2015.03.30 Monday
弾丸出張。
先々週くらいに急きょ出張が決まって、鳥取県の米子に行ってきた。
目的は4月に入社する新卒新入社員の入社前の準備とかいろいろで、ホントはぼくの仕事成分は1ミリも入っていなかったんだけど、ぼくの同僚のポカもあったりしてそのリカバリーという意味で出張するハメになったのだ。
いやせっかくの出張なので、春の米子をサイクリング・・・と思ったけど、思ったほど自由時間がなかったので、ランニングウェアだけ持っていくことにした。
金曜の夜に羽田を発つ予定だったので、夕方くらいまでは普通に仕事をしていた。18時25分発の飛行機に乗るために17時30分くらいに羽田に着く。
ここから実は怒涛の登場手続きが始まったのだ。まず着ていたスーツを着替えて普段着に変身。トイレでさささっと着替えて、スーツを畳んでスーツバッグに入れる。それで宅配便を発送するカウンターを探して、スーツバッグを自宅に送る。その上で登場手続きをするという段取りを、飛行機への登場が始まる出発15分前までに終わらせないといけないのだ。ただでさえ広大な羽田空港をトイレに行ったり、着替えたり、宅配便カウンターを探して手配したり、春休みの旅行かなんかで長蛇の列になっている荷物預かりで手続きをして、空港のほとんど端っこにある搭乗口まで急ぐのである。時間は40分しかない。いや、これはなかなか焦った。
宅配便のカウンターは出発ロビーにはなくて、到着ロビーにあった。考えれば分かることだけど、インフォメーションでそれを聞くためにまずインフォメーションを探す・・・などと、とにかく空港内を縦横無尽に速足で歩き回った。これで、荷物検査で引っかかって、また荷物預かりの対応をしないといけないとかだったら、完全に乗り遅れていただろう。搭乗口に無事辿り着いた時は安堵したわ。まあこのおかげで、空港のいろんな施設の位置関係が分かったので、次からはもっとスムーズになるだろうけどね。
夜に羽田を発つというのは、数えるほどしか経験がなく、しかも米子空港に行くのは初めてだった。うたた寝から覚めて窓の外を見ると、海なのか森なのか分からないけど、真っ暗で灯りは何も見えなかった。飛行機が着陸態勢に入っても窓の外には灯りが見えず、ランディングの数秒前に車道の灯りや滑走路のランプなんかが見えた。20時に米子空港に到着した。
その後レンタカーを借りて、ほとんどまっすぐな道をひたすら走った。街灯もないので、微妙にカーブしている道はハイビームにしないと危ないほどだった。夜のドライブの意味が、首都圏とは違うんだな。
先に現地に入っていた会社の同僚と会って、美味しい魚などを食べながら深夜まで飲んだ。帰りの時間を気にしなくていいので、時間が全然気にならなくて、気が付いたら日付が変わっていた。
長いこと飲んでいたので、ホテルに返ってからすぐに寝たものの、翌日は少々二日酔い的な感じで、早朝ランニングを諦めざるを得なかった。せっかく持ってきたランニングウェアが無駄になっちゃったよ。
仕事を終えて、夕方に海岸の方に行った。同僚たちはペーパードライバーということもあって、米子に来る機会はかなりあったにもかかわらず、海を見るのは初めてのようだった。ぼくは最近、地元でも海を見ていなかったので、非常にココロ癒されたわ。しかもこの日はとても晴れていて、名山・大山(だいせん)がくっきり見えたのも良かった。そして境港の漁港に行って美味しい海鮮丼などを食べて空港に向かった。
いろいろ動き回って疲れたけど、なかなか楽しい出張だった。金曜日に飛行機に乗るところだけがなかなかエキサイトだった。現地ではキレイな景色が見られて良かった。そうそう、かの地は晴天になる日数が日本でもっとも少ない場所だと聞いたこともあり、こうして晴れてくれたのは嬉しいことである。思えば、ぼくが過去2回に出張した時も爽快なサイクリング日和だったな。
また行けたらいいなと思う。ぼくにはほとんど見慣れた光景になっちゃったけど、一度さきこにも見せたいなーと思うわけである。
目的は4月に入社する新卒新入社員の入社前の準備とかいろいろで、ホントはぼくの仕事成分は1ミリも入っていなかったんだけど、ぼくの同僚のポカもあったりしてそのリカバリーという意味で出張するハメになったのだ。
いやせっかくの出張なので、春の米子をサイクリング・・・と思ったけど、思ったほど自由時間がなかったので、ランニングウェアだけ持っていくことにした。
金曜の夜に羽田を発つ予定だったので、夕方くらいまでは普通に仕事をしていた。18時25分発の飛行機に乗るために17時30分くらいに羽田に着く。
ここから実は怒涛の登場手続きが始まったのだ。まず着ていたスーツを着替えて普段着に変身。トイレでさささっと着替えて、スーツを畳んでスーツバッグに入れる。それで宅配便を発送するカウンターを探して、スーツバッグを自宅に送る。その上で登場手続きをするという段取りを、飛行機への登場が始まる出発15分前までに終わらせないといけないのだ。ただでさえ広大な羽田空港をトイレに行ったり、着替えたり、宅配便カウンターを探して手配したり、春休みの旅行かなんかで長蛇の列になっている荷物預かりで手続きをして、空港のほとんど端っこにある搭乗口まで急ぐのである。時間は40分しかない。いや、これはなかなか焦った。
宅配便のカウンターは出発ロビーにはなくて、到着ロビーにあった。考えれば分かることだけど、インフォメーションでそれを聞くためにまずインフォメーションを探す・・・などと、とにかく空港内を縦横無尽に速足で歩き回った。これで、荷物検査で引っかかって、また荷物預かりの対応をしないといけないとかだったら、完全に乗り遅れていただろう。搭乗口に無事辿り着いた時は安堵したわ。まあこのおかげで、空港のいろんな施設の位置関係が分かったので、次からはもっとスムーズになるだろうけどね。
夜に羽田を発つというのは、数えるほどしか経験がなく、しかも米子空港に行くのは初めてだった。うたた寝から覚めて窓の外を見ると、海なのか森なのか分からないけど、真っ暗で灯りは何も見えなかった。飛行機が着陸態勢に入っても窓の外には灯りが見えず、ランディングの数秒前に車道の灯りや滑走路のランプなんかが見えた。20時に米子空港に到着した。
その後レンタカーを借りて、ほとんどまっすぐな道をひたすら走った。街灯もないので、微妙にカーブしている道はハイビームにしないと危ないほどだった。夜のドライブの意味が、首都圏とは違うんだな。
先に現地に入っていた会社の同僚と会って、美味しい魚などを食べながら深夜まで飲んだ。帰りの時間を気にしなくていいので、時間が全然気にならなくて、気が付いたら日付が変わっていた。
長いこと飲んでいたので、ホテルに返ってからすぐに寝たものの、翌日は少々二日酔い的な感じで、早朝ランニングを諦めざるを得なかった。せっかく持ってきたランニングウェアが無駄になっちゃったよ。
仕事を終えて、夕方に海岸の方に行った。同僚たちはペーパードライバーということもあって、米子に来る機会はかなりあったにもかかわらず、海を見るのは初めてのようだった。ぼくは最近、地元でも海を見ていなかったので、非常にココロ癒されたわ。しかもこの日はとても晴れていて、名山・大山(だいせん)がくっきり見えたのも良かった。そして境港の漁港に行って美味しい海鮮丼などを食べて空港に向かった。
いろいろ動き回って疲れたけど、なかなか楽しい出張だった。金曜日に飛行機に乗るところだけがなかなかエキサイトだった。現地ではキレイな景色が見られて良かった。そうそう、かの地は晴天になる日数が日本でもっとも少ない場所だと聞いたこともあり、こうして晴れてくれたのは嬉しいことである。思えば、ぼくが過去2回に出張した時も爽快なサイクリング日和だったな。
また行けたらいいなと思う。ぼくにはほとんど見慣れた光景になっちゃったけど、一度さきこにも見せたいなーと思うわけである。