「シュンスケニウムの原子量」の大統一バージョン
今週末の天気は?
週末の天気が気になるわ。
久し振りの福岡出張を控え、週末の天気が気になっている。自転車で90キロもサイクリングして夜の飛行機に飛び乗って帰宅するという強行軍なんだけど、そもそもぼくの頑張り以前に天気が悪くてサイクリングできなければ、朝から夜までほとんどやることがないという状態になってしまう。重い空気入れを担いで福岡まで行くのに、雨に降られたら目も当てられないわ・・・ってそういうことは、容赦なく起こるものだからな。ホント、天気はどうなるものやら。

さて、そんな仕事だか遊びだか分からない出張を控えたある日、さきことネットなぞ見ていたら、サイトの左端に小さく表示されたバナーにさきこが気づいた。最近はどんなサイトを見ていても、ページの上部や左右に広告ページにリンクされたバナーが表示されている。さらに、パソコン使用者の購入履歴や閲覧ページを勝手に分析して、「今あなたが欲しいのはコレ」的なおせっかい広告を表示したりしている。
それで、さきこが気づいたのは、革製バッグが表示されたバナーである。開いてみると、革製バッグの製造販売をしている某社の購入サイトに飛んだ。
この会社は、ぼくが数年前に購入したリュックサック型のダレスバッグを購入したところで、これがとてもいいバッグでずっとぼくのお気に入りだったから、SNSなどで会社をフォローしたり「いいね!」したりしていた。その情報をどこかで拾ってバナー広告を表示しているんだと思う。
リンク先のバッグのサイトをしばらく見ていたけど、ふとさきこが「これが欲しい」と言い出した。革製のリュックサックである。ぼくのようなビジネス(?)仕様ではなくて、女性らしくも遊び過ぎた感じのしないフォルムのリュックである。ぼくが見てもなかなかいいバッグだなーと思った。
ちょっと値が張るけど買っちゃうか?!・・・と思ったけど、こういうのはなかなか決断できないものである。
現物を手に取って確認することができないからである。ネット通販のサイトなので、写真や寸法などの数字を見てぼんやりとイメージするしかないのだ。ぼくが購入した時は写真や寸法をとにかく吟味して、それでもなかなか購入に踏み切れなかったものである。発注した後も、ぼくの手元に届くまでとても不安だったのを覚えている。
もちろんこの会社は通販専門というわけではなくて、販売用の店舗をいくつか持っているから、店まで行けばそこでは当然手に取ってバッグを確認することができるんだけど、なんせ福岡にあるので、旅行や出張でもないとなかなか行けないのである・・・。福岡?

いや、どうしてこれに気付かなかったんだろうね。週末に福岡に行くじゃないか。ぼくが相棒のバッグをドキドキして購入した店に行くことができるじゃないか。なんていう偶然か!
住所を知らべると福岡駅の近くに店舗が点在していた。その中で一番大きな店は、福岡駅から10分程度の場所にある。土地勘はまったくないけど、これは行くべきなんじゃないかと思う。そしてさきこの欲しがっていたバッグの状態を確認してこよう。そしてどうせ行くなら、ぼくのバッグも持って行って、とても気に入って使ってることのお礼を言って来よう。ついでにメンテナンスの方法なんかも教えてもらおう。この革に合うオイルとかがあればいいな。
そんなわけで、福岡出張はてんこ盛りの様相である。もし晴れるとすると、90キロのサイクリングに余計な予定は一切入らないので、バッグ屋さん訪問はその前日になるか。仕事なので、どこで時間を取れるものか。雨になれば充分時間があるので、福岡市街を散策しつつ、公園の池のほとりにあるスタバでコーヒーなぞカフェラテなぞ飲んだりできるし、当然バッグ屋さんに行ける。小雨ならランニングもできるだろうしね。
うん、雨でも大丈夫そうである。いや楽しみだ。さてどうなるか。

