「シュンスケニウムの原子量」の大統一バージョン
寒風ランニング。
風邪っぴきだというのに、河口湖マラソンに河口湖1周27キロに出場した。風邪は金曜あたりから小康状態だったので、よほどの体調不良でなければ出場しようと思っていた。
当日は真冬の寒さの気温1度。これに加えて少々風もあって、迷ったものの走り出してしまえばそれなりに楽しいランニングで、とは言え走っている間は風がかなり寒かった。今回はほとんど立ち止まることもなくて、終始走り続けることができた。そのおかげか、タイムはかなり向上したようである。
ちなみにさきこは去年同様フルマラソンに出場したんだけど、しゅんすけ同様寒風にやられてしまったようである。ま、彼女は1月に開催される宮古島でのウルトラマラソンに照準を合わせているので、タイムが伸びないのは構わないそうだけどね。ただ去年も書いたけど、フルマラソン組は同じ道を都合3回通らないといけないのが、走ってる側としては著しくモチベーションが下がるんだそうな。

ところで今回のランニングイベントで特筆すべきは、宿泊した宿である。
しゅんすけは会社の福利厚生制度が○○なので、こういう宿泊施設は○千円程度で泊まれちゃったりするんだけど、それでもかなり安宿に宿泊するようにしている。17時くらいにチェックインしたら風呂に入るくらいで、22時頃には就寝して4時くらいから活動することになるから、宿泊施設は「泊まれれば良い」レベル。だから宿が出す食事が××だったり、風呂場が××だったり、部屋の造りが××だったりするのはよくあることで、全然気にしていなかった。今回は河口湖周辺の宿が軒並み「満室」扱いだったために、忍野八海周辺の宿を初めて予約したんだけど、まあ○千円程度の宿だったから夕食が××でも、ま、いっかって感じだったんだけど、意に反してこれが非っ常に美味い夕食だった。今まで何度も山梨の旅館に泊まってきたけど、これほどの安宿でこれほどの美味しい夕食は初めてである。
これからこの旅館をずっと使ってもいいかもね。ただし部屋は襖で仕切られてるだけなんだけどね・・・。
| 走り始めた「約束」へ | 18:15 | comments(0) | -
おしまい、マングース。
「のだめカンタービレ」というマンガがあってどういう経緯かしゅんすけの自宅にも置いてある。さきこも読むししゅんすけも読むんだけど、これが今回最終巻となった。
え?もう最終巻?って感じ。他のマンガでもいきなりストーリーの終息を迫られて尻切れトンボ的に終わっちゃうものもあったけど、その手の展開かな?と思った。しゅんすけが以前勤めていた会社の関係もあって、せっかくの商売ネタが終わりを迎えるのはカーイソーだなーとちょっと思ってみたり。

