「シュンスケニウムの原子量」の大統一バージョン
雲の生まれる場所。
今日は珍しく休日出勤で、いつもと同じ時間に起きて電車に乗って会社に行った。
会社に着いて、今日の仕事の段取りをして、ともかく問題なく休日出勤の朝が過ぎていくハズだったのだけど、メールを開いたら上司からメールが来ていて、案の定辛辣な言葉が並んでいた。あーぁ、せっかく気持ちを高めて会社に来たのに、どうしてモチベーションを削ぐかなー、言いたいことは分かるんだけどね。
そんなわけで、気持ちが一気にダウナーになってしまったぼくは、業者にもいろいろ協力してもらって仕事をぱぱぱっと片付け、午前中には会社を後にすることができた。午後の時間が丸ごと空いたわけである。
こういう気持ちがササクれちゃった日は、身体を動かした方がいい。
そういうわけで、昼食をぱぱぱっと食べたぼくは、そのまままっすぐ帰宅。帰るやサイクルジャージに着替えて、自転車のタイヤに空気を入れて、そういえば最近メンテナンスをサボっちゃってるので、とりあえずチェーンにオイルを差して、そのまま外に出かけてしまった。もう走るしかない。
なんていうか、自分をちょっとイジめる感じで運動しないと、気持ちが落ち着かないと思ったので、実はこのまま箱根の坂道を上ろうかとちょっと本気で考えてしまった。いつもの国道1号線ではなく、初めての道だけど椿ラインなんかどうかな?・・・なんてね。いや、時間的にも体力的にも無理なんだけど、さ。
でも身体をイジめたい気持ちはあったので、ちょっと負荷のかかる道を選択。これで少しは気が晴れるかと思ったけど、今日は台風の影響なのか向かい風がスゴくて、走ってても全然爽快じゃなかった。
鎌倉から海に出て、逗子方面に向かうも、こっちもずっと向かい風で、しかも砂浜の砂が吹き付けてくることも度々あってかなり不快だった。いや、こんな日にサイクリングするのもどうかね。しかもこんな強風が吹いているにもかかわず、陽射しはかなり強くて、無理をすると熱中症になってしまいそうだった。まあ、夏場はなかなか運動できなくて、ぼくの身体も相当ナマってたんだけどね。
逗子の方まで来て、いつもよりも荒れた感じの海を見て、ちょっと休憩してから、今度は湘南国際村の坂道を上ることにした。表示では9%ほどの坂道で、ぼくにはかなりキツいのだけど、そもそも椿ラインの延々20キロのヒルクライムに挑もうとしていたわけだから、このくらい上れないと・・・って、やっぱ運動不足の脚にはかなりハードル高いわ。かなりゼーゼー言って湘南国際村の奥まで来たんだけど、以前あったユニオンがなくなってて、ちょっとショック。ここで飲み物を買おうと思ってたのに。
身体はかなり頑張ってる感じなんだけど、ココロの方はどうもスッキリしてないので、そのまま車両通行止めの道を下って行った先にあるハイキングコースに向かった。横須賀市の最高峰・大楠山に上ることにした。
ハイキングコースと言っても、ただ山を1キロほど上っていくだけなんだけど、ペダルを回し続けた脚にはこれもキツい道だった。人とまったくすれ違わないので、なんか怖いし。そうそう、関係ないけど、今でこそ「宇宙人」と言えば、小さくてひょろっとしてて、吊り上がった大きな黒目の「グレイ」タイプがメジャー(?)だけど、ぼくが小学生の頃に読んだ本では、頭部の後ろに滴のような襟がある宇宙人の写真に強いインパクトを受けたんだけど、そういえば、その写真のバックがこんな感じの山道だったなと思うと、今にもその先の茂みががさがさっと・・・などと余計なことを考えながら・・・って書きながらまた怖くなっちゃったと思いつつ、きっとこの「滴のような襟のある宇宙人像」はまったく伝わってないと思うので、絵なぞ描いてみた。


