フラグの立つデキゴトがないわけじゃないんだけど、いつもテキスト化する過程で止まってしまう。脳みその中のテキスト化を担当する部位にシナプスが発光してないからなんだろうけど、そういう時は箇条書きでも何でもテキスト化してみるものである。
そんなわけで、最近のデキゴトを徒然なるままに。

まりこさんが自転車を購入した。
サイクリングの魅力について去年辺りからずっと語ってきたにもかかわらず、まさに暖簾に腕押しといううか馬耳東風というか、しゅんすけやさきこの熱意もどこ吹く風のまりこさんが、ついに自転車を購入する方向で動き出した。待ってましたー!って感じで、早速自転車ショップツアーを実施、4つほど自転車ショップを回って、某ア○カーの自転車を購入した。ほとんどフルオーダーである。通常は店頭の在庫とかメーカー倉庫の在庫を問い合わせて購入するパターンだけど、購入を決めた彼女は店員さんとオーダーシートにカリカリやって、自転車のサイズやら色やらを自分好みで決めていった。ああ、しゅんすけが某パナ○ニックでやりたかったことを、まりこさんは1台目の自転車にして実現したわけである。う〜ん、かなり羨ましい・・・。
納期は来月だそうで、早くもサイクリングの計画にわくわくするしゅんすけなのであった。
※ちなみに、まりこさんの自転車ショップ巡りに付き合って、後ろから耳元で「買え〜、それ買え〜」と呪文を唱えていたしゅんすけに、店員さんがタイヤチューブをくれた。楽器なんかもそうだけど、こうして大きな買い物に付き合うと、オコボレに預かれることが多いのである。

楽団の練習が多摩川近くの施設でおこなわれるので、せっかくだから早めに到着して、自転車でも乗ろうと思った。曇り空だったけど、多摩川河川敷のサイクリングロードを走れるのは気持ちいいだろうなーと思い、多摩川近くの100円パーキングにクルマを止めて、積み込んだ自転車を組み立てた。
左手に多摩川を見ながら自転車をこいでいく。う〜ん、気持ちいいかも〜と思った矢先、目の前にランニングする人が現われる。これを避けて、さらに進むと同じようなサイクリング自転車とすれ違ったり、ママチャリを追い越したり、散歩する人がいたりと、相当気をつけて運転せなイカン状況で、多摩川の河川敷はあまりサイクリングに向いていないかもと思った。ちなみに、荒川沿いのサイクリングロードは幅も広くて走りやすかったんだけどね。

さて、今週末は山中湖ロードレースである。
しゅんすけにとっては久々のハーフマラソンである。三浦マラソンでは雨の中完走できず、涙を飲んだハーフマラソンであるが、今回は無事走り切れるだろうか。またもうひとつ不安なのは、10キロレースにエントリーしたさきこである。10キロレースのスタート時刻は、ハーフマラソンの15分後だそうで、つまりしゅんすけがスタートした15分後にさきこの追走が始まるわけで、それは2年くらい前の西湖ロードレースで、先行してスタートしたしゅんすけをさきこがさくっと追い抜いていったあの光景を彷彿とさせるのであった。いや、コワい。しかも、しゅんすけのランニング仲間は今回なぜか軒並み10キロレースに出場するそうで、猛者揃いの彼らにも次々追い抜かれていく光景は想像するだにぞっとする。コワい、コワい。
でも、ここ最近ランニング練習をしてきているしゅんすけが、どの程度の記録を出せるかは、ちょっとだけ楽しみだったりしているのである。

さて、5月最後の週末が始まる。


※河川敷の土手に横たわるこてつ号。
| 日記 | 20:09 | comments(0) | -
毒舌・免許更新顛末。
そもそもなにゆえ会社を休んで二俣川に来ているかと言えば、単純に免許が失効してしまったからなわけで、誕生日の前後1ヶ月間の免許更新期間があるにもかかわらず、4月はホントばたばたしてたし、5月は例年にないほど充実したゴールデンウイークに紛れて思いっきり忘却だったわけで、要は公私共に浮かれてて忘れたという次第なのである。いずれにしてもしゅんすけは過去に軽微な違反、進入禁止を待ち伏せしてた警察にさくっと捕まってしまったので、未だゴールド免許とやらには縁がなく、更新はいちいち二俣川まで行かにゃイカンわけである。

