2010.10.29 Friday
弾丸出張500キロ。
しゅんすけの会社は社員のスケジュール管理のためにいわゆるグループウェアを使っている。その日のスケジュールを自他共に共有するためのものなんだけど、例えば誰かと打ち合わせしたい時に、あらかじめその人のスケジュールに予定を入れることもできるわけで、昔みたく本人に日程調整の連絡とかしなくていいのである。だから往々にして全然連絡がないままスケジュールに入れられた打ち合わせに参加するなんてこともあるわけである。まあ通常は「ああ、あの件か」となるものだけどね。
さて、そんなしゅんすけのグループウェアに今週初めにあるスケジュールが入れられた。
「10月28日(木)〜29日(金)蓼科出張」・・・って、なに?出張?蓼科って長野の蓼科か?!
そんなわけで、有無を言わせない短いながらも威力絶大なテキストによってしゅんすけの出張が決定してしまったのである。
いや、大変だった。
蓼科まではクルマで行くことになってて、三軒茶屋でレンタカーを借り、クルマの運転に一抹の不安のある後輩のたっての願いでしゅんすけが運転することになり、一路中央道を走って長野県・蓼科へ。
目的地の某施設に到着したのは13時過ぎである。そこでいくつかの備品を同行したトラックとしゅんすけのレンタカーに積み込み再び出発。向かうは箱根である・・・って、は、箱根?!
中央道をひた走り、途中高速を降りて一般道で河口湖をかすめて峠を超え、富士五湖道路から御殿場を経て箱根に入る。時間はもう19時過ぎ。ようやく到着した箱根の某施設で、トータル8時間くらい運転してきた身体に鞭打って備品を降ろした。作業終了は22時過ぎ。なんだこの肉体労働は?
やっと作業を終えて、箱根の施設に宿泊。さすがに箱根の施設は源泉掛け流しの温泉風呂があってなかなか良かった。思えば、長距離の運転、雨の中の夜の作業と、この後輩社員には若干騙された感というか釈然としないこともあるけど、すべて温泉独特の硫黄の匂いとともに湯気に霧散して宵が更けていくのだった。
しかし、翌日、つまり今日であるが、箱根を出て東京へ向かうにあたり、なぜかトラックの方を運転せなイカンことになって、しかも運転に一抹の不安のある後輩のたっての願いでここでもしゅんすけが運転することになってて、ドキドキしながらこの2トンロングトラックを運転した。マニュアル車はチンク以来の運転だったけど、慣れてしまえばマニュアル車は楽しいものである。破格に大きい車体に気をつけさえすれば帰りはそれなりに楽しいドライブだった。うん、なんか騙されてる感をかなり感じつつも、楽しいからいいか。箱根から東名高速に入り、そのまま首都高の三軒茶屋に至り、しゅんすけの出張という名の肉体労働は終わったのだった。
そんなわけで、会社に向かう前にコーヒーなぞ飲んで休憩中。慣れない弾丸出張のため、いつもの仕事の前にコーヒーなぞ優雅に飲みながら気持ちを休めるくらいしてもバチは当たらないのである。
※それにしても蓼科は雨ということもあって、かなり寒かった。
山の木々は残らず紅葉していた。晴れていればそれなりに壮観な光景だったかもしれないね。
さて、そんなしゅんすけのグループウェアに今週初めにあるスケジュールが入れられた。
「10月28日(木)〜29日(金)蓼科出張」・・・って、なに?出張?蓼科って長野の蓼科か?!
そんなわけで、有無を言わせない短いながらも威力絶大なテキストによってしゅんすけの出張が決定してしまったのである。
いや、大変だった。
蓼科まではクルマで行くことになってて、三軒茶屋でレンタカーを借り、クルマの運転に一抹の不安のある後輩のたっての願いでしゅんすけが運転することになり、一路中央道を走って長野県・蓼科へ。
目的地の某施設に到着したのは13時過ぎである。そこでいくつかの備品を同行したトラックとしゅんすけのレンタカーに積み込み再び出発。向かうは箱根である・・・って、は、箱根?!
中央道をひた走り、途中高速を降りて一般道で河口湖をかすめて峠を超え、富士五湖道路から御殿場を経て箱根に入る。時間はもう19時過ぎ。ようやく到着した箱根の某施設で、トータル8時間くらい運転してきた身体に鞭打って備品を降ろした。作業終了は22時過ぎ。なんだこの肉体労働は?
やっと作業を終えて、箱根の施設に宿泊。さすがに箱根の施設は源泉掛け流しの温泉風呂があってなかなか良かった。思えば、長距離の運転、雨の中の夜の作業と、この後輩社員には若干騙された感というか釈然としないこともあるけど、すべて温泉独特の硫黄の匂いとともに湯気に霧散して宵が更けていくのだった。
しかし、翌日、つまり今日であるが、箱根を出て東京へ向かうにあたり、なぜかトラックの方を運転せなイカンことになって、しかも運転に一抹の不安のある後輩のたっての願いでここでもしゅんすけが運転することになってて、ドキドキしながらこの2トンロングトラックを運転した。マニュアル車はチンク以来の運転だったけど、慣れてしまえばマニュアル車は楽しいものである。破格に大きい車体に気をつけさえすれば帰りはそれなりに楽しいドライブだった。うん、なんか騙されてる感をかなり感じつつも、楽しいからいいか。箱根から東名高速に入り、そのまま首都高の三軒茶屋に至り、しゅんすけの出張という名の肉体労働は終わったのだった。
そんなわけで、会社に向かう前にコーヒーなぞ飲んで休憩中。慣れない弾丸出張のため、いつもの仕事の前にコーヒーなぞ優雅に飲みながら気持ちを休めるくらいしてもバチは当たらないのである。
※それにしても蓼科は雨ということもあって、かなり寒かった。
山の木々は残らず紅葉していた。晴れていればそれなりに壮観な光景だったかもしれないね。