「シュンスケニウムの原子量」の大統一バージョン
弾丸出張500キロ。
しゅんすけの会社は社員のスケジュール管理のためにいわゆるグループウェアを使っている。その日のスケジュールを自他共に共有するためのものなんだけど、例えば誰かと打ち合わせしたい時に、あらかじめその人のスケジュールに予定を入れることもできるわけで、昔みたく本人に日程調整の連絡とかしなくていいのである。だから往々にして全然連絡がないままスケジュールに入れられた打ち合わせに参加するなんてこともあるわけである。まあ通常は「ああ、あの件か」となるものだけどね。
さて、そんなしゅんすけのグループウェアに今週初めにあるスケジュールが入れられた。
「10月28日(木)〜29日(金)蓼科出張」・・・って、なに?出張?蓼科って長野の蓼科か?!
そんなわけで、有無を言わせない短いながらも威力絶大なテキストによってしゅんすけの出張が決定してしまったのである。

いや、大変だった。
蓼科まではクルマで行くことになってて、三軒茶屋でレンタカーを借り、クルマの運転に一抹の不安のある後輩のたっての願いでしゅんすけが運転することになり、一路中央道を走って長野県・蓼科へ。
目的地の某施設に到着したのは13時過ぎである。そこでいくつかの備品を同行したトラックとしゅんすけのレンタカーに積み込み再び出発。向かうは箱根である・・・って、は、箱根?!
中央道をひた走り、途中高速を降りて一般道で河口湖をかすめて峠を超え、富士五湖道路から御殿場を経て箱根に入る。時間はもう19時過ぎ。ようやく到着した箱根の某施設で、トータル8時間くらい運転してきた身体に鞭打って備品を降ろした。作業終了は22時過ぎ。なんだこの肉体労働は?
やっと作業を終えて、箱根の施設に宿泊。さすがに箱根の施設は源泉掛け流しの温泉風呂があってなかなか良かった。思えば、長距離の運転、雨の中の夜の作業と、この後輩社員には若干騙された感というか釈然としないこともあるけど、すべて温泉独特の硫黄の匂いとともに湯気に霧散して宵が更けていくのだった。
しかし、翌日、つまり今日であるが、箱根を出て東京へ向かうにあたり、なぜかトラックの方を運転せなイカンことになって、しかも運転に一抹の不安のある後輩のたっての願いでここでもしゅんすけが運転することになってて、ドキドキしながらこの2トンロングトラックを運転した。マニュアル車はチンク以来の運転だったけど、慣れてしまえばマニュアル車は楽しいものである。破格に大きい車体に気をつけさえすれば帰りはそれなりに楽しいドライブだった。うん、なんか騙されてる感をかなり感じつつも、楽しいからいいか。箱根から東名高速に入り、そのまま首都高の三軒茶屋に至り、しゅんすけの出張という名の肉体労働は終わったのだった。
そんなわけで、会社に向かう前にコーヒーなぞ飲んで休憩中。慣れない弾丸出張のため、いつもの仕事の前にコーヒーなぞ優雅に飲みながら気持ちを休めるくらいしてもバチは当たらないのである。

※それにしても蓼科は雨ということもあって、かなり寒かった。
山の木々は残らず紅葉していた。晴れていればそれなりに壮観な光景だったかもしれないね。

| 日記 | 11:16 | comments(0) | -
ツルちば顛末記。
先日参加したツールドちばの記事がやっと完成した。最近スポーツイベントへの参加ばかりで普通の旅行なんかほとんど行かなくなったから、スポーツイベントに伴う宿泊には変わりなくても2泊3日での外泊は物凄く久し振りである。
ちなみにこのツールドちばで満身創痍になったしゅんすけの愛車・こてつ号だけど、特に不安の多いブレーキ部分をメンテナンスしたいと思っていた。自転車を購入したショップはあまり店員の愛想が良くなくて、しかもメンテナンスコーナーは細い螺旋階段を上った3階にあるので、なんとなく面倒な感じで他の店でメンテナンスして欲しかった。自宅から最寄りの大きなショップが桜木町にあるんだけど、ここもどうも店員の対応が良くない。少し離れた場所だけど、店員の対応が非常に良い店があって、ツールドちば前にハンドルのバーテープを巻いて貰ったりしたこともあり、この店に行こうとウェブサイトなどを見ていたら、衝撃の事実が発覚。
「9月30日をもちまして閉店となりました」・・・おおうっ!一番対応のいい店がなくなっちゃったよ。しょうがないので、最寄りの店に行くことにした。店員の機嫌を損ねないように下手に出てメンテナンスの予約を入れた。何ゆえ、客が店員に気を遣わにゃならんのか。それもこれも、ツールドちばでの怒濤のサイクリングのせいである。