朝の受付時刻を5分オーバーしただけで、しゅんすけは受け付けてもらえず、仕方なく近くのファミレスで時間を潰したわけだけど、やっと午後の受付時刻になり、勇んで出向いてみれば、受付で書類を渡されて他の窓口に提出したら、「2時20分頃お呼びします」なんて言われる。あの、今、12時半ですけど、2時間近くも待つんかいなって感じで、これにはホント呆れた。午前の受付に間に合わなかったのはしゅんすけの完全なミスだけど、受付時刻から実際の手続き開始まで1時間以上も待つってのはなんか意味があるのか、午前の部も同様のことをしていたのか、しゅんすけが受付の事務のおばちゃんから「午前の受付は終了です」と抑揚のない口調で言われていた頃、同じ建物の2階では「2時間近く待つのかよ〜」ってボヤいていたなんてことがあったのだろうかと誰かに思いっきり問い詰めたい気分である。でも、たぶん答えは否定的なんだろうな。だってさ、午前の部は9時の受付から2時間先って11時でしょ。ここから違反者講習を2時間近くやったら、午後の部の受付時間を越してしまうからね。午前の部ではさくっと受け付けて、さくっと手続きが開始され、12時前に終わったんだろう。そう思うとこの2時間近くの待ち時間は一体何なのか?と思うにつけ、ホントお役所っていいよなー的結論にしかならないわけである。つまり退社時間との帳尻合わせなんだろう。12時半の受付から2時間近く時間を調整して(たぶん対象者=しゅんすけたちの昼休みを含むとか無理な理由をつけて)、14時20分に手続きを始め、手続き後15時前に講習開始、2時間の講習を終えればもう17時、おおっ、もう退社時間じゃないかってことでさくっと定時退社、って展開だ。いや、ホントいいよなーチャラい商売で。だいたい今の時期、17時なんて全然明るいからね。こんな時間に会社を出てどうするんだろうって思うけど、就寝時刻まで6時間以上あるなんて、ホント恵まれた世界だと思うよ。給料とかどうかと思うけどね。
そう思うにつけ想起されるのが、神様が1日を24時間にしたのは、8時間ごとに分割して、労働する時間、睡眠の時間、そして自分のための時間とできるからだなんて言葉で、普通のサラリーマンだと、この自分のための8時間を通勤や残業に充てちゃってるわけで、その点、二俣川のお役人さんたち(警察関係者なんだろうね)は、神様の言うとおりな生活を送っているわけで、いやとにかく羨ましいわ。