※ちなみに、金曜日は4時起床である。5時半の京急に乗れれば7時の飛行機に間に合い、9時に福岡空港に到着することは可能である。これは考えてみると結構恵まれた環境である。ぼくの会社の同僚は朝イチの飛行機に乗ろうとすると、蒲田辺りで前泊しないといけないそうな。ぼくの住む街は、飛行機に乗るにも新幹線に乗るにも電車一本である。こういうロケーションにいることが当たり前ではないんだなーと思うのである。
| 日記 | 12:46 | comments(0) | trackbacks(0)
白金タイムスリップ。
大学のOB会というか同窓会的組織の集まりがあって行ってきた。いや懐かしかったわ。
以前にも校内のチャペル建物を絵なぞに描きたくて、一人で大学を訪れ、学生に紛れて一人で懐かしさを噛みしめたことがあるけど、今回は大学公認の組織の集まりだから、思う存分懐かしんで来られるなーと思っていた。
でも学校に入る前、それこそ品川駅前でバスを待っているところからすでに懐かしさがこみ上げてくるとは思わなかった。品川駅前のバス停なんて、卒業後どころか1年に一回くらいは通ったりするところだけど、頭が懐かしモードになってると何を見ても懐かしくなってしまうものである。
だから校内では見るもの聞くものすべてが懐かしく感じるのかと思ったけど、ぼくが在学中にすでに始まっていた改修工事が完了し、ぼくが知る校内の風景は限られた場所だけになっていた。
入り口近くの高等部の校舎やその喧騒、チャペルを過ぎて見えてくる教授棟、学内で一番大きな教室のある棟、「1号館」と呼ばれた建物の前に建っていたなぞのブロンズ像など。
OB会的集まりは、この学内で一番大きな教室で開催されたんだけど、いやこの教室、変わってないわー。ぼくもここで何度も講義を受けたんだよな。ぼくの定位置は、たしか教室左側の中断辺りだったか。大学特有の椅子と一体化したデスクが古びてなかったのが意外だった。もしかしてどこかで交換したのかな。
学部長の講演なんかを聴いていると、ぼくが社会人になって参加した講習会やセミナーでの話し方などとは全然違っているのが分かった。やはり大学の先生ってのは、学生向けに話す感覚みたいのってあるんだろうな。また講義は黒板など使わないで、パワポを投影する形でおこなわれた。そうか、こういう時代だから学生は白いチョークで書かれた黒板を板書するなんてことをしないのか。今の学生はパワポを板書するのだろうか?いやいっそ教授が持つパワポのデータをなんとかゲットすればいいのでは?そうなると学生が勉強しなくなるかな?とか、そんなことばかり考えていた。
大勢の人数が入る教室なのに、参加者は200人いたかどうかといった感じで、空き席も3分の1くらいあったかな。ぼくのような若造はわずかで、半分以上が白髪で、10分の1くらいが杖をついていた。大先輩たちである。そんな参加状況だから数人しかいなかったぼくのかつての友人など一人も見かけなかった。懇親会的なレセプションにちょっとだけ行ってみたけど、ぼくの卒業年の書かれたテーブルにはほとんど人がいなかった。まあぼくくらいの歳では、大学時代のことを懐かしく思うにはちょっと早いのかもしれないね。ぼくが異常に感傷的なんだと思う。
レセプションは始まったばかりだったけど、懐かしい校舎も見られたし、もういいかなとその場を後にすることにした。
学校を出ちゃう前にサークルの部室に立ち寄ることにした。ぼくの卒業後に建て替えられた部室棟のたしか2階か3階だったかな?と思って行ってみたけど、ドアの前にサークル名の表示はなかった。念のため地下階の体育会を除くすべての部室を見てきたけど、どこにもサークル名は表示されていなかった。あれま、なくなっちゃったのか、それともどこか別の場所に移ったのかね。
校内でしばらく写真などを撮って、そのまま学校を出た。
学校前のバス停にちょうどバスが来たので、これに乗って品川に向かう・・・って、そういえば帰りは歩いて品川に行こうと思っていたんだっけ。ぼくは次の停留所でバスを降りた。通学路も大事な思い出である。
通学路は高○プリ○スホテルの正門脇を突っ切って、その先の品川に出るんだけど、このホテルの巨大な駐車場の前にはいくつか建物があって、その一つがホテル従業員の寮だった。この寮の前では、22時の門限直前まで恋人との束の間の別れを惜しむ女子寮の住人が何人も並び、彼氏の乗った高級外車もずらっと並んでいたものである。時まさにバブル真っ只中の風景である。ホテルからは死角になっていたけど、夜の路上で従業員がおしゃべりしてる図は風紀的になんだかなーと当時思ったものである。そんな思い出も懐かしく社員寮の前を通ったけど、なんと閉鎖されていた。まあ20年もの年月が経ったわけで、老朽化も激しくなってきたんだろう。懐かしの校舎がまだ残っている大学を思うと、この対比は強烈である。
そのままホテルの前を通過して、国道に出る細い道をこれも懐かしい道を通って品川に帰ってきた。品川の駅前はもうぼくの現在進行形のテリトリーである。
なんだか不思議な時間だったな。脳みその深いところに久し振りにパルスが走ったというか。だから懐かしさにまかせて、思わず学校の校章が入ったグッズをたくさん買っちゃったよ。スポーツタオルとかマグカップとかね。これを普段使いして、OBであることをアピールするほど、有名な大学でも頭のいい大学でもないんだけどね。でも今のぼくがあるのはこの大学のおかげだと思えば、不思議と愛校精神みたいのが湧き出てくるものである。
土曜日の夕方は校舎に残ってる人も少ないだろうから、また行ってみようかな。
 