そんなわけで、ツールドちばの怒濤の3日間は別ページにて。
| 自転車日記 | 11:51 | comments(0) | -
来年の箱根駅伝。


土曜日の昼下がり、惰眠を貪りつつテレビのチャンネルをかちゃかちゃ変えていると、必死な形相で走る男たちの姿を映した画面になった。何かのランニングイベントの中継なんだけど、最初はよく分からず、でもランニング大会の中継ってのはただ流しているだけで飽きないものなので、そのまま観続けていると、そのランニング大会ってのがあの箱根駅伝の予選大会だということが分かった。来年の箱根駅伝の出場をかけて、争う予選大会。前年に出場しつつもシード権を逃した学校、念願の箱根駅伝出場を期して挑戦する学校などその立場は違えどみな一様に熱い思いを抱いてただ走る姿がそこにあった。正月の箱根駅伝に劣らず、予選大会も激闘の様相である。
それにしても早いものでもう箱根駅伝に思いを至らせる季節である。仲秋の候も早くも中旬を過ぎ、再来月には年の瀬である。
さて例年ほとんど箱根駅伝の観戦と惰眠のみで過ぎていってしまうしゅんすけの正月だけど、今年の正月は少々オモムキを変えてみることにした。それは「箱根で箱根駅伝を観戦する」という企画である。
箱根駅伝を観ているとどうしても箱根に行きたい欲求に駆られてしまう。箱根に行ってランナーが激走した箱根路をドライブしてみたい気持ちになるのだ。箱根の道に残った激走の余韻に浸りたいからだろうか、その理由はよく分からないけど、今年はしゅんすけの会社のツテで箱根の旅館での宿泊が容易になったことを受けて、宿泊の予約をしてみたのだ。それは1月2日、箱根駅伝の1日目である。
つまり「箱根で箱根駅伝を観戦する」ことができるわけである。
これは楽しみな正月である。ま、宿泊施設自体は仙石原の方なので、国道1号線からは少々離れているんだけどね。
そしてこれに加えてさらに楽しみなことがある。
箱根駅伝が終わり、交通規制が解除され、普段の国道1号線に戻ったその時を狙って、しゅんすけとさきこは芦ノ湖目指して箱根路を走るのである。つまり「箱根で箱根駅伝を観戦」し、その後「箱根駅伝と同じ道をランニングする」という企画である。国道1号線は去年の夏にどろどろになって走り切った経験があるけど、この日は箱根駅伝1日目の後である。大学名を書いた横断幕や応援メッセージがまだ沿道に掲げられてるだろうし、アスファルトには激走の余韻が漂っているはずである。そんな道をしゅんすけが芦ノ湖を目指して走る。箱根駅伝を追体験するランニングである。そう、まるで最後のランナーのように。うん、こりゃ面白そうだ。
そんなわけで、今年の正月は結構慌しいのだ。う〜ん、今からゾクゾクするわ。
| 日記 | 23:45 | comments(0) | -
週末・酒とバラの日々。
土曜日は体調でも悪かったのか全然自宅から出られず、家の中で過ごすことになってしまった。先週のツールドちばでの疲労が完全に回復しない状態で夜の練習ランニングなぞしてさらに筋肉疲労を溜め込んでしまい、そのうえ日曜は勝沼のハーフマラソンに出場することになってて、身体を休める必要があったことは確かなんだけどね。
そんなわけで土曜のことについては特筆すべくもなく、ただ時間だけが過ぎていったわけだけど、その前日の金曜日は久々に飲み会があって楽しい時間を過ごすことができた。
ツールドちばのお疲れ様会だったんだけど、たまたま赤レンガ倉庫でドイツビールのイベントをやっているというので、雰囲気的にはただの飲み会になっちゃった。美味しいビールを久々に堪能できて、ツールドちばの楽しい話しもできてとても楽しかったんだけど、時間の都合でビールが2杯しか飲めず、何となく飲み足りなくて野毛界隈を彷徨っていたら、昔楽団に所属していた時代に知り合った他の楽団のポスターが貼ってある店があって、つまりその楽団の方のイキツケの店であれば、怪しい店ではないだろうということで、そこでしばらく飲むことにした。
最近はどうもお酒と縁があるようで、飲み会でもつい飲み過ぎてしまうし、家でもワインをナメたりすることが多くなった。さすがに毎日のようにお酒を飲むことはしないけど、今まではほとんどアルコールを摂取することのなかった日常だっただけに、これはちょっとした変化である。
それで日曜日に開催された勝沼のハーフマラソンではその土地柄、ワインなんぞが振舞われて、ランニング直後にほろ酔いになってしまったのだった。
ハーフマラソンのことについては、別に書くことにする。
| 日記 | 12:41 | comments(0) | -
遥かなる東京マラソン。
来年開催の東京マラソンの結果を確認した。
今年も落選だった。
さきこも落選だった。
今年は30歳代最後の歳なので、ぜひ走っておきたかったけど、これも運なのでしょうがないだろう。また1年後に再チャレンジである。そう思うと1年は長いなあ。
ちなみにしゅんすけのランニング仲間で、過去4回とも落選だった人が今年ついに当選した人がいる。こういう人にこそ頑張って欲しいなと思う。

