2013.10.23 Wednesday
ベルサッサでお絵描き。
18時、終業のチャイムが鳴ると同時に素早い動作で書類を片付け、パソコンを落とし、荷物をまとめて席を立ち、そのまま退社する。これを「ベルサッサ」と言う。文字通り、終業のチャイム(ベル)が鳴りやむ前にさっさと帰るのでベルサッサなのだけど、もともとはさきこが会社で使っていた言葉だそうで、イマドキの人はそんな言葉は使わないと思うし、さきこも今や使ってないのだけど、ぼくは面白いのでたまに使っている。つまりは、定時退社ということである。
先週末から徐々に回転を始めた右脳によってついに着彩までこぎ着けた絵なぞのために、ぼくはこの日ベルサッサを決め込み、終業のチャイムとともに席を立った。ベルが鳴り終わる前に会社を出るまさにベルサッサの鑑といった感じで退社した。
それでも自宅に帰るには1時間半もかかるので、自宅のドアを開けたのが19時半、脳みそを仕事モードからお絵描きモードに切り替え、実際に着手できたのは20時過ぎである。週中で夜更かししたくないので、作業時間は限られる。手早く作業する必要があった。
・・・で、そういう時はあまり上手くいかないことが多い。焦るのはダメである。
今回も焦りがあったのか、残念ながらイメージどおりに描けたかと言うとなかなか難しい感じになっちゃった。しかもこの前購入したばかりのエアブラシのハンドピースがどうも不調で、吹き付ける絵の具の量をうまく調整することができなかった。
そういうわけで、小さな失敗がリカバリーできないまま積み上がってしまった感じで完成となったわけである。う〜ん、もうちょっとどうにかできたと思うんだけどなー。
でも絵なぞが描き上がるというのはそれなりに達成感があって気持ちいい。エンドルフィンが分泌されている感じで、気だるい脱力感の中に快感が同居してるようで非常に気持ちいいのである。
ちなみに、某お絵描き専用のSNSにアップしたところ、その評価の滑り出しはまずまずのようである。いろんな方に見ていただくのはホント嬉しいことである。
社内でも未だにひんしゅくのある定時退社をさらに上を行くベルサッサ。その甲斐は少なからずあったということだろう。
※脱線だけど、この前の河口湖合宿の際に、まりこさんより半年遅れの誕生日プレゼントということで、絵筆をいただいた。しかもかなり高級品のようである。よく分からないけど、リスの毛を使った絵筆だそうで、毛先をちょっと触ったみたけど、なかなかコシがあっていい感じである。大感謝である。これを使って絵なぞを描いてみたいという思いがある一方で、こんな高価な道具を使うことがもったいなくて、今回も結局従来から使っていた絵筆を使った。道具とは使用に供したその瞬間から劣化が始まるものなので、そんな貧乏性なぼくはこの絵筆を使う機会が来るのかどうか。いや、実際使ってみたらもう手放せないくらい使い心地が良かったら、それはそれでどうしよう・・・とか思ってしまうのである。
先週末から徐々に回転を始めた右脳によってついに着彩までこぎ着けた絵なぞのために、ぼくはこの日ベルサッサを決め込み、終業のチャイムとともに席を立った。ベルが鳴り終わる前に会社を出るまさにベルサッサの鑑といった感じで退社した。
それでも自宅に帰るには1時間半もかかるので、自宅のドアを開けたのが19時半、脳みそを仕事モードからお絵描きモードに切り替え、実際に着手できたのは20時過ぎである。週中で夜更かししたくないので、作業時間は限られる。手早く作業する必要があった。
・・・で、そういう時はあまり上手くいかないことが多い。焦るのはダメである。
今回も焦りがあったのか、残念ながらイメージどおりに描けたかと言うとなかなか難しい感じになっちゃった。しかもこの前購入したばかりのエアブラシのハンドピースがどうも不調で、吹き付ける絵の具の量をうまく調整することができなかった。
そういうわけで、小さな失敗がリカバリーできないまま積み上がってしまった感じで完成となったわけである。う〜ん、もうちょっとどうにかできたと思うんだけどなー。
でも絵なぞが描き上がるというのはそれなりに達成感があって気持ちいい。エンドルフィンが分泌されている感じで、気だるい脱力感の中に快感が同居してるようで非常に気持ちいいのである。
ちなみに、某お絵描き専用のSNSにアップしたところ、その評価の滑り出しはまずまずのようである。いろんな方に見ていただくのはホント嬉しいことである。
社内でも未だにひんしゅくのある定時退社をさらに上を行くベルサッサ。その甲斐は少なからずあったということだろう。
※脱線だけど、この前の河口湖合宿の際に、まりこさんより半年遅れの誕生日プレゼントということで、絵筆をいただいた。しかもかなり高級品のようである。よく分からないけど、リスの毛を使った絵筆だそうで、毛先をちょっと触ったみたけど、なかなかコシがあっていい感じである。大感謝である。これを使って絵なぞを描いてみたいという思いがある一方で、こんな高価な道具を使うことがもったいなくて、今回も結局従来から使っていた絵筆を使った。道具とは使用に供したその瞬間から劣化が始まるものなので、そんな貧乏性なぼくはこの絵筆を使う機会が来るのかどうか。いや、実際使ってみたらもう手放せないくらい使い心地が良かったら、それはそれでどうしよう・・・とか思ってしまうのである。