「シュンスケニウムの原子量」の大統一バージョン
ツール考。
ゴールデンウィークの5月2日から自転車仲間と琵琶湖を周回するサイクリングに出かけてくる。去年のしまなみ海道や一昨年の佐渡島に続くロングライド第3弾で、今回は琵琶湖をほぼ1周、200キロ近くを走破する予定である。いや、コレ、ホントに行けるのか?不安は拭いきれず、とにかく地図なぞ見て作戦を考える毎日である。ま、幸い琵琶湖にはその周囲を取り巻くように電車が走っているので、最悪は電車に飛び乗ってしまえばいいのだけど、せっかくの春のサイクリングだから頑張って完走したいとも思うわけである。サイクリングで重要な要素は、もちろん自転車をこぐ人の体力だけど、それだけじゃ自転車はちゃんと進んでくれないわけで、自転車のコンディションも大きな要素である。ちゃんとメンテナンスしていないと自転車のコンディションが調わず、せっかくの天気、せっかくの体調をムダにして結局いい走りができなくなるばかりか、最悪の場合事故になっちゃうからである。
そんなわけで、さきこと自転車を庭に持ち出して今日はせっせとメンテナンスである。メンテというほどのことではない、ほとんど洗車である。乗っていると細かい部品の中に汚れが溜まってしまい、非常に汚い。駆動系部品の辺りは汚れを放置しておくと錆びたり故障したり走りに悪影響が出たりするかもしれないので、専用のスプレーを噴射して汚れを飛ばしてやる。せっかく気持ちいいサイクリングをするのだから、自転車もキレイな方がいいのだ。
※洗車とは言え、一応要所にはオイルを差したりする。そろそろ怖いのがブレーキやギヤのワイヤーが老朽化してないかということで、そろそろ本気でオーバーホールしないとダメかなーと思うも、自転車買ったショップの対応も良くないし、近所のショップも対応良くないしで、どうしたものかと考えているところである。

それにしてもふと思うのは、しゅんすけがここまで何らかのツールに思いをかけるのは実は珍しいんじゃないかということ。自転車を購入して4年、愛着は衰えを知らず、増してさえいるこの状況は、たとえばしゅんすけが持っている楽器なんかに注がれる思いとは異質なものがあるのだ。あるいは楽器には自転車にかけるほどの大きな思いはたぶんない。愛着があったればこそ、メンテナンスも行き届き、それが自身のパフォーマンスになって返ってくることを考えると、しゅんすけももう少し楽器に対して愛着を持っていれば、今よりも幾ばくかは上達したかもしれないし、もっと音楽が楽しかったかもしれない。世の中には自宅で楽器を分解して、細々した小さな部品を掃除したり、管をブラシで掃除したり、人によっては一緒にお風呂に入る人もいるとかいないとかで、実はしゅんすけはそういった方面で楽器に愛情を注いだことはほとんどないのである。
自転車は自分の「力」を「走り」に変換してしゅんすけに爽快感という快楽を与えてくれるし、楽器は自分の「力」を「音楽」に変換して同じように快楽を与えてくれるわけで、その点では共有なんだけど、しゅんすけが楽器を前にして思う気持ちは自転車を前にした時のものとは少し違っている。陳腐な言い方だけど自転車は「良き相棒」というポジションなのに対し、楽器には「気難しい交渉相手」というポジションを感じられるんだよね。だから楽器に対しては愛着よりも「せっかく練習したんだからそれに見合うパフォーマンス」を求めてしまうし、それで失敗しちゃった日にゃ「なんで成功しないんだ!」とクレームつけたくなる気分、成功した場合でも「おおっ平素は格別のご高配を賜り・・・」とか変な時候の挨拶を入れちゃったりする気分なんだよな。うん、そういうビジネスライクな関係はたしかに長続きしないよな。
しゅんすけが今後どのような分野で音楽と向き合うのか分からないけど、楽器というツールを使って快楽を得ようとするのであれば、楽器との付き合い方を再度考えないと楽器スキルも伸びないし、長続きしないかもしれないと思うわけである。