まだ読んでいない人がいるので、内容は差し控えるけど、これはなかなか秀逸な話しの終わらせ方である。何が秀逸かというと、マンガとしての終わらせ方に無理を感じないストーリーテリングの秀逸さもそうだけど、このマンガが後半で語ろうとしていた「音楽」に対しての考え方みたいのが、とてもうまい形で語られていたことが何より秀逸であった。
しゅんすけも音符の世界に身を投じて四半世紀以上経ち、仕事やら家庭やら他の趣味やらとのせめぎ合いの中、辛い練習や技術の低さに嫌気が差すことしばしばだけど、それでもなぜ止められないのか、止め切れないのかが、このマンガで語られてたような気がした。音楽の楽しさとはどこにあるのか、なぜ他の趣味では埋められない魅力があるのだろうか。こんなに辛いのになぜ止められないのか。音楽自体に悩み、技術に伸び悩んでいるしゅんすけには非常に痛烈に突き刺さる言葉の嵐であった。
そして一番最後に語られる言葉。
とても深く響いた。誰あろう読者に向けられた言葉だなーと思うにつけ、「さあ、あなたはあなたの音楽にどう決着を付けるの?」と問いかけられたようにも思えた。
| 音楽日記 | 12:53 | comments(0) | -
ポンコツしゅんすけ。
先週来の風邪っぴきに加え、土曜日に会社のイベントで前後不覚にもハッスルして左手を捻挫した今のしゅんすけは、まさにポンコツ状態と言える。
捻挫の方は、土曜から3日経とうとしている現在も腫れが引かず、小指と薬指は伸ばすこともままならない状態で、手の甲は肥満児のように(いやしゅんすけは既に肥満だが)ぱんぱんに腫れている。やっと手のひらを広げることができたので見てみると、何となく青くて右手とは明らかに違う色だなーと思ったら、手のひら全体がいわゆる「青たん」になってることに気づいて驚いた。こりゃ壮絶な状態だ。でも、だんだん痛みが引いてきているので、ほどなく快方に向かうであろう。ちなみにこんな左手の状態ではパソコンなんかできないかと言うと、思ったよりも不自由でない。左手は人差し指1本でキーボードを打つことができて、それでさほどパフォーマンスが下がっている感じがしないのだ。しゅんすけの我流キーボードタッチは、どうやら元来左手をあまり使わなかったのかもしれないと、こういう時に気づくものである。
さてもう一つの懸案事項が風邪である。
前にも書いたけど、2週間近く風邪をひきっぱなしというのはしゅんすけの歴史の中ではかなり希有な事態である。しかも、徐々に微妙に悪化しているのである。昨夜は咳が止まらなくなって大変だったしね。同種のウイルスに感染してこれがゆっくりと悪化しているのか、または2週間前の体調不良と今の体調不良は別種のウイルスなのか。しゅんすけの免疫機構を信頼するなら後者だけど、2種類の感冒ウイルスに立て続けで感染するってことがあるんかね。そして次に感染するウイルスが真打ち、新型インフルエンザだったりしてね。
いや、もう困るわ。今週末はフルマラソンを走って以来最初のランニングイベントなんだよな。ちなみに今のところ天候は曇り、降水確率40%。この前の会社イベントの前の火曜日と同じ天気予報である。でもこの前のような秋晴れはなくて、きっと雨模様なんだろうな。病み上がりで大丈夫だろうか。病み上がっててくれればいいが・・・。
お願いだから早く治ってくれー!
| 日記 | 22:41 | comments(0) | -
ハッスル自爆。
昨日は会社のイベントということで、朝早くから羽田空港近くの某キャンプ場に行くことになっていた。長引く風邪で体調は万全ではなかったけど、立場上しゅんすけが仕切らにゃならないのである。また会社の公認サークルの部長さんは自分の部をアピールするネタを持っていかないといけないらしく、しゅんすけは愛車のこてつ号を分解してクルマに載せることにした。
昨日あたりから予想はしていたけど、天気としては文句なしの秋晴れ。あの週間予報はなんだったんだとの憤りも空しく、とにかく晴れちゃった以上、頑張ってやりきらないといけない。
羽田空港隣接のこの公園は、羽田を離発着する飛行機が間近で見られることで知られている。しゅんすけは初めて行ったんだけど、この迫力はいいね。騒音が物凄いけど。
予定よりも早く着いたので、自転車を組み立てて、軽く流すことにした。うん、風邪っぴきとは思えない気持ちよさである。風邪ってただ安静にしてるだけじゃなくて、たまには軽く運動するのも完治への近道である。以前、軽い風邪気味で、鼻水垂らして出場したランニングレースで、走り切った後に風邪が完全に治ってた経験もあるからね。ここで自転車乗っておくと風邪が治るかもしれん。
爽快な朝の風を身体に受けて、参加者がぼちぼち集まってきた中、いよいよイベント開催である。
イベントの中身はまあここで書くほどのことではないんだけど、事故はこのイベントの最中に起きたのである。
しゅんすけの手首、捻挫。

今まで無茶してすっ転んで脚を挫いたり打ち身になったりしたことはあったけど、捻挫とまではいかなかった。転んだ時はすっごく痛いけど、その日中にすこんっと治ってしまうものばかりだった。しかし、今回は違うようだ。
子供相手にフットサルなぞやって、しゅんすけの華麗なるボールさばき、まさにファンタジスタ的妙技に味方はもちろん、敵や観客さえも魅了されてたその瞬間、ぬかるんだ芝生の地面に脚を取られて転倒し、その時の手のつき方がいけなかったのか、手を挫いてしまったのだ。しゅんすけはそのままフットサルの戦線を離れたんだけど、この手の痛みは次第に大きくなり、会社イベントが終了する頃には大きく腫れあがってしまったのだ。
手首と手の甲、指の関節。左手の先端が完全に機能停止な状態になってしまった。こりゃ、完全に捻挫だな。さすがに骨に異常はなさそうである。