さて、先週末に行ってきたツールドちばのことだけど、過去例を見ない超過酷な3日間の報告は現在鋭意執筆中。そのうち別ページに掲載予定である。
| 走り始めた「約束」へ | 12:35 | comments(0) | -
晴れて?ナツヤスミ。
先週末に超弩級Xデーの第一弾が無事終了し、第二弾を明日に控えたのが今日である。先週末はほとんど非の打ち所のないレベルの完成度だっただけに、明日のXデーもそれなりの完成度を求められ焦るばかりなのだけど、明日を終えてしまえば、しゅんすけは晴れて遅いナツヤスミの到来である。
この休みにはかねてから記載のとおり、ツールドちばに初挑戦することになっている。今年最大の挑戦である。体力的な準備はほとんどできていなくて、先日も100キロ近く走ったけど、かなり疲弊してしまった。今回のイベントでは100キロ「近く」ではなく100キロ「以上」を「3日間連続」で走らないといけないわけで、しゅんすけのようななんちゃってサイクリストはとても不安である。最近気づいたけど、今まで参加した自転車イベントはたいてい「○○サイクリング」というイベント名で、つまりその名前からも体力的な過酷さは感じられないけど、今回の「ツールドちば」は、言うまでもなく「ツールド・フランス」から来ているわけで、それまでのサイクルイベントとは比べるべくもないその過酷さがその名に現れているのである。
とは言え、走り切れるかどうか分からない道のりを何とか頑張って走ること自体にランとか自転車の達成感というか面白さがあるわけで、そういう意味ではこのドキドキが一番楽しいのかもしれないね。
そう、こうしてまだ到来していないイベントをあれこれ考えることが、実は何よりも楽しいのだ。始まってしまえば体力を少しずつ削りながらただただその日のフィニッシュを目指すのみなのだから。そして、恐ろしいことに、今になってこのイベント本番に暗雲が垂れこみ始めているのである。どうも天気が不安定な感じなのだ。
今週初めにチェックした週間天気予報では、土曜日の天気は「曇時々雨、気温22度、降水確率50%」だった。決していい天気ではなかったけど、「雨」が降るのではなく、「時々雨」が降るのだから、なぁに当日になれば意外に雨は降らないものさっと楽観視していた。しかし、今日発表の土曜日の天気は「曇後雨、気温22度、降水確率50%」になっていた。数値的には変化がないけど、「時々」が「後」になっているのだ。これは降るね、絶対。
しかも翌日日曜日の天気も当初「曇」だったのが「曇時々雨」に変わり、つまり週末だけ天気が悪化することを示しているのだ。しゅんすけが走り切れるか分からないぎりぎりの挑戦をするというのにヒドい話しである。
しかも10月10日は、日本全国晴れなければならない言わずもがなな「晴れの特異日」である。過去にはこの日に雨が降ったこともあったろうけど、今年がそうなるなんてホントにヒドいわ。
そんなわけで、しゅんすけのドキドキチャレンジは、初日から泥まみれになりそうな予感になっちゃった。できればキレイな景色なんかを見て、写真に撮ってブログにアップして「来年もぜひ出よう!」などとにぱにぱしたかったのにな。

そう、ブログと言えば、今回のツールド・ちばの様子を逐一記録するために、このブログとは別のブログを立ち上げた。スタンス的にはツイッターのようなものだけど、ツイッターって発された言葉がその場でぽっと消えちゃうような儚さがあって、しゅんすけのようにつぶやきも記録しておきたいというニーズには答えられていない。欧米のように喋ってナンボな考え方と見えないものだからこそ発された言葉を大事にする日本人の違いなのかもしれないけど、特に今回のような長い紀行にはこういうつぶやき系ブログがもっとも適していると判断した。
そんなわけで、初の試みであるしゅんすけのつぶやき系ブログで綴られる千葉の沿岸サイクリングは、過酷な苦行の旅になりそうである。お楽しみに???