いずれにしても、自転車とは良き関係を維持しつつ、そのために無償の愛を注ぎ続け、晴天の琵琶湖ではぜひ爽快サイクリングを堪能したいと思う。なにせ愛車こてつ号は、しゅんすけにとっての「路上のツバサ」なんだから。
| 日記 | 21:16 | comments(0) | -
冬色サイクリング。
週末は富士五湖のウルトラマラソンの応援で、サイクリングに行ってきた。今年で3回目、もはや恒例と言える春のイベントなんだけど、今年はさきこが走らないで応援側にまわって一緒にサイクリングすることになったため、しゅんすけとしては3回目のサイクリングがなんか新鮮な感じになった。
天気は上々、雲ひとつない空に巨大な富士山が聳え立つ。毎年見ている光景とは言え毎度圧巻な風景である。こんな富士山を見ながらのサイクリングはさぞ気持ちイイかというと、今回は実はそうではなく、この日の最高気温は15℃に満たない予報。これは寒い。しかも最低気温は当初1℃の予報だったんだけど、まだ明けやらぬ早朝にスタート地点のイベント会場に向かう道中、道路標識に表示されていたのは「マイナス3℃」・・・って氷点下かよ!ってツッコんでる場合じゃない。しゅんすけがこの日持参したウェアはまさに春色サイクリングを意識したもので、防寒対策はほとんどない状態。過去2回のサイクリングが汗ばむほどの暑さの中だったために、完全に読み違ってしまった。富士桜の可憐な花が咲き誇っているというのに、この初春の様相はなんなんだ。そう言えば、会場周辺の国道脇にはまだ雪が残ってたもんな。
そんなわけで、しゅんすけが持参したウェアーではこの寒い中走るのはなかなか厳しいかもしれない。せめてランニング用のスパッツを持参していれば・・・と思ったところ、イベント会場内に出店されたスポーツショップで、安くスパッツが売っていた。しかもチタン成分が配合されているとかで、筋肉の電気信号に反応して筋肉の動きをサポートする効果があるとかなんとか。なんだか胡散臭いなーと思っていると、店員さんが「ちょっと試してみましょうよ」と言って、店の奥からビニールひもで括られた4本の2リットルペットボトルを持ってきた。水が入ったこのペットボトルは手提げのようにひもがついていて、これを指2本だけで持ち上げてみてくれという。2リットル×4本だから8キロくらいの重さである。これを2本指で持ち上げるのは、上がらないことはないとは言えちょっとキツい。次に店員さんがしゅんすけの後ろに回り、このチタン成分入りのスパッツをお尻辺りに当てて、もう一度持ち上げてみろという。するとこれが先ほどよりもはるかに少ない力でペットボトルがスッと持ち上がったのである。
おおっ!こ、これはスゴい!
こんなスパッツを履いた日にゃ、サイクリングにとどまらず、ランニングでもそれなりの効果があるんじゃないか?
安物のスパッツでも買ってとりあえず寒さをしのごうと思ったしゅんすけに思わぬオマケがついてきた感じである。これは即決で買い、である。
ちなみにその後で一緒にいた仲間の何人かが同様にペットボトルを持ち上げてみたりしたんだけど、それほど劇的な効果が感じられなかったようで、つまり単なるプラシーボ効果なだけかもしれないけどね。
※結論的にはプラシーボ効果でした・・・ということでも全然構わないのだけど、プラシーボ効果で片付けるには済まないデキゴトとしてこんなことがあった。応援サイクリングの終盤、フィニッシュ地点である会場まで4キロ近い坂道を上らないといけなくて、これがホントに大変な坂で、例年物凄い苦しんで上るんだけど、今回はそれほどキツくなく、しかもフロントディレーラーを終始アウターにした状態で、つまり登板するには重過ぎるギアで上り切ることができたのだ。例年よりもちょっとだけ距離が短い坂であることとか何となく傾斜が緩やかのように見えることを差し引いてもアウターでこのヒルクライムを上り切ったのはちょっと嬉しかったな。しゅんすけの脚力が劇的に向上しているのか、ホントに坂が緩やかで短かったのか、スパッツのチタンの効果か、そのどれでもなければ説明がつかないわけで、うん、プラシーボ効果じゃないな、これは。