※教授棟と3号館前の風景。ここが残存する懐かしの風景のひとつ。

※教授棟の前は昔は校庭になっていて、サッカーとかしたものである。
 
※3号館の大きな教室と別会場のレセプション。

※懐かしのチャペル。
| 日記 | 20:20 | comments(0) | trackbacks(0)
マーチ!
会社のデスク上に置いてあるiPhoneをふと見ると、メールの着信を知らせる表示が出ていて、数文字のメールの表題が現れていた。その文字にドキッとした。そうだ、今日はこのメールが来る日だったのだ。
横浜マラソンの抽選結果である。
そして、表題には「当選」の文字が現れていた。
そうである、横浜マラソンに当選したのである。
全身の毛穴がぶわっと広がった。去年から切望していた横浜マラソンについに参加できるのである。全身に電撃が走った瞬間である。
去年は地元居住者の優先枠でも落選し、一般応募枠でも落選して、ぼくもさきこも走れないで終わった。当日はランニング仲間の応援で沿道をサイクリングした思い出である。しかし、今回はペアでの当選。つまりさきこと一緒に走れるというわけである。これはスゴい!
地元枠で落選した時はどうしたものかと思ったものである。それなりの競争率の抽選で、わずかでも可能性の高い地元枠で落ちちゃったら、一般枠で当選するなんてとても無理なんじゃないかと思ったのである。だからほとんど、いやもう完全に諦めていた。だから抽選結果の発表日も忘れ、メールの着信があってやっと「そうか、今日だったか」と思い出したほどである。
そんなわけで、こうして当選した以上、今年の冬はもっぱら横浜マラソン対応の練習になるだろう。既に参加申し込みをしているフロストバイトも神奈川マラソンも三浦国際市民マラソンもすべて横浜マラソンのためというわけである。いやしかし、まだ東京マラソンの二次抽選が残っている。これに当たったらまた話しは変わるかもだけどね。しかも東京マラソン、三浦国際市民マラソン、そして横浜マラソンと3週連続でランニングイベントに参加するスケジュールである。この3週間で100キロを走るなんていやもう衝撃的なスケジュールである。
そう考えるにつけ、とりあえず今年は東京マラソンは当たらなくてもいいかな。すでにぼくもさきこも走ったことがあるしな・・・なんて、実際当たっちゃったら、気合いで3週連続で参加するんだろうけどね。
ちなみに、今回の横浜マラソンは、さきこの誕生日に開催される。誕生日に参加したかったランニングイベントに参加できるってのはうれしいだろうね。
現在のところはまずは金沢マラソンの対応である。その後横須賀シーサイドや丹沢湖マラソンやらがあって(ちなみにここでも3週連続、フル、10キロ、ハーフ)、一旦小休止になる。ここから横浜マラソンの練習を始めることになるだろう。以前の東京マラソンのように、練習が中だるみにならないように工夫したいものである。
いや、それにしても、横浜マラソン、嬉しいわー!

