2010.05.29 Saturday
落ちたら替え時。
昨日は会社を早くあがることができたので、帰宅してから久々に近所をランニングすることにした。さきこは友人と食事に行っちゃったのでこの日はしゅんすけだけだったので自宅でゆっくり絵なぞを描くという選択肢もあったんだけど、せっかく早く家に着くんだから1時間くらい走っても時間の無駄ではなかろうと思ったのだ。
帰ってから早速着替えをしてちょっとストレッチして靴紐を固く結んでランニングの最初の一歩を踏み出す。そうそう携帯電話でアプリ「スマートスポーツ」を起動しないとね。これはGPS機能によってランニングの距離や時間やペースはもとより地図や標高図さえ記録してくれるというスグレモノなアプリである。最近は練習でもイベントでも必ずコレを起動するようにしている。自分が走った記録が地図や標高データと共に残るというのはモチベーション維持のためにもいいものである。
さて実際走り始めてみると、一人で走ってることもあって少々早いペースになった。早々に息が切れてくるんだけど、それでもなんか気持ちいい。かすみがうらマラソンの時のようなオーバーペースなのに気持ちいいというあの感覚に近い。頑張って走っていると去年フルマラソン完走に向けて練習を頑張ってた時の感覚を思い出した。走りながらも来たるべきフルマラソンに思いを馳せていたんだよね。これと同じ感覚が現われたのだ。そうだ、また最初から頑張らないと。
最近ランニングすることになんか目的意識が薄れてて、それがサボり気味の原因のひとつでもあったんだけど、ここでやっと走ることの意味というか頑張らないといけない理由を理解したような気がした。今年もフルマラソンを完走するためにここから頑張らないと。そう思うと少々の息切れでペースを落とす気にもならなかった。
しかし中盤辺りから膝の痛みが増してきた。お酒を飲んで醜態を演じた今週の不名誉な忘れ形見である。青タン程度だからつまりは打ち身みたいなもので骨にまで影響はないと思ってたけど、踏み出す度に膝関節に違和感があるからこりゃ結構な勢いでコケたんだろう。ホントどういう経緯でこんなコトになっちゃったんだか。
ランニングコースの後半にはそれなりにキツい坂道があるんだけど、モチベーションを取り戻して気合い充分、一気にガツンと乗り越えた。うん、今回はなかなかいいランニングだった。体力が落ちているとは言え、それなりにいいペースだったから、起動させておいたケータイのスマートスポーツの結果が楽しみである。柄にもなく最後はスパートをかけて駆け込んだマンションのエントランス。息を切らせつつも何となく達成感を感じて、ウエストポーチから取り出したでケータイを見ると、画面は「いっちばーん!」のポーズを取るしゅんすけの画像、これはしゅんすけが初めてフルマラソンを走った湘南国際マラソンのフィニッシュ直後に撮った写真で、つまり待ち受け画面になっていたというわけである。
自分のケータイに自分の画像を表示するってどんだけナルシストかって感じだけど、これに違和感を感じた者はつべこべ言わずに42.195キロを走ってくるがよい。頑張った自分の姿を携帯電話の待ち受け画面にするしゅんすけの気持ちが分かるハズである・・・ってか、問題はソコではないのだ。待ち受け画面になってるってことは起動していたスマートスポーツが止まっちゃってるってことじゃないか。つまり「落ちてる」ってことじゃないか!しゅんすけが今日まさに「再びのフルマラソン」に向けて気持ちを新たにしたという記憶すべき日に、ケータイが落ちててその記録がされてないってのはどういうことか。なんじゃこりゃー!