さて応援サイクリングの方は、強い陽射しと購入したスパッツのおかげで、さほど寒くはなかったんだけど、出場した仲間のランナーを応援するのに自転車を止めて待機してたりする間はちょっと寒かった。こりゃ陽が沈む前にスタート地点に帰らないと寒くて危険だと思ったね。
ランナーの方は、去年よりもかなり波乱に満ちた展開だったようだ。途中リタイアもあった。その中でまりこさんは、最後まで100キロを走り切った。残念ながら制限時間をオーバーしてしまったけど、暗闇の中黙々と走り続けたその根性には脱帽である。制限時間を超え会場が「撤収モード」になる中、まりこさんが現れた時はなんか感動した。まさに今大会、最後で最後のランナーが彼女だったのだ。ホント、よく頑張った!

波乱に満ちた今年のイベントも終了である。波乱過ぎて思いは既に来年である。次回この波乱がどう昇華するか、来年も変わらず応援側のしゅんすけは今から楽しみなのである。


※坂の上の富士。

※朝陽を浴びた赤富士。

※桜と富士。
| 自転車日記 | 23:30 | comments(0) | -
速報、激走・フルマラソン。
今帰宅した。いや、疲れたわ。初めて参加したかすみがうらマラソン、陽差しは強く風はひんやりとランニングにはなかなかいいコンディションだったんだけど、しゅんすけにとって2回目のフルマラソン、ほとんど練習しないで臨んだフルマラソン、その結果は惨憺たるものであった。いや、ホントにヒドい。何よりロケーションがヒドい。かすみがうらって銘打つくらいだから、河口湖とか西湖のように霞ヶ浦の湖畔沿いの道を走るコースとばかり思っていたら、沿道に見えるのは名物のレンコン畑のみで、しかも季節外れのレンコン畑には鬱蒼と水草が広がっていて、いや地元の人には申し訳ないけど、あまり美しい光景には見えなかった。これだけ気持ちいい天気の下、霞ヶ浦の水面もきらきら輝き、水鳥が戯れる・・・いや、これはしゅんすけの無知故の勝手な想像であった。そしてその中を練習不足に喘ぐしゅんすけがヘロヘロになって走る。さすがに歩くまではいかなかったけど、しゅんすけの脚は極度に酷使され、最後の数キロはほとんど地面を擦るほど脚が上がらなかった。まさに煉獄ランニング。そんな煉獄に、脚の炎症という不安を抱えて出場したさきこは25キロ付近で、残念ながらリタイア。フィニッシュに辿り着いたしゅんすけをさきこが待っていたのには驚いたな。
そして注目のタイムは、4時間59分56秒。おお、まさにギリギリのラインで5時間を切ることができた。いや、それは全然嬉しくない。なぜなら今回のしゅんすけはかなり調子が良かったのである。4時間30分も視野に入れて走っていた時もあるほどである。それが如何にして煉獄ランニングになってしまったか。しゅんすけ2回目の激動の激走の詳細は別ページにて。