オクターブアップ・オンモバイル
http://octaveup-plus.jugem.jp/
| 日記 | 14:03 | comments(0) | -
ハッピーバースデー。
昨日の某ジャズクラブでのライブのドキドキがまだ覚めやらぬ日。会社のイベントでただの余興としてステージに乗っただけだというのに、そのステージがジャズミュージシャンでも一握りしか乗れない(そうなのか?)ともっぱらのウワサである某ライブハウスのステージということで、そのことを思うとただの余興的楽曲もしゅんすけにとっては人生を変えた名曲に思えてしまうのである。そんな中、たまたま入った某レストランでBGMにかかってた曲がたまたまその余興的名曲で、そこから少し面白い発見をした。
この余興的名曲とはいわゆる誕生日会などで歌われることの多い有名な楽曲「ハッピーバースデートゥーユー」なんだけど、そもそもこの曲って誰がいつ作ったのかすら知らないでずっと歌ったり聞いたりしていたから、某ウィキサイトで調べてみることにした。iPhoneを持ってるしゅんすけはこういう時に専用アプリなんかでさくっとその場で調べられたりするから、やっぱりiPhoneって非常に重宝なモノである。おかげで面白いことが分かった。
さて、某ウィキサイトの記述によると、もともとはこの曲、誕生日を祝うための曲ではなかったそうで、旋律はほとんどそのままに「グッドモーニング、トゥーユー」と歌ってたそうな。楽曲の作者はアメリカのヒル姉妹ということになっていて、1935年にブロードウェイで楽曲に「ハッピーバースデートゥーユー」の歌詞を乗せた曲が流されたことを不服として、「ハッピーバースデートゥーユー」の歌詞の方に所有権を持つとされるサミー社と共に著作権に関する裁判を起こしたんだそうだが、著作権登録されていない楽曲だったために結局裁判には負けちゃって、その後正式に著作権登録することになる。国際条約上で著作権は、作者の死後直近の1月1日から起算して50年後に消滅することになってるそうで、楽曲を作ったヒル姉妹の妹が死去したのが1946年、歌詞の著作権者サミー社の関係者は死去したのが1938年なので、楽曲は1996年、歌詞は1988年に著作権が消滅することになる。結構最近のことなんだなーと思ってたら、さらに面白いことに、日本の場合では楽曲の方が2007年5月22日、歌詞の方は1999年5月22日まで著作権が消滅していなかったのだ。2007年なんて3年前のことである。
あれほど有名な歌がつい3年前まで著作権の保護の対象だったというのは驚きである。
著作権が保護されているということは、アレだ、私的利用以外の使用、つまり歌うことでおカネが発生したりする場合は、某音楽著作権ナントカとかいう協会におカネを払わにゃイカンということである。ふーん。
ちなみに国際条約で規定された死後50年ではなく、なぜ日本では2007年とか1999年で、しかも5月22日という中途半端な日なのかというと、この国際条約の特例のせいである。曰く、第二次世界大戦の敗戦国は戦争期間分の日数を加算されるんだそうな。日本の場合は3800日近くの戦時加算があるんだそうで、これを加味して楽曲が2007年5月、歌詞が1999年5月ということになったんだそうな。戦争と著作権とどういう関係があるのかと思うけど、戦争中に作られた著作物には戦争の相手国は当然保護するべき条約がないわけでその辺の絡みから戦争後にその分の期間延長があるんだそうな。戦時加算とはそういうものなのだそうだ。ふーん。
ともかく、「ハッピーバースデートゥーユー」に関するそういう面白い話しは実は初めて聞いた。
つまりこういうことである。昨日、ライブをお願いしたバンドの方には当然、しゅんすけの会社から謝礼が出るわけで、つまり「おカネをもらって「ハッピーバースデートゥーユー」を吹いた」というわけだから、もし3年前に同じ依頼をしていたとしたら某音楽著作権ナントカとかいう協会におカネを払わないといけなかったわけである。なるほどねぇ。
あまりにも身近な楽曲がつい最近までそんなことになってるとは思わなかった。もししゅんすけが大学の「知的財産法」の授業の時にこういう面白い話しを聞いていたらもっと知財法に興味を持ってたかもしれないな。いや実際ツマラない授業だったから、先生が話した時には居眠りでもしていたのかも知れんケドね。
著作権法のことで言えば、映画の著作権の保護期間が切れる話しでちょっと前に新聞を賑わせていたことがあったな。1953年問題というそうな。詳しくは「1953年問題」を某ウィキサイトで検索すると出てくる。いや、目に見えない権利を実際あるものとして扱うのは大変なことである。
※ちなみにこの日のライブではちゃんと余興以外の曲も演奏して、好評を博したわけだが、演奏した楽曲に著作権が設定されているかどうかはここでは触れないでおく。その方がきっといろいろ面倒でないと思う大人的判断なのだ。
| 日記 | 23:46 | comments(0) | -
そう言えば。
さきこと交際が始まって今日で23年になった。
なんかメシでも食いに行ってくるかなー。
| 日記 | 15:54 | comments(0) | -
ライブ!ライブ!ライブ!
ジャズライブで有名な丸の内にあるジャズライブハウス。
このステージにしゅんすけが楽器を持って立つことができたなんて夢のような経験である。
出演は、クラリネット、ギター、ベースというトリオ。このクラリネットの方がしゅんすけの中学時代の先生で、そんな事情もあって、ライブ最後の余興にしゅんすけもステージに上げていただいた。会社の内輪向けのイベントとは言え、トッププロしか上がれないステージに立って楽器が吹けたのは非常に嬉しかった。吹いた曲は余興的な曲でしかないけど、プロミュージシャンの方に囲まれて楽器が吹ける緊張感と感動は生涯の宝である。こんな機会を与えてくれた会社に感謝・・・ってか、しゅんすけが誘導して認めさせただけだから、しゅんすけの策略勝ち☆?
ちなみに以前お世話になったバンドの方からビデオカメラを貸していただき撮影に臨んだんだけど、結論的にはあまりいい感じには撮れてなかった。光源や音に関するカメラの特性も分からずイッパツ勝負だったからしょうがないけどね。いやここはただ記憶に鮮明に残ってしてさえくれればいい。