スマートスポーツについては今までにも苦い経験はあった。皇居ランをしていた頃には皇居まで走る中、信号待ちの度にスマートスポーツを「休憩」モードにしてタイマーを中断したりするんだけど、信号が青になっても「再スタート」させるのを忘れててそのまま10キロ以上走ってからケータイを見ると「休憩」モードのままで、この日走った10キロの記録はたった数百メートルで途切れてたということはあった。いや、これは結構ショックなんだけどしゅんすけの人為的ミスだからしょうがない。でもしゅんすけに何の落ち度もないのにケータイの方が勝手に落ちてるってのは納得いかない。複雑なことは一切できない直脳的なキカイくんに時間を刻むという単純作業をお願いしたのに、そんな単純作業すらできないで仕事をサボるなんてしゅんすけの従僕としてあるまじき失態である。許すまじケータイ!
実はケータイ機器とスマートスポーツは完全に相性がいいわけじゃなさそうで、さきこのケータイなどはかなり依然からこの「落ちる」現象が出ていた。去年しゅんすけのフルマラソンに向けた練習で鎌倉駅から湘南大橋までを往復する40キロを走った時にもさきこのケータイは往路の江ノ島辺りで既に不具合を起こしてアプリが計測を中断していた。しかも電源すら落ちてしまい、ケータイとして完全に活動停止した状態になっちゃった。この点では今回のしゅんすけよりも酷い。単純作業をお願いしたらサボってたばかりかその場で居眠りしてたみたいな状態だもんな。しゅんすけならもうぶん殴ってるね。でもさきこはそんなケータイの勤務怠慢に慣れ切っちゃったようで「あぁまた落ちた、しょうがないか」などと走るペースも崩さず淡々とランニングを続けていた。しゅんすけならこのままランニング中断も辞さないレベルでショックを受けると思う。
とにかくしゅんすけのケータイでもさきこ同様、スマートスポーツの不具合が顕在化したわけである。
これを如何にするべきか。さきこのように「しょうがないなー」などと言いながら使い続けるべきか。いやいやしゅんすけには堪えられない。元々ケータイの老朽化に伴うリプレイスを考えていたところである。先日発表されたauの夏の新モデルにはホトホト失望しているのは確かではあるが、機能障害が出始めた古い機種を大事に持っている理由もあるまい。夢のiPhoneゲットは当面棚上げにして、しかもauには物欲に触れる機種がまったくないけど、この週末はauショップに行ってケータイを新しくしてみようかと思うのであった。
帰ってから早速着替えをしてちょっとストレッチして靴紐を固く結んでランニングの最初の一歩を踏み出す。そうそう携帯電話でアプリ「スマートスポーツ」を起動しないとね。これはGPS機能によってランニングの距離や時間やペースはもとより地図や標高図さえ記録してくれるというスグレモノなアプリである。最近は練習でもイベントでも必ずコレを起動するようにしている。自分が走った記録が地図や標高データと共に残るというのはモチベーション維持のためにもいいものである。
さて実際走り始めてみると、一人で走ってることもあって少々早いペースになった。早々に息が切れてくるんだけど、それでもなんか気持ちいい。かすみがうらマラソンの時のようなオーバーペースなのに気持ちいいというあの感覚に近い。頑張って走っていると去年フルマラソン完走に向けて練習を頑張ってた時の感覚を思い出した。走りながらも来たるべきフルマラソンに思いを馳せていたんだよね。これと同じ感覚が現われたのだ。そうだ、また最初から頑張らないと。
最近ランニングすることになんか目的意識が薄れてて、それがサボり気味の原因のひとつでもあったんだけど、ここでやっと走ることの意味というか頑張らないといけない理由を理解したような気がした。今年もフルマラソンを完走するためにここから頑張らないと。そう思うと少々の息切れでペースを落とす気にもならなかった。
しかし中盤辺りから膝の痛みが増してきた。お酒を飲んで醜態を演じた今週の不名誉な忘れ形見である。青タン程度だからつまりは打ち身みたいなもので骨にまで影響はないと思ってたけど、踏み出す度に膝関節に違和感があるからこりゃ結構な勢いでコケたんだろう。ホントどういう経緯でこんなコトになっちゃったんだか。