| Be RUNNER! | 22:06 | comments(0) | -
いざ、出陣っ。
そういうわけで、何とか早くに起きることができた。まずはちゃんと電車に乗り遅れないことである。だからこんな時間からブログ書いてるわけにもいかないのだけど、今日はどんな展開になるのかを思うと、スタートを前に何か書かないではいられないのである。とは言え、単に「いってきます」ってことを書きたかっただけなんだけどね。数時間後に始まる激走を経て、次にこうしてパソコンの前に座るのはフルマラソンを走り切った後か、それとも・・・。
| Be RUNNER! | 05:08 | comments(0) | -
激走前夜。
明日はいよいよマラソンである。
去年の11月から約半年、ほとんど練習してこなかった冬を越え、ついに明日本番を迎える。もはや今さら何をしてもムダなので、今日のところはゆっくり過ごして、炭水化物をたくさん摂って、本番中の補給食を買いに行って、早々に寝てしまおう。翌月曜日は当初からお休みをいただくことになっていたのだが、仕事の状況的に「這ってでも」行かにゃならんことになってしまい、全日休みは無理としても半日休みくらいで許してもらって、午後から行ってみようと思っている。強烈な筋肉痛により、ホントに這って行く状況になりそうなのが怖い。
ちなみに当日の天気はここのところの悪天候を跳ね返して、どうやら回復してくれそうである。天気のコンディションは充分なんだけど、さきこもしゅんすけも身体にバクダン抱えてて、特にさきこはこれから病院に行ってその結果次第では明日は欠場との判断もあるという状況。・・・いや、さきこのことだから欠場なんて絶対にしないだろうな。
| Be RUNNER! | 12:35 | comments(0) | -
ノルタルジック・デイズ。
今年はしゅんすけが社会人になってから15年というちょっとした節目の年である。15年前の4月、着慣れないスーツをまとったフレッシャーズの中にしゅんすけがいたのである。今思うとホント大昔のようである。当時はバブル崩壊直後で、世間的にもまだちょっとふわふわ感が残っていた。でもこれに先立って、阪神淡路大震災や地下鉄サリン事件が起きたりしてて、何となく不穏な空気感も漂っていて、今となってはこれがその後10年にも及ぶ平成不況の予感だったのかもしれない。
当時は携帯電話なんてないし、パソコンも普及しておらず、オフィスではタバコをスパスパ、ワープロには長い列といった今とは隔世の感のある風景。なぜか結構鮮明に覚えている。そんな15年前からいろいろあって、今のしゅんすけがあるわけである。

この前ちょっとした用事で、品川に行くのに、その手前の北品川周辺にクルマを駐車したことがあった。(そう言えば、京急北品川駅って品川駅よりも南にあるのに「北」品川とはこれ如何に)
しゅんすけのかつての地元であり、さきこの現在の会社界隈ということで、品川で駐車場を探すよりも効率的との判断だったんだけど、これにより必然的に北品川界隈を歩くことになった。
北品川はしゅんすけが大学生の頃に2年ほど住んでいた街で、つまり今から17年くらい前の話しである。先の社会人15年目のことも相まって、歩いていると感慨深くなってきた。
北品川の商店街界隈は当時よりも変わっているところが多くて、まずしゅんすけが下宿していた戸建のボロ家は取り壊されて駐車場になってた。その他にも銭湯とかレンタルビデオ屋なんかもなくなっていて、17年もの時間の経過を実感させつつ、それでもしゅんすけが初めてタバコを買ったタバコ屋や夜な夜なさきこに電話した電話ボックス、生活の要だったコンビニなんかは残ってて、とても懐かしくなった。昔はなかった郷愁漂わせる雰囲気のある飲み屋なんかが増えていたな。
その中でしゅんすけがアルバイトしていた新聞屋はその佇まいを変えずにあの日のままにそこに建っていた。雨の日も風の日も雪の日も、風邪をひいていても頭痛がしても単位を落とすかもしれないと焦ったあの日も、この場所で新聞を積んで、配達に行っていたのである。これにはこみ上げる懐かしさを堪え切れず、思わず店のガラスサッシをからからと開けてしまった。
店の中の光景はちょっと変化していた。
当時は上げ床になっていて、配達区域の新聞をまとめたり、広告を挟み込んだりしたんだけど、上げ床は取り外され、作業台が置かれていた。イマドキは床に座って作業するより、作業台の上の方が効率いいのかな。でも壁の雰囲気なんかはほとんど変わっていなかったな。営業時間でないため店の中には人がいなかったんだけど、しゅんすけがサッシを開ける音が聞こえたのか、奥から兄ちゃんが顔を出して、「何でしょう?」と聞いてきた。
「いや、昔ここで働いてたもんで・・・」と返して、顔を引っ込めた。知ってる人がまだそこにいたりしたら、なんか恥ずかしいわと思ってしまった。