ところで、今回も受講せざるを得なかった違反者講習の中では、最初にビデオを見せられる。これがまた受講生たちの気分を一気にダウンさせる内容なのだ。事故を起こしたらこんな悲惨ですよーって言いたいんだろうけど、見せられた人はホント悲壮感に満たされる。免許の更新は誕生日を基準にしているわけで、しかも昨今の会社なんかだと普通の日には休めないけど誕生日の日だけは無条件で休めるような「誕生日休暇」があったりして、結果的にその誕生日にしか免許の更新ができないような人もいるんだと思う。そんな祝うべき自分の誕生日に十数分とは言え、交通事故に関する悲惨な映像を延々見せられてせっかくの誕生日が台無しなんて酷いよね。
そのビデオの内容だけど、しゅんすけが過去受講した違反者講習(過去3回くらい)を思い起こすと、回を追うごとに悲壮感がアップしていく感じがする。前々回の時は、たしか事故を発生させちゃった人の再現映像みたいな感じで、どうして事故が起こったのか、道路の状況はどうだとか周囲の暗さがどうとかの検証を織り交ぜた内容で、事故はどうしたら防げたかみたいな感じ。前回はちょっと趣向を変えて、某タレントを起用してのドラマ仕立て、事故で死亡した被害者遺族の悲しい人生って内容で、んもう演技がクサいのか脚本がクサいのか分からないけど、とにかく鳥肌を禁じえない内容だった。しかも前々回と比較して悲壮感というかとにかく暗い内容だった。さらに言えば、起用したタレントがコメディ系タレントだったのに、こんな悲壮感満載なドラマに出演させられて、仕事を選べないほど落ち目なタレントの悲哀の方が強烈に伝わってきたわ。
そして今回のビデオでは、悲壮感や暗さはさらにパワーアップしてた。検証映像やドラマの比じゃないもん。なんせ実際に被害者遺族が何人も登場して、その時の状況や死亡した被害者の思い出や違反運転撲滅に向けた運動とかをそのまま伝えるドキュメンタリー調なのだ。被害者の生の声。これ以上の悲壮感はないのではないか。被害者遺族の受けた傷は全然まったく癒えてなくて、とつとつと語るその目には涙、声を上ずらせ、肩を震わせる。もはやちょっとのスキも見せないほどの悲壮感。完全無欠、純度100%である。いや、飲酒運転に限らず交通法違反はダメだと思うけどさ、軽い気持ちで飲酒運転したらどんなリスクがあるかも分かってるつもりだけどさ、しゅんすけはそもそもかなり軽微な違反でここに来ているわけで、しかもその違反って1メートル程度の進入禁止なだからね、警官の見てる前で。見てるなら警告しろよって感じだけど、警察のいわゆる「営業活動」にひっかかっちゃって、今日しゅんすけは会社まで休んでここに来てるわけで、それでなぜこんな暗澹たる気分にさせられなきゃイカンのか、たまたましゅんすけは誕生日じゃないけど、この講習を誕生日に受けてる人、これが終わったら彼氏とデートなんて人もいるだろう中で、最愛の娘を飲酒運転による交通事故という理不尽な理由で奪われた父親の嗚咽とか聞かなきゃイカンのか。
加えて前述のとおり、この講習を仕切ってる講師はおそらく17時でさくっと退社して、19時くらいには自宅で缶ビールなぞ飲んでいい気分だったりするわけである。あーなんか理不尽だ。
実際の遺族が出てるこの映像自体をどうこう言うつもりはない。悲壮感100%なのも当たり前のことで、そんな事態にならないようにドライバーは常に注意し、自分を律さないといけないのも分かってる。けどね、こういう映像はホントに重大な違反者に見せるべきであって、軽微な違反者たちに見せるものではないだろうという行政の画一的な対応に物申したいわけである。こんな映像、しゅんすけが昔単身赴任してた沼津の社員たちに見せたら半数以上は泣くね。あらかじめティッシュを用意してない総務担当者が怒られるって展開が容易に想像できるくらい泣く人出るだろうね。なにせ当時、上述の前回映像のようなクサいドラマ仕立ての交通講習ビデオを見せて、総務の部長が涙を拭ってたからね。ホント、愛すべき純朴さであった。

さて、これでしゅんすけの免許失効は晴れて解消され、運転が可能になったわけである。
先週は運転できないもんだから、楽団の練習に自転車の輪行で行ったくらいだからな。今週からクルマ生活が再開できるというわけである。
ところで、今回は自宅から自転車で免許更新に行ったわけだけど、意外と近いということは分かった。今度から自転車で行こうかな。特に相鉄線沿線方面はしゅんすけもほとんど土地勘がなくて、普段通り過ぎるだけだった道を曲がってみて進むとこんな風景だったのかと新鮮な感じであった。風が強かったけど、なかなか楽しめたサイクリングでもあった。