会社のイベントが終わり、楽団の練習があったんだけど、酷い痛さに耐え切れずやむを得ず途中で帰ってくることにした。運転もままならない状態だったからね。それに加えてまた喉の痛みも復活していまい、つまり風邪というハンデを克服できないまま、新たに捻挫というハンデを背負い込むことになってしまったわけである。

帰宅して、エアーサロンパス略してエアサロを集中して塗布し、風邪のこともあったのでそのまま就寝した。そのおかげか、翌朝には多少回復してくれて、左手を気遣いながらもパソコンのキーボードは打てるくらいにはなってくれた。ちょっと安心したけど、ホントこういうアンラッキーな日であった。
イベントの開催に先立って会社上司から「レジャー保険とかかけないの?」と言われ、「会社のイベントで怪我するなんてどんだけハッスル野郎なんだよ」と思ったけど、まあ念のため手配しておいたんだけど、まさか主催者のしゅんすけが適用になろうとはね。とほほ。

※関係ないけど、この日現地に自転車を持っていこうと、愛車・こてつ号を自宅の部屋から運び出そうとした時、後輪がパンクしていることに気づいた。・・・またか。もうどれだけパンクすりゃ気が済むのか。こういうのがモチベーションを下げるんだけど、現地でチューブ交換なぞしたら、ものの10分ですべての作業を完了させていた。度重なるパンクに、しゅんすけのチューブ交換能力は格段に進歩しているのである。

| 日記 | 10:40 | comments(0) | -
風邪が治らない。
先週末あたりから今週末にかけて風邪が続いている。会社でも終始マスク着用でごほごほいってるんだけど、ここまで長引く風邪というのはしゅんすけにとっては非常に珍しい。たいていは熱がどーんと上がって2、3日ですこんっと治るんだけどね。
そして加えて酷いのは、この週末に会社のイベントがあるということ。しかも立場上、しゅんすけが仕切りをせなイカンわけで、この寒い中、野外でのイベントで主催者側として縦横無尽に走り回らにゃイカンというのは、ホント酷いことである。こういう日こそ、いつもしゅんすけが恨み言を言うオテントサマにお隠れになっていただき、どんより、しとしと雨でも降ってくれれば、イベントそのものが中止になるのでしゅんすけ的には万々歳なんだけどね。こういう日に限って晴れてしまうんだよな。またオテントサマに恨み言を言うハメになってしまうよ。
晩秋の連休初日だけど、しゅんすけのココロには北風が吹いているのである・・・あ、明日も出勤だったわ。ぎゃふん。
| 日記 | 07:28 | comments(0) | -
風邪薬。
イカン、風邪ひいた。
こういう時には多少なりとも頭を使うことは避けた方がいい。会社なぞで上司からの無理難題を千切っては投げ千切っては投げするのなんてもっての外。帰って来ちゃった方がいいのだ。多少なりとも頭を使うブログを書くことも避けた方がいい。パソコンの前から離れ、DSでドラクエなぞしている方がいいのだ。
そんな状態で、絵なぞ描いたらどうなるだろうってことで、スカンっと描いてみた。うん、悪くない。どうも左脳に血液送ると風邪が悪化するけど、右脳には問題ないみたい。余計なこと考えなくてスララーっと絵の具を大胆に振るうことができるので、いつもよりも早く描けちゃったくらいである。2時間程度で着色を終了した。うん、早くなったものである。
これがしゅんすけの一番の風邪薬なのかもしれないな。

| 日記 | 21:32 | comments(0) | -
フィニーーーシュ!
しゅんすけの今年最大のビッグイベント、フルマラソンの走破は無事に終了した。とてもいい天気で気温は高かったものの風もなく走りやすかった。
タイムは5時間2分。ギリギリで4時間台は達し得なかったけど、充分過ぎるほどの充実感、達成感を得ることができた。ここまで応援してくれたさきことランニング仲間の方々に大感謝である。
そして42.195キロを走り切った先に、しゅんすけは何を見たのか。
詳しくは別ページにて。