そう言えばここまで書いてて思い出したけど、しゅんすけが働いていた当時、夕刊を配達する前の作業をしていた時に、店に異様にガタイのいい兄ちゃんが訪ねてきたことがあった。190センチはありそうな大男だった。
「ごめんくださーい」
よく通る声だったのを覚えている。奥から社長が出てきて、その人を見るなり「おおー久しぶりー」と言った。この人は以前店で働いていたんだそうで、どういう経緯か、退職後にアメリカに渡ってアメフトかなんかをやってると言っていた。たぶん退職して2、3年後の訪問だったから知ってる人も多かったんだと思うけど、さすがに17年も経ってしまっては当時の社長も覚えちゃいまい。この期に及んでそれでもしゅんすけを覚えているとしたらそれはそれでとても恥ずかしいことのように思えて、ソソクサとその場を後にした。
店の前には、数台の自転車が並んでいた。この辺の新聞配達ではバイクを使わず自転車を使う。しゅんすけも自転車で毎日配ったものだけど、ふと見ると自転車の形が少し変わっていた。なんと電動アシスト付自転車だった。今や新聞配達は電動アシスト付自転車で配達するんだね。この辺の区域にはキツい坂道なんかひとつもないのにね。これも17年という時間が為せる変化なんだろうな。
こうして懐かしくも妙に寂しい気持ちになり、ま、故郷なんていつもこんなものであると思いつつ、北品川の街を後にしたのだった。
| 日記 | 22:19 | comments(0) | -
サンキュー・バースデイ。
今日は4月15日でしゅんすけの誕生日である。年齢とは前日に変わるものだというのはこのブログでは何度か説明してきたことだけど、いずれにしてもしゅんすけは30歳代最後の年を迎えたわけである。いや、しゅんすけが来年には40歳になるのなんて全然実感ないね。40と言えばいい歳したオッサンなのに、精神的には中学生からほとんど成長してないもんな。
そんなわけで今年1年で30歳代にやり残したことを手当たり次第やりたいところだけど、残念ながらやり残しと言われても特段思いつかない。ま、30歳になる時だって20歳代でやり残したことは思いつかなかったからそんなもんなのかもしれないけどね。
あ、そうそう、先週まで今日から明日にかけて出張だったんだけど、来月のXデーに向けた対応のために、何とか免除してもらって自宅で誕生日を迎えることができた。これには同僚のさとうくんの尽力に感謝である。
そんなわけでいつものような一日がいつものように更けていく宵なのだった。
| 日記 | 23:35 | comments(0) | -
だーっはっはっはー!
今日は鶴見川で開催された横浜ロードレースに出場した。
来週のフルマラソンに向けて、自分に負荷をかけられる最後の日というわけで、会場の綱島まで自宅から自転車で行ってみることにした。これにより単に10キロを走るよりも身体に負荷がかかるハズなわけで、そうであればつまり今回のランニングは言いタイムを出そうというスタンスではないのである。
しかしとてもいい晴天に恵まれた中、気持ち良くサイクリングしてその後にランニングすると、自転車の速度感覚が抜け切らなくて物凄いオーバーペースになってしまい、結果としてレースはかなり苦しめられる展開になった。前半の5キロだけで5分を切るタイムで走ってたと思う。
そして折り返して戻ってきたしゅんすけのタイムは、今までの常識を覆す物凄い記録となった。
いやホント気持ちいいわ〜。思わず高笑いが出ちゃうね。
この記録が来週のフルマラソンに向けて体力的にも精神的にも奏功してくれればいいなーと思う。あくまで照準は来週なのである。さて、そんなしゅんすけの今回のランニング顛末は別ページにて。
| Be RUNNER! | 23:36 | comments(0) | -
Feel So Nice!
仕事が思いのほか早く終わったので、せっかく自転車持ってきているんだから少しサイクリングしてみることにした。
既にさくらの季節は終盤を迎えていて、満開のさくらを見ることはできなかったけど、その代わりに風に舞い散る花びらの中を自転車で走ることができて、もうそれだけでシアワセだった。満開のさくらを見るよりもいい!気分上々である。