※バンドだけのリハーサルを写真に撮っておいた。
| 音楽日記 | 15:52 | comments(0) | -
王様の耳はロバの耳ーっ!
何度か書いている超弩級Xデーの第一弾がついに明日に迫った。文字通りというべきか、まさに5年に一度の大スペシャルデーとなるこの日は、単に仕事が大変ってだけじゃなくて、しゅんすけの音楽人生の縮図とも言うべき企画があって、これがもっとも緊迫する瞬間と言える。・・・って時間にしたら3分もかからないものなんだけどね。そんな3分にドキドキするってのも最近ではなかなかない経験だから、楽しみではある。

また来週は超弩級Xデーの第二弾ということで、会社近くの高級フランスレストランでイベントがある。去年刊行されたミシュラン東京版にも掲載されたこの店は、ミシュラン東京版の発売を報じる新聞記事にしゅんすけが興味を持ち、職場の送別会としてランチで初めて訪れ、ここで役員の心象を得て、イベント会場として採用されたという経緯を踏むわけで、これを思うとすべての始まりは新聞記事であったわけである。今となっては感慨深いなー・・・ってことよりも、この場所はしゅんすけが見っけてきたのだ、えへん!しかもこのイベントの進行でもしゅんすけの企画心が入っているし、配布する映像なんかでも一部しゅんすけの肝入りな部分があったりすることを思うと、今回の超弩級Xデーはかなりの部分でしゅんすけの思いが込められていると言えるわけだ。えへん、えへん!
いやこの仕事の担当者なんだから当たり前っちゃ当たり前なんだけど、職場の中にはさ、この辺の経緯を無視して「私が担当者としてすべて仕切りました!」なんて態度の人がいて、おいおいそりゃオレが考えただろって局面がいくつかあったので、ひとつ、誰も見ていないであろうブログで遠吠する次第なのである。
王様の耳はロバの耳ーっ!

さてそんなわけで明日はちょっと忙しくも楽しみである。
そして今週末と来週のXデーが終了すれば、晴れてツールドちばが始まるのである。これもかなりドキドキである。

※美味しいマグロ丼でございました。

※台風一過のあとの夕陽はいつも最高にキレイなものだ。
| 日記 | 13:06 | comments(0) | -
夢想の地平面
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