ランニングコースの後半にはそれなりにキツい坂道があるんだけど、モチベーションを取り戻して気合い充分、一気にガツンと乗り越えた。うん、今回はなかなかいいランニングだった。体力が落ちているとは言え、それなりにいいペースだったから、起動させておいたケータイのスマートスポーツの結果が楽しみである。柄にもなく最後はスパートをかけて駆け込んだマンションのエントランス。息を切らせつつも何となく達成感を感じて、ウエストポーチから取り出したでケータイを見ると、画面は「いっちばーん!」のポーズを取るしゅんすけの画像、これはしゅんすけが初めてフルマラソンを走った湘南国際マラソンのフィニッシュ直後に撮った写真で、つまり待ち受け画面になっていたというわけである。
自分のケータイに自分の画像を表示するってどんだけナルシストかって感じだけど、これに違和感を感じた者はつべこべ言わずに42.195キロを走ってくるがよい。頑張った自分の姿を携帯電話の待ち受け画面にするしゅんすけの気持ちが分かるハズである・・・ってか、問題はソコではないのだ。待ち受け画面になってるってことは起動していたスマートスポーツが止まっちゃってるってことじゃないか。つまり「落ちてる」ってことじゃないか!しゅんすけが今日まさに「再びのフルマラソン」に向けて気持ちを新たにしたという記憶すべき日に、ケータイが落ちててその記録がされてないってのはどういうことか。なんじゃこりゃー!
スマートスポーツについては今までにも苦い経験はあった。皇居ランをしていた頃には皇居まで走る中、信号待ちの度にスマートスポーツを「休憩」モードにしてタイマーを中断したりするんだけど、信号が青になっても「再スタート」させるのを忘れててそのまま10キロ以上走ってからケータイを見ると「休憩」モードのままで、この日走った10キロの記録はたった数百メートルで途切れてたということはあった。いや、これは結構ショックなんだけどしゅんすけの人為的ミスだからしょうがない。でもしゅんすけに何の落ち度もないのにケータイの方が勝手に落ちてるってのは納得いかない。複雑なことは一切できない直脳的なキカイくんに時間を刻むという単純作業をお願いしたのに、そんな単純作業すらできないで仕事をサボるなんてしゅんすけの従僕としてあるまじき失態である。許すまじケータイ!
実はケータイ機器とスマートスポーツは完全に相性がいいわけじゃなさそうで、さきこのケータイなどはかなり依然からこの「落ちる」現象が出ていた。去年しゅんすけのフルマラソンに向けた練習で鎌倉駅から湘南大橋までを往復する40キロを走った時にもさきこのケータイは往路の江ノ島辺りで既に不具合を起こしてアプリが計測を中断していた。しかも電源すら落ちてしまい、ケータイとして完全に活動停止した状態になっちゃった。この点では今回のしゅんすけよりも酷い。単純作業をお願いしたらサボってたばかりかその場で居眠りしてたみたいな状態だもんな。しゅんすけならもうぶん殴ってるね。でもさきこはそんなケータイの勤務怠慢に慣れ切っちゃったようで「あぁまた落ちた、しょうがないか」などと走るペースも崩さず淡々とランニングを続けていた。しゅんすけならこのままランニング中断も辞さないレベルでショックを受けると思う。
とにかくしゅんすけのケータイでもさきこ同様、スマートスポーツの不具合が顕在化したわけである。
これを如何にするべきか。さきこのように「しょうがないなー」などと言いながら使い続けるべきか。いやいやしゅんすけには堪えられない。元々ケータイの老朽化に伴うリプレイスを考えていたところである。先日発表されたauの夏の新モデルにはホトホト失望しているのは確かではあるが、機能障害が出始めた古い機種を大事に持っている理由もあるまい。夢のiPhoneゲットは当面棚上げにして、しかもauには物欲に触れる機種がまったくないけど、この週末はauショップに行ってケータイを新しくしてみようかと思うのであった。