※免許試験場の風景。
| 日記 | 19:00 | comments(0) | -
ツイてないわー。
豚インフルエンザから変異してヒトからヒトに感染するようになった新型インフルエンザは、近畿地方での感染発覚から1週間を経て、ついに関東にまで影響が及び、東京や川崎を中心とした比較的若い年齢層にその被害が拡大しており、・・・えーっと、従業員の皆さまにおかれましては、通勤時のマスク着用ならびに手洗いを徹底し、38度以上の高熱を発した際には出社を控えるなど感染の拡大防止にご協力いただきますようお願いいたしま・・・って、もういい加減書き飽きたというか、今回のインフルエンザはさほど強毒でないとの話しや化学薬品が効果的だとか言われていて、やはり本命は鳥インフルエンザなんだろうけど、それでも電車でマスクしている人は少なくなく、外国人から「過剰反応、集団ヒステリー」などと言われようとも、マスクをしてないとなんか不安だし、マスクをしていると今回のインフルエンザ祭に踊らされてるような気分になるこの1週間だったけど、そんな中しゅんすけはなぜか免許証の更新に二俣川に来ているわけだが(最近どうもパワー不足ですわ)、せっかく二俣川に行くのなら、自宅から自転車で行ってみようと割と時間的に余裕のあるタイミングで家を出たのだけど、自宅から二俣川って山を2つほど越えていくという結構辛い道のりで、しかも途中で道に迷ったり、遠回りしちゃったりして、やっと見覚えのある二俣川の街にを経て、試験場の受付に到着したのは、受付終了時間の5分過ぎで、事務のおばちゃんから「午前の受付は終了しました」と言われ、今日び携帯電話だってこの程度の受付機能くらいなら持てそうな時代に、このおばちゃんはそんなミモフタもないことしか言えんのかと憤慨しつつ、このインフルエンザでいろいろ大変なこの時期に3時間も時間を費やさにゃイカンということに、そもそも3時間もの時間潰しとインフルエンザがどう関係しているのかは分かる人しか分からないけど、とにかくもうなんだかなーな状況なのである。
自転車で走り出した時には、青空さえ覗く、夏の空を彷彿とさえさせる陽気だったけど、強い風に乗って運ばれてくる雲は次第に厚く暗い色になっていて、これで3時間後に雨でも降られた日にゃ、声高に「なんだかなー!」と叫ばないではいられないだろうな日である。

ちなみに昨日は会社の帰りに皇居の周りを周回してみたけど、このインフルエンザ祭の中、ランナーの数は減ってなかったな。こういうの見てると、テレビで放送してるようなマスクニンゲンだらけの街頭の光景はホントなのかと疑いたくなるよね。
| 日記 | 11:25 | comments(0) | -
歌は世につれ、世は歌につれ。
久々にCDを買った。某ド○カムの新譜である。
ド○カムは大学時代から20年近く聞いているし、たまに過去のCDを引っ張り出して聴いたりしてるけど、いつ聴いてもまったく褪せないところがいいよね。いい音楽、いい歌詞って残るものなんだね。最近は過去に解散したグループの再結成などが多くてそれはそれで嬉しかったりするんだけど、こうして何年も実力を維持していられるグループもスゴいと思うわけである。

ところで、歌を聴いていると、最初のうちはその音楽の部分というかインストロメンタルというか、歌詞ではなく音楽の雰囲気を味わうんだけど、だんだん聴き慣れてくると、その歌が何を言っているのかという歌詞の部分に意識が移っていく。しゅんすけはそれでも歌詞には比較的こだわらない人で、ド○カムに限らず昔から好きな曲を「いい曲だなー」などと思いつつくちずさんでいると、さきこから「それ、不倫の歌だよ?」などと指摘されたりして、もう十年以上好きな歌だったのにそんな歌だったんかーと驚愕することがある。そんなしゅんすけでも、ド○カムの新譜は結構聴いているので、そろそろ歌詞を意識し出す頃なのであるが、その中で思わずう〜んとなってしまう歌詞があった。
ある曲の冒頭で♪100パーなんてどんなことにだってありえないと思ってたけど〜という歌詞が出てくる。「100パー」ってなんだよ?と。
いや、口語では100パー(ひゃくぱー)って言うよ、100パーセントのことだよ。しゅんすけなんか100パーどころか、仕事ではテンパーとかニパーとかサンパーとかゴパーとか言うよ。でもこの略語というか今ドキ語というか、文字に書くほど普及した言葉ではないと思うわけで、聴き流せない戸惑いがあった。
※以前にほぼ日刊イトイ新聞の「オトナ語の謎。」という企画でテンパーのことに絡めて「ニパーとかゴパーとか数字部分を日本語で言うのに、テンパーだけは数字部分も英語なのが謎だ」と言っていたな。