| 走り始めた「約束」へ | 22:56 | comments(0) | -
ドキドキは眠らない。
ついに、ああついに、当日を迎えてしまったしゅんすけのフルマラソン。今までのレースでこれほどドキドキしたものはあっただろうかってくらい期待と不安である。世の中には二種類のニンゲンしかいない、それはフルマラソンを走った者とそうでない者である・・・って言うけど(言うか?)、そういう二元論的に言えば、しゅんすけがいわゆる「あちら側の人」になれるかどうかの日であるわけで、そうであるならばドキドキが止まらないのはしょうがないことである。
ああ、ホント、どうなってしまうのか。未知の領域、42.195キロ。その先には何が見えるのだろう。約束の42.195キロの試練の時間は間もなく始まる。
| 走り始めた「約束」へ | 05:15 | comments(0) | -
復活?
何度も書いてることだけど、いよいよ今週末はしゅんすけの大いなるチャレンジの日である。何度も書いてるけど、果たしてホントに完走できるのだろうか・・・ということで、先週は地元の国道1号線・権太坂を越える15キロのランニング、今日は軽めの8キロランニングと、身体を徐々に慣れさせている。今のところ、身体の状況はオールグリーン。会社で新型インフルエンザの感染者が出たりして、うっかりマスクしないで社内をウロついちゃったりしてるので、疫学レベルで今どんなことになってるか分からないけど、何とか日曜までは保って欲しいものである。日曜の後なら風邪でもインフルエンザでも何でも相手してやるから、それまでは健康でいてくれ。
さて、当日は何を着ようかと思っていたら、せっかくの初フルマラソンなのに、なんかカッコいいウェアがなくて、ちょろっとスポーツ用品店を覗いてみたらなかなかいいウェアがあって思わず購入してしまった。さすがに高価なタイツは購入しなかったけど、最近だんだん脚が細くなってきて1年前に購入したにもかかわらずなんか緩くなってきたんだよな。ウエストポーチなぞも購入して、ショップのポイントでキャップを買ったりしたら、当日のウェアの半分くらいが新調したものになってしまった。もっとも大事なシューズは山中湖レースの抽選大会で当選したものをそのまま履き続けることになるけどね。
そんなわけで、ウェアが新しくなると気持ちも高揚してくるもので、帰宅後ついデスクに向かって絵なぞをカリカリやったら、なかなかいい感じに描けて、そうであれば本番用の紙に転写して着色してみようかと、トレス台を設置してスイッチオン。
・・・うん、昨日までと同じで点灯後数秒で灯りが消えてしまう。う〜ん、これではトレスができないではないかということで、さきこに来てもらい、トレス台の灯りが消えたら、スイッチを一旦オフにしてすぐオンに入れ直す作業をお願いし、しゅんすけは灯りが灯ってる数秒の中で描ける範囲を描くという、明るくなったり暗くなったりを繰り返す家内制手工業的トレス作業をすることになった。それにしても、トレス台に灯りが灯り、さあ描くぞと思った瞬間に灯りが消えてしまうのは、非常に描きにくいわ。さきこがすかさず灯りをポチッと入れてくれるんだけど、とても描けるものではない、いやここは気合いで描くのだ、今この家にあるトレス台はこれしかないのだ!・・・と思った刹那、スイッチをオンにしたままなのに灯りが消えない状態になった。灯りが継続的についている。これはどういうことだ。
「もしかして直った?」とさきこが言うのだけど、集中しているしゅんすけはとにかくこの灯りがあるうちに描けるだけ描かないといけないと思い、勢いよく描き続けた。
最後までトレスが終わり、それでも消えない灯りを見て、トレス台が直ったことをやっと実感した。う〜ん、なんで直ったんだろう・・・ってか、なんで壊れたんだろう。しゅんすけの充実した週末を踏みにじっておいて理由さえ分からず直ってしまうのはなんか解せないと共に、不具合のあった段階で壊れたと勝手に断定して、分解しちゃわなくて良かったわ。分解してたら直るものも直らなかったわけだから。
そんなわけで、衝撃の死から3日後の見事な復活、お前はキリストか?!ってツッコミつつも、なんとか絵なぞを描き上げることができた。あー、良かった。