今日はスゴく晴れていてまさにサイクリング日和。自転車をこぐと汗ばんできてもはや完全に春の様相である。
皇居を回って花見をしながら靖国神社のさくらを見つつ、せっかく一人でサイクリングしているんだから自分が行きたいところに行くべきだと考えて辿り着いたのが、新宿の世界堂。阿呆っ、もっと他になかったんかっと思うけど、いやいや画材を見てるだけってのも何かシアワセな時間である。買わないけどね。そう言えばしゅんすけが絵なぞ描くのにいつも使っている画用紙、もはや世界堂にも置いてなかったわ。廃版だろうか。もともとメジャーな紙じゃなくて、2年くらい前に買った時にも、店に置いてあったボロボロの在庫から品番を割り出してもらってメーカーから直接取り寄せたんだったもんな。当然当時確認した品番なぞメモにも記憶にも残っているわけがなく、そうなると店舗在庫に期待するしかなくて、もはやこの期に及んではその紙を買うことはできないかもしれないな。新しい紙を開拓するしかないのだろうか・・・と悩みつつも画用紙やスケッチブックを置いてあるコーナーに座り込んで紙サンプルと取っ換え引っ換えチェックするのだった。
店を出ようとエレベータで階下に降り、1階の文具コーナーを横目に出口に向けて歩いていたら視界の端にB4版のクリアファイルを捉えた。上述の絵なぞ用の紙のサイズはB4サイズなわけで、その点で絵なぞを保管するファイルになると思い、つい購入してしまった。いやそれはいいんだけど、世界堂まで自転車で来てるからB4もの大きさの物をどうやって持って帰ろうか・・・というわけで、散々悩んで近くのサイクルショップ・ワイズロード新宿店に行って、自転車用の結束バンドを購入した。よくママチャリの荷台とかにくくりつけるゴムひもだけど、これをこの日持っていたA4程度の小さなバッグにくくりつける。うん、すっげーカッチョ悪い。それにしてもワイズロードには自転車を購入する人でごった返していたな。ゴールデンウイークを前に自転車乗りがまた続々増えていくまさにその現場って感じだった。

昨日までは仕事な土曜日にちょっと憂鬱なしゅんすけだったけど、結果的にはいい日だったかもしれないな。
明日は10キロレース、頼む、晴れてくれ!

※千鳥ヶ淵の交差点から英国大使館。

※桜田門から。

※靖国神社・・・もうさくらは終わりな風情。
| 日記 | 16:03 | comments(0) | -
ゲンバの風景。
今日は会社で作業なんだけど、いつもと比べて現場の風景がちょっとだけ違っている。
しゅんすけが委託した作業管理の会社の人、つまり現場監督の人が女性なのである。作業管理の会社ってもスタンス的にはコンサルティング会社だから、本人もコンサルタントとして来てるんだろうケド、実際は完全にガテン系現場なわけでだからね。なんか浮くんだよな。電気業者、運搬業者、備品業者などがそれぞれ数人が集まって打ち合わせなんかしてると隠れて見えなくなっちゃうからね。うん、なんか意外な風景である。

今日は5月の大規模な作業の前哨戦なので、それほど時間がかからなさそうである。ま、5月は結構デカいんだけど(そういや時期的には琵琶湖サイクリングの真っ最中だな、大丈夫カナ)今日は早くにあがれそうである。そんなこともあろうかとクルマに自転車積んできたので、これが終わったらちょっと出かけて来ようかなー。

※特に意味はないけど、会社の窓から撮影できるくらい近くにこんな電気設備があるってどうなのよと思った。
| 日記 | 11:18 | comments(0) | -
夢想の地平面
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