そんなわけで歌い継がれる歌の中には、世の中の変化に取り残されることがある。
歌ってのは人の想いを表現するものなので、時代が変わっても人の想いや心は変わらないから、だからこそ昔の歌でも感情移入できたりするわけである。
だけど、世の中の変化についていけない歌詞もあって、これはよく言われることだけど、例えば名曲「十五の夜」なぞで、♪百円玉で買える温もり〜と歌っている自動販売機のホットコーヒー、今じゃ120円が常識なわけだし、徳○英明の「レイニ○ブルー」で♪電話ボックスの外は雨〜なんつって、今どき電話ボックスを探す方が大変なわけだし、昔は待ち合わせの喫茶店なぞという言葉もあったけど、携帯電話の普及により待ち合わせ自体がなくなったもんな。世の中はどんどん変わっているわけでこの手のネタは枚挙にいとまがない。
こういう世の中の物質的な変化以外にも、言葉自体が変化する場合も多くて、冒頭で記載したド○カムの新譜以外にも数多く存在すると思う。今どき、こんな言い方しないよなー的な言葉ね。

しゅんすけもこのブログでは拙い文章をより一層伝わりにくくしないように、略語や今ドキ的な言い回しを極力避けていて、最近では言葉としては普及してきた「携帯」って言葉は、しゅんすけは極力「携帯電話」って書いてるし、併せてもっと今ドキ的な「携帯メール」なんて書くと口語では携帯電話のメール機能だと分かるにしても文字で書くと「携帯するメールってなんだ?」って感もあってわざわざ「携帯電話のメール」などと書いたりしている。ま、「メール」って言葉自体が「電子メール」とか「Eメール」(って最近言わないか)の略語なわけだけどね。

略語や今ドキ過ぎる言葉を使うのはよろしくないと思うとは言え、そもそも言葉自体は変化していくものなので、普及してる言葉だけで書くことはできないし、新聞みたくツマラナイ文章になってしまうと思うにつけ、最近は某日経新聞でも「むー?」となってしまうほど今ドキ語が出てくることがあって、新聞という公共性の高いツールの姿勢としてどうかと思うこともあるけどね。
しゅんすけのブログはさるさる日記時代を含め、10年近く書き続けているんだけど、こうした世の中の変化に合わせていきたいと思いつつ、何より伝えること、伝わることを阻害する略語や今ドキ語を排したいと思うにつけ、その両立にいつも悩む日々なのである。
※新聞が書く今ドキ言葉の件についてはまだブログに書くほど強烈なネタが出てきてないけど、しゅんすけが若かった頃は新聞記事を書いている人はみんなしゅんすけよりも年上の「大人」だったわけだけど、こうして年齢を重ねた今となっては記者の一部はしゅんすけよりも若いわけで、つまり今ドキの若いモン的な言葉遣いも含め、しゅんすけに違和感を生じせしめるのも道理なのかも知らんけどね。
| 日記 | 06:52 | comments(0) | -
東京ビックサイトと自転車。
今日は東京ビックサイトで某展示会があって、去年はそこでなかなか興味深い話しがたくさん聞けたので、しかも各社のブースでは求めていないのにいろんなノベルティをくれて、たとえばそれはメモ帳やらポストイットやらボールペンやらで、いただけるモノはスベカラクいただくことをモットーにしているしゅんすけは、今年の展示会もパブロフの犬ほどの条件反射を発揮して行くことにしたわけだけど、5月の気持ちいい風がわたる東京湾を新橋からゆりかもめに揺られて車窓を見ていると、そういえば去年はこうしてビッグサイトに向かい、その後佐渡ロングライドのイベントに出場するため、自転車を担いで上野に向かったってことを思い出した。とてもいい思い出になった佐渡ロングライドだったけど、それがちょうど1年前のことだということに、なんか感じ入るものがあった。
そして、今日もビッグサイトを出て、さくっと不帰社を決め込んだしゅんすけの頭がその後に開催される自転車仲間との飲み会(しまなみ海道サイクリングのお疲れ様会)で満たされちゃってるあたり、去年と同じで、「展示会→自転車」という共通項にもなにやら感じ入る日なのであった。
※今年もたくさんのノベルティをいただいちゃったが、去年ほどの気前の良さはなくて、ヘソ出しねーちゃんの差し出すアンケートに渋々答えを書き込み、そのうえで渡されたのが会社のロゴ入りボールペン1本だったりしたのに、不況の風を感じたのだった。
| 日記 | 19:43 | comments(0) | -
頭痛の日。
ゴールデンウィークが明けて、またストレスフルな会社の日々が始まり、そのためにしゅんすけの頭がガンガンする・・・ってことではなく、いやそんな要素も充分あるんだけど、今回しゅんすけを悩ますのはホントの頭痛、しかも物理的というか表層的というか外科系というかよく分からないけど、なんか今まで体験した頭痛とはひと味違っていて、だからこそ単純に「風邪ひいたかな」とも言えない状態になった。