| 日記 | 00:01 | comments(0) | -
コラムのある風景。
しゅんすけが毎週なぜか購入している某パソコン誌に掲載されているコラムがなぜか自転車のことだったりするのを知ったのは、つい最近のことである。こんなトコロにこんなオモロい記事が載っていたのか。今までこのページをなぜか飛ばしていたのがなんか惜しい気分である。
さてその内容はなかなか面白くて、しゅんすけも同じ自転車乗りとして、しかも昨今のブームになるちょっと前から自転車の世界に足をツッコんだ者として、この自転車ブームの右肩上がりっぷりに寄せる思いに同調することしばしばなのである。
その中でこういう話しがあった。
自転車で車道を走っていると、同じように自転車に乗って走る人の後ろにつくことがある。他の道から折れてきて同じ道に合流してきた場合もあるし、単に先行する方の速度が遅い場合もある。自転車に乗る速度は人それぞれなので、速度の違いを自転車の性能とか脚力とかに帰結しちゃうのは大人げないと思うけど、いずれにしても先行する自転車よりも自分の速度が上回っている場合には、どこかのタイミングで追い抜くことになる。このコラムで語られたエピソードでは、同様な状況で筆者が先行車を追い抜き、その先の信号が赤に変わったので停車した時のことが書いてあった。先ほど追い抜いた自転車は、信号待ちしている筆者の前にすぅっと入ってきて停車したのだ。通常は前を行く自転車の後ろに止まるものである。これはどういう意思表示なのか。筆者は追い抜いた時に気分を害されたのかと不安になったものの、信号が青に変わり走り出してしまうと、どうしても速度の違いがあって、追い抜くことになってしまう。そして次の信号で止まった時に、追い抜かれた自転車はまた筆者を抜いて前に停車するんだそうな。自分を追い越す時にその人がちょっと笑っていたのを見て、「信号待ちをしている自転車を抜くのはウレシイですか?そんなあからさまな敵意を浴びちゃうと、せっかく自転車で走っているのに爽やかになれません。」とある。うん、その通り。
そして、続く言葉がなんかしゅんすけのココロの琴線を弾いた。
「別に明文化されたルールなんかありませんが、普段の生活や育ち方が問われるのが自主性を重んじる成熟した社会ではないかと思います。自主的にルールを確立できないと、押しつけられたルールに縛られる事になることが想像できないのだから仕方ないのかもしれません。」

しゅんすけはこの前のXデーで、会社に大きな変化をもたらせたのだけど、その変化を維持していくことはルールを作ることであると上司より指示があって、自分ではアホらしーとか思いながらルール化するために、あっちに根回し、こっちに根回しの日々なんだけど、まさに上記の言葉を大声で主張したい気分であった。
なんでもかんでもルール化すると、楽かもしれないけど、みんなツマラナイと思わないのかな。それとも、この主張自体、自身の仕事こそ楽にしたいしゅんすけの詭弁なのかな。
ともかく、最近しゅんすけのココロにワダカマッってるモヤモヤが具現化したような感じで、気持ち的にはスッキリしたと思う。書店なんかでよく「心に効く言葉」的な本があったりするんだけど、こういう気分なんだろうな。

さて、この話しをさきこにしたところ、意外な言葉が返ってきた。
さきこはかなり前からそのことを実感していて、さらに加えてしゅんすけのような立場の人はアホらしーと思ってもそれでもルール化しないといけないと言う。しゅんすけが会社で「そんなこたー、自分で考えろ」と言うわけにはいかないから。いや、確かにそりゃそうだ。
彼女はこのことを実感したのが、かなり昔に参加していた吹奏楽団で役員をやっていて、役員会かなんかで指揮者から指摘された時だったのだそうな。あの人は年下なのにいつも前を行く人である・・・ってか、役員会にはしゅんすけもいたハズで、しゅんすけはあまり実感できてなかったのかな・・・。なんだかなー。
| 日記 | 11:28 | comments(0) | -
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