さて、大楠山の山頂である。ここには売店があるので、ちゃんと人がいる。大楠山の反対側はクルマが通れる道(砂利道だけど)があるのだ。売店で飲み物を補充して、景色を見ていた。
頭上を雲が流れていく。
強い陽射しで温められて蒸発した水分が風に乗って山に吹き付け、急な斜面を駆け上るうちに冷やされて水分が雲に変わっていく。逗子の辺りの山は急な山が多いので、こうして雲ができる現場を見ることができるのだ。この日は風が強かったので、雲がどんどん流れていた。
そんな雲を見ながらぼーっとする。身体をイジめて辿り着いた場所で、しばし無心に雲を見ていた。
結構長い時間こうしていたかな。売店が16時に閉店すると同時に展望台の入口も鍵をかけられてしまうのだけど、ぼくは以前鍵のかかった扉を乗り越えて展望台に上ったことがある。ここから見る景色はかなりキレイなのだ。
こうして海を見て、雲が流れるのを見て、少しココロがリセットされた感じになった。仕事の問題は解決していないけど、ともあれさっぱりした気持ちで取り組めるようになったと思う。
日が暮れる前に山を下り、また自転車に乗って帰ってきた。気が付いたら60キロくらい走ってた。こうして自分イジメする日があってもいいかもしれないな。
8月最後の日、さて明日から新しい月がまた始まるわ。ぼくの仕事もどんどん大変になっていく。ここでヘコたれていられないのだ。
| 日記 | 22:42 | comments(0) | trackbacks(0)
ランニングイベントなど。
そろそろランニングも秋冬シーズン到来である。
今年はどういう結果になるか、楽しみである。
まだエントリーが始まっていないので、どういうイベントに出られるか分からないけど、予定も踏まえて書いておきたいと思う。

秋シーズンの最初を飾るのは、いきなり富士山マラソンである。
ホントは甲州フルーツマラソンに出るつもりだったのだけど、エントリーが漏れてしまった。それにしても、富士山マラソン、これはキツい。以前は河口湖マラソンに出たことはあるけど、あれは1周27キロコースで、その時でさえ、スタート時の寒さ、風の強さに悩まされていたのに、今回はさらに距離が延びてフルマラソンである。しかも河口湖だけでなく、その先の西湖も回ってくるコースで、何よりもキツいのはスタートして20キロ過ぎ辺りに河口湖から西湖に向かう激坂があることである。これはさきこが以前富士五湖を巡るウルトラマラソンに出た時に初めて知ってあまりの傾斜とその長さに驚愕したものだけど、まさか自分が上ることになるとはまったく思ってなかった。しかも20キロを走ったうえで激坂に対峙するわけである。これはキツい。
そんな厳しいフルマラソンが11月にいきなり登場なので、とりあえずはこれを目指して練習をしようと思っている。坂道練習とかもやらないとね。
12月には横浜マラソンである。9月早々にエントリーなのだけど、昨日分かったこと。実はこのランニングイベント、富士山マラソンの翌週なのである。
さてどうしたものか。ぼくは以前横浜マラソンのハーフコースに参加したものの、結局規定の時間にフィニッシュできなくて、記録が残らないことになっちゃったので、今回こそその雪辱を晴らしたいところだけど、果たしてフルマラソンを走った翌週にハーフマラソン、しかもかなりタイトな制限時間で走れるものだろうか。その辺はかなり、いや相当不安なのだけど、エントリーだけはしておこうと思っている。ハーフマラソンを走った翌週にフルマラソンだったら、体力的に厳しいけど、その逆なら何とか行けるだろう、いやフルマラソンに向けてちゃんと練習していれば、翌週にも高いパフォーマンスが期待できるかもしれない。うん、ちゃんと練習していれば、ね。
その後は毎年恒例のランニングイベントに参加するつもりである。フロストバイトや神奈川マラソン、そして今年は東京マラソンである。あぁ、どうなることやら。
去年は湘南国際マラソンを走ったのだけど、今年はそれができず、その代りに降ってきたかのように富士山マラソンと東京マラソンを走ることになった。恒例のイベントに出るだけじゃなく、新しイベントに出るのもなかなかワクワクするものである。

さて、ランニング以外に自転車のイベントである。
今年は会社の自転車部の活動が活発で、既に合宿1回とワンディサイクリングを1回開催した。10月にも合宿やらワンディサイクリングやらを企画している。合宿もワンディ企画も初心者向けに近いので、スピードはゆっくりだけど、それはそれで楽しかったりする。
またさきこと参加する東京シティサイクリング。何年か前に参加したことがあったもので、今年はさきこの病気も治って、自転車が楽しいみたいである。
そんなさきこと9月に旅行に行く。
初めての場所、八丈島である。
もちろん自転車を持って行くので、東京都にして亜熱帯の雰囲気をゆっくり楽しむというよりは、自転車で島中を巡る旅になりそうである。ネットで見た感じでは、サイクリングにはかなりいい場所のようである。先日松江旅行(いや出張)の際に自転車を飛行機に積んだ経験があるので、それが生かせるね。まさかプロペラ機ではあるまいな・・・。