当初は右耳の裏側のちょっと膨らんだ部分の違和感だった。膨らみがさらに膨らんでいる感じがして、しかもちょっと強く押すと軽く痛かったりする。理由が分からないまま過ごしていたんだけど、この違和感と痛みは徐々に広がってきて、耳を中心にした側頭部と顎関節の下辺りまで広がってきた。耳の部分には確かリンパ節があったハズで、その部分が腫れているからやはり単純に風邪なのかもしれなかったんだけど、いわゆる風邪の諸症状(喉の痛みや咳やたんや怠さなど)が一切出てなかった。そして昨日、痛みは頭痛となって現われた。なんちゅうか、時折ズキーンズキーンと来る感じで、それ以外はいたって普通、ただこのズキーンってのが頭蓋の奥で起こっているのではなく、頭蓋の外側で起こっている感じで、側頭部の割と浅い部分から首にかけてズキーンとくる感じなのである。こんな頭痛は初めてである。しかも、例えば一般的な頭痛(?)では、くしゃみなんかすると脳みその血圧が上がるからなのか思いっきり強い痛みに襲われて、「へっくしょん、・・・おごあぁぁ!」とかなるんだけど、今回の頭痛ではそうならない。この点で、今回の症状は変なのである。
なんかね、風邪じゃないような気がする。昨今話題の豚インフルエンザでもないんだろうけどね。
頭のどこかがキズになってて、そこからバイ菌でも入ったか。中耳炎とかそんな感じの耳系な病気かもしれない。そう言えばここのところずっと右目の目尻が妙に痒い。目も耳と繋がってるからな。

ここまで症状が悪化すると放置しておくのは問題である。
しゅんすけの考えるところ、やはり頭痛はリンパ節の腫れから来ていて、しかも頭蓋の外で何やら異変があるところから推測するに何らかの外傷性感染症のような、マクロファージとかT細胞とか免疫が発動しちゃうような感じの原因なんじゃないかと考えた。要するに耳の中とか側頭部の髪の毛に隠れてキズがあるのかもしれない。
そんなわけで、耳の中を見て貰おうと、人生初めての耳鼻科に行くことにした。

会社から近いその耳鼻科の医者は、しゅんすけと向き合うやいなや、ファイバースコープのような何やらゴールデンエッグスに出てきそうな細長い管みたいな器具をしゅんすけの耳の中につっこんだり、鼻の中に突っ込んだり、口の中に入れたりしてその映像を写真に撮ったりしていた。普通は来院した患者にはどのような悩みで来たのかを聞くもので、いやこの医者も「どうしました」とか聞いてたけど、その手には既に準備万端のファイバースコープが握られてたもんな。「何はなくともまずはファイバースコープ」をモットーにしているとしか思えない。
耳、鼻、口の中を撮られた写真を画面で確認しつつ、いろいろ説明を受けたけど、ここで分かったのは、耳には何ら異常がなかったということ。しゅんすけがさっきもったいぶってご高説を垂れた「耳の中の外外傷性感染症みたいなモノ」という説はいきなり却下であった。その代わり、鼻の中や喉の奥に炎症らしき症状が見えて、耳鼻科の医者曰く「風邪」だとのことであった。ふーん。
つまり、今回の症状は内科の範疇だったわけで、的外れな専門医に行っちゃったわけである。
それでも、この医者は「炎症を抑える薬をつけますねー」などと、またまた細長い管みたいのを持ち出してしゅんすけの鼻の中に突っ込んできた。なんなんだ、この医者は。しかもこの管が物凄く違和感で、デリケートな鼻の穴の中を入れたり出したりの好きしたい放題。これにはさすがにしゅんすけも猛抗議なんだけど、鼻に管を突っ込まれている状態では何を言おうにも「ふごふご!」としか言えず、やられたーって感じである。
治療が終わった後もしばらく違和感が抜けなくて、しかも原因は耳鼻科に関わるところにはないことが分かっちゃったわけで、一体何のために耳鼻科で辛い思いをしたんだか。

そんなわけで、あまり役に立たなかった耳鼻科初体験を終えた後も、当然ながらしゅんすけの症状は解消していない。炎症を抑える薬なぞももらったけど、しゅんすけを悩ます頭痛は一向に解消されないばかりか酷くなる一方である。でも、こうしてパソコンをかちゃかちゃしていられるのは、この頭痛は一定の周期でズキーンズキーンと来るだけで、それ以外はまったく問題ない状態だからである。しかし、このズキーンの深さは昨日よりも深くなっている感じがしないでもない。

しゅんすけのこの頭痛の原因は何なのか。いつの間にか治ってしまうのか、それともさらに深刻さを増して、精密検査を受けてみたらビックリ事実が判明しちゃったりするのだろうか。そんな良くない方向に進んだ時のことも考慮して、他人にはあまり面白くないであろうしゅんすけの症状を記載することにした次第なのである。
| 日記 | 10:26 | comments(0) | -
ゴールデンウィークが暮れていく。
6日間あった今年のゴールデンウィークはしまなみ海道サイクリングのためだけに費やされたと言っても過言ではないだろう。期待に充分応えうる充実感を残してくれた。残りはその残滓をなめるだけの日々である。ま、それでも構わないのだ、今年はね。
しまなみ海道サイクリングの詳細は別ページにて。
| 日記 | 09:25 | comments(0) | -
しまなみからの帰還
しまなみ海道サイクリングから帰ってきた!2日間で走行距離160キロ強の強行軍だったけど、非常に楽しんだ2日間であった。空は終始雲に覆われ、2日目の始めはちょっとした雨に降られてしまったが、これを越えてしまえば、時折弱い陽差しの差し込む天気になり、上着を脱いで夏の様相で走ることができた。
160キロを走破した達成感と楽しい仲間との時間で、近年希にみる楽しい旅であった。今回はしゅんすけが企画した部分が多く、新幹線に自転車(実に11台!)を乗せることはできるのか、ちゃんと時間通り1日当たりの走行距離80キロを走ることができるかなど細かい不安事項があって、これを無事クリアしていくたびに、旅が終わりに向かっていたわけで、充実していたからこそ、その終わりはあっけなく寂しいわけである。
いずれにせよ、また行きたい場所である。
晴れた日に臨む瀬戸内海はまた格別の感があるだろう。
しかし、腿に乳酸の溜まってる今はゆっくり身体を休めよう。これつ号もよく走ってくれた。お疲れ様っ!


※伯方島の海辺で撮影。
| 自転車日記 | 22:16 | comments(0) | -
ついに、ああついに。
しゅんすけがとても楽しみにしているしまなみ海道のサイクリングが、いよいよ明日に迫った。年明けから企画していたイベントだけについにここまで来たという感慨は深いものである。天気も幸い悪化することなく、恐らく雨に降られるということはなさそうである。しゅんすけが次にこうしてブログを書いている時にはどのような思いを抱いているだろうかと思うにつけ、先週のウルトラマラソンを想起して気を引き締める宵なのであった。
| 自転車日記 | 22:37 | comments(0) | -
夢想の地平面
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