※このメールを何年待ったことか・・・ってまだ2年目か。
| Be RUNNER! | 17:09 | comments(0) | trackbacks(0)
近況。
先週末は夏ごろからちょっとずつ進めてきた資格試験の試験日で、まあダメもとで受けたものの、やはりダメだった。気合いが足らんのだな。次回はもっと早めに気合いを入れて準備をしないとダメだね。
来年もこの試験を受けるとなると、来年10月に予定していた「新潟チャレンジ」は断念せざるを得ないかな。試験直前は遊んでられないので、それでも自由が利くのは8月くらいまでか。それなら真夏でも快適にサイクリングできる場所がいいな。たとえば北海道とかね。去年のオホーツクサイクリングに続き、知床とかサイクリングして来ようかな。なんちゃって。
そんなわけで時間ができたので、これからはランニングである。何度も書いているけど、あと3週間でフルマラソンを走れる身体を作らないといけない・・・いや、当日は現地に自転車を持って行って、コースの下見でサイクリングするつもりだから、フルマラソンを走れるだけじゃダメで、事前に40キロほどのサイクリングができて、かつフルマラソンを走り、しかも走り切った後に自転車を担いで帰れるほどの身体を作る必要がある。あと3週間で。うん、これは大変だわ。
そんな折、これも書いたかもだけど、再来週は九州出張である。出張に行くなら、休みも絡めてここはひとつサイクリングもしてこようと思っている。自転車で九州を走るのは初体験である。これは楽しみ、楽しみ過ぎる。で、また楽しみにし過ぎると雨とか降っちゃうので(いい感じで台風が近づいてきてるし)、雨が降っても楽しめそうなネタもちゃんと仕込んでおこうと思う。
そういうわけで、ランニング練習をしないといけない折に、出張なんかがあってこれにサイクリングが絡まるので、ホントに大丈夫かと心配になっちゃうね。
また、今週末は実は大学のOB会的な組織の集まりに行って来ようと思っている。ぼくはこのOB会的な組織には正式には加入していないんだけど、以前何かの問い合わせをするついでに電話をして、その時に住所を伝えたものだから、何かの折にはお知らせが来たりする。寄付のお願いとかね。
それで今回は卒業年から10年ごとのタイミングで卒業生を集めようという企画らしい。つまり卒業から10年、20年、30年・・・が経過した卒業生の集まりだそうな。ぼくは今年で卒業から20年が経つ。
まあ実際に行ったところで誰か友達に会うわけでもないだろうし、一緒に行く同窓生はいないんだけどね。ぼくの大学生活がどれだけ貧弱で貧相なものだったを物語るけど、それでもお知らせのハガキを見ていると、懐かしい校舎の風景とかを思い出すのだ。ぼくが卒業した後に建て替えられた校舎もあって、その場所にもともとあった施設にも溢れるほどの思い出があるのである。同窓生に会えなくても、そういう思い出の残滓に触れてくるのはいいかもしれないね。きっと物凄く感傷的になるんだろうなと思うし、その感傷的衝動にまかせてまた痛い記事をこのブログに書いてしまうのかもしれないけど、その勢いで絵なぞの着想を得ることもできるかもしれない。ぼくの大学はそれなりに古い大学なので、絵なぞに使えそうなモチーフはいろいろあるのだ(ちなみに以前大学のチャペルの建物を絵なぞにしたことがあったな)。
そんなわけで週末は今週も来週も、なかなか面白そうな予感がしているのである。
| 日記 | 14:40 | comments(0) | trackbacks(0)
ランニング旅情。
ランニングシーズンとは言え、今週いっぱいはまったくランニング練習ができないので、来月の金沢マラソンに向けた練習は、本番まで1か月を切った来週から本格的に始めようと思っている。いや、実際どこまで本格的に打ち込めるかどうか分からないけどね。
さて、練習と併せて準備しないといけないのが、金沢までのチケットやホテルである。出発1か月前を切ったところで、先日新幹線のチケットの予約を完了した。ホテルの方も既に予約済みである。
今回は金曜の朝に横浜を出て、北陸新幹線で金沢に行き、そこで2泊して本番のマラソンを迎える。つまり二泊三日のうち2日間はランニングに関係のない金沢の旅行ってことである。先日小豆島で散財してきたのでおカネがないのだけど、既に予約してしまったものはしょうがない。だから節約の旅になりそうである。
そんな節約の二泊三日の金沢旅行はどう過ごそうか。
以前訪れた金沢と少し変わっているだろうか。ぼくも少しは成長して、なんかこう街を見る目みたいのが変わったりしているだろうか。定番の兼六園や金沢城は行くとして、また現地でクルマを借りてランニングコースは下見しておきたいけど、それ以外はどう過ごそうかな。ネットなんかでは面白そうな場所がいくつかありそうである。
そんな話しをさきことしていたら、さきこが一言こう言うのである。
「自転車、持って行っちゃおうかな」

せっかくの旅行なので、自転車を持って行き、現地でサイクリングもしちゃおうという話しは当初からあった。しかし、フルマラソンを控えたぼくが過酷なサイクリングをするのはなかなか厳しいものがあるし、さらにフルマラソンを走り切って疲弊したぼくが、その日のうちに金沢から自転車を担いで新幹線や東京から電車を乗り継いで帰宅するというのも大変なものである。
しかしさきこの立場ではどうだろう。マラソンがスタートしてしまった以降は、どうすることもできないのだ。現地は東京ほど交通網が発達しているわけではないし、交通規制もあって平時よりも移動しにくいと思う。不慣れな土地でクルマにも乗れない状況で、できることと言えばぼくの帰りをその場で待ち続けるくらいしかないわけである。そうであれば、交通規制されていない道を縫ってサイクリングするというのはいい手かもしれない。ぼくを応援するでもいいし、市街地の喧騒を離れて日本海のサイクリングロードを走るのもいい(調べてみると日本海沿いになかなかいいサイクリングロードがあるのである)。
ぼくを基準に考えていたので自転車を持って行くのは断念していたけど、さきこは別である。ぜひさきこは自分の金沢旅行を満喫してほしいと思う。
しかし、である。
さきこが自転車を持って行くのにぼくが手ぶらというのはどうなんだろう。いや、分かってるよ?ランニングのために行くわけだからね。でも、現地を観光するのに自転車はとても便利である。金沢は観光名所が市街地にまとまってたりするので、クルマで巡るにはちょっと面倒な部分もある。駐車場代もかかるだろうしね。マラソンコースをクルマじゃなくて自転車で巡ってもいい。40キロを自転車で走るのは大したことではない。問題は先に書いたとおり、フルマラソンで精根尽き果てたぼくが自転車を担いで東京、横浜まで戻ってこられるかという点のみである。つまり、ぼくの体力の問題である。
ぼくの体力・・・って、今はほとんど皆無じゃないか。これからいろいろ鍛えていこうというところである。
そうである、冒頭で書いたとおり、体力はこれからつける予定なのである。そうであれば、この1か月の練習で自分に備えるべき体力を「フルマラソンを走り切れる程度の体力」から「フルマラソンを走り切った後、自転車を担いで帰ってこられる程度の体力」に変更すればいいのではないか。おお、そうすれば、ぼくも自転車を持って金沢に行き、ちゃんと帰ってこられるわけだ。ナイス!
実は金沢に滞在するイベント日以外の2日間をどういう風に過ごそうかとちょっと悩んでいた部分もあったのだ。自転車で巡る金沢の観光名所ということなら、いろいろ発見もあって楽しいかもしれない。
いずれにしても練習は来週からである。まだ時間は1か月あるのである。
とは言え、実際ホントにぼくが自転車を持って行くかどうかは、体力のつき次第でもあるし、当然予想される天気次第でもある。でも、今からその点を念頭に頑張ってみようと思う。
1か月後のぼくがどうなってるか、ちょっと楽しみになってきた。
| 日記 | 12:40 | comments(0) | trackbacks(0)
レースはもう始まっている。
10月も半ばに入り、ランニングにいい季節になった。ぽかぽか陽気の晴れの日が続いている。
秋から来年春までのランニングシーズンが始まっている。今週末はさきこが甲州フルーツマラソンに参加するし、来月は半ばから3週連続でランニングイベントがあったりする。金沢マラソン(フル)、横須賀シーサイドマラソン(10キロ)、丹沢湖マラソン(ハーフ)だけど、まったくランニング練習をしていない現在のこの状態からいきなり70キロ以上を走れるようにしないといけないなんて、ホント正気の沙汰ではないというかね、大丈夫だろうか。でも楽しみである。
ところで、ランニングイベントへの参加には、当然その前に参加者募集に対する応募手続きがあるわけで、ランニング人口の増加によって、その手続きは年々熾烈を極めている。ネット上でエントリー(応募)が始まった瞬間に大量のエントリー者が殺到して、ものの数分で定員に達してしまうようなイベントも少なくない。空前のランニングブームに、需要と供給が合わない状態なのである。だから人気のあるイベントでは、エントリー方法にいろいろ工夫をしていて、東京マラソンをはじめとしてエントリーの早い者勝ちではなく、公平に抽選制にしていたりする。エントリー期間を3日に絞って、その期間ごと割り振られた定員を早い者勝ちで勝ち取るというユニークな方式もある。去年のことだけど、さきこはそのエントリー方式でエントリーを見事ゲットした。初日のエントリーでは、エントリー手続きの途中まではできたものの、それに続く参加費の支払い手続きに手間取り、そうこうしているうちに後からエントリーしてきた人に追い越され、エントリーが完了できないうちに定員に達してしまった。そこでその翌日は、必要になる情報はすべてそろえておき、しかもちまちまパソコン上で手打ちしなくていいように画面上にメモ帳として表示していつでもコピペができるようにしておき、いざエントリー開始と同時に早業のマウスさばきとショートカットキーを駆使して怒涛の入力作業を淀みなく終えて、見事エントリーを完了したのだ。まさにチケットぴあに電話をかけて人気のコンサートのチケットをゲットするほどの華麗な早業である。あの時はホント、グッジョブ!だった。
今年はそんな世知辛いエントリー方式に嫌気がさして、参加を見送ったけど、それでも他のランニングイベントではこれほど熾烈とは言えないけど、早い者勝ち至上主義の世界なのである。
来年の1月とか2月のランニングイベントのエントリーがそろそろ始まる中、いくつかのエントリーを済ませているものの、これからの募集開始のものも少なくない。まさに連日が早い者勝ちの熾烈な競争なのである。
そういう意味では、ランニングでその順位を競う前に、まずエントリーという早い者勝ちを勝ち抜かないといけないわけで、そうまさにレースは既にスタートしているというわけである。
こうして今年もランニングシーズンが始まるのである。
| Be RUNNER! | 14:10 | comments(0) | trackbacks(0)
ジャズナイト。
先週の三連休は、毎年恒例の横濱ジャズプロムナードだった。以前は毎年のように行っていたけど、ステージの内容とコストのバランスがどうも合わなくて、ここ数年はまったく行っていなかった。今回はまりこさんの高校時代の吹奏楽部のコーチ(トランペット)が出演するというので、2日間のうち後半の1日だけのチケットを購入した。それでせっかくなので以前のようにスケジュール表を見つつ、良さそうなライブを観ようということになった。
結果としては、3ステージほど観ることになったけど、それではやはりコストのバランスは良くないなーと思ったものである。
ところで数年振りではあったけど、このイベントはまったく変わっていなかった。1993年の第一回から22年。人も街も建物も同じだけ歳をとっているわけだけど、その時間の経過を感じさせなかった。ライブのあるジャズバーは、ぼくたちがよく行っていた店もちゃんと残っていて感慨深かった。20年もの歳月を経て、建物としては絶対にいろいろと経年変化しているハズなのにね。ホントにこの空間だけ時間が止まってるんじゃないかと思ったほどである。
音楽もぼくを懐かしくさせるナンバーがたくさんあって、とても楽しいヒトトキだった。
近年は趣味が変わってしまって、腰を落ち着けて音楽を聴くという時間はめっきり減ってしまった。2時間もの時間をじっとしているよりは、ちょっとでもランニングした方がぼくの人生がナンボか豊かになると思うようになっちゃった。
でもこうしてステージを観ていると、やっぱり音楽はいいなと思う。時間の密度というよりも、その時間の中でどこかにあるほんの一瞬がいいんだと思う。2時間の演奏時間のうち、ぼくの脳みその中でシナプスが弾ける瞬間が必ずどこかにあって、ぼくはその瞬間を待って座席に座っているんだと思うのだ。同じ2時間でも、ランニングで密度の濃い2時間を過ごす一方で、一瞬の感動のために2時間をじっと過ごす音楽の世界があるのだ。当たり前だけど、ランニングとは全然別の世界だよね。
「ここにこうして座ってるだけなら、走ってた方がマシなのでは?」とつい思ってしまうのだけど、その次の瞬間に強烈な閃光が走ったようなココロの響きを得て、「うん、やっぱ音楽っていいよね」と思ってしまうのである。
そして夜の部は、かなり狭苦しいジャズバーの中で、トランペットを聴いた。いいトランペットだった。ぼくはこういう音を出したかったのだ。ぼくはこういうライブを一回でいいからしてみたかったのだ。ぼくにはもうチャンスは残っていないのだろうか・・・などと頭の中でグルグルグルグル、グルグルグルグル考えていた。疲れちゃったよ。トランペットの存在は、あまりにもぼくに近過ぎて、もはやニュートラルな立ち位置で音楽を鑑賞できないんだね。クラリネットとかトロンボーンくらいがちょうどいいのかもしれないわ。
そんな思いの中で、ぼくのココロ穏やかでないジャズナイトは更けていくのだった。
横濱ジャズプロムナードも、これからはちゃんとスケジュールをチェックしてみようかな。音楽漬けになる日が1年のうちに一回くらいはあってもいいんだと思うのだ。

※ちなみに、今回こうしてジャズを聴きに行くに先立ち、脳みその音楽チャンネルをジャズに切り替えておこうと思い、某動画サイトでずっとジャズなんかを聴いていた。主にカウントベイシーである。いや、カウントベイシーにまつわるステージは今回のジャズプロムナードではないんだけど、ぼくがあえて聴きたいジャズは?と考えて出てきたのが、カウントベイシーである。もはや古い音楽になってしまったけど、モノラル録音だったりするけど、それでもこの音楽はぼくのココロにいちばん響く。そしてこうしてカウントベイシーのライブをたくさん聴いているうちに、中学時代にFMラジオで録音した「あの曲」(楽曲名が分からないでずっと探しているもの)がふいに聴けちゃったりするかも?なんて思ったりしてね。いいわ、カウントベイシー。
| 音楽日記 | 12:38 | comments(0) | trackbacks(0)
出張サイクリング、再び?
ぼくは事務の仕事をしているので、会社の用事で出張する機会がほとんどない。それでも年に数回は東京以外の事業所に行く機会を得て、国内出張をさせていただくことがある。今年は3月と6月にに島根や鳥取に出張したし、7月には大阪に出張した。
以前は出張の際に自転車なんかを持ち込んで、前後に休暇をいただきつつ、出張先でサイクリングなんか楽しんじゃったりしたもので、ホントに仕事で出張に行ってるのか、サイクリングのついでに仕事してるのか、微妙な感じなのだけど、今年はスケジュールがびっちり入っていたこともあり、サイクリングすることはもちろん、念のために持って行ったランニングウェアに着替えることすらできなかった。非常に残念である。
ちなみに、以前島根の出張に行った時には、鳥取の米子空港に降り立ち、宍道湖のとなりの中海を縦断して、40キロ先の松江まで自走したものである。しかもその翌日は宍道湖を周回して70キロくらい走ったものである。あれは楽しい出張だったなー。

そんな折、福岡の事業所から連絡があった。
何か設備的な問題が生じたらしいのである。この対処はそれほど急ぎでなくてもいいのだけど、事の性質上、誰かが本社から出張らないといけない状況だった。
うん、これは来た。ここはぼくが僭越ながら対応させていただこう。ぼくが福岡に出張させていただこう!

福岡は久し振りの出張である。現地の人も初めて会う方もいるから、ここは誠実にキチンと対応してこようと思う。
でも、せっかくなので、ここは金曜日に行かせていただく。金曜日に仕事を終わらせて、翌日の土曜日は福岡をサイクリングしてこよう。うん、ぜひそうしよう。
そうなるといろいろ考えないといけない。サイクリングはどこのコースに行こうか。せっかく海沿いの街に行くので、海の様子は見てきたい。湾岸を走って、金印が出土したという公園にも行ってきたい。いや、太宰府天満宮にも行きたいな。そうすると、土曜の早朝に出発して、太宰府に至り、一旦福岡に戻って食事して、そこから海沿いをサイクリング・・・おお、危ない、仕事のことを考えないと。そうである、仕事で行くのだ。
それに、本社の同僚にも現地の方にも、ぼくが自転車持参で遊ぶ気満々で出張に来たことを悟らせてはならない。社内ルールや法律にギリギリ抵触していないとは言え、出張のついでにサイクリングするために自転車を持ち込むようなヤツには、もう二度と出張の業務命令は下りないだろうからである。福岡空港から自転車で博多駅近くの事業所に行くにしても、自転車はホテルに置いていかないといけないし、服装も当然スーツ姿でないとダメだろう。「飛行機を下りて直接来ました」的な雰囲気を醸さないといけない。これには万全の準備が必要である。うん、仕事の準備より大変だな、これは。
そんなわけで、今月は福岡への出張である。
さてどんなサイクリングになるだろうか。
| 日記 | 12:43 | comments(0) | trackbacks(0)
科学研究の真の功労者。
今年のノーベル賞の医学・生理学賞と物理学賞が発表されて、どちらも日本人が受賞することになったそうな。ここ数年日本人のノーベル賞受賞が続いていて、スゴいなーと思う。

物理学賞を受賞した梶田氏は、ニュートリノの質量を発見した功績を認められたそうで、つまりこのブログでも何度か触れてきたスーパーカミオカンデでの研究成果である。飛騨の山奥にある旧神岡鉱山の跡地に作られた5万トンに及ぶ純水のプールに好感度のセンサーを設置して、宇宙を飛び回るニュートリノが原子と衝突して発するわずかな光をとらえようとしているわけである。これは以前にも書いたけど、1987年のマゼラン星雲での超新星爆発で発した大量のニュートリノをとらえたという偶然に起因している。マゼラン星雲内で発生した超新星爆発がオーストラリアで観測され、「きっと大量の素粒子がこの爆発で大量に飛び散っているハズ」と推測された中、別の研究でセンサーを稼働させていたスーパーカミオカンデ(この当時は「カミオカンデ」か)が、水素原子と衝突するニュートリノをとらえたわけである。来るぞ来るぞと予想されていたものを、期せずして別の研究中のスーパーカミオカンデがとらえたというわけである。それ以来、ニュートリノ研究に多大な発見を続けてきたのがスーパーカミオカンデである。

そして近年、それこそこのブログを立ち上げてからだから、ここ十数年のことだけど、ニュートリノの実験の一環で、筑波の加速器でニュートリノを人工的に加速させてスーパーカミオカンデに射出するという実験があった。宇宙規模でいえば、筑波とスーパーカミオカンデの距離はわずかなものだけど、その中でニュートリノが変質する兆しが見られれば、それは予想されていた「ニュートリノ振動」であり、つまりニュートリノに質量があるということなわけで、宇宙に膨大に存在するニュートリノに質量があるということは、チリも積もれば山となる理屈(?)で、宇宙に存在するナゾの質量・ダークマターやダークエネルギーとニュートリノの関係に迫ることができるし、そもそも宇宙にどうして「偏り」が生じたかのナゾにも迫れるわけである。


あぶない、脱線が長くなるところだった。

それにしても、以前にノーベル賞を受賞した小柴氏や益川氏ら、今回の梶田氏の研究において、どうしても抜きにして語ることができないものは、何をおいても「スーパーカミオカンデ」である。世界的にも例のないこの実験施設は、先にも書いた通り鉱山の跡地である。これを東京大学が買い上げて、その後研究施設に転用したわけである。

ぼくはこの一連の流れに思いをはせてしまう。どういう経緯で、廃坑を国立大学が入手し、そこに世界的に例のない施設を作り上げたのか。そしてニュートリノ反応を偶然とらえたとは言え、当初の研究成果がなかなか出ない施設運用の資金を提供し続けられたのか。

いつの時代もそうだけど、研究者を生かすのは、その研究を支えるパトロンの存在である。ルネサンスもイタリア商人の莫大な資金提供がなければ起こりえなかったわけで、その点でいえば、廃坑になった鉱山を買い上げたお役人の働きこそ、ノーベル賞につながるもっとも偉大な功績だったと思うのだ。この話しはぼくが知らないだけでどこかで語られている話しかもしれないけど、ぼくはこのお役人の働きにロマンを感じてしまう。このお役人がいなければ、2002年から続く一連のノーベル物理学賞の受賞はなかったかもしれないし、素粒子理論で日本が世界の先頭に立つこともなかったかもしれない。

お役人というと、ぼくたちの生活を劇的に良くするようなことにはあまり縁がなくて、たまに大きな変革をするにしても某国の意向を受けてかマイナンバーやら戦争法案やらを推進して自分の保身やら出世しか考えてないんじゃないかと思いがちだけど、研究者を支えるために地道に、でも何気にスゴい仕事をする人もいるんだなーと思うのだ。お役人の何が楽しいって、実はこういうところなんじゃないかと思うし、実はぼくの仕事にもちょろっと通じてる部分があって、何となくシンパシーを感じてちょっとうれしかったりするのである。

ノーベル賞を受賞すると、その研究者の生い立ちがどうのとか、どういう教育をしてきたとか、出身の中学時代の同級生のコメントとか、もうどうでもいい話しがずっと続き、ぼくはうんざりしてしまうのだけど、テレビもそういう変なお祭りムードはやめて、研究者を支えたお役人の功績の話しでもすればいいのだと思うのだ。

そのお役人は今頃どこで何をしているだろうか。すでにそれなりの年齢のハズである。

今回のノーベル賞受賞の報を聞いて、ちょっとニヤリとしつつどこかで祝杯をあげているかもしれない新の功労者を思うのである。

※先ほどのニュートリノの質量発見について脱線話しを書いていて思ったけど、1987年のマゼラン星雲での超新星爆発の際に、まず光としてその超新星爆発をとらえ、研究者は「光に遅れて素粒子が地球にも届くはず」と考えたあたり、また実際に質量のない光子にニュートリノが遅れて到達したあたり、それはつまりニュートリノに質量があった証拠にならないだろうか。実際に地球に到達した光とニュートリノの時間差は、数分だか数十分だそうで、地球とマゼラン星雲の何万光年もの距離を考えると、気の遠くなるほど僅差ではあるけどね。

それにしても久し振りに以前かじり読んだ宇宙のロマンに思いをはせたなー。

※ところで、このブログをどうしても書きたくて、思わず出社前にコーヒー屋に入ってしまったよ。会社には「家庭の事情で遅刻します〜」なんて言って、実は会社の近くのコーヒー屋でブログを書いているのである。
| 最近のニュースから | 09:44 | comments(0) | trackbacks(0)
駅伝、ふたたび。
先週は会社のランニング仲間と駅伝のイベントに参加してきた。
このイベントへの参加は今回で2回目で、前回は6月上旬の高い気温と湿度の中で灼熱地獄のランニングになったけど、今回はからっとした秋晴れになってくれて、気温は高かったとは言え、この時期としてはまずまずのランニング日和になった。ぼくはあまり練習できなかったけど、それでも地元の練習コースを走っていたおかげか、先日の小豆島のサイクリングで足の筋肉がついてくれてたおかげか、前回よりは記録を伸ばして、25分40秒くらいでタスキをつなぐことができた。
5キロを25分で走るのは、ぼくにとってはちょっとハードルが高い。1キロ当たり6分後半から7分くらいでポテポテ走るぼくが、5分40秒程度で走るわけである。先に書いたように少ないながらも練習できた成果かもしれない。
でも問題はこのタイムでも参加者の中では遅い部類に入ることである。
女性よりは速かったとは言え、男性の中では11人中8位くらいである。速い人は20分、また23分とか24分がゴロゴロしてるのだ。いやまあ、参加者の年齢なんかを考えれば、若さゆえというか、勢いで走っちゃってる部分もあるから、これが10キロになると多少変わってくるとは言え、舌を巻く記録である。いやはやスゴいものだ。
だからかもしれないけど、社内でこの駅伝への参加者が徐々に減少傾向にある。前回の参加者の中には、求められるパフォーマンスの高さに辞退する人もいたりした。それがとてももったいないことのように思われた。
ランニングは走る速さを競う競技ではあるけど、自分の記録に挑戦する競技でもあるのだ。テレビで観るようなプロのランナーの物凄い速さや手に汗握るデッドヒートではなくて、ゆっくりしたペースの中でも自分と向き合い、限界を少しずつ乗り越えていく静かな熱い競技でもあるのだ。この辺が昨今のランニングブームの原因にもつながる感覚だと思うんだよね。それが理解されずにランニングが苦手になってしまうのはもったいないことだと思う。また、ランニングのそういう面が理解されないと、会社仲間の駅伝はいつまでもタイム重視のハードなランニングが続くと思う。自分で参加していて違和感を感じるし、残念に思う部分である。
ちなみに、そういう「遅くても完走した人すべてが勝者」的な思考でランニングイベントに誘ったこともあるんだけど、メンバーはどうもそういう方向性には興味がないみたい。まあランナーもそうだけど、応援する方にしても、駅伝の方が単純に盛り上がるからな。
考えは人それぞれなので、ぼくはぼくのランニングをするだけである。・・・と言って、ぼくだって駅伝の盛り上がりに乗せられて、自分への挑戦以上に頑張って結果として今回の25分につながったわけだけどね。
さて、季節はランニングシーズンである。
10月中旬くらいからまたランニング練習を始めて、11月15日の金沢マラソンに間に合わせたいと思う・・・って、間に合うのか?そして去年参加した丹沢湖マラソンが11月下旬である。これも楽しみである。さて、今年のランニングシーズンはどうなるものか。
| Be RUNNER! | 12:30 | comments(0) | trackbacks(0)
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