8月が終わろうとして、既に空高く秋の空である。また来年、この暑い季節が来るんだろうけど、その前にどんな秋冬が待っているか、今からドキドキワクワクである。
| Be RUNNER! | 12:46 | comments(0) | trackbacks(0)
オーバーヒート・サマー。
ブログを書こうとキーボードをカチャカチャするんだけど、どうもうまく書き切れないのが続いている。同じようなことばかり書いてるような気さえしてくる。なんだかね。
さて、ホントは先日の終戦の日の靖国神社参拝のこととか週末の清水・沼津ドライブや北鎌倉ハイキングのことなど書きたかったのだけど、長くなるので止めておき、先日ぼくがオーバーヒートした件の続きを書くことにする。
・・・とは言っても、仕事のことなので、全部をありのままに書くことができない。実際は細かいディティールにこそ、少なくともぼく自身が面白いと感じる話しがあると思うのだけど、ね。
先日はある大きめの仕事の中で、ぼくの直属上司による暴言というか妄言があり、ぼくも夏の熱にやられてしまったのか冷静さを欠いてしまったのだけど、あの話しはまだ続いている。いやそもそもこの大きめの仕事ってのは来年の春の超巨大Xデーをもって終了するのだから、ぼくがオーバーヒートした件なんて、プロジェクトのまだ最初の最初なのである。いや最初からこんな熱闘甲子園みたいな状態でいいのか不安になっちゃけどね。
さて、その最初の最初のフェーズに一定の方針が出た。ずっとAがいいかBがいいかで悩んだり、いろんな人にヒヤリングしたりしてきたけど、今回社長を交えて侃侃諤諤やったところ、一定の方針が出たというわけ。そしてそれはぼくが当初からいいなと思う方、Bの選択だった。
実は先の妄言上司はAの選択、しかもその理由が「長いものに巻かれろ」的なもので、ぼくは幼少期から長いものに巻かれるよりも、短いものに巻き付いてきたタイプの人間だったので、そういう発言が容認できなかったわけだけど、ともかく妄言上司の言う「長いもの」というのは複数の役職者が主張するAの選択であり、反対に各所へのヒヤリングやコストバランスを考えてぼくはBを選択したわけで、まさにその対立構造が露わになったところで、社長を交えての侃侃諤諤があったわけである。
そして社長の下した結論が、先に述べたとおり、Bということ。
いや、その決定の後のA側陣営のネチネチ攻撃(口撃?)の激しいこと。
もともとぼくは選択肢A、Bを選択するにあたり、どっちに転んでも会社がどうにかなっちゃうことのない選択肢を選んだつもりであり、つまり議論の結果としてAになっても全然問題なく、一番良くないのは恣意的に議論を誘導することだと思ってたから、議論の最終段階でも公平な発言をするようにしてきた。長いものには巻かれないとか言っても、勤め人である以上、会社の判断には従うし、ぼく個人的な意に沿わなくてもモチベーションが落ちるようなことはないように意識してきた。しかし、A側の人たちはどうも面白くないようである。「仕事の進め方に問題がある」などと言い出してきた。いや、もうそんなこと言われたらヘコむやないか。
ともかくBの方針が出たので、今後は粛々と進めるばかりである。こういう局面ってのは、勤め人なら避けて通れないことだと思うので、これもぼくの人生のスパイスだと思って向き合っていくしかないのだ。いや、ぼくはこういうのが好きかもしれんね。ただちょっとメンタリティが弱いのだ。
某アニメのオープニングソングが期せずしてぼくの弱さを鼓舞してくれている。もう軍歌でもなんでも持ってきてくれ。それがぼくに若干の力を貸してくれる。スタート前のマラソンランナーのように自分の可能性をどこまでの信じられるように、それがたとえ過信であっても、今のぼくには必要な力である。
| 日記 | 16:45 | comments(0) | trackbacks(0)
7年分の重み。
昨日書いたとおり、2014年2月23日に開催される東京マラソンに参加することができることになった。
会社の昼休みに何気なくチェックしたウェブメールで、その当選通知を確認したのだけど、当選を知らせるそのメールを見た瞬間、しばらく考えてしまったよ。これ、当たったってことだよな、と。そして次の瞬間、喜びが急激にこみ上げてきて、思わず声をあげて立ち上がり、渾身のガッツポーズ。周囲の同僚はびっくりして宝くじが当たったかと思ったそうだけど、いや、まさに宝くじが当たったようなものである。
そんなわけで、ぼくが東京マラソンの参加権をゲットしたことを期せずしてぼく自身が周囲に触れ回ることになったので、その後いろんな人にカラカわれることになってしまった。もちろん、激励の意味をこめてということだろうけど。
ぼく同様昼休み中のさきこに電話すると、さきこは既に当選の通知を確認していて、ぼくがどういう反応をするか楽しみにしていたみたい。直接電話がかかってくるとは思ってなかったみたいである。
その日はさきこも早く退勤できるとのことだったので、ぼくも早めに帰宅し、地元を軽くランニングすることにした。ここ数日続いた夜の猛暑も少しだけ和らいだみたいで、この夜は少し走りやすかったかな。いつもよりも少し頑張って走っても、暑さに参っちゃうことはなかった。
そして、このランニングこそが、ぼくが東京マラソンに向けて初めてのランニング練習ということになった。これからどういう練習をするか、まだ考え中だけど、この日のランニングがその最初の一歩になるわけである。そして、当然だけど東京マラソン直前には、「最後の練習」という日も来る。そう思うと、この日のランニングがとても意味があるように思えてくるのだ。
さて、ぼくは東京マラソン本番をどういう風に走るだろうか。
今のところの考えでは、あまり頑張り過ぎないように走ろうと思っている。7年目にして初めて手にしたまさにプレミアチケットである。次はいつ当たるか分からないので、充分楽しみ尽くしたいと思っているのだ。しかし、だからと言って遅くてもいいとは思っていない。好タイムを積極的に狙いにいかないとは言え、記録として残る以上、それなりのタイムにしたいと思うのだ。そう、次はいつ当たるか分からないからこそである。そうだな、5時間を超えないタイムかな。「4時間○○分」であれば、まあランナーとしてカッコがつくかなと思う。このタイムは今のぼくには決して楽に出せるタイムではないので、これからガシガシ練習しないといけないと思う。あぁもはや練習そのものが楽しみである。
ともかくそういうわけで、東京マラソンのスタートの号砲が鳴る瞬間に向けて、ぼくの中で時計は動き始めた。過去6回の東京マラソンにハズれ続けたぼくの思いを背負って、ぼくは新宿のスタートを駆け出していくのである。その過去のぼくたちに恥ずかしくない走りをしたいと思っている。
| Be RUNNER! | 18:21 | comments(0) | trackbacks(0)
速報っ!!!
来年2月開催の東京マラソンに、ついに、ついに当選した!
やっっっっっったーーー!!!無情なハズレを経験すること実に6回。7年目の快挙である。
驚天動地である。
これはもう頑張るしかないねっ!
| Be RUNNER! | 17:20 | comments(0) | trackbacks(0)
病院。
先日書いたとおり、会社の健康診断で肝臓辺りに治療を要する脂肪的何らかの所見が見つかってしまい、先日渋々だけど病院に行ってきた。
紹介状があったので、どこの病院に行っても良かったのだけど、ここはひとつ、去年の暮れにさきこの子宮筋腫を摘出した病院に行くことにした。さきこの入院や手術に付き添う中で、この病院の対応がなかなかいい印象だったので、きっとぼくが文字どおり抱える内臓の諸問題についても、迅速で的確な処理を施してくれるだろうとの期待があったのだ。

前のブログにも書いたけど、ぼくはランニングをすることもあるし、サイクリングをすることもあって、そりゃ好きでやってる人に比較したら頻度は非常に低いと思うけど、それでも普通の人よりは走る体力はあると思っている。日ごろから思ってることだけど、もし仮にそうであるならば、筋肉量は多少でも普通の人よりも多いはずである。そしてさらに、そうであれば筋肉が常時消費するカロリーもそれなりに高いハズで、つまり新陳代謝量がそれなりに高いハズで、つまり食事で摂取したカロリーを効率よく消費するハズなわけで、もしそうであれば普通の人よりは痩せている・・・とまでは言わないまでも、普通の人より太っているというのはおかしいのではないかと思うわけである。たとえば、ぼくは年に1回くらいフルマラソンを走るわけだけど、当然その準備として事前にはそれなりに走り込みをするわけだけど、そういうぼくがここ数年、体脂肪を蓄積し続けていて、しかも健康診断で所見が出てしまうほどというのは非常に納得がいかないのである。フルマラソンのスタート地点に立つ時いつも思うのだけど、ぼくは周囲の人には「肥満解消のためにランニングを始めたおじさんが、初めてのフルマラソンに挑戦する」という感じに見えているのではないか。何年もランニングを続けてきたのにそう思われるのは、ホント、心外である。

ぼくは健康であるために数年前にタバコをやめ、酒もほとんど飲まないようにしている。その一方で、ぼくよりも運動せず、不規則な生活をし、酒もかなり飲むし、食事はいつも大盛りって人がぼくよりも痩せているってのが、どうにも解せないのである。いや、どこかに論理的ホコロビがあるのなら指摘して欲しい。いや、自分では運動しているつもりでも、実は他の人は見えないところでもっと運動してるっていうのなら、つまりぼくの運動量なんて普通の人よりもかなり少ないんだというならぜひ指摘して欲しい。自分の運動量を過信するわけじゃないけど、そうは言っても、ここ数年肥満解消のためにいろいろ努力してきたのに、他の人と比較して身体状態が悪く、しかもそれが悪化しているというのは、ほとんど理不尽だと言いたいのである。

だから今回こうして病院で診察を受けるにあたって、ぜひその辺の理不尽を解消したいと思ったのだ。ちゃんと調べてもらって、上記のようなぼくの考えのどこにホコロビがあるのかを指摘して欲しいと思ったのだ。だから、先生を目の前にして、そういう苛立ちも含め少々キレ気味に聞いてこようと思った次第なのである。

初回の診療は、問診だけなのは分かっていたので、せっかく医師と面と向かって話せる機会なので、上記のようなことを話してみた。まあ話半分に聞いてくれた感じだったけどね。
それでも先生が言うには、場合によっては「痩せにくい体質」というか、痩せにくくしている医学的な問題点があるのかもしれないとのことで、いろいろ調べることになったのだ。
この日は、ホルモン異常やら肝炎ウイルスやらを調べるために血液採取があったけど、次回以降はCTスキャンしたりもするそうである。またホントに健康的な食生活をしているのかも調べるそうである。うん、ぼくが気を付けているつもりで勘違いしていたってこともあるだろうから、ぜひお願いしたいものである。

そして今日、CTスキャンを撮影する日である。
指定の時刻にはかなり早いので、コーヒー屋でフローズンヨーグルトなぞ飲んでいる。検査前に食べ物はダメと言われたけど、飲み物はOKというので、フローズンヨーグルトである。・・・でも、これ、考えてみたらそれなりにカロリーがありそうだな。コーヒー屋に入ってそういう飲み物をセレクトしてしまう辺り、やはり無意識に食生活に問題があるのかな。
まずは今日の検査である。そしてその結果を含め、先生の話しを聞く機会が再来週である。
さてどうなるか。
| 日記 | 09:21 | comments(0) | trackbacks(0)
夏チャレ延期。
9月に計画していたぼくのチャレンジ・サイクリング・シリーズ第三弾、日本橋から日本海を目指すサイクリングは、諸般の事情で延期、今年は実施しないことになった。
4日間にわたる一人旅は、その準備段階も含め、費用的に厳しいことと、夏休みだというのにさきこを放置して旅立ってしまうことの問題、そういえばゆっくり絵なぞも描きたいななどといろいろあって、延期ということになった。
ぼくの趣味の中では絵なぞがもっとも優先度が高く、いい絵なぞが描けるのであれば、サイクリングなぞしなくてもまったく不満はないのである。最近また描けそうな感じがしているので、その勢いのまま夏を過ごしたいと思うのだ。
それに今年は松江に出張にかこつけてサイクリングしたし、松島にも行ったりしたので、まあいいかな。
楽しみは後に取っておくわけというわけである。
| 自転車日記 | 09:20 | comments(0) | trackbacks(0)
オーバーヒート。
いや、暑い。やっと夏らしい天気になってきただろうか。
最近は異常気象が起こるのが異常じゃなくなってきて、極端な大雨とか竜巻とかも起こったりして、いよいよ地球温暖化も次のステージに入ってしまったかと思うほどである。
そんな中、ぼくも暑い、いや熱い。
会社の少し大きめの仕事がちょっとした佳境を迎えているのである。熱くなると冷静さをどこかに置いてきちゃうぼくなので、もう大変である。話しが熱くなって激論に発展して、こう、人間的にどうなのかなーと思ってた某上司がうっかり失言をしちゃったことにさらにヒートアップして、「いやもう出てってくださいよ!」などと会議室から追い出してしまう始末。いや、上司を追い出しちゃイカンだろ・・・って、あれは「うっかり」ではなく本心から出た発言だったね!・・・などと鼻息荒くしているのを思うと、ぼくはホント高校生くらいから全然成長してないなーと思うのである。
この仕事は来年の今頃まで続く大きなプロジェクトである。この先、どんな展開があるか分からないけど、ぼくはこれからさらに一層熱くなっていくんだろうな。これはもうしょうがないと思う。
オトナになれよ!と言われても無理である。地球温暖化を止められないのと同じで、ぼくの暑苦しい性格はなかなか止まらないのである。
| 日記 | 13:47 | comments(0) | trackbacks(0)
夢想